長宗我部盛親で行こう   作:猫座頭 (旧名ねこです。)

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二話目

やぁ、長宗我部盛親だよ。

 

 

だいぶ原作の顔ぶれが揃ったね。

 

 

いやーザザン姉さんエロいわー。

 

蚊娘やヒリンちゃんもいいねぇ。

 

あ、あそこにいるのはコウモリちゃん!

 

 

可愛い娘を見るだけならタダだからねぇムフフフ。

 

 

 

 

さて、今現在多くの師団長キメラアント達が集まってきてますがこれは女王さまが信号で集合しろとのこと。多分「王の出産のためにもっと餌よこせ!」て言うんですね。

 

うーむ、そろそろ原作主人公達がこの付近に来ると思うがその前にあの方が目覚めるからなぁ…準備しなきゃ。

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

うん、今回は先ほどの通りの事と

 

他の蟻の「名前つけていいですか?」て話だった。

 

これで大々的に「モリチカ」と名乗れるぜ。

 

すでに名乗ってるけどね。

 

あー、そーいやまだだったんだね、名前。

 

暫くしたらみんなを名前で呼べるな。

 

 

 

 

「あ、モリチカさまー」

 

 

む、この声は

 

 

「おや、貴女はライオンくん隊の」

 

「ヒリンって名前つけました〜。よろしくおねがいしまーす。それから師団長さまはハギャって名乗ってまーす」

 

 

ヒリンちゃそだー。

 

うん、いい兎娘だねぇ。

 

この娘がボテ腹になるのか……ンフフ涎が止まりませんなぁ!

 

 

「それでどうしたのですか?」

 

 

「えー、わかってるでしょーモリチカさまー」

 

 

 

ヒリンちゃん、やめて体を寄せてこないで!

 

イロイロとシタくなっちゃうよ!

 

 

 

「モリチカさま特性ジュースがのみたいのでーす」

 

 

「なんだ、ジュースですか」

 

 

 

ぬ、残念。夜のお誘いなら良かったなぁ。

 

あ、この特性ジュースとは自分が趣味で作って他の蟻達にあげてるもので、

 

美味しく飲むと多幸感と陶酔を味わえる。

 

え?それ酒じゃねぇかって?

 

そうだよ酒だよ。

 

暇な時になんか色々してたらできたのさ。

 

種類としてはカクテルかな?

 

原材料は果物と人間の血。

 

結構評判良く、師団長達も飲みにくる。

 

 

 

「ジュースでしたら部屋にありますよ」

 

「やったー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

ここで自分の目的を話そう。

 

自分の目的は多分薄々気付かれてると思うが

 

 

 

可愛い娘、エロい娘を自分のモノにすることさぁ!

 

 

性欲はこの体になっても一応ある、薄いけど。

 

だが生殖出来るのか分からない。

 

 

なら!

 

子供出来なくともキャッキャウフフ出来ればいいやと思い立ち、

 

ハーレム計画を始動してるのです!

 

 

フフフ、性欲無くとも征欲はあるのさ。

 

 

 

なに?

 

そんなうまくハーレム出来ねぇだろって?

 

ンフフフフフ。いやいやそうでもないんだよなぁこれが。

 

 

私の寄生能力さえあればいとも容易く出来る!

 

既に実験済みだが

 

対象者を無意識のうちに操る事が出来るようなのだ。

 

なら気付かれない様に寄生させ

 

あとは操って自分のモノにすればいい!

 

 

この酒もその内の作戦の一つ。

 

酒の中に自分の寄生虫を入れて飲ませてるのだ。

 

今や結構な蟻達に寄生出来てる。

 

男に寄生させるのは不本意だがスムーズに事を進めるなら致し方ない。

 

 

 

 

「ジュースいただきまーす」

 

 

フフフフフフフフフフフフフフフ

 

ヒリンちゃーん。

 

美味しく味わってねぇ……




ねこです。

↓主人公(下衆)

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