ゲーム住民達が現実世界に入り込んだようです   作:死神 零@8928

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作者「( ´・∀・` )ハハッ作者だ」

天谷「その顔とタイトルの長さに対して殴りたいと堪えてる天谷death」

作者「まぁ、そんな事言うなよ。もう一人の僕」

天谷「くそっ!!なんでこんな奴が俺のモデルになってるんだ!!」

作者「まぁまぁいいんじゃないの?というか君、基本的ボケ役だろ?」

天谷「それは人に対して変わる」

作者「作者さんの前では?」

天谷「うるせぇ!!塩投げんぞ!!」

作者「何故に塩!?俺は悪霊か何かか!?」

天谷「お前の存在自体悪霊だ分かったらとっとと陰陽座に退治された挙句に首に紐を巻いてバンジージャンプでもしてろこのどアホ!!」

作者「早口の挙句酷いよ!?。の部分がないほど早口だよ君!?てか死んだ身にバンジージャンプって酷くね!?ゴースト〇スターズにやられるより酷くね!?」

天谷「もういっそのこと物理的にバスターされろよ」

作者「いやマジで死ぬからそれ!!」

天谷「前置きが長くなっちまう。とっとと始めよう」

作者「俺の扱い酷す( ´・ω・`)」


※今作品は一部台本書きと顔文字の使用があります。ご了承ください


それでは本編へどうぞ


ありとあらゆるゲームのキャラクターが現実世界にやってきたって驚きだよね?まぁ、そんな感じで奇妙な物語スタート

( 。∀ ゚)唐揚げ棒って上手いよね?

 

あ、どうも。

 

ただいま学校から帰ってきた挙句にセブンなイレブンに立ち寄って唐揚げ棒食ってる天谷 明だ。

 

うん、唐揚げ棒は上手いよ。

 

ただしサン〇スの唐揚げ棒よ!!お前はダメだ!!

 

……まぁ、そんなこんなで家に帰ってきた訳だが……。

 

 

「誰もいねぇ…」

 

 

案の定、誰もいませんでした。

 

父と母は仕事、姉は……多分部活だ。

 

俺?帰宅部ですけど何か?

 

……いや、ごめん。嘘。

 

元剣道部だわ、うん。

 

まぁ、一人ならあれだな。

 

 

「パズドラしよう」

 

 

パズドラに限るぜ。

 

え?普通はWiiとかPS4とかじゃねぇのかって?

 

俺にはそんなに買えるお金なんざない。

 

ここは普通にパズドラさ、WiiとPS4などいらんのさ!!

 

……超欲しい(ボソッ

 

 

「ロ、ログイン!!」

 

 

あれぇ?おかしいなぁ?

 

目から涙が……。

 

いいもん!!パズドラあるし!!

 

 

《カッ!!!》

 

 

……ん?

 

何?カッ!!!って?

 

ペル〇ナなの?

 

相手の弱点付いちゃったたの?

 

ていうか俺の携帯から鳴ったよね?

 

……何だろう、今の携帯の画面超見たくねぇ。

 

こんなに見たくないと思ったのはこれが初めてで最後かもしんねぇって程見たくねぇ。

 

けど何だ?何故か見ないといけないみたいな使命感があるんだけど。

 

これが……小説の力というのか!!?

 

あ、これメタ発言やん。

 

あ、あまり気が乗らないが……見てみよう。

 

 

「……(∩ω・∩)チラッ」

 

《ピカアァァァァッ!!》

 

 

Σ(゚ω゚ノ)ノ

 

 

「目がぁ!!目がぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 

な、なんだァ!?

 

こいつめ!!タイミングを測ったのか目を合わせた瞬間に輝き出しやがった!!

 

これってあれか!?

 

目と目が合う瞬間好きだと気付いた的なやつか?

 

アホか!!

誰が携帯に対して好意を抱くんだァ!!

 

というかサングラス!!

サングラスが欲しい!!

 

某サングラス大佐がバ〇ス食らってる状態だから何も見えねぇ!!

 

 

《キュウゥゥゥ……》

 

 

……あれ?収まった?

 

なんかパワー切れ的な音出してるんだが……。

 

……もう見てもいいよね?

