「それじゃあ、授業を終わります」
パタリと生徒のものより一回り大きい教科書を閉じた教師が授業終了を宣言すると、さっきまで静かだった教室は俄かに騒がしくなる。弁当を取り出して一塊になる集団、購買へと駆けていく者、行動は人それぞれだ。
そんな昼休みの喧騒に紛れて、俺も弁当を片手に教室を後にする。向かうのは先々週に発見した特別棟裏の隠れスポットだ。
早々に中庭の木陰を占拠したらしいリア充集団を横目に渡り廊下を抜け、階段を下りて校庭へと続く出入り口を
通――
「あん?」
ろうとしたところではた、と足が止まった。床をキュッとこする靴底の音がしなくなったことで、風が木々の葉を震わせる音がかすかに聞こえるだけになる。
そんな静かな空間で一度瞑目して、また首を捻った。出入り口を出て右手側、透過すれば数日前に俺が見つけたスポットがあるはずの壁に視線を向ける。
――誰か、あの場所にいる?
一度意識を左手側に向けてみて、小さく音のなり損ないのような唸り声をあげた。数寸先まで原子を震わせただけで消えてしまうであろう音は、おそらく相手には聞こえていない。
まさか昼休みにこんなところに来る物好きがいようとは。や、なんかこの言い方は間接的に俺が物好きみたいになってしまうな。俺の場合はほら、あれがあれであれだから実質ノーカンみたいなところあるから。
まあいずれにせよ、先客がいるのなら仕方がない。そこそこお気に入りの場所だから残念だが、今日は別のところで昼食を食べることにしよう。
「あれ、比企谷早いな。速水が呼んだのか?」
「あん?」
特別棟なら空き教室とかあるかな、なんて考えながら来た道を戻ろうとして、聞き覚えのある声に思わず振り返る。
中庭の方から近づいてくる二つの人影には見覚えがあった。というか、一人に至っては一昨日三時までネットで通話していた人物だったりする。おかげで昨日は非常に眠かったです。
「早いってなんのことだ?」
そんな二人、スナイパー千葉と鬼ゲーマー神崎に尋ねると揃って首を傾げだして、結果俺も首を傾げることになる。三人で首を傾げてる光景、端的に言ってシュールじゃない? 誰かに見られたら地味に恥ずかしいやつ。
ちなみにどっちが夜中まで通話をしていた相手かは……言わずとも分かることかもしれない。久しぶりに格ゲーに興じたら思いのほか熱中してしまった。そして何度も十割食らって心が折れかけた。ちょっと浮いただけで永続コンボに繋げられたときは思わず関西弁で「そんなんチートや、チーターや!」って叫んで――小町から怒られました。だって一度バスケ始まったら絶対落とさないんだもん……。
「今週末にイベント出るでしょ? それの打ち合わせをこれからするんです」
「あー、あれか」
神崎の説明でようやく合点がいく。イベントというのは俺たちがやっているオンラインFPS内のプチ大会のことだ。四人一組の小隊でエントリーが条件ということで、俺、神崎に続いてプレイ時間の長い速水と千葉に声をかけたというのがそもそもの発端。
「特別棟の裏なら昼休みに人が来ないから便利だって律から聞いてな」
「りーつー……」
恨みを込めたいつもより幾分低い俺の声を聞き取ったのか、ポケットのスマホが楽しそうに震えた。いや、喜ばれても困るのだが。
要は、電脳世界に鎮座しているAI娘が俺の隠れ家的昼食スペースを意図的に――スマホの震え方的に絶対意図的――流出させたのだ。いや、別に隠してたわけではないのだが、それなら今あそこにいるの速水じゃん。事前に教えてくれていれば引き返そうとする必要なかったじゃん! りっちゃんなんでそんなことしたん……俺のこと嫌い?
