救える者になるために(仮題)   作:オールライト

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作者のご都合主義により青山優雅君がログアウトしてます。
青山優雅君が大好きな人には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
すいません。
てなわけで二話になります





第二話 俺の中学ではソフトボール投げではなくハンドボール投げだった

「うーん、おっかしいな…。」

 

 入学試験も無事に終え、今日が入学初日の登校となる少年、五十嵐衝也。

 真新しい制服に身を包み、空に散る桜の花を眺め、これから始まる高校生活に期待を大きく膨らませていた衝也。

 最難関と呼ばれる雄英高校ヒーロー科の試験に見事に合格し、ようやくヒーローとなるための切符を彼は手に入れた。

 そう、彼は今、ヒーローとなるための第一歩を…

 

「なぜ俺は1-Aの教室に向かったのに、仮眠室にたどり着いたんだ?」

 

 踏み出す前に迷ってしまっていた。

 彼の目の前にあるのは「仮眠室」という表記がされたドアがあり、「1-A」という表記はどこにも見当たらない。

 かんっぺきに迷子状態である。

 しかし、この結果は当然と言えば当然でもある。

 校舎の中へと入った衝也は、廊下にあった教室案内板の矢印通りに進まず、(少し早く着いたから時間あるし、ちょっと学校を見て回ってみるか!なんか面白そうなものいっぱいありそうだし!)というバカ丸出しの思い付きを実行してしまったのだ。

 普通初めて来た場所でそんな行き当たりばったりな行動はしないもの。

 絶対にうろうろと好奇心のままに動いて罠にはまりそうな人間である。

 

「どうしたもんかなぁ…。案内板がある所まで戻ろうにもここからどうやって戻るのかがわからんとどうしようもないし…。だぁぁ!このままじゃ登校初日で遅刻なんていうバカっぽいことになっちまう!?」

 

 ガシガシガシィー!と頭を両手でかきむしった衝也はしばらくこれからどうしようかを迷っていたのだが、不意に頭をかきむしっていた両手の動きを止め、目の前の仮眠室のドアを見つめ始めた。

 

「それにしても、仮眠室なんて場所があるんだな…。俺の中学では保健室が仮眠室みたいなもんだったんだが…。」

 

 そう言って興味深そうにジロジロとドアを下から、上から、斜めから、遠目から見たりしていたが急に動きを止めて、体を小刻みに震わせた。

 心なしかウズウズという効果音が聞こえてくるような気もする。

 

「中、どうなってんのかな?もしかして超絶心地よいベッドとかあんのかな?究極的に言えば寝るためだけの部屋なんだし、めちゃくちゃ快適なのかも…。」

 

 どうやら仮眠室に多大な興味がわいてきたようである。

 普通仮眠室に興味を持つ者などそうはいないのだが、どうやら衝也の価値観は多少異なるようである。

 

「気になるな……。よっし、開けちまえ!」

 

 我慢の限界が来たのか、衝也はドアに勢いよく手をかけて、バァン!とこれまた勢いよくドアを開けた。

 そして、彼の目の前に広がった光景は

 

「心配だ…心配だぞ緑谷少年!いくら力を与えたとはいえ、緑谷少年は調整も何もまだできない状態だ…。しかも担任が彼なら初日で除籍もなくはない。むしろ大いにあり得るかも…。もぉぉぉ、心配だしもう直に確かめに行っちゃおうか!?オールマイトがこっそり物陰で生徒の様子をコソコソと見に行っちゃおうか!?いやしかし、それは世間体的にどうなんだ…?ええい!世間体とかどうでもいい!初の愛弟子なんだもの気になっちゃうんだから仕方ないじゃん!そうと決まれば善は急げだすぐに行くぞ!緑谷少ね…」

 

