バカと仲間と来訪者達   作:フラスカ

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おっはよ~ございま~す!収録の時間ですよ!
早く行きますよ!

侑「...ニコッ(微笑」

すいませんっしたぁ!

銀「って早いな!?」

明「0.5秒未満だったね」

侑「どうしたんだ?俺が怒ってるみたいじゃないか?」

いや、怒ってるじゃないd

侑「怒・っ・て・る・み・た・い・じゃ・な・い・か?」

いやもう本当にすいませんでした!

侑「こんなに投稿が遅れた理由を三行で説明してもらおうか」

(よし!何とか怒られないような理由を考えて...)

侑「後、十秒以内で。できなかったら罰ゲームな」

銀「アレ無理ゲーじゃね?」

明「無理ゲーだね」

いや、ちょ、ま

侑「ほらほら~、お前ならできる。頑張れ♥頑張れ♥」

そういうのは女の子が言うからいいんですよ!男にやってもらっても
嬉しくないんですよ!高雄さんとか愛宕さん連れてこいや!

銀「あっ...(察し」

明「ねぇ、銀時。主は一体何を言ってるの?」

銀「明久、お前にはまだ早い!」

フフフ、知らないなら教えてあげましょう、そr

侑「おーい二人共、主のグッズ燃やしてきてくれ」

何でもするんで勘弁して下さい

侑「もうそろそろ時間だな。3、2、1」

スマホ没収
艦これ夏イベ
いつの間にか過ぎる日々

銀「おお、何とかクリアできたみたいだな」

明「そうだね、でも...」

どうですか!クリアしましたよ!これで罰ゲームは無しですよね!

侑「確かにクリアしたな、よくやった」

どうですかどうですか?もっと褒めてもいいんですよ?

侑「が、そんな理由で納得する訳がないだろうが!」

デスヨネー

~少々お待ち下さい~

いつもニコニコ貴方の側に這い寄る混沌フラスカですっ☆

ザクッ

痛い!何でフォークで刺すんですか!

侑「原作リスペクトならこういう流れだろう?楽しいね、焼けるぞ溶けるぞ」

生き物じゃねぇぇぇぇ!!

銀「何か機嫌悪くね?」

明「しょうがないよ、収録三日後って言われて三か月待たされてるんだから」

ちょっと待って!?それ(ナイフ)は人に投げる物じゃないですって!
すいませんけどタイトルコールお願いしていいですか!?

銀「落ち着け...ソースを数えるんだ...」

明「落ち着いて、ソースじゃなくて素数だよ。じゃあいくよ?せーの...」

銀・明「第四話どうぞ!」


第四話 夏休みとか最初は嬉しいけどお盆前あたりから飽きてくる

side侑

 

明「...皆、ちょっといい?」

 

雄「ん?何だ?」

 

明「ここじゃアレだから廊下で」

 

銀「康太は呼ばなくていいのか?」

 

明「ムッツリーニは、「いろいろと」忙しいみたいだからね」

 

―――廊下―――

 

雄「んで、話って?」

 

明「うん、実は―――」

 

銀「明久、それは賛成できないぞ?」

 

何ッ!?話を聞く前に答えがわかっているだと!?

おのれ、異世界の住人は化け物か!?

あ、大抵化け物だな

 

銀「いくら設備が悪いからって、新学期初日から早退は賛成できないぞ?」

 

明「え、一体何の―――」

 

銀「確かに、このクラスの設備は最低だ。でも初日から早退すると

昨日の件もあって、俺達は完全に不良扱いだよ?

そんなんじゃ好きなアノ子も落とせないよ?盗んだバイクで

走り出すしか選択肢なくなっちゃうよ?」

 

明「僕が言おうとしてた事は試召戦争の事だよ?」

 

雄「銀時...」

 

銀「いや銀さん分かってたよ?場を和ますためのジョークだよ、ジョーク」

 

侑「何だかんだで明久と似てるよなー...」

 

明「話が逸れたけど、試召戦争を仕掛けようと思うんだ」

 

雄「目的は?」

 

明「お菓子が食べたいです」

 

侑「後でうまい棒やる」

 

明「ホントに!?ありがとう!?」

 

雄「おーい、試召戦争は中止になったぞー」

 

明「すいません冗談です」

 

銀「まあ、大体理由は分かるけどな」

 

明「皆はどう?」

 

雄「元々、試召戦争は仕掛ける気だったからな。協力してやる」

 

銀「俺ぁ、断る理由が無いしな」

 

侑「ああ、俺も―――」

 

と、言いかけた時にふと思った

恐らくだが、この試召戦争を仕掛ける相手はAクラスだろう

もし勝った場合、優子達はどうなる?

