話に一段落ついたら不定期にアカギを主人公にした番外編を書こうかと考えています。アカギが自分から麻雀部に入るように見えますか?当然一悶着あったのです…
『さあいよいよ前半戦
『まあ流れは間違いなく龍門渕にあるな。他3校はそれにどう対応するかが勝負のポイントになるだろう。それにしてもさっきの頭ハネは見事だった。鶴賀の部長…うまいな』
清老頭を蹴られたのにも関わらず次局配牌時点でテンパりすぐさま和了ったことが何よりの証明である。このままでは間違いなくこのオーラス、龍門渕が制するだろう。
龍門渕鷲巣のツモを鳴いて飛ばすなど清澄、風越、鶴賀の共闘があれば多少は揺らぐかもしれないが難しいと藤田は見ていた。風越池田華菜はそういうタイプではないし、
清澄の宮永咲も何やら怯えたような表情を浮かべている。あれでは気の利いた打ち方は期待できない。
『鶴賀学園の部長は中堅の蒲原です。さてその鶴賀学園の親で
『え…あいつが部長!?マジ!?』
大将戦前半戦南四局 親・鶴賀学園 ドラ・{5}
南家 清澄 118300
西家 龍門渕 158400
北家 風越女子 53200
東家 鶴賀学園 70100
ゆみ配牌
{①①三赤五八九6白白発発中西} ツモ {中} 打 {西}
(なんだこの配牌は…この流れで来るものなのか……いやいや何を考えているんだ私は)
ゆみには役満手である大三元の種…三元牌の対子。それが三つとも入ってきた。あまりの好配牌に逆に薄気味悪いものを感じてしまう。何か落とし穴でもあるのではないか…などとしばらく深読みしていたゆみだったがいやいや…と思い返した。
自分でも考えすぎだと思う。これは素直に喜ぶべき事である。まして親番で大三元…三元牌のどれか一つを暗刻にしたいところだが…役満を狙えるのは大きい。そうでなくとも小三元ドラ2などの跳満は固い。序盤に鳴ける事を期待してゆみは唯一浮いている字牌である西を切り、改めて周囲の様子を伺う。
上家である池田華菜は露骨に苦い表情を浮かべており、見ただけで配牌が悪いのだろうと判断できる。下家に座っている宮永咲は心ここにあらずといった様子で配牌に目を向けていた。そして問題は対面に座っている鷲巣。対局が始まってからというもの何かを企んでいるかのような邪悪な笑みを崩さず、手がいいのかどうかすら分からない。
『加治木選手に大三元を匂わせる配牌が入ってきましたー!これは大チャンス!』
『万一大三元ともなれば48000点でさらに連荘になる。一気に勝負が分からなくなるな。問題は残りの三元牌の在処だがどこにあるのや…なんだと!?』
『えー鷲巣選手…先程からセオリーに反した不可解な打牌をしていますが…どういうことでしょうか』
その問いに解説である藤田は答えることが出来なかった。柄にもなく藤田が叫んでしまったのは龍門渕、鷲巣の配牌と第一打にある。鷲巣の第一打は白。役牌とはいえ字牌であり違和感はない。鷲巣の配牌を見るに切られる訳がない牌。百人が百人とも捨牌候補にすら挙げない牌だ。それゆえに実況はもちろん藤田でさえ鷲巣の狙いが読めなかった。
この打牌にも何か理由があるのだろうか。そして当然この白をゆみが見逃すはずもない。
(一打目で出るとは幸先がいいな)
「ポン」 打 {九}
(役牌を一鳴きか…連荘させるわけにはいかないし!)
