小次郎と沖田   作:ガンタンク風丸

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空の境界とコラボですか。まどマギじゃなかったんですね


staynight【幕間】

 

 

 

 

 

「バーサーカーは誰にも負けない。世界で一番……強いんだから―――ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 巌のような厳しい男が荘厳な様式の床を亜音速の勢いで蹴り飛ばし、その大きな手に石斧を携えて振りかざす。

 金髪紅眼の青年はそれに笑みを称えながら黄金の宝物庫へと繋がる門を開けた。

 半神の戦い。

 神話の再現。

 黄金の波紋から射出される英雄の証の群れは背後に少女を匿う大英雄へと無慈悲に降り注ぐ。

 

「■■■■■■■■■――――ッ!!!」

 

 そんなそれら神秘の大量に詰まった得物らを大英雄はその手に握る石斧と鋼の身体を以て例外なく弾いていく。

 背後には守るべき娘/少女(マスター)が。目の前には生前にあった難業にも劣らない強大な障害が。

 大英雄はそのような絶望的な状況であったとしても、例え狂化が存在しようが関係無く残る僅かな理性と本能により必殺の霰を弾き、弾く、弾いていく。

 その様子は怒涛の如く、目まぐるしく飛び交う宝具と鳴り響く金属の弾かれる音とヘラクレスの踏み込む床の破砕音が混じり合うその場は正に混沌の極みと言えた。そうしてそんな空間にダメ押しと言わんばかりに黄金の閃光と狂化の緋色の煌めきが宙を彩る。

 正に神話の再現。現代にあるはずの無いソレが今ここに存在した。

 

 だがしかし、そんな状態も長くは続かなかった。

 

 徐々に増える弾幕に大英雄が許容しきれなくなり、その宝具群を被弾していったのだ。

 しかし侮るなかれ。彼の生命は十二の難業の数だけあり殺される度、耐性が付いていくのだ。

 

 だが対する黄金の青年の財も又、無限だった。

 

 長い刃を持った形の違う数本の西洋剣がヘラクレスにぶち当たり、その肉を抉りとりながらも弾かれる。

 しかしその衝撃はヘラクレスに一瞬の隙(ディレイ)を生み出してしまった。

 容赦無くそこに柱のような矢と杭のような剣らが差し迫り、血しぶきを巻き上げて突き刺さる。

 ヘラクレスは直ぐに再起動した。だがまたその身に刃が刺さり脳天に西洋剣が突き刺さり、その生命をまた一つ削り取った。

 またクレイモアが、またレイピアが、また槍が、ヘラクレスの生命をかっさらった。

 

「十一! これで後が無くなったなヘラクレス。さあ、どう踊る、雷神の息子よ!!!」

 

 さらには槍斧、突撃槍、大剣に貫かれ反動に身体を逸らしながらも尚敵を睨み続けるヘラクレスにギルガメッシュが高らかとそう言った。

 だがしかしそれでも彼の闘士は衰えない。

 生前その手にて殺してしまった息子、妻の家族の幻影を想いながら更に狂化に身を任せた。

 そんなヘラクレスを嘲笑うかのように三叉槍がその巌の身体を貫かんと、生命を貫かんと黄金の宝物庫から射出され、それらが音速で迫らんとしたその時だった。

 

「沖田さん推参!」

 

 飛び交う宝具を迎撃せんと石斧を振り下ろそうとしていたヘラクレスとギルガメッシュの間にそう言って沖田が現れたのは。

 

 居合いの構えで縮地による擬似ワープによって現れた沖田。そうした瞬間瞬時に彼女の剣閃がホールに舞った。

 

 刹那。今まさに対角線上に立った沖田をヘラクレス諸共貫かんとしていた三叉槍が九つに分割された。

 

「なに!?」

「■■■■!?」

 

