会いたかったよ、提督   作:03-Moonlight

1 / 6
初めての恋愛モノです。
飛男さんの許可をもらって何と光栄なことか・・・

では第1話です。

※リアルのSuperGT開幕戦のスケジュールに合わせるため多少日付変更しました。

※さらに訂正。


Chapter1 次元跳躍のパラノイア
第1話「来ちゃったよ。提督。」


4/7

04:30

「さてと昨日残ってたチケット2枚使っちまうか」

実はこの時間帯、SA○4をやっている友人がいて、いつもならス○イ○を使って喋りながら通常マップを暴れまわっている。

んで毎回のことだろうが、IMでチケット消費するための部屋を立ててくれた。

っていうか今回は友人も2枚だけチケットが残っていて、その2戦を消化するために部屋を立ててくれた。

IDを入力後、パワーアップを全買いしたいところだが、クレジットが悲鳴上げるんでいっつも箱関係は買ってない。例外は募集かけてるときに箱パワーアップ強制がある時だけ。

 

ス○イ○で、いつもの会話。

 

「ラインアークのネクストが来襲しました」

 

「あっ、WhiteGrintか。」

友人は超ゆるいが、装備は最早チート。とはいえ課金したから当然か。そもそも無課金ならどれくらい暇があるんだレベルなんだが。ちなみに他の2人も来てるがその人たちはちゃんと課金なしでやってる。

 

SAS4内での名前はWhiteGrint_IX。

 

「今日どこ行く?」

 

「Vaccineで」

 

「「「ちょ、ま(ry」」」

 

「いっくよー!」

つか突っ込んで大量に敵湧いてラグるとかやめろぉ・・・

 

約4分後

「やったぜ(どやぁ」

 

お前がキル数1500台なのはいいけど。

 

俺ら3人キル数少なすぎる。

 

「突っ込むのもほどほどにしろよ」

 

「わかったから取りあえず次」

 

ちなみにこのとき全員Savage Necrosis Eliteのドロップ箱から黒い鍵とエンチャントアイテムを入手したのはまた別の話。

 

「じゃあ全員いつもの買ってZombie Podsな」

 

「りょーかい」

 

7分後

「ボスが強化ネクロエリートと強化ゴリラエリートってなんだよ」

 

「よかった攻撃速度強化だけで」

 

さらに2分後

 

「ふざけんなゴリラ全然死なない」

 

「ネクロはご丁寧に退場したけどね」

 

さらに5分後

 

「よーやっとおわったー」

 

「エンチャントアイテムと黒い鍵が出ることを祈る」

 

全部あけた後

「黒い鍵2個キタコレ」

 

「エンチャントアイテム2個」

 

「俺は黒い鍵1個とエンチャントアイテム1個」

 

「次シングルプレイで全マップタイムアタック」

うん課金者が勝つパターンやめて。

 

 

「課金してるお前は参加するな」

 

「なんで?」

いつもの疑問符かよ。懲りないなこいつ。

「課金してるんだから復活できるんでしょうがー!」

 

「アッハイ」

 

この時時刻は05:00。

 

 

部屋の中でチクタクとなる時計が05:00を示すと、一瞬他のパソコンから、こんな文字が出た。(ちなみにそれは後で履歴から確認した)

 

『Electrospehe Gate,open

Name:fubuki

Forwarding destination

 

siratori mei.』

 

 

 

外で何か音がした。

「ちょっと待ってて、その間にContract強制」

 

「今やってないですよ、なのでみんなでプラベやってます」

 

俺はそのままにして、すぐに外を見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

外で寝ていた吹雪がいた。

っていうか体が五航戦姉妹と同じくらいになってる。なんで。

 

 

 

 

 

「ナニコレイミワカンネー」

そして、DDRerである白鳥 冥と吹雪が現実世界で過ごす日々の始まりである。




プロフィールは後日設定集にして投稿します。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。