(特急券…早和了かな…)
ゆみは白を鳴き、九萬切りして辺張払いを選択。役牌を一鳴きしたこの時点で池田華菜と宮永咲の2人は早和了りしての連荘狙いだと思っており、まだ警戒はしていない。そして鷲巣は次巡も白を切った。それから考えられる役はタンピン三色などがあるが…ゆみはある一抹の不安に駆られていた。
それは鷲巣の手が出来上がりつつあるかもしれないということ。これまでの和了りも早かったこともあり十分にありうる。トップの龍門渕と大差ということもありこの勝負手を逃すのは辛すぎる。ゆみは手が進む牌…贅沢を言えば三元牌の残り牌をツモっておきたかったが、そう都合よく事は進まない。
ゆみがツモってきたのは北。残念ながら手牌には使えそうもない無駄ヅモである。
(仕方ないか…) 打 {北}
手牌に入れるはずもなくツモ切り。…と同時に鷲巣から響く発声。ゆみが反射的に視線を向けると鷲巣の手牌から2枚の北が倒されていた。
「…ポンだ」
鷲巣手牌(他家視点)
{■■■■■■■■■■} 副露 {北横北北} 打 {発}
(タンヤオ系じゃない…と発か…これで小三元確定)
役牌を落としておいてオタ風である北を鳴くこれまた不可解な鳴きであるが、ともかく三元牌の2枚目である発が鷲巣から切られた。流石に警戒されるだろうが、現状残り1枚の発がどこにあるのか分からない。
山の奥深くに眠っているかもしれないし王牌にあったらどうしようもない。それに大三元を意識させることで他家の手を束縛する事が出来るメリットがある。ゆみは発声する前に思わず鷲巣が切った発に手を伸ばした。気持ちが前のめりになっている証拠である。役満がかかったこの状況では仕方ないことではあるが。
「ポン!」
ゆみ手牌
{①①三赤五八6中中} 副露 {発横発発 白横白白} 打 {八}
(まさか大三元!?そんな手が入ってきたっていうのか!?)
鷲巣とゆみの空中戦となり鳴きの応酬が続く。そしてゆみが白発と立て続けに晒した為、必然的に他家からのマークは厳しくなった。中を握られてしまえばもう切られることはないだろう。だがそんな事はゆみも百も承知だ。
四巡目
華菜手牌
{二四五七八②③④⑧⑨135} ツモ {⑥}
(なかなか手が進まないし…)
ゆみの目算通り華菜の配牌はてんでバラバラだった。そしてツモもいまいち噛み合わず、雀頭がないいわゆる
ここから華菜はタンピン三色を目指し9筒を切った。6筒を引いたことで7筒がカバーできるため妥当な打牌と言える。
それに万が一ゆみが既に大三元をテンパイしていたとしても自分からロン和了りする事はないだろう。鶴賀学園は出来れば龍門渕か清澄から直撃を奪いたいはず。自分から和了ってしまえば風越は1万点を切り、飛び寸前となる。
鶴賀の大将はなかなか賢明だ。そんな自らの首を絞める真似はしない…はず。それに大三元でなく連荘狙いならば仕切り直しとなるため振り込んでもよしと考えていた。
だが華菜が9筒を河に切ってすぐ、待ったの声が掛かる。
「カン」
「…は?」
「…聞こえなかったか…貴様が切ったその9筒…カンだ」
(…!私の嶺上牌が…)
鷲巣手牌(他家視点)
{■■■■■■■■} 副露 {⑨⑨⑨横⑨ 北横北北} 打 {九}
鷲巣が華菜の切った9筒に対してカン…つまり大明槓を宣言。新ドラは4筒となった。華奈はもちろんゆみでさえわざわざ暗刻を崩し、カンをした鷲巣の狙いが分からなかった。
そもそも大明槓には欠点が多い。まず面前が崩れ、和了るのに役が必須となる。まあ今回は元から鳴きを入れていたので関係はない。そして手牌が少なくなる為、どうしても防御が甘くなる。
しいて利点を上げるとしたらドラとツモ回数が増えることくらいだろう。しかし現状鷲巣は大差のトップでありドラを乗せる必要がない。やはりメリットとデメリットが釣り合わないと思うのだが…
しかしこの大明槓、大いに意味があった。ゆみたちがそれを理解するのはもう少し後のことになる。
またこのカンでツモ番が変わる。再度華菜がツモるがあえなく無駄ヅモ。一瞬顔をしかめ9索をツモ切りした。
(よし。入ってきた…)
五巡目
ゆみ手牌
{①①三赤五6中中} ツモ {6} 副露 {発横発発 白横白白} 打 {三}
対照的にゆみはイーシャンテンとなる6索ツモ。三萬か赤五萬切りの選択だったが順当にドラである赤五萬を残す。しかしゆみが三萬を切った瞬間再び鷲巣が動く。
「それもカンだ…」
(また大明槓!?)
