咲-Saki- 神域を継ぐもの   作:スレ主

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咲とアカギのクロスオーバーと見せかけた
ただのオリ主最強もの←最強とは言っていない

妄想をまんま文にしたんでめっちゃ読みづらいと思います
あと主人公の口調はちょくちょくブレるのは仕様です

そして1番大事なことですが作者は小説を投稿するのは初めてです
至らない点やルールなど全く知らないのでそういうことを教えてくださると助かります



本編
一話


「ふぅ、とりあえずこれでよし」

 

鏡の前で身だしなみを確認して外に出る

 

「本当に山しかないな」

 

通学路をどこを見ても山が見える

 

四月の割には少し寒く制服の中にはカーディガンを着ないと中々堪えるものがある

ゆっくりと歩き学校の近くになると綺麗な桜が咲いている、満開とは言いがたいが8分咲くらいだろう

 

校門をくぐり昇降口で自分のクラスを確認して教室に入る

一番最初に目に入ったのは背の高い金髪男子だ

 

いろんな髪色があるが金髪というとチャラいとか不良などそんなイメージがある、そして体付きがいいせいか余計に不良ぽく感じる

しかし、顔を見てみると不良ではないなと確信した

 

テレビのアイドルがニコニコ笑いながら話していても「コイツ性格悪そうだな」とか「この人優しそうだな」と感じることがある

それはおおむね間違ってはいない

 

その人の性格や雰囲気などというのは大概顔の表情で決まると言ってもいい

不良とかヤクザも意識的に強面の顔をしてそれが普通になってしまう

だから俺は金髪の顔を見て不良でもチャラい男でもないと判断した

 

「おっ、君もこのクラス?」

 

「おう」

 

「よし、俺の名前は須賀京太郎、金髪で不良扱いされるけど全く持って不良ではないからそこんところよろしく」

 

「おうよろしく、俺は小高達也一年間よろしくな」

「おうよろしくな」

 

そして、さっきから須賀の後ろに隠れてる女子生徒がいるんだが

 

「ほら、咲クラスメートに挨拶くらいはしとけよ」

「むっ、無理だよ京ちゃん女子ですら挨拶できなかったのに」

「せっかくの高校生になったんだからもう少し頑張ってみろよ」

 

二人してコソコソ喋っているが丸聞こえなんだよな

須賀が女子生徒を無理矢理俺の前に立たせた

 

「えっ、えっひょ、みやなにゃがさきです、よろしくおねぎゃいします」

 

バッと頭を下げサッと須賀の後ろに隠れる

正直カミカミでなに言ってるか全然わからなかったけど

 

「おうよろしくな、宮永さん」

 

ちゃんと礼を返すのが礼儀だ

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん、二人は地元の中学からなんだ」

「そうそう、ついでに咲は中学からあんな感じでさ、全然友達いなかったんだよ」

「きょ、京ちゃん、そんなこと言わなくていいからっ‼︎」

「まぁ、これから作っていけばいいんだよ、なっ咲?」

「別に本だけ読めればいいんだけど……」

「華の女子高生のセリフじゃねぇな」

「いいもんっ‼︎」

 

なんともまぁ、仲のいいお二人で

 

「んじゃ、俺ちょっと噂の美少女見に行ってくるから達也、咲のことよろしくな」

「えっ?ちょっ‼︎京ちゃん」

「うんじゃ頼むねー」

 

多分だが宮永さんのこれからの成長を期待し俺と二人きりにした須賀…いや、もう京太郎でいいか、

京太郎………二人きりはちょっとキツイぞ主に宮永さんが

 

「ふぇ、えっとえーっと」

 

ただいま絶賛テンパり中だな

ここは男の俺がリードしないと

 

「よくよく考えたら、俺宮永さんのこと名前しか分からないからいろいろ聞いてもいいかな?」

「はいっ‼︎大丈夫です‼︎なんでも聞いて下さい」

 

じゃあ早速気になったことを聞いてみますか

 

「宮永さんは京太郎と付き合ってるの?」

 

「へ?」

 

最初は質問の意味を理解できなかったのかリアクションが薄かったのだが、急に顔を赤くして

 

「ち、違います‼︎‼︎」

 

クラスメートの数名がこっちを見るくらいには大きな声を出したな

 

「あっ、えっと、京ちゃんとはそういう関係ではなく、ただの友達です………ハイ」

 

なんか喋るたびに勢いがなくなってきてるな

 

「なるほどね、うんじゃ趣味とか特技とか教えてよ」

 

これ以上京太郎との関係を聞いたら宮永さんのダメージ大きくなるのでやめよう

 

「趣味は読書で特技は料理とかです」

「へー自炊とかしてるの?」

「あっ、はい基本食事とか作るの私なので」

 

んー?普通母親とかが作ってくれると思うけど………あんまり聞かないでおこう

 

「そっか、いやさ、俺こっちに引っ越してきたばっかでさ、しかも一人暮らしでスーパーとかどこにあるのか全然分からなくてさ、よかったらイロイロ教えてよ」

「ひ、一人暮らししてるですか?」

「おう、もともとは東京のほうに住んでたけどちょーっとイロイロあって長野に来たって感じかな」

「そうなんですか」

「まっ、分からないことがあったらイロイロ聞いてもいいかな?」

「力になれることなら是非聞いて下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

これが清澄伝説の立役者の二人の初めての会話だった

 

 




正直に言うとスマホで打ってるからPCの人は読みづらいかも←PCを持っていない

なんにせよ所詮妄想なんで暖かい目で見守ってください

ここまで読んでくださってありがとうございます

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