 

 

「(∩ω・∩)チラッ」

 

「あ……ん……」

 

 

……( ゚д゚)

 

あ、いや……あの……。

 

すんげぇ説明しずらいよ、これ。

 

何で……何で……目の前に女の子がいるんだぁ!?

 

おまけに気絶してやがる!!

 

おかしい!!こんなのおかしい!!

これじゃまるで俺が立てこもり事件の犯人みたいになってるじゃねぇか!!

 

……てか待てよ?この女の子、どっかで見たことあるような……。

 

一旦冷静になろう。話はそれからだ。

 

えっと……纏められた白く長い髪に整った輪郭、黒い鎧に赤黒いマント。

 

そして両手にはデカイ黒い剣と盾。

 

……あれれ?夢でも見てるのかな?

 

この子、パズドラに出てくるキャラクター【熾乙女・プリンセスヴァルキリー】じゃないですかー。

 

 

「ありえん!!」

 

「うわぁぁっ!?ななな、何!?」

 

 

あ、起こしちゃった。

 

めっちゃ慌ててる。

 

 

「あ、あれ?ここどこ?確か私はクエストに出て、それから変な光に巻き込まれて、それから……」

 

 

ふむ、状況が理解出来てないみたいだ。

 

……俺もわからん。

 

 

「……」

 

「あ」

 

 

そん時、目が合っちまった。

 

赤い瞳が俺の顔を捉える。

 

やめて!それ以上見ないで!!

 

明さん照れ死しちまうから!!

 

女の子相手にそこまで見られてませんから!!

 

 

「うわあぁぁぁっ!!アアア、アンタ誰よ!!」

 

 

そしてその数秒後、ヴァルキリーは再び慌てて後ろに下がり、剣と盾を構え……って待て待て!!

 

そんな物騒なもの構えられたら俺死んじまうよ!!

 

 

「ま、待て!!落ち着け!!俺h「うるさい!!!」うおっ!?」

 

 

誤解されてる見たいだから話し掛けたが、問答無用で剣を振られた。

 

俺は剣道部の頃で鍛えられた動体視力と反射神経で剣を避ける。

 

標的を失った剣はそのまま軌道を描き、壁に食いこむ。

 

うわぁ、あれマジだよ。

 

本気と書いてマジだよあれ。

 

 

「っ!!抜けない!!」

 

 

でも好奇だ。

 

ヴァルキリーが剣を抜こうとしているがなかなか抜けてない。

 

これなら……。

 

 

「こうなったら……魔法!!攻撃態勢・闇!!」

 

 

っ!?

 

魔法!!?

 

馬鹿な!!それはただのスキルの名前じゃねぇか!!

 

やべぇ!!なんかやべぇから目をつぶる!!

 

 

《……シーン……》

 

「あ、あれ!?」

 

 

……あらま?

 

なんだ?何も起きねぇ……。

 

……目を開けてみる。

 

 

「(∩ω・∩)チラッ」

 

 

うん、この顔文字何回目だ?

 

まぁ、それはさておき、目に写ったのは……。

 

 

「……/////」

 

 

魔法が不発に終わったのか顔を赤くして下向いてるヴァルキリーがいた。

 

……うん、可愛い。

 

写真撮っておこう。

 

 

「ハッ!!な、何してんのよ!!」

 

「いやぁ、珍しいから撮っちゃった(笑)」

 

 

ヴァルキリーが照れるシーンなんざ滅多にねぇぜ?

 

 

「剣もダメだし、魔法も使えない……ピンチね」

 

 

いや、だからさ……。

 

 

「あのさ、俺はお前と戦いに来たわけじゃねぇっての」

 

「え?」

 

 

……ふぅ、やっと話せる。

 

 

「勘違いしてるから言うか。俺は何もしてないし、勝手に出てきたのはお前なの。それなのにお前は拉致られてると勘違いし、被害者である俺に暴力を振るう。理不尽じゃね?ついでに魔法も失敗」

 

「嘘……じゃないのよね?そして一言うるさいわよ」

 

「……この顔が嘘に見えるか?」

 

 

シリアスみたいになってるが、今は( 。∀ ゚)←こんな顔をしている。

 

 

「……殴りたくなる」

 

「おぉう、怖い怖い」

 

 

女神がいう言葉じゃねぇ……。

 

 

「でも……信じるわ。その話」

 