 残骸が勢いを殺すこと無く吹き飛びヘラクレスの後方に螺旋を描いて吹き飛んでいく。

 ザクンッ!とその一片がイリヤの真横に突き刺さった。それをぎこちない動作で見たイリヤはそれを認識するに幾分かの時間を要した。しかし直ぐに信じられないと言った表情を作ってつぶやくよう言う。

 

「…………まさか、宝具を斬ったの……?」

 

 そんなイリヤの様子に沖田はしてやったりと言った様子でクスクスと笑う。

 

「やっぱ分かっちゃいます?分かっちゃいますよねーっ。いやぁ、流石に私。九頭龍閃を放って宝具まで斬れちゃうとか」

 

 先程までのシリアスな雰囲気は消え去り、無言で沖田を睨むギルガメッシュと警戒の色を解かないヘラクレスに挟まれた中、沖田は自画自賛しながら刀を鞘に納める。

 余談だが沖田は本来抜刀術の方が得意だったりする。それも使うのはるろ剣お馴染みの飛天御剣流。それもかなり高い完成度を誇る。無明三段突きの方が完成度完璧に近いし強いけど。

 

「雑種、よもや我と其奴の決闘を妨げるとは……覚悟は出来ているのだろうな?」

「ええそりゃもう。じゃないと今の中断させた意味無いですしね、金ピカ」

 

 沖田が凄くいい笑顔でギルガメッシュをそう挑発した。沖田の目的はステナ組の生存と強い奴と戦うことなのでそこには何のためらいもなかった。案の定、ギルガメッシュはその美貌を無表情に固めて冷めた声で言った。

 

「……貴様、楽に死ねると思うなよ」

 

「ハッ、そっちこそ財宝全部真っ二つにされても知りませんから。天の鎖すら粉みじんにされて泣きついて来ても斬っちゃうんですからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの黄金のサーヴァントは圧倒的だった。その無限とも言える宝具によって世界で一番強いバーサーカーの生命がどんどん、どんどん削られていった。

 それでも私は信じていた。だって、バーサーカーは世界で一番強いんだもの。いつでも私を守ってくれたんだもの。

 そうして、生命が残り一つとなった。

 

「バーサーカーっ!」

「■■■■■■■■■■―――ッ!!!」

「十一! これで後が無くなったなヘラクレス。さあ、どう踊る、雷神の息子よ!!!」

 

 バーサーカーは絶対に負けない。負けないったら、負けないんだから―――

 ああ、三叉槍がバーサーカーの胸に刺さらんと黄金の波紋から射出されんとする。

 

「バー―――」

「―――沖田さん推参!」

 

 そんな瞬間だった。突然明るいハイカラな配色の和服を纏った一振りの刀を携えた少女がその場に現れたのは。

 同時に刹那、ムチのようにしなった蒼天の剣閃が舞った。

 そして私の隣に神秘を内包した鈍色に光る宝具だった(・・・)破片が突き刺さる。

 ―――そう、宝具だった。

 

「……まさか、宝具を斬ったの……?」

 

 信じられない。だけど、見るからにそう推理するしか無かった。そしてバーサーカーでも弾くしか無かったそれらを斬った少女の存在が信じられなかった。

 

 ―――一体だれ?

 

 バーサーカーもそう助けられたのと同時に疑問に思ったのだろう。先程よりも一歩後ろに下がり、石斧を低く構えて警戒の色を纏っているのがその後ろ姿から分かった。

 

「雑種、よもや我と其奴の決闘を妨げるとは……覚悟は出来ているのだろうな?」

「ええそりゃもう。じゃないと今の中断させた意味無いですしね、金ピカ」

 

 後ろ姿からでは一体彼女がどんな表情をしているのか分からなかったが、その声色は確実にあの黄金のサーヴァントを挑発しているものだった。

 あの傲慢不遜な態度の塊のようなサーヴァントだ。あっという間に彼女の挑発に乗った。

 

「……貴様、楽に死ねると思うなよ」

「ハッ、そっちこそ財宝全部真っ二つにされても知りませんから。天の鎖すら粉みじんにされて泣きついて来ても斬っちゃうんですからね」

 

 静かな怒気を感じさせるギルガメッシュと反対に楽しそうに笑みを称えた日本刀を構えた少女の間に一瞬の沈黙が舞い降りる。だがそれは嵐の前の静けさ。凡そ静かに終わるものではない。

 

「消えろ雑種ゥ!!」

「私の名前は沖田総司ですッ!!」

 

 ボッ!と沖田総司と名乗った少女がバーサーカーとは又違う繊細且つ丁寧な踏み込みからの縮地を放つ―――縮地?