 その場をぐるぐると回りながら何かを早口でまくしたてるように呟いているガリッガリに痩せこけた金髪の男性だった。

 思わず開いたドアに手をかけたままの衝也とものすごい速さで動いていた口を止め、ロボのような動きで顔を衝也の方へと顔を向けていく金髪のガリガリ男。

 そして二人の視線がばっちり重なった後、しばらくの間そのまま見つめあっていた。

 

「……」

「……」

 

 双方微動だにしない、なんとも気まずい時間が数秒ほど続いた後、金髪のガリガリ男が先に動いた。

 つかつかと衝也の方へ歩み寄ると、ガシッ!と両手で衝也の両手をつかみ、そのまま両手を体の横へと持って行った。

 いわゆる気を付けの姿勢である。

 そしてそのままゆっくりとドアを閉めた。

 まるで何事もなかったかのようにドアを閉められた衝也はしばらく呆然としていたが、ふと我に返って先ほどの骸骨男の言葉を反芻してみた。

 そしてそのままゆっくりとドアを閉めた。

 まるで何事もなかったかのようにドアを閉められた衝也はしばらく呆然としていたが、ふと我に返って先ほどの骸骨男の言葉を反芻してみた。

 

(おかしい、今あの骸骨の口から『オールマイト』っていう言葉聞こえた気がするんだが…。なんか、生徒の様子を見に行くとかなんとか言ってたような。ん?てことはあの骸骨がオールマイトってこと?あのガリガリのホラーマンが?)

 

 そこまで考えて衝也は自分の知っている筋骨隆々の最強ヒーローオールマイトと先ほど見た金髪が生えたホラーマンを照らし合わせてみた。

 

「いやないないないないそれはない。」

 

 ぶんぶんと物凄い速さで首を横に振って自分の考えを即座に否定する。…が

 

「…もう一回覗いてみよう。」

 

 どうしても気になってしまうのはもう人間の性だろうか、衝也はまたそろーりとドアに手をかけて

 

「とりゃ!」

 

 勢いよくドアを開けた。

 するとそこには

 

「おや!もうすぐ時間だというのにどうして生徒がここにいるのかなぁ!?さてはもうさぼりに来てしまったのかい!この不良少年め!最初のHRくらいきちんと出たまえこの困ったさんめ!」

「あれぇ~、オールマイトだ?」

「うむ、私が仮眠室に居た!」

 

 そう言ってかっこよくポーズを決めたのは先ほど衝也が思い出した筋肉もりもりオールマイトその人だった。

 衝也は目の前でどや顔で決めポーズしているオールマイトをスルーし、視線をキョロキョロとあちこちにむけた。

 

「ん?どうした少年!そんなに視線をキョロキョロさせて?私の決めポーズより気になることでもあるのかな?」

「あ、いや気になるっていうかなんて言うか…。すんませんオールマイト、ここにこうなんていうかリアルホラーマンみたいなガリガリの金髪男いませんでした?」

「知らない知らないホラーマンとか私知らないよーここにいたのはさいしょから私一人だったようんほかに人はいなかったなぁうん。」

「あーそうっすか…。あれぇーじゃあさっきの奴は一体…。」

 

 汗をダラダラと垂らしながら早口で捲し立てるオールマイトとその言葉を聞いて首を傾げる衝也。

 そんな衝也にオールマイトが一度咳払いをした後話しかけた。

 

「ッホン!ところで少年、君はどうしてここにいるのかな?もうすぐ朝のHRが始まってしまうよ。」

「あ!そうだやべぇ時間!このままだと遅刻しちまうんだった!ど、どうしよう…!こういう時はまず交番に行って道を聞くべきだろうか!?え、でも学校に交番なんてあったっけか!?」

「オーケーオーケー。とりあえず深呼吸して私に事情を説明したまえ少年。君相当危なっかしいぞ。」

 

 オールマイトに言われてあらかたの事情を説明する衝也。

 それをしきりに頷きながら一通りの話を聞き終えたオールマイトは「HAHAHA!」と豪快に笑い始めた。

 