 

侑「―――いや、俺は反対だ」

 

雄「理由は?」

 

侑「信じてない訳じゃないが、勝つ確率が低すぎる。

分かってると思うが、負けたら今より設備が悪くなるんだぞ?」

 

明「そ、それは...」

 

侑「絶対に勝てると言い切れるのか?」

 

雄「ああ、絶対に勝てる」

 

侑「根拠は?」

 

雄「後で話すが、勝てるための切り札が揃っている

だから勝てる、勝たせてみせる」

 

銀「それで、本当の理由はどうなんだ?」

 

侑「一体何の事だ?」

 

銀「全員腹ん中晒け出したんだ、賛成にしろ反対にしろ

しっかり話さねーと不公平じゃねーか?」

 

侑「雄二、お前は耳を塞いでいてくれ」

 

雄「分かった」

 

やけに素直だな...まぁいいか

 

侑「明久の考えとは逆で、俺は優子にFクラスになって欲しくない」

 

銀「さっきから気になってたんだが、戦争をするとどうなるんだ?」

 

明「戦争を挑んだクラスが勝った場合、倒した相手のクラスと

その学期間中だけは、設備を交換することが出来るんだ」

 

侑「逆に挑んだクラスが負けると、今より設備が下がる

流石にFクラスはこれ以上下がるものが無いと思うが...」

 

銀「勝てば、姫路が良い設備になるが、侑の思い人が最低の設備になっちまう

負ければ、侑の思い人の設備はそのまんまだが、こっちの設備が下がる、と...」

 

明「ちょ、ちょっと待って!?何で姫路さんなの!?」

 

銀「別に、他意はないが?(ニヤニヤ」

 

侑「それはどうでもいいとして、その思い人ってのわざとか?わざとなんだな?」

 

明「どうでもよくないよ!」

 

雄「おい、もういいか?」

 

そろそろ話を終わらせないと怪しまれるな

というよりコイツにだけは一番バレたくない!

 

侑「と・に・か・く!俺と優子はそういうのじゃない!」

 

明「ぼぼぼぼくもそそそんんなんじゃn」

 

銀「へーへー分かりましたよ、っと」

 

雄「まだもう少しかかりそうか?」

 

侑「いや、今終わった所だ」

 

雄「そうか、やっと終わったか」

 

雄二はそういうとポケットからスマホを取り出した

 

雄「いや~、あまりにも話が長かったから時間が終わるところだったぜ」

 

明「あの...雄二?それは一体?」

 

雄「スマホだな」

 

侑「そんなのは見れば分かる。それで何をしてたんだ?」

 

雄「録音」

 

侑「ファ!?」

 

明「ちょっと雄二何やってんの!?」

 

雄「いやだから録音」

 

明「分かってるよ!そういう事が言いたいんじゃないよ!」

 

雄「会話の内容が気になるだろ?耳を塞げと言われたが、録音をするなとは

言われてないからな」

 

侑「一〇さんかお前は!大体言わなくても分かるだろ!」

 

雄「生憎とFクラスなんでね」

 

侑「この...」

 

雄「さてと、会話の中身はっと」

 

侑「明久、スマホを奪え!」

 

明「分かった!」

 

言うが早いか雄二に向かって飛びかかる。よし、これならいけ―――

 

雄「あ、うまい棒」

 

明「え!どこ!」

 

―――ませんでした

 

ゴイン!

 

侑「あだだだだ...」

 

明「ごめん、大丈夫?」

 

侑「何とか...ってスマホは!?」

 

明「あ」

 

雄「ほう、なるほどそういう訳か」

 

~五秒後~

 

雄「状況を整理するとどっちが勝ってもどちらかが不幸になるという事か」

 

銀「まぁ、そんな感じだ」

 

雄「で、肝心の二人はどうしたんだ?」

 

銀「あそこで魂が抜けたような状況になってる」

 

侑「あー」

 

明「あー」

 

俺の高校生活終わったな...