 

「なッ―――!?」

「悪即斬!」

 

 バーサーカーなど歯牙にも掛けない程のテレポートとも言えるそれにギルガメッシュは目を剥いて驚きを顕にした。

 だがしかし、相手は英雄王とまで称されるかのウルクの王。居合による天に駆け昇る袈裟懸けの一撃を鼻先にその刃を掠めながらも回避した。そしてそのままバックステップし、沖田総司から大きく距離をとる。

 

「……逃げちゃっていいんですか?」

「……貴様ァ。よもや我を愚弄するか。赦さん、赦さんぞ雑種ッ。 その所業、万死に値する!!」

「うわぁ沸点低ぅ……」

 

 沖田がジト目する手前、バーサーカーとの戦いの時とは比べ物にならない程の黄金の波紋が展開されていく。その数はもう数える方が馬鹿らしくなるほどで、城の装飾など視界の全てが黄金に染まっていた。

 

「無様に散れェ、雑種が!!!」

「だから沖田総司ですって―――ばッ!」

 

 瞬間、暴風雨のような宝具の嵐が三百六十度問わずに沖田総司へと放たれた。

 それらを沖田総司は射程に入った瞬間その宝具全てを斬り刻んでいく。剣閃が舞い散り金属の断切する鈍い音が無限の連鎖を繋いで重奏を奏でた。

 

「す、凄い……」

 

 私は自然とそう呟いていた。既にその剣の姿は見えず、沖田と名乗った彼女は床や宙を縦横無尽に駆け回って全てを斬り裂いていっていた。

 

「チィ……」

 

 全く当たることの無いどころか放った財を全て切り裂かれている現状にギルガメッシュは舌打ちし更にその波紋の数を増やす。

 

「鬼畜ですか貴方は!?」

「ならば早く死ぬことだな!」

 

 沖田の叫びにギルガメッシュが嘲笑い混じりにそう返す。

 沖田はその言葉聞きながら又一つ宝具の剣を切り裂く。

 そうしてふと笑って言った。

 

「いえ―――倒しますよ。それに、もう分かりましたし」

 

 瞬間、沖田が掻き消えるように姿を消した。ザシュザシュッ!と何も無い床に宝具が突き刺さる。

 そして、そんな音に紛れて突如刃がギルガメッシュの腹から突き生えた。

 否、後ろから沖田が刺したのだ。その携えた刀で。

 縮地。沖田の限りなく仙術のそれに近づいたソレは一瞬でギルガメッシュの背後に回ることを良しとする。もう魔法の領域と言っても過言では無いだろう。

 

「―――な、にィ……!?」

「斬られたら負け。知ってますか?」

「貴……様ァ……」

 

 憎しみの孕んだ瞳でこちらを振り返り見るギルガメッシュに沖田は平然と更に刀を深く突きつけて言い放つ。

 

「貴方はもう、終わりですよ」

 

 その口調は、まるで冷めたような。まるで呆れたような。 そんなニュアンスが感じられるものだった。

 それは酷くギルガメッシュの怒りを煽り、その手に乖離剣が握らんとする。

 

「させると御思いで?」

 

 沖田はそう言った瞬間グリっとギルガメッシュの肉を引き込みながら刃の向きを変える。そして、思いっきり上へと斬り上げた。

 

「―――――ガッ」

 