「なぁんだ!つまりは迷子ってことかよ五十嵐少年!そーれなら簡単だぜ。昨日家に届いたであろう資料の中の一つの校内見取図を見ればいい!提出書類も入ってたからもちろん一通り持ってきてるんだろ?それを見ればよほどの方向音痴じゃなければ教室に行けるはずだぞ!」

 

 そう言って親指を立ててグッドポーズを衝也に向けたオールマイト。

 しかしその先にいた衝也は顔を下にうつむかせていた。

 

「あ、あれどうした五十嵐少年?あ、もしかして資料を家に置いてきちゃったのかい?それとも見取図を見てもたどり着けなかったとか…」

「その手があった!!」

「オーケーわかった!相当うっかりさんだな君!」

 

 

 

 

 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

「ってことがあったんだよ。」

「迷子になるなんて、五十嵐ちゃんらしいわね。」

「俺らしいってのは納得いかねぇ…。」

 

 蛙吹の言葉にがっくりと肩を落とす衝也。

 それを見た蛙吹は表情を少しだけ笑顔に変えて、楽しそうにしていた。

 衝也が、というより1-Aの生徒たちが今いる場所は雄英高校のグラウンドである。

 皆指定の体操服を着て、50m走のレーンの所で縦2列に並んでいた。

 今彼らが行ってるのは1-Aの担任である相澤消太の独断により行われた個性把握テストである。

 個性把握テストとはいってもやるのは単純な体力テストである。

 違うのは普通では禁止されている個性の使用を許可されていることである。

 

「握力やら50m走やらソフトボール投げやらいろいろな種目がある体力テストに個性使用を許可か…。20通りある個性も使いようによっては記録を伸ばせるものも多いこの種目。寝袋先生が見たいのは各生徒の個性とその長所短所ってところか。」

「五十嵐ちゃんって頭がいいのか悪いのかわからないわね。」

「そこは嘘でも頭がいいんだねって言ってほしかったわぁ~。」

「ところで寝袋先生って…相澤先生の事?」

「相澤?寝袋先生は相澤って名前なのか?え、じゃあ寝袋先生って誰なんだ!?」

「やっぱり頭は悪いのね。何を言ってるのかがよくわからないわ…。」

 

 衝也がなぜ相澤の事を寝袋先生というのかはごく簡単な理由である。

 彼が時間ぎりぎりに1-Aの教室の前に行くと寝袋にくるまった男性が自分が1-Aの担任だと言ってきたためである。

 実はその後きちんと自己紹介しているのだが、寝袋のインパクトが強すぎて名前が頭に入ってこなかったからである。

 余談だが遅刻ギリギリだった衝也に相澤は「ヒーローになったらその時間の遅れが一人の命を救えるか救えないかにつながってくるんだぞ」と言われてぐうの音も出なかった。

 ついでに蛙吹を除くクラスメートからは遅刻マンというレッテルをひそかに貼られていた。

 

「おい、そこの遅刻野郎と蛙吹!もうテスト始めんぞ、集中しろ。」

「了解っすぅ。(てか遅刻野郎て…)」

「はい、先生。」

 

 相澤に注意された衝也は間延びのした何とも気の抜ける返事をしたが、顔は真剣な表情になっていた。

 

「さってと行くとするか…。おい、お互い頑張ろうな眼鏡。」

「眼鏡!?ぼ…俺の名前は飯田天哉だ。人の特徴を名前にするのはやめていただこうか、遅刻マン君。」

「その言葉そっくりそのまま返すぜ飯田君よぉ…。」

「やられた者の気持ちを考えてほしかっただけだ。それよりもお気遣い感謝する、共にいい成績を残せるよう頑張ろう!えっと…」

「五十嵐衝也だ。よろしくな飯田。」

 

 隣で準備運動をしていた眼鏡の少年、飯田天哉に軽く声をかけた後目を軽く閉じて集中する。

 

