今回のお話ではキャラ崩壊が凄いのでタグを付けたほうがいいか迷ってます。付けたほうがいいなら感想ページにお願いします。
あと下の注意書きをよく確認ください。
ーーーーーーーーー!注意!ーーーーーーーーーー
アンデルセンのキャラが大分違うと思われますが、ぐだおに影響されたものと考えてください。どこまでもお人好しで危なっかしいぐだおを見ているうちに老婆心(老爺心?)を刺激されて険がとれたもととしてください。(本音はうまい皮肉が考えつかないから丸くしました)
では、どうぞ
「……何してるんですか?」
先輩の部屋に入ると、まず見えたのは椅子に座り、タブレット端末を難しい顔でいじっているアンデルセンさんがいました。
アンデルセンさんは、このカルデアに来たサーヴァントの中でも古参の人物で、ご自身はあまり攻撃はしないものの、多彩な支援魔術と宝具によって味方を支えるサポート型のサーヴァントです。
あと声がメフィストフェレスさんとそっくりなんですよね、何故でしょうか……
「ん?たしか貴様は…マシュとかいったな。こんなところに何の用だ?もしやとは思うが、新しい物語でも希望しに来たのか?もしそうだとしたらネタをよこしてから言うんだな。流石の俺とて、ネタがなければ筆はのらんし書くこともできんからな」
「いえ、それはこちらの台詞です。それと確かに新作には興味はありますが、今回は違う要件です。たしかアンデルセンさんには共同部屋が用意してありますよね?なのに、なぜ先輩の部屋にいるんですか」
「ふむ、もっともな質問だな。理由は単純だ。ネタ集めのためにヤツの部屋を訪れたのだが、俺が来た時にドタバタと飛び出して行ってな。ヤツが戻ってくるまでこうして部屋の中で待っているのだよ。当然許可はとってあるから安心しろ」
「そうなんですか……。まぁ、そういうことなら構いませんが……」
「しかし、編集が忙しいのは当たり前だが、お前はアイツの助手だろう?なぜアイツと共にいないんだ?それとも何か、何かしらのミスでクビにでもなったか?美少女、メガネで後輩キャラで胸もでかく、更に忠犬キャラと既に属性盛りだくさんのくせにドジッ娘まで追加するのかこのデミサ、いやマシュマロサーヴァントめ!」
「訳のわからないことを早口で言い切らないでください!
ミスしたわけでもないですし!私は先輩に部屋に来るように言われただけですよ、訳のわからないことを言わないでください!あとセクハラも!マシュマロサーヴァントってなんですか、デミサーヴァントです!なぜわざわざ言い直したんですか!?」
「気にするな。世界のお約束というヤツだからな、他意はない」
「ええぇ……」
ア、アンデルセンさんってこういう性格でしたっけ……?もっとこう、皮肉屋で厭世家のイメージがあったんですが……大分こう、キャラが違うというか……
「自分でも認めたくはないがな。ヤツと関わっていくうちに険が取れたと考えてくれ」
「地の文にまで対応しないでください!」
「まあそう憤るな、ハゲて小ジワが増える原因になるぞ?あと大声を出すな、頭に響く」
「怒ってません!あとそうなるのは60年以上先です!あとツッコミ入れさせてるのは貴方でしょうに」
「だから大声を出すなと言うに。若いうちから耳が遠くなるぞ?
知らんのか、若いうちから大きな音を聞きすぎたり出したりし過ぎると本当に若いうちから耳が遠くなるんだぞ?」
「えっ、本当ですか?」
そうだとするとまずいです、今まで何度も戦ってきましたから大きな音を聞き慣れてしまいました……本当に耳が聞こえなくなったらどうしましょう……!?耳が聞こえないということは、コミュニケーションだけでなく戦場でも命取りになります。これはマズイです、めっちゃヤバイです……!
「いや?嘘だが」
「フシャー!」
この人はもう、本当にもう!
今ハッキリしました!アンデルセンさんは私の敵です!天敵です!私が弄り耐性が0なのも考えものですが、弄ることしか考えてないアンデルセンさんは余計にタチ悪いです!
「そうか、残念だ。オレはこんなにもお前のことを気に入ってるのにな」
「えっ……?」
「弄りがいのある対象として、だがな。クフッ」
「がおーっ!」
どうも、作者です。
文を書き直している最中にお気に入り件数が20を超えて椅子から転げ落ちました(実話)。
さて、3話目どうでしょうか?
ぶっちゃけ、自分的には書けているとは思いますが、やっぱり他の方々の小説と比べると駄作もいいところだと思いますorz
特にアンデルセンのキャラがかなり変わっていることもあって、読者の方に不快な思いをさせないか心配です(´д` ;)
これからも鋭意努力していく所存でありますので、何卒、お付き合いいただければと……!これからも《カルデアの1日》を、宜しくお願い致します!
では、マシュの1日の最終話となる4話目を書き上げてきます。
話自体はもうほとんど出来てるので、あとは誤字がないか確認してきます。では、また数日後に!