Fate/buro   作:這い寄る劣等感

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テスト期間中に投稿する学生のクズ


後日談的なキャラ紹介

ブロントさん

 

帰ってきた後は冬木市をシマとし、犯罪を未然に防いだり、トウモロコシなどを作ったりで大忙し。

宣言通り何でも屋『DRAK』を開業。

初年度から割と盛況でその評判は収まることを知らず、冬木市と隣接している市やもっと遠い場所からも依頼がくる始末。

正式な職員はブロントさん一人だけだが、バイトとして間桐桜、間桐慎二、衛宮士郎、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンを雇っている。

役所にはブリリアント・アンルリー・レーザー・オブ・ノーブル・テザーでしっかりと通した模様

 

 

間桐桜

ブロントさんが帰ってきた後は普通に学校生活に馴染んでいき、特に大きな問題は起こしたことがない。

原作通り衛宮士郎が好きになる。特に劇的な理由はないが。

ブロントさんは命の恩人であり、敬意を払うべき人物。

 

 

間桐慎二

家に帰ってきたら耳が尖っていて白髪で褐色の肌の大男がいた。普通なら警察を呼ぶ場面だが残念ながらこのワカメ、俺は天才なんでもできるんだー!(魔術以外はガチ)ということで自らどうにかしてやろうと画策。実際ホーム・アローンのあの子供程度のことなら造作もなくやってのけれる。

だが相手がブロントさんなのが悪く、経験と世界の違いから鉄拳制裁される。

そこからはCCCワカメとなり、次期間桐当主として見聞を広めるだとか使える技能を増やすだとかの名目で何でも屋『DRAK』でバイトをする。

ブロントさんは思い上がっていた自分を叩き直してくれて感謝してるがいつか見返してやろうと思っている。

 

 

間桐雁夜

聖杯戦争が終わっても蟲爺にズタズタにされた体が治るわけはなく、余命幾ばくもないと思っていたが気合いで桜の小学校卒業、中学校入学まで見届け眠るように息をひきとる。

なお、ブロントさんが帰ってくるという事実を外国にいてたまたまブロントさんと会った知人から知らされており、本人としてはドッキリのつもりで言わなかった。

そのことが知られた後はブロントさんと同じく石抱きの刑に処された。

ブロントさんはなんやかんやでいい奴。色々と助けられた。

 

 

間桐鶴野

あの蟲爺が死んだんですかやったー!

けど桜が生きているじゃないですかやだー!

しかもなんか大男も現れたじゃないですかやだー!

 

 

衛宮切嗣

実は気絶する直前に聖杯から泥が溢れ出すシーンを見て、アレがマトモに願いを叶えてくれるものではないと確信。

イリヤ救出の際に遭遇したブロントさんからも真実を聞かされて、アインツベルン絶対ゆぐさねぇ!とばかりにブロントさんと一緒になってズタズタにした。

泥に飲まれていないのでしっかりと存命中。まだ9を助け1を捨てる考えではあるが、本当に全てを救う方法はないのか考えるようになった。あとプリヤケリィの性格になった。

最近の悩みは実の娘の義理の弟を見る視線がなんか狩人みたいになってきたこと。

ブロントさんはイリヤを助けるのに協力してくれたことで恩義を感じている。英雄は未だに好きにはなれないが、ブロントさんはそれら英雄とはまた違うと考え、信頼はともかく信用はしている。

 

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

 

 

ブロントさんと切嗣に救出された後、日本の衛宮邸で暮らすことになる。なおちゃっかりセラとリズもついてきた模様。

暫く経って弟が欲しいとケリィにワガママを言い、プリヤケリィになってきているケリィはその願いを叶えるべく、施設から士郎くんを引き取った。

以来弟ラブだったがそのあとにチュッチュがつくことになるとはこの海のリハクの眼をもってしても気付かなかった……!

幼女の状態のままにして言うことを聞かせやすくするんだ!計画の実行前だったのでちゃんと成長して見た目はアチャ子を想像してくんねえ。

何度も言うがケリィがプリヤ性格になってきているため、ケリィがイリヤを想うあまり、イリヤの体に『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を突っ込んでいる。

投影魔術に強化魔術、錬金術を使い手。

ブロントさんは自分を助けてくれた恩人。その思想に大いに共感し、人助けを積極的に行っている。

 

 

衛宮士郎

ブロントさんの手によって泥が街を飲み込んで冬木大火災の発生とはならなかったので両親は生きている。

が、なんらかの理由で施設に送られてボヘーっとしていたところでケリィに引き取られる。

ケリィからしっかりと魔術を教わり、投影魔術と強化魔術を使い手。原作士郎よりもちゃんとした魔術修行を受けているため、魔術使いとしての実力は原作より上。全体的な戦闘能力は原作より下。更に魔術回路を作っては消し作っては消しとバカみたいなこともやっていないので身長も伸びている。

ケリィの起源弾も投影でき、士郎はトンプソン・コンテンダーだけでなく他の銃でも起源弾を撃てるように投影するため、絶対魔術師殺すマンになってしまった。

当たり前だが原作と違い、冬木大火災が起きた中一人だけ生き残ってないし、養父であるケリィは死んでいないし呪縛も残していないので正義の味方になろうとは思ったことがないため、アーチャーになる未来がにい。

ブロントさんのことは普通に尊敬している。

 

 

遠坂凛

暗黒マーボーが死んだため、後見人がおらず、如何に名門遠坂とはいえその他の魔術師の餌食にあるのは確定的に明らかだった。

だがそこを僕らのブロントさんが魔術協会に『グラットンソードの有効射程距離の証明』、『バーバリアンサイズとファルカストラの敵殲滅能力の比較』、『空蝉至上主義者の傾向と思想』など数々の論文を送りつけその有用性を示し、ついには遠坂凛の後見人としての地位を確立。

原作において杜撰な管理のせいでズタズタだった遠坂の財政はその原因が時すでに時間切れのため、いくらかマシになっている。そのためか凛ちゃんのお胸がextraになった。胸囲が増えたよやったね凛ちゃん!

マーボーからマジカル八極拳を習っていないため、ブロントさんからモンクの格闘術を学び日々精進している。

ブロントさんは格闘術の師匠であり、遠坂家を守ってくれた恩人。記憶に残っていないが命の恩人でもある。感謝してもし足りない。




他に紹介してほしいキャラがいたら書き足すかもしれないらしいぞ?

ま、これで半月かかったFate/buro半月完結したわけだが……。

お前ら覚悟はできているか?俺はできているんだが‼︎

次回作『Fate/supreme night』を書いてやるぜぇぇぇぇぇぇ!
それまでお前らは待つべき。早く読みたければ全力で待つべき!

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