長宗我部盛親で行こう   作:猫座頭 (旧名ねこです。)

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ねこです。

本作が日間ランキングに乗りました!

45位だけど!

書いたものがある程度人気になると嬉しいよね!

調子に乗って二日連続投稿よ!


八話目

 

 

「ふむふむ、にゃるほど」

 

 

念願のピトーたんに出逢えた盛親だよ!

 

今ピトーたんに以前ポの野郎から録っといたメモを読ませてるよ

 

真剣に読んでるんだけどもう頸がね、堪らないね!

 

「よしっと。メモ見せてくれてありがとね、モリチカ」

 

「いえいえそれほどでも」

 

「ところでこれ何処で手に入れたの?」

 

「以前貯蔵庫に足を運んだ時に落ちてたのですぞ。多分この前のレアモノの物かと思われますぞ」

 

ふふふ、これであの野郎(ポックル)の救済とピトーたんからの信頼を手に入れることをできますた

 

いやー、順調順調

 

「へー、マメなレアモノもいたものだね」

 

「ですね。このメモの通りに瞑想とかしていましたら(わたくし)も念を習得できましたぞ」

 

「本当?後で見せてよ!」

 

「ええ、ではこの水見式を皆でやってみましょうぞ」

 

ここでさり気なく他の師団長とは違い自分から習得出来たことをアッピルする

 

好感度補正(永続)のピトーたんからは信頼爆上げよ

 

 

 

 

「さてラモット、この…カップ?湯のみ?に発をするのですぞ」

 

「お、おう」

 

いいから早よやれや

こちとらお前が何系か知っとんじゃボケナスビ

 

「……!おお」

 

「水が溢れた…これは強化系だね」

 

んー、このピトーたんの興味津々の顔、いいねえ

 

「やはり、ラモットは念能力者になってるのですね!」

 

あ、ペギーのこと忘れてた

こいつ背が低いねん

 

「よし、じゃあ今度はボクがやろう」

 

ピトーたんの発、やっぱ禍々しいねぇ

これでもプフ(ホモ)よりマシなんだよなぁ

 

「葉が…」

 

「あはぁ、枯れちゃったねぇ」

 

「これはこれはピトー殿は特質系という訳ですな」

 

うーむ、今の「あはぁ」が結構かわいい

てか、枯れた葉っぱをちょんちょんしてるのもかわいい

 

結論 現在進行形でかわいい

 

「さて次は私ですな、じゃ新しい葉っぱをのせてと……」

 

自分はすでに知ってるんだけどね

見せた方がはやいし

 

「……?うむ……?」

 

「葉が小さくなってる?いやこれは……」

 

「「溶けてる?」」

 

うむ、すぐ理解してくれてありがたいね

 

「私も特質系ですぞ」

 

「へぇ、ボクとお揃いだね」

 

んふふ、未だ自覚はないけど一緒で嬉しいとか思ってるのかな?かわいいのーかわいいのー

 

 

 

 

そんなこんなで

 

「ラモットは他の蟻たちを殴って念を目覚めさせてね」

 

「よろしくお願いしますぞ」

 

頼むぞクソウサギ

全てはお前の拳にかかっているぞ

 

「まてまてまて!ピトー様はわかるがなんでモリチカ!てめーも手伝わないんだ!」

 

えー、だって面倒じゃん?

そんなやりたくな「モリチカもやるんだよ?」

 

………はい!喜んで!ピトーたんに言われたら仕方ないよね!

 

この「お前はなにを言っているんだ?」的首傾げもかわいいよ!

 

 

でも…うーん……()()()()()()

 

「…わかりました。ピトー殿に言われては仕方ないですね、おらやるぞラモット」

 

「お、おう」

 

そっこー終わらせようか

 

 





ねこです。

感想渇望症です。

よろしくおねがいします。

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