感染して体が化物になっても自我は消えませんでした   作:影絵師

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 「バイオハザードに味方側のクリーチャーが登場していたら」という本編を書いていますが、登場してきたラピンたちや活躍中チェシャたちを紹介します。
 


データ集
※登場人外紹介 


「Resident Evil」

・ラピン

 

年齢 24歳

 

性別 女

 

 T-ウイルスに二次感染し、兎の性質を持った女性研究員。

 赤目に白いミディアムヘアーに同じく白く長い耳と丸い尾、そして毛皮に覆われた全身という兎を人の形にしたと言える容姿をしていて、人間の耳だった器官にメガネをかけている。服装は白シャツにこげ茶のズボン、赤いネクタイとベストにシルクハットといった「時計うさぎ」を思わせるもので本人は気に入ってる。

 アンブレラの一員であったため、冷酷なところもあるが、S.T.A.R.S.と協力していくうちに人の心を取り戻していく。そして変態であんなことをしたり、喜んでされたり……

 戦闘は兎の脚を生かした蹴りと、洋館のとある部屋に飾られていた長短の短剣。時には銃火器を使うことも。

 

 

 

 

・カーミラ

 

年齢 不明

 

性別 不明

 

 T-ウイルスにより群体生物に進化したコウモリたちで、捕食した女性研究員に擬態しているB.O.W。

 人間らしいロングの黒髪に白い肌、人外らしい赤い瞳と長く尖った耳、そして針に例えられる程の鋭利の犬歯が口から出ている。服装は黒いドレスと「闇のお姫様」と思わせる。姿と服装はあらゆるものに変えられる。

 アンブレラの一人としては良心があったらしく、レベッカが所属するS.T.A.R.S.を脱出させようとしている。性格は真面目で誰にでも敬語をよく使うが、時々貴族のような振る舞いをする。

 戦闘は鋭い爪と歯、体から分離したコウモリを武器に変えて使用する。

 

 

 

「Resident Evil2」

・チェシャ

 

年齢 80歳

 

性別 男性

 

 T-ウイルスを使用して作り出された謎の薬で猫の性質を持つようになったラピンの祖父。

 三角耳と横幅が変化する瞳孔に3対の細いヒゲ、感情を表す長い尾と顔と全身を覆う三色の毛皮が特徴。服装はこげ茶のベストとズボンに白シャツといった渋い感じのものを好む。

 ラピンが幼い頃から可愛がり、今も大人になった彼女に懐かれている。頑固なところがあるが、子供には優しい。話すときは「な」を「にゃ」と言ったり、語尾に「にゃ」とつくようになり、本人は気に入らにゃいようにゃ。

 戦闘は猫パンチ(握りこぶしと、開いた状態のパターンがあるが、前者はただのパンチ、後者はひっかくという知ってる猫パンチではない)、猫キック(これも痛いとは済まないやつ)。孫と同じように銃を使うかも

 

 

 

 

・リスベット

 

年齢 22歳

 

性別 女性

 

 チェシャが忘れていった謎の薬の一つを自殺用として飲み、竜の性質(正確には爬虫類、鳥類、哺乳類を組み合わせたもの)を持つようになった女性警官。

 桜色のセミショートの髪とそこから生えている二つの角、先端が鋭い尾、蝙蝠の羽、桜色の鱗に覆われているという空想のドラゴンそのものを人の形にしたような容姿。制服を着ているが、袖や背中など破れている部分がある。

 ヘタレ、臆病、怖がり、この言葉だけでどういう人外なのか済ませられる。こんな彼女でも主役になれるかもしれない。

 戦闘は警官らしく銃を使い、時には竜らしく重々しい武器を使うかもしれない……




 彼らのことで質問や何かのリクエストがあったらメッセージ等で送ってください。

 それと一ヶ月程度、家畜人工授精師の講習会に行くのでしばらく小説の投稿はできません。

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