 ギルガメッシュの乖離剣エアを持った腕が胴の付け根ごと切り飛ばされる。そうして続けて滑らかな動作で刃を切り返すと、沖田は自らの得物を躊躇無く斬り下ろした。

 

 血が噴き出す。ギルガメッシュの身体から力が抜け、膝から崩れ落ちた。

 

「斬れば、勝ちなんですから」

 

 残心、それはもしかしたら敵が生きているかも、などの不意打ちを避けるためであり幻想種相手には必須である動作。それを無意識に行いながら、刀を鞘に戻したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで、さあさっさと出て来ましょうか士郎さんに凛さん」

 

 私はそう声を投げかける。ちなみにあの慢心王のことだ。ズルズルと生きてるかもしれないのでグサグサとその背に刀を刺しておく。そんな感じで時間を潰しているとするとしばらくして、二人の姿が現れた。

 

「……やっぱりバレていたのね」

「…………」

 

 凛はやっぱりと言った雰囲気で、士郎は警戒しながら強化した木刀を持ってこちらに歩いてきた。

 

「ふっふーん。どうですか?私の鮮やかな剣さばきは?あの慢心王をボッコボコにしつつ一刀にて斬伏せる! どう?どうでした!? かっこよかったですよね!ねぇ!」

「え、ええ。そうね……」

 

 凛は一人気づく。ああコイツめんどくさい奴だと。

 

「それで?貴女は一体だれなの?」

 イリヤがそう問うてくる。私はふとどう返答しようかと迷ったが、この際素直に答えておくことにした。

 

「幕末が誇る天才剣士。沖田総司です」

「え……? ばく、まつ?じゃあ英霊なの?」

「いえ、英霊っていうか……なんというか……まあ、簡単に言えば他世界の人間、かな?」

「た、他世界!?」

「そうそう。私はこの森の隣にある日本家屋に住んでいるんですよ。まあ住んでいるのは厳密には同じ座標の違う世界ですけど」

 

 という認識で少なくとも合っている事だろう。私とてその全容を把握している訳では無いのだから当たり前か。まあ正直に言えばよく説明出来ない。

 それにしても今ごろ小次郎さんの方はヤマタノオロチと戦っていたりするのだろうか。ギルガメッシュとか本人弱すぎるし弾幕も縮地を極めた私からしてみれば意味がないのでエアさえ抜かれなければ正直カス……。

 

「……それはそうとイリヤさん」

「なに?……えーっと、オキタ?」

「……やっぱ言いにくかったら桜セイバーでいいですよ。というかそうしましょう。私のことは桜セイバーって呼んでください」

「確かにそっちの方が言いやすいわね。桜セイバー、まあ分かったわ。で、私に聞きたいことって?」

「ヘラクレスっていつ頃になったらコンディション戻りますか?」

「バーサーカーの? うーん……私の魔力が回復ししだい生命のストックも増えてくけど……まあ遅くても二日かしら?」

 

 二日、かぁ。長いような短いような。小次郎さん大丈夫かな?

 小次郎さん料理とかからっきしで全く料理作る事が出来ないですからね。

 

「それはそうとシロウ?リン?私に頼みたいことがあったんでしょ? 特別にお兄ちゃんの家に泊まらせてくれるんだったら考えてもいいわよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん……セイバーにアーチャー、キャスターに取られちゃったんだ」

 

 イリヤはそう言いながら湯気の立つ緑茶を口に仰ぐ。

 場は移って衛宮邸。その居間の一室で私と衛宮士郎、遠坂凛、そしてイリヤスフィールで机を囲んでいた。

 そうしてイリヤの言葉に士郎が机に頭下げ言う。

 

「ああ、だから手伝ってほしい。頼むイリヤ!」

「残念ながらもう貴女に頼むしかないしね」

「ふふん。まあそうなるわね、普通。だってバーサーカーは世界で一番強いんだもの。頼るとしたらもちろん私達よね」

 