そのことを二人に話すと、なんだかよく分からない表情をされた。なんだそのめっちゃ生暖かい感じの表情。そこはかとなくむずがゆい。
しかしまあ、と二人と一緒に特別棟裏を目指しながら思い直す。確かに静かな上に人目につかない――ここ数日も、昼食中に目にしたのは毎日壁打ちをしているテニス部員だけだった――あそこは作戦会議にちょうど良さそうだ。
昨今スマホのアプリゲームなどの普及で、ゲームというものはより身近な、なんならコミュニケーションツールとして通用するようになってきた。特にスマホアプリなんて一部例外を除けばいかにマルチが充実しているかが流行の重要なファクターになっている。
そういうことなら別に誰かのクラスで作戦会議をしてもいいじゃないか、と思うかもしれない。確かに普通のゲームの話だったら俺たちもそうしていただろう。
「平日の放課後だと四人とも揃って通話できるタイミングなかなかないからな。校内にこういうところがあるのはラッキーじゃね?」
だが、あのFPSゲームだけは例外なのである。
理由はいくつかある。あのE組にいた人間が四人も揃って銃やナイフを主観で扱うゲームをしていると教師陣に知られるのは少々面倒だとか、そうでなくとも俺や千葉はともかく、神崎や速水のような女子がそういうゲームをしていることがクラスメイトに知られるのはまた面倒なことになりかねないとか。
しかしまあ、そんな理由は正直さして問題ではない。いや、弟分妹分たちの評価が下がるのは十分問題なのだが、最大の理由に比べればやりようはある。
問題は――
「有名だもんな、“有鬼子”と“ゴースト”は」
「千葉君、その呼び方はやめてほしいかな……」
あのゲームで俺と神崎が有名な点だ。特に神崎。この間ついに某掲示板に専用板ができたからな。なんだ「有鬼子様を見守ろうの会part.1」って。神崎めっちゃ崇め奉られてんじゃん。神には違いないけど。
とりあえず面白そうな話をしていると思って近づいてくる奴はいい。なんとかなる。しかしもし話をしていたクラスにあのゲームのプレイヤーがいたら……あまつさえプレイヤーネームを聞かれたり、今度小隊組もうぜ! とか言われたら……面倒くさいことこの上ない。下手したら神崎たちに対する周りの心象も悪くなりかねん。
「ま、飯食いながら大まかな立ち回りとか考えるか」
まあ、そんなことを危惧しつつ引退しようとは思わないあたり、俺らも立派な廃人なわけだが。
校舎を出ると臨海部から吹く少し強めの風が前髪を荒く乱す。思わず目を細めつつ当初の予定通り風がやってくる右側に向かおうと身体を向けて……三人ともピタッと動きを止めた。
昼食スペースには先についていた速水が座っている。気配で分かっていたし、それはいい。
「みゃぁ」
「にゃ?」
その速水が子猫と戯れているのは完全に予想外だったが。
普段の凛々しさすら感じる表情はどこへ行ったのか。殺せんせーばりに表情筋をふにゃふにゃに緩ませたクールビューティ速水はこちらに気づいた様子もない。おそらく野良であろう子猫の小さな頭を指先で軽くなぞると左右に首を揺らしながら観察、殺意のさの字も感じられない小動物の一挙手一投足にどんどん表情を崩している。このままでは速水が液状化した殺せんせー――一度殺せんせーと奥田に頼んで見せてもらったことがあるが、なにあれただのメタルスライムじゃん――みたいになってしまう。……ごめん、さすがに言い過ぎた。
いずれにしても、「クールビューティとは一体……」な光景がそこには広がっているわけで。
「もうほんと……無理……」
「防御無視十割はチートって言ってるじゃないですか……」
「…………」
俺たちは三人仲良く無事(?)死んだわけである。特におそらく“実物”とは初遭遇なのだろう千葉はすでに物言わぬ骸だ。
ちなみにこれは速水にはオフレコでお願いしたいのだが、卒業アルバムの時に殺せんせーが隠し撮りしていたペットショップでの速水の写真、実はE組の半数ほどがこっそり持っていたりする。ブロマイドが流通するとかアイドルかな? さすがギャップ萌えの権化だ。速水、恐ろしい子!