鷲巣手牌(他家視点)
{■■■■■} 副露 {三三横三三 ⑨⑨⑨横⑨ 北横北北} 打 {中}
鷲巣捨牌
{白発}
(三萬…?もうトイトイしかないじゃないか)
鷲巣、再びの大明槓。新ドラは1索。三萬が晒されたことで鷲巣の手牌から混一色や混老頭の可能性が消え、残る役はトイトイのみ。打点もドラを抱えての満貫程度としか思えない。大明槓をしたのは新ドラを乗せたかったからだろうか。というよりもうそうとしか考えられない。
鷲巣は嶺上牌をツモったあと、なんとゆみの大三元のキー牌である中を切り出した。この暴牌に対局室はもちろん実況解説室、観戦室、各校の控え室までもが凍りつく。一見すると血迷ったかのようにしか見えない打牌。
(この局面で中切り?気味が悪いが…遠慮なく鳴かせてもらうぞ…)
「ポン!」
ゆみ手牌
{①①赤五66} 副露 {中横中中 発横発発 白横白白} 打 {赤五}
当然ゆみは鳴き、これで大三元確定。その後赤五萬を切り出し1筒、6索のシャボ待ちにとる。そしてこの大三元、鷲巣に強烈な一撃を加えるかもしれない可能性を秘めている。それは最後の三元牌である中を鷲巣から鳴いて大三元を確定させたこと。
鷲巣は当然その事について責任を負わなければならない。麻雀にはそのルールがある。
『だ、大三元確定!龍門渕鷲巣選手の包
『なんだその中打ちは…ありえないだろうが…』
『…ぐだってないで解説をお願いします』
『あれにか?出来るわけないだろ…』
役満の責任払いとなるケースが少ないのか実況が丁寧に説明する中、藤田はまさかの解説放棄。それもしょうがないのかもしれない。実況もそれは分かっているのか藤田を責めるようなことは言わなかった。それだけ説明のしようがない打ち筋である。
なにせ配牌から三元牌が3種とも対子で揃っていたにも関わらず、それらから切っていったのだ。しかしこの鷲巣、南二局では今回のように常人ではまずしない打牌から清老頭を張った。藤田には鷲巣が意味のない事をするようには思えなかった。
そして次巡鷲巣が中を手出しで切った事でその事実に3人が気づく。
(こいつのする事なす事は訳が分からん…)
(そう言えばここまで全て手出し…まさかこいつ、配牌から三元牌の対子を落としたのか!?何考えてるんだし!)