 

雄「要するにどちらも不幸にならなきゃいいわけだ」

 

銀「そうなんだが...あるのか?」

 

雄「まぁな、おい起きろ恋する高校生男子二人組」

 

侑「あ?」

 

雄「お前は、好きな人がFクラスになって欲しくない」

 

侑「あーそーですよ、そーですとも」

 

雄「で、明久は姫路がAクラスの設備になって欲しい」

 

明「何?雄二、早速からかいに来たの?」

 

雄「まぁ、話を聞け。ならば簡単だ、両方とも叶えればいい」

 

明「そんな方法があるの?」

 

雄「Aクラスに勝った暁に、もう一度振り分け試験をするように

学園長に約束させればいい」

 

侑「だが、そう簡単に約束させられるのか?」

 

雄「考えても見ろ、試召戦争の目的は学習意欲の向上だぞ?

試召戦争で勝ち、振り分け試験でいい点を取ればスポンサーに

宣伝が出来る。それに、負けたAクラスからの批難を浴びるよりは

遥かにマシだろうな」

 

明「流石にFクラス全員は無理じゃない?」

 

雄「その時は、姫路や他に学習意欲のある奴だけ受けるように言えば良い

お前は姫路さえ、Aクラスに良ければ良いんだろう?」

 

たまにだが、コイツは天才なんじゃないかと錯覚する時がある。

もちろんいい意味でだ

 

雄「侑も木下がFクラスに落ちなければ良いんだろう?」

 

侑「ああ、それ以外はどうでもいい」

 

銀「さて、問題解決したことだし戻るか」




フラスカです!やってきましたこの時間!
今日は明久さんと銀時さんに来て頂きました!

銀「坂田銀時だ」

明「吉井明久です」

...どうしたんですかそんな真面目になっちゃって
もっと肩の力抜いて下さい

銀「普通でいいの?じゃあ苺牛乳持ってきて」

明「じゃあ僕は水と塩を」

もうちょっとしっかりしたもの頼みましょうよ...
さて、質問の時間です。何かありますか?

銀「俺の出演を決めた理由は?」

単純に好きだからに決まってるじゃないですか!言わせないで下さい恥ずかしい

銀「...え?」

明「いやLoveじゃなくてlikeの方だよきっと!」

というより愛していますね

銀「ごめんちょっとトイレ」

明「人間として愛してるっていう意味かもしれないし!」

というより家族になりたいですね

銀「こんなホモの所にいられるか!俺は帰らさせてもらう!」

明「どうしよう収拾がつかない!」

?「お前は何をやっとるんだ!」

痛い!誰ですか!?

侑「心配になって見に来ればこの有様じゃねーか!何が
「一人でも大丈夫ですって~」だ!」

ドロップキックは無いですよ~、宮〇さんじゃあるまいし

侑「しっかり説明しろ」

はいはい
僕が言いたかったのは
(人として)単純に好きだから
(人として)愛していますね
(兄的な意味で)家族になりたいですね
という事です

銀「大事な所を抜かしてどうすんだよ...」

明「じゃあ今度は僕の番だね、どうしてこの作品で書こうと思ったの?」

明久さんがすk

侑「悪い、天丼は嫌いなんだ」

冗談に決まってるじゃないですかー

とは言っても、初めて読んだから?ですかねぇ?

明「いやそんな聞かれても」

侑「もうそろそろ時間だぞ」

明「何か短くない?」

聞く事がないからね、しょうがないね

銀「じゃあ最後に俺はどんな能力があるんだ?」

銀さんの名前にふさわしい能力を考えています!
あ、後明日から本気出します!今回もギャグ少ないです!
次回はシリアスじゃないのでもっと増やします!

侑「本当に本気出すんだろうな?」

ハーイフラスカサンウソツカナーイ

侑「どうにも胡散臭いがまぁいいか」

いっきますよ~、せーの!

主・侑・明・銀「次回もゆっくりしていってね!(いってくれ)」

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