結局、その日の昼休みはまともに会議なんてできようはずもなく、次の日に持ち越しになったことは……まあ言うまでもないことかもしれない。
***
さて、春になり元E組はそれぞれ進学したわけだが、椚ヶ丘以外へ進学となったときに我が総武高校は思いのほか良物件だったりしたこともあり、何人かうちに入学してきた。
例えば磯貝と片岡。暗殺報酬から皆より少し多めに分配されたとはいえ、やはり兄弟の多い母子家庭はなかなか辛い。早い段階から公立高校を視野に入れていた磯貝は今から奨学金やらを調べて少しでも家計の負担を減らそうとしているようだ。そんな磯貝に片岡がなぜついてきたのかは考えるまでもない。
次に不破、神崎、渚。マスコミ志望のためや親の希望に沿うために少々学歴に箔をつけたい三人だが、千葉有数の進学校というだけでは総武は選択肢に上がりづらいだろう。全国規模に有名な学校に比べれば本来のインパクトは弱い。
しかしどうやら殺せんせー調べでは、近年うちは各業界での知名度が俄かに上昇しているのだそうだ。
その原因が“雪ノ下”という名前。
千葉の大企業雪ノ下建設、その前会長で次期千葉県知事候補とも囁かれている雪ノ下県議のご令嬢が俺と同じ学年に在籍しているためだ。聞くところによると俺とは入れ違いに卒業した姉もいるらしく、彼女も彼女で目覚ましい成績を修めたらしい。その先輩のおかげで渚の母親が進学させたがっている大学への指定校推薦も一昨年からできるようになったとか。
茅野……はまあいいや。
速水、千葉、矢田、倉橋は自分の成績と今後を鑑みてといった感じか。そもそも高校で専門系の学部を選ぶ必要性はない。中村のように最初から外交官や通訳を目指して外国言語に強い高校を選ぶ選択肢もそれぞれあったとは思うが、普通科で満遍なく地力をつけ、後の大学で専門知識、技術を身につけるのもまた一つの選択肢だ。
今思ったが、ここまでで十人か。多すぎやしませんかね。
「それを比企谷氏が言ってはいけないと思うのだが」
「はい」
そして俺の目の前で盛大にため息をつきながら紅茶を啜っているのが十一人目、竹林である。眼鏡のブリッジを人差し指でクイッと上げると、くつろぐように椅子の背もたれに体重を預ける。
「……大丈夫か?」
よくよく見ると、少し疲れているように感じるのは気のせいだろうか。まあ、こいつにとってはある意味苦行なのかもしれないが。
総武高校には一学年九クラスの普通科に加え、国際教養科というクラスが存在する。ただでさえ割と高い方である普通科の偏差値より三つばかり高いその学科は、帰国子女だったり留学希望者が多い。残念ながら本命の私立高校を落としてしまった竹林が総武のこの学科を選んだのも、将来的に留学を考えているかららしい。
しかし、ここで問題が一つ。いや二つ。
「息が詰まる……」
まず第一に、どういうわけか国際教養科は在籍者の九割が女子だという点。女子が九割なんてどこぞの女たらしが聞けば喜び勇んで受験したかもしれないが、そこは二次元至上主義の竹林、しかも相手の目を見て話すことが苦手な若干コミュ障気味の竹林、会って間もない女子と最低限とはいえコミュニケーションを取るのは精神的に疲れるようだ。余談だが俺もあんまり人の目を見て話せない。あれだよね、視線って攻撃力持ってるから仕方ない。
それでも少ないとはいえ男子もいるのだから、男子とつるんでいればいいではないか、と思うかもしれないが、相手は高校の時期から留学を考えているような――あくまで普通科と比べればだが――意識高い系集団。竹林の趣味が分かる人間がいないのだ。それが第二の問題。
E組では漫画の申し子のような不破もいたし、なんなら教室の隅に美少女AIが鎮座しているような空間だったためあまり引かれなかったが、意識高い系なんてオタク=キモいと思っているような集団である。え、偏見? 偏見か偏見じゃないかは重要なことじゃない。少なくとも俺と竹林がそう思っている、という事実が重要なのだ。
特に進路選択などでクラス替えも起こらない国際教養科、不用意に“秘密”をばらそうものなら三年間が地獄になりかねない。
結果的に竹林は、クラスでのオタクネタ封印を余儀なくされていた。国際教養科では今季アニメの話題すら上がらないらしい。土曜ゴールデンの某探偵アニメは例外。やっぱり小学館がナンバーワン!