「ん?やけに素直だな?」

 

「えぇ。私もあの光に巻き込まれた後にここに飛ばされた、とも言えるし」

 

 

そうだな、確かにそれだと話が通じる。

 

 

「ま、まぁ悪かったわね。その……」

 

「いいのいいの。終わったことだ。気にすんな」

 

 

……壁の傷跡どーしよう。

 

まぁ、適当に言い訳すりゃいいか。

 

で、多分ヴァルキリーちゃんは次に「どう生きればいいのか」的なことを言い出すんだろう。きっと。

 

 

「でもどうしよう?私、元の世界に戻れないとしたらどう生きれば……」

 

「……そう言うと思った」

 

 

いや、内心的中してビックリしてるんだが、俺。

 

 

「なら、俺の家に住みな?」

 

「え?いいの?」

 

 

その答えに反応したヴァルキリーはやや上目遣いで首を傾げてくる。

 

……やべ、鼻からケチャップ出てきそう。

 

だが、今は我慢だ。

 

 

「構わんさ。ただ、なるべく俺の部屋にいてくれ。両親と姉に見つかったら面倒だ」

 

 

特に姉。

 

理由は……まぁ察してくれ。

 

 

「で、でも……」

 

「なぁに、安心しろ。食料もちゃんと持ってくるし、着替えも風呂も何とかするさ」

 

 

いい事言ってるけど、顔は( 。∀ ゚)だからね?

 

 

「……ありがとう。でもアンタ、その顔どうにかならないの?」

 

「いや、悪い。これは癖で」

 

「どんな癖よ!?」

 

 

だってシリアスとか嫌いだもん( ´・ω・`)

 

 

「ま、まぁしばらくはお世話になるわ!宜しくね……その……」

 

 

あぁ、そう言えば名乗ってなかったな。

 

 

「俺は天谷 明。普通に明と呼んでくれ」

 

「わかったわ。私は熾乙女・プリンセスヴァルキリー。普通にヴァルキリーで構わないわ」

 

「OK、把握」

 

 

そして互いに握手を交わす。

 

……柔らかい手だ(ボソッ

 

まぁ、でも不思議なもんだ。

 

まさかこの世に存在しない筈の彼女がここに現れるだなんて……。

 

……なんとなくだが、嫌な予感がする。

 

っていうフラグを建てるのも悪くない、か。

 

今は……唐揚げ棒食べよう。

 

 

ー続くー




作者「ハロー作者だ」

アルカニス「アシスタントのアルカニスです」

天谷「いや待て待て待て」

作者「ん?どーしたんだい?主人公( 。∀ ゚)」

天谷「色々突っ込ませろ。アルカニスってモンハンのアルカニスだよね!?なんで少女になってんの!?黒髪紫瞳の美人になっちゃってるよ!?」

作者「説明乙」

天谷「おいこら」

作者「まぁまぁ、そう怒るなよ。順を追って説明しよう。まぁまずこのアルカニスを知らないという読者様は……ググろう」

アルカニス「おいこらマスター。ちゃんと説明しやがれですよ」

作者「おぉ、怖い怖い。でも顔が可愛いから怖さが伝わr……よし、わかった。無言で爆破瓶をセットするのはやめようか」

アルカニス「チッ」

作者「ゴホン、まぁ大体わかってると思うがアルカニスっていうのは某狩りゲーに出てくる武器・弓の物だ。スネ夫から取れる」

天谷「アルバトカワイソスwwwいや、まぁ本当にスネ夫だけど」

作者「で、俺はこいつをクロスでよく使うから「擬人化させて出せばいいんじゃね?って思ったのさ」

天谷「なるほど、全然わからん。某フロンティアで活動してる槍の人と被ってる気がするんだが…」

作者「だって仕方ないじゃん。俺の愛用してる武器だし。アクセルレインとブシドーはマジで狂ってる」

アルカニス「話を反らしちゃったよこの人」

作者「まぁ、という訳でアルカニスを宜しく。多分近頃アルカニスの擬人化のイラスト載せるかもしれないし」

天谷「適当かよ」

作者「適当だ」

天谷「答えなくていいわ!!」

作者「さて、次回は色んな人が事件に巻き込まれていきます。以上」

アルカニス「本当に適当……」

作者「では、また見てくださいね〜」

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