(私の麻雀を打たせてもらえない…この子…怖いよ…)
鷲巣手牌(他家視点)
{■■■■} 副露 {三三横三三 ⑨⑨⑨横⑨ 北横北北}
(ククク…凡人には分からんだろうの…この手の終着点が…)
鷲巣は手を安く仕上げるつもりはさらさらなかった。この手はまだ伸びる余地がある…そう確信していた。
鷲巣の手牌が見えない卓上の3人は鷲巣の狙いに気づくはずもなく、観戦室にも冴えた人間はいないのか鷲巣がみすみす他家の大三元のアシストをしたことを野次る声しか聞こえない。
***
「龍門淵の大将の子…まさか!」
「うわ!…どうしたんですかキャプテン?」
(……)
真っ先にその危険性に気づいたのは控え室で観戦していた洞察力に優れている風越女子キャプテン、福路美穂子。思わず叫んでソファーから立ち上がってしまう。
福路の突然の行動に隣に座っていた文堂の肩がピクっと上がり心底驚いた様子を見せる。そしてこんなキャプテンは初めてみるな…と思った深堀。周囲の部員たちも福路を見つめていた。
あっ…ごめんなさいねと文堂に一言謝り、福路は卓上の4人の手牌と捨て牌に素早く目を通していく。出来れば自分の思い過ごしであってほしい…と思っていたが目の前の現実はそう告げていなかった。
ゆみ(鶴賀)捨牌
{西九八赤五②}
咲(清澄)捨牌
{南4①二}
鷲巣(龍門淵)捨牌
{白発九中9}
華菜(風越)捨牌
{東9南五}
(ない…あの2牌が場に見えていない…まだ山の中にいる…)
神妙な表情を浮かべ、何かを呟きつつ考え続ける福路にコーチである久保が怪訝に思ったのかどうしたと声をかける。
こういった手牌の読みには疎い久保。福路の心中が理解できなかった。
福路はあくまでも私の推測なんですが…と最初に前置きを付け加えてから鷲巣が思い描いているかもしれない可能性について説明し始めた。
「…さすがにありえないだろ…それはもう人間業じゃない…」
「そ、そうですよ。それにそんな都合よく引けるはずないじゃないですか」
「考えすぎですよキャプテン!」
正直福路が語った事はあまりにも現実離れしていた。説明し終えた後辺りを包むのはコーチである久保を始め、信じられないといった空気である。
部員たちはこぞってありえない…と口にしていたが、福路には皆が現実から目を背けてしまっているように見えた。つまるところありえないなんてことはありえないのだ。
推測だとしても、僅かでも可能性がある以上はそれを考慮しなければならないだろう。
「華菜…気をつけて…」
声は届かないと分かっていても画面越しに華菜に語りかける。不安は大きくなっていく一方だった。
***
八巡目
ゆみ手牌
{①①66} ツモ {一} 副露 {中横中中 発横発発 白横白白}
(違う…まあそう簡単にはツモれないか)
場所は戻り対局室。ゆみはツモ牌を指で舐める。その指から感じ取ったのはなにやら複雑な図柄の凹凸…完璧な盲牌など出来やしないがこれは間違いなく萬子だろう。
となると当たり牌ではない…などと考えていたが、その通り一萬であった。無駄ヅモでありノータイムでツモ切り。この一萬に咲が僅かに体を揺らし反応する。
咲手牌
{一一一五六2488③④⑧⑧}
(カンできる…でも…)
咲が感じ取った嶺上牌は北。すでに3枚見えていて手牌に使う事は出来ない。振り込みたくないゆみに対しての安牌として使えるが、一萬が現物となり通ることが分かったのだ。というよりそもそも和了を目指していないのに3巡凌げる一萬を捨ててカンをする必要がない。咲はここではカンをせず、8筒ツモの後、セオリー通り一萬を切り暗刻落としをする。
華菜手牌
{二四七①②③④⑥⑦⑧135} ツモ {八} 打 {八}
(八萬か…助かったし!)