……コホン。まあそのままにしては竹林の見事な七三ヘアが六二くらいになりそうだ。本人もそれは自覚しているようで、こうしてたまに遊びの誘いが来る。呼び出し頻度で言えば俺=千葉>磯貝くらいの順。
ここで漫画好きで竹林との親和性が高い不破が入るのでは? と思うかもしれないが、そのことは本人たちの前で決して触れてはいけない。中学時代に一度当時放送中だったアニメについて二人で語り合っていたことがあったのだが、見る視点があまりにも違いすぎて、完全にすれ違いが起こっていた。食い違いはないはずなのに決定的に嚙み合わない感じ。
しまいにはお気に入りのカップリングがものの見事に逆カプで、後一歩止めるのが遅かったら戦争勃発間違いなしだったのだ。あの時は恐怖すら覚えたね。普段は積極的に暗殺に乗りだすタイプじゃない二人の後ろから仁王像とか阿修羅が見えるほどだったから。
まあそれ以来二人はちょっと距離を置いているのであった。別に喧嘩をしているわけではないし普通に話はする。特定の状況下において不干渉条約を締結しているだけ。
「ま、クラスが疲れる分、今はリラックスしろよ」
多少コミュ障を患っているとは言っても最低限の会話はしているはずだ。少しずつ慣れていけば、こういうリラックスタイムの回数も徐々に減っていくことだろう。
「ご主人様、ご注文はお決まりでしょうか?」
そう――メイド喫茶での駄弁りイベントも。
「オムライスとコーヒーを」
「俺はコーヒーだけで……」
まあね。本人をして居心地のいい空間第一位に認定したスポットなのだし、精神衛生上ここに赴くのは致し方なかろう。
けどさ、俺とか千葉とか磯貝をここに呼ぶ必要はあるんですかね。息抜きはどっちか片方じゃダメなのだろうか。あのイケメンですらちょっと辟易していたのだが……ハッ! まさか布教!? この場は布教活動も兼ねているのか!?
まあいいや。いや良くないけど。大なり小なりオタクである自覚を持つ俺だが、どうもメイド喫茶はあまり琴線に触れないようだ。かわいいにはかわいいのだが、自分のことを「ご主人様」なんて呼ばれるのは背筋にゾクゾク来て合わない。「萌え萌えキュン」とか自分の料理にやられたときは憤死ものだった。空腹より恥ずかしさが勝ってしまい、竹林に譲ろうとしたレベル。無理やり食わされたけど。
逆に三次元なのにメイド喫茶はいいのか、と竹林に尋ねたことがあるが、本人曰く「ここは実質二次元」らしい。最高に訳が分からないが、たぶんディスティニーランドの中が異世界みたいなのと似た意味なのだろう。
「それで、そっちの進展はどうなんだ?」
「進展って?」
「比企谷八幡リア充計画」
「……あのなぁ」
二人分出されたコーヒーを一口啜った拍子にため息を漏らす。他の二人がどういう会話をこいつとしているのか知らないが、俺の時になると決まってこの話題だ。
所謂、俺の色恋沙汰の話。
「どうもこうも……進展なしだ。心境も含めてな」
スマホの電源が切れていることを確認して、もう一度コーヒーを啜る。
確かに総武高校は千葉県内でも優秀な学校だ。それでもクラスの半分近くがそこに入学した理由は、少なからず俺にもある……と思う。
冬の頃、なんとなく彼女たちの想いも自覚できていたし、自分も少なからずそういう感情を抱いていることも分かっていた。分かっていたつもりだった。
しかしそこから一月、二月と時間が過ぎていくうちに逆に分からなくなってしまったのだ。
“好き”という感情が“恋愛感情としての好き”なのか“妹へ抱くのと同じ家族愛としての好き”なのか。