 得意気にイリヤはそう言う。ちなみにバーサーカーは霊体化しているので姿は見えない。まあ屋内、それもこのように狭い部屋で只でさえ魔力消費の激しいバーサーカーを顕界させる意味もないので当たり前でもある。それにこの場には私がいますし?ギルより強いし?まあ相性的にっていうか普通にギルガメッシュの放つ宝具の弾速より速く動ける私からしてみればエア級でさえ縮地で避けれてしまうので本人のスペックはそこまでなギルガメッシュとか弱すぎたりする。

 だがそんな中私はボソッと呟くように言う。

 

「金ピカにやられそうになってましたけどね。生命も残り一つですし」

「なっ、た、確かにそうだけど……」

「確かにそうね。もうそりゃあボコボコだっわよねぇー、ね?士郎?そ・う・よ・ね?」

「え、いや……まあ」

「おにーちゃぁん?」

「え、えぇー……」

 

 早くも修羅場ってる。でもここUBWだから凛ルートだから。

 そんな中ふと士郎は思いついたように言った。

 

「……あれ?でもイリヤはどうして俺のこと『お兄ちゃん』って言うんだ?」

「え?」

「あれ?えみやん知らないんですか?」

「知らないって……、何をだ?」

 

 どうやら本当に知らないようだ。イリヤがケリィの娘であるという事を。

 それに付随してイリヤと士郎が姉弟だと言うこと。確か切嗣そういうこと全く話してなかったらしいし仕方ないですか。

 

「イリヤ。言っていいですか?」

「どうして貴女が知ってるのって聞きたい所だけどね。……お願いするわ、私からじゃなんか言いにくしいし……」

「分かりましたよっと。 それじゃあ士郎さん?貴方は自分の家族はもう誰もいないとか思ってませんか?」

「…………」

 

 無言ですか。一応肯定と受け取っておきましょう。それと同時に切嗣がやはり話してなかったことがわかったし。

 

「切嗣」

「なっ!?なんで沖田がその名前を!?」

「あっはっはぁ。それどころか私切嗣の子供の頃とかも知ってますから!」

「え!?ちょっとなによそれ!?どういう事!?」

 

 凄いよ切嗣のネームバリュー。一瞬で二人が食いついた。

 でもどう説明しようかな?適当に捏造しておく? 適当な設定を考えて通そうかな。

 

「はいはい黙ってねー」

 

 いまからいい所なんだから口突っ込まないで。

 

「では士郎さん」

「な、なんだよ」

「貴方の養父の切嗣には娘がいました。それもドイツにです。そうして今目の前にはドイツ人と日本人のハーフがいます。さぁて、ここから導き出される答えは?」

 

 そう言うと凛は直ぐにハッとなって気づいたようだった。流石凛。聡いですね。

 そして士郎は、ゆっくりとイリヤの方を向いた。

 

 

「……イリヤは……切嗣の、娘、なのか……?」

「……ええ。だから私はお姉ちゃんって言うことになるわね、シロウ」

 

 

 




ギルガメッシュ退場www



沖田さんは士郎並のジョーカーですから。

あんな弾速避けれるぅ。遅い、遅いわ!おっそーいっ!

本気出せばあんな弾幕斬るとかめんどくさいことしなくて良かった。だって擬似テレポートできるもん縮地舐めんなぁ素晴らしい。
そもそも本気になれば常時縮地移動で敵に視認されること無く戦うことだって可能なのだから。
 エアとか発動してからだって避けれまっせ。赤い槍もってこいや。あとはフラガラック。因果とか結果いじる宝具無いと勝てない。

 そしてどう足掻いてもスピードという面で勝てるヤツいないw

アキレウス?縮地できるようになったら来ようかw



 飛天御剣流。るろ剣のあれ。
 とりあえずあらかた使える。でも前提として対人の剣であるので幻想種相手にはほとんどの技が全く使えなかったりする。だから完璧な道楽で会得。あと小次郎をあっと言わせるため。



※天翔龍閃を九頭龍閃に修正。ちなみにちゃんと沖田は天翔龍閃も使えます。

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