華菜は鷲巣の大三元の包が決まってから咲と同じくベタオリに徹していた。ここまでゆみの現物の連打である。理由としては鶴賀にツモってもらえば龍門渕の責任払いとなり場が平らになるし、何より責任払いとなり放銃できなくなった。先程とは状況が変わり、放銃で24000点ずつの折半となったことで鶴賀は自分から当たり牌が出ても和了ってくるだろう。これらから華菜はベタオリを決めこみ現物である八萬をツモ切りする。
十一巡目
ゆみ手牌
{①①66} ツモ {赤5} 副露 {中横中中 発横発発 白横白白} 打 {6}
(よし…これでさらに和了りやすくなった)
さてしばらく動きのないまま十一巡目まで進んでいたが、ここでゆみが当たり牌ではなかったものの絶好の牌をツモってくる。好形となりうる赤5索を持ってきた。これで4、7索の両面待ちに切り替えることが出来る。
シャボ待ちでは、1筒が咲の捨牌に1枚見えているため都合3枚残っていることになる。いやオリているであろう咲や華菜が抱えているかもしれない事を考えると、山には殆ど残っていないかもしれない。
その反面両面待ちは4索が2枚、咲の捨牌とドラ表示牌に見えているだけであり7索に至っては生牌である。よって6枚残っているので単純に計算すれば倍。ツモにも十分期待できる。
ダブドラを切りづらいこともありここは迷わず6索を切っていくゆみ。しかしその直後ゆみを始め、咲や華菜すら予測していなかったことが起きてしまう。
ツモ牌を確認した鷲巣はその手で手牌からツモ牌を含み4枚牌を倒した。
「…カン!」
鷲巣手牌(他家視点)
{■7777} 副露 {三三横三三 ⑨⑨⑨横⑨ 北横北北}
(馬鹿な…7索が全枯れだと…)
(ってまさか三槓子!?ドラも乗ってる…流石に考慮してないし!)
無慈悲にもゆみの当たり牌の片筋を殺す7索の暗カン。普段どちらかというと顔に感情が出ないゆみもこれには流石に表情を歪める。そしてこのカンにより三槓子が成立。新ドラ表示牌にも二萬が見え鷲巣が晒している三萬がそっくりそのまま新ドラとなりドラ4となる。先程までやっと満貫に手が届くかの手であったが、現状では見えているだけで三槓子トイトイドラ4となり最低でも倍満以上が確定。しかし今の鷲巣には倍満など頭にない。続く嶺上ツモこそが豪運の真骨頂であった。
「ククク…そうかそうか…ここにいたか……」
(なんだし?)
(ツモられたか…)
(え?いやあの嶺上牌は北のはず……北!?)
獰猛な笑みを浮かべつつ思わず声をあげた鷲巣に首を傾げる華菜にツモられた事を悟るゆみ。そして事ここに至りようやく咲が気づくもそれは余りにも遅すぎた。最早どうする事もできず、鷲巣が牌を倒すのを見ていることしか出来ない。
鷲巣手牌(他家視点)
{■} ツモ {北} 副露 {■77■ 三三横三三 ⑨⑨⑨横⑨ 北横北北}
『…あっ!これはもしかして…』
『これか…やつの狙いは…』
3枚目の嶺上牌は咲の予測通り北。他3人からしたら北は既に3枚見えている字牌でいわゆるポンカス。前述の通り手牌に使える余地はなく、ただの無駄ヅモに過ぎない。
しかしこの北、むしろ鷲巣にとっては当たり牌以上に待ち焦がれていた牌である。間髪入れず鷲巣は北を晒す。
「カンっ…!」
そのまま北を加槓しこの局4回目のカン。これで鷲巣の手牌は16枚もの牌が右端に並べられた。その状況となる役は一つしかない。それは…
鷲巣手牌(他家視点)
{■} 副露 {■77■ 三三横三三 ⑨⑨⑨横⑨ 北北横北北(加槓)}
「ス…四槓子…?」
その声は誰が漏らしたものだったか。いやもうそれを気にする者はこの場にはいなかった。そして対局室を始め、各校の控え室、観戦室までもが鷲巣の打ち筋に戦慄を覚え静まり返っていた。誰もが目の前の事実に理解が追いつかない様子である。その中で鷲巣のみが口元を吊り上げ笑っていた。
卓上に晒された16の光…鷲巣、再びの役満…四槓子テンパイ…
にしても話が進んでいない…鷲巣が何の単騎待ちかは次回明らかになります。7月のスケジュールは比較的穏やかなので順調に投稿できそうです。
といっても牌が多いので毎週投稿は厳しいですが…