英語ならLikeとLoveで分けられているのに、日本語ではどちらも“好き”なのだ。げに日本語は難しい。自分が彼女たちに対してどっちの感情を向けているのか、文系を自称している脳みそは答えを教えてくれない。
そして自分の感情が分からないとなれば、今度は彼女たちの感情も分からなくなってしまう。俺に向けられている好意の示す意味合いが。
そうなってしまえば後は足踏み。前にも後ろにも足を出すことはできなくなる。
「本当に難儀な性格をしているね。恋愛に対しては普段とは比べ物にならないくらい消極的だ」
「慎重と言え、慎重と」
まあ、積極的になれというのが無理な話だと思うが。
俺とて健全な高校生。この十六年という短い人生の中でも人並に恋をしてきた。なんなら数度告白をしたこともある。その全てが玉砕なのだが。
コミュ障というのは存外絆されやすい。ちょっと優しくされるとすぐに相手を好きになるし、相手も自分のことが好きだと勘違いする。そして告白して玉砕する。考えてみれば当然だ。碌に交流もしていない人間からの告白なんて、きっと嬉しくもなんともない。
そんな過ちは中学で嫌というほど懲りた。もう絶対同じ失敗は繰り返すまいと心に誓った。その結果、出来上がったのがこの臆病者。
「結局は比企谷氏自身の問題か」
「考えても考えても袋小路だ」
やはり対人関係とは面倒なことこの上ない。その上以前の問題とは違い、この話は当人たちとできるものでもないのだ。答え合わせは結末に直結する。
「なら、考えて考えて考え抜けばいい。情報が足りないならもっと皆と交流して、その上でまた考えればいいじゃないか。自分が納得するまで、な」
「簡単に言うなぁ」
まあ、ある意味三次元での恋愛に達観しているこいつらしい言いようではある。分からないのなら考える。それはあの教室でも繰り返してきたことだしな。
「オムライスをお持ちしました。おいしくなるおまじないをかけさせていただきますね!」
話題も一区切りして揃ってコーヒーを啜っていると、おぼんにオムライスを乗せたメイドさんが跳ねるような声で駆け寄ってきた。
ここから俺にとってはブラックコーヒーより苦い思い出の「おいしくなる儀式」が始まるので、意識的に視線を――
「いらっしゃいませ、ご主人様」
「あ、どうも。へへ――って比企谷!?」
外したことを後悔した。めっちゃ緩んだ顔で来店した寺坂と目が合ってしまった。やばい他人のふりしておかないと。オレアノヒトシラナイ。オレヒキガヤチガウ。
総武高校入学十一人は正直やりすぎたと思っています。所謂ヒロインメンバー以外との学内での絡みとかいろいろ見たいと思ったら予想以上に増えてしまいました。特に竹林。公式で委員長コンビと同じ高校って書かれたら国際教養科に入れたくなるじゃん! そして三次元に絶望させたくなるじゃん(鬼畜
まあ言い訳をすると、県下有数の進学校なら(はるのんの影響もあって)大学の指定校推薦とかも色々あるでしょうし、普通に進学先候補には上がるんじゃないかなと(冷汗
個人的に八幡神崎千葉速水っていうFPS小隊は結構お気に入りだったりします。大人しめなメンバーがFPSに興じてるギャップがね。いいの。
あ、そういえばハーメルンさんが更新で必須タグに「クロスオーバー」を追加していたので、ずっとついていませんでしたが付けました。
というか、つけるのすっかり忘れてました。一応タグで両方の原作名は載せていたけど、クロスに気づかずに読んでしまって嫌な思いをした人もいるかもしれませんね。もうしわけありませんでした。たぶんそういう人はここまで読んでないと思うけど。
それでは今日はこの辺で。
ではでは。