(最下位は除籍…ね。ウソかホントかはこの際置いといて、とりあえず俺の個性の伸びしろを知れるいい機会だ。本気でやらせてもらうとするか。)

 

 今回の体力テストの結果、最下位の者は除籍というとんでもないことを言い出した相澤のせいで皆一様に真剣な顔で体力テストに臨んでいる。

 何人かは本気ではないだろうと考えているようだが、もしもということを考えたら本気を出しておいて損はないだろうという感じである。

 ちなみに衝也は後者である。

 

 そして始まった最初の種目である50m走。

 衝也はスタートの掛け声と同時に足から衝撃を放出しロケットのように吹っ飛んで行った。

 そのまま連続で足から衝撃を放出し続けほとんど足をつくことなく進み、3秒54というとんでもない記録を出した…が。

 

「上には上がいるってやつか、すげーな飯田って野郎。単純な速度ならあいつに勝てる奴はそういないかね。」

 

 隣で一緒に走っていた飯田は3秒04という衝也を超える高記録を叩きだした。

 飯田、衝也の下は4秒台以下であり、50m走は二人のツートップとなった。

 

 第二種目の握力測定は障子目蔵という異形型の個性を持つ少年が複製腕という体の一部を複製させる個性を使い、腕を何本にも増やし540㎏というゴリラみたいな記録を出した。

 

「うわぁ、凄いねぇ…540㎏だって!私たちも頑張らないと…。」

「でも私やお茶子ちゃんや三奈ちゃんの個性はこういった単純な力の増幅は難しいのよね…。」

「こういう時増強型の個性とか羨ましくなるよね~。」

 

 みんなで談笑しながら頑張って握力を測っているのは麗日お茶子、蛙吹梅雨、芦戸三奈の三人である。

 三人とも個性は優秀な物なのだが、純粋な握力測定などの力が試されるものとは相性が悪くあまり記録が伸びていなかった。

 

「うーん、やっぱり30㎏以上いかないよー。」

「握力はあきらめた方がいいかもしれないわね…」

「だねぇー…。」

 

 芦戸が蛙吹の言葉に同調したとき、いきなりバゴンッ!!という音が響き、一斉にクラスメートの視線が音のした方向へと向けられた。

 するとそこには

 

「っべぇ、加減間違えたっぽい…。出力35%は大きすぎたか?」

 

 見事に粉砕された測定器を持って冷や汗をかいている衝也だった。

 測定器を握って掌から衝撃を放出したのだが、加減を間違えて測定器をぶち壊してしまったのだ。

 もちろん記録は測定不可の記録なし。

 がっくりと肩を落とす衝也だったが、周りはそれだけのパワーがある衝也の個性を感心したように見ていた。

 

 握力測定の後も種目が続いていく。

 立ち幅跳びは衝撃を放出し続けて飛び続け、記録を伸ばした衝也がトップに。

 反復横飛びは峰田とよばれる小柄な少年がブヨンブヨンと自分の個性を使って跳ねまくりトップになった。

 

 そしてお次はソフトボール投げである。

 

「ソフトボール投げか…。俺の中学では体力テストはハンドボール投げだったんだけどなぁ。高校はソフトボールなのか。」

「あ、そういえば私の中学もそうだったよね切島!」

「だな。まぁソフトボールの方が飛ばしやすいし、こっちとしてはありがたいけどな!」

「……」

「……」

「……」

「誰だお前ら?」

「私芦戸三奈!さっきの握力測定凄かったよねぇー!粉砕!って感じだった!」

「俺は切島鋭児郎っていうんだ!よろしくな、遅刻の奴!」

「俺の名前は五十嵐衝也だ。よろしくな、芦戸に赤イガグリ。」

「赤イガグリ!?ひでぇ!?」

「その言葉そのまま返すぜ赤サンゴ。」

「サンゴになっちゃったよ!?どうすんの切島!」

「いや、どうするって言われても…。」

「おいそこの三人、成績云々の前に除籍にすんぞ…。」

 

 相澤にそう言われて一瞬にして静かになる衝也達三人。

 それを見た蛙吹は「もうお友達を作れたのね…すごいわ五十嵐ちゃん」と呟いていたとかいないとか…。

 この種目では大砲を使って高記録を出したり、無重力を使い∞という記録を出したりする中で、緑谷という少年が指一本で上位に食い込むという記録を出した。

 しかしその指は見るのも痛々しいことになっており、記録を残すためとはいえかなり無茶をしているように感じられた。

 

「指、大丈夫?」

「あ…うん…。」

「おいおい本当に大丈夫かよ。リハビリガールの所に行った方がいいんじゃねぇか?」

「でも、今はテスト中だしヒーローになったらリカバリーガールのお世話なんてあるわけじゃないし…」

「そりゃそうだけどよ(突っ込まれなかったな…)。ん?てかお前、どっかで…」

「あ、君は初日に大声でプレゼントマイクと一緒に騒いでたアホっぽい遅刻の人。」

「とりあえずお前の指折ってもいいか?」

「ちょ、やめようよ五十嵐君。もう折れとると思うんやけど!?」

 

 麗日と衝也に心配?された緑谷だったが彼はそのままテストを続行する形となった。

 ちなみに衝也は衝撃でボールを吹っ飛ばし727mという高記録を叩きだした。

 

(個性は身体機能の一部とされている。実際4歳という幼少期の段階から発症する個性は使えば使うほど体になじんでいく。俺たちが『自然に』個性の出力を調整できたりすんのはこの11年間で個性を体の一部としてなじませているからだ。この緑谷っていうモジャ男はそれができてない。なんか個性が体になじんでいるっていうか…体を無理やり個性になじませてるみたいな感じか…?)

 

 緑谷の個性を見てひそかに考えを巡らせていた衝也だったが次の種目へと移動が進んだため思考を一旦中止し、意識をそちらへと集中し始めた。

 

 その後も種目は続いていき、上体起こしは5回差で尾白猿夫が二位、衝也が1位となった。

 普段から体を鍛えている尾白と衝也がここでは高記録となった。

 余談だが衝也と尾白はこの後自分たちのトレーニングメニューを見せ合い、意見しあったとか。

 持久走では八百万が原付を出して行うという反則級の行いをしてぶっちぎりの1位。

 前屈では蛙吹が舌を出して距離を稼いで堂々の1位となった。

 

「てか舌ってありかよ…。」

「ありよ、だって私の個性だもの。」

「蛙吹の個性ってやっぱカエルなのか?」

「ええ、カエルっぽいことなら大体できるわよ。」

「……」

「?何かしらじーっと人の顔を見て。」

「いや、飯とか苦労してそうだなって。」

「ご飯は普通にみんなと同じよ?」

「ええぇ~…。ほんとかよぉ…?」

「何なら見てもらっても大丈夫よ?」

「お、じゃあ今度飯でも行くか。今日知り合った麗日とか緑谷とか切島とか芦戸とか飯田とか誘って。」

「すごいわね、もうそんなにお友達ができたのね…。」

「おい、そこのアホ」

「あほ!?」

「いい加減その口閉じないと除籍にするぞ、これで何度目だ…。」

「うぃっす…。」

 

 そして、時折衝也の除籍危機があったもののテストは無事に終了し、結果発表となった。

 1位は大砲やら原付やらその場その場にあった道具を作り出して上位を取り続け得点を稼いだ八百万。

 その下に轟、衝也、爆豪という形となった。

 衝也は握力の記録がなかったのが響き、惜しくも3位となってしまった。

 

 ちなみに最下位は緑谷だったが相澤は除籍のことを『合理的虚偽』として全員1-Aにそのまま在籍という形となった。

 

 




うーむ、グダグダだなぁー。
ていうか切島と芦戸同じ中学だったんですね、意外ですわ。
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