キュゥべえである毎日 作:唐草
「見た目はアルビノ、心はメラニズム!その名も、外道☆少年、エツくん!」
自前の格好いいポーズをとって、壁の前に立ちはだかる。前には壁、後ろにはドア。僕は一体何をやっているのだろうか。
「きっとあれだよ。最近はっちゃけてなかったから、その反動で頭のおかしいような行動を体が求めていたんだよ」
はっちゃけた行動はまだ収まらないのか、求められてもいない言い訳を言う。
だれにはなしかけているのだ。
首を回してコキコキと小気味よい音を聞き、前と違って目が回らないことに気が付いて、人間とは完全に変質してしまったことを自覚する。
「便利な体なんだけどね……。人と違うってのはやっぱ不便かな」
せめて血は流れるようにはしてほしかった。魔女と戦う魔法少女が闊歩しているこの世界では、流血はあたりまえのことになりそうだ。血が流れないのは、あまりにも大きい欠点だ。
ベッドに三回転しながらダイブしようとして、失敗する。一回転半が限度だった。ベッドの中で布団にくるまり、芋虫の気持ちでうにゅうにゅと蠢く。そうだ、僕はこんな意味のないことが好きだったな。最近は友達作りに熱中していたり、慣れない環境でいつもとはほんの少し、変わっていたのかもしれない。
ああ、駄目だ。駄目だ。駄目だ。駄目だ。
痛みを感じないはずの体に、頭痛が鋭く刻まれる。どうでもいいところは勝手に変わってくれるのだが、こういうところは全く変わっていない。
後悔とか、トラウマとか、恐怖とか、そんなものは既にあってないようなものだというのに、僕のあるかどうかも不確かな脳味噌はそう判断してくれないらしい。
「……本当、認めたくないものだね。若さ故の……何て言うんだろうか、これ。間違ってるのなんて、今更だし。言葉ではとても表現できない冒涜的なこの想い……!……ああ、せっかく転生したんだし、僕にだって主人公の適性が欲しいぜ。ほら、あれだよ。『体が勝手に動いたんだ……!』とか『きみを守りたいんだ!』とか、ああいうの」
頭痛が痛い。時には鋭く斬れるように、時には締め付けるように僕の頭の中を駆け回っていく。痛覚神経が家出をしていて帰ってくる見込みがないというのに、離れていても僕の心の中には云々というやつだろうか。
できることなら、善良でありたかったという、現状に対する拒否反応だろうか。つまり、主人公っぽい行動を取ればこの痛みは消える、と。なるほど。
「───そんなの、できたらやっている」
できないからこそ、僕だ。だから、この痛みには一生付き合っていく必要があるのかもしれない。……魔法少女になる前の友達にお願いしたら、この痛みも取れるだろうか。
「……生きるのって難しいね」
清く正しくなんてできやしない。理想を見れば見るほど、目が潰れそうになってしまう。洗脳まがいのことをやっているとはいえ、僕だって普通の男の子なのだ。痛いことはしたくない、苦しい思いはしたくない、辛いことなんて以ての外だ。
ああ、くそ。僕は友達が欲しかっただけだ。どこも悪いところなんてないじゃないか。罪悪感なんて無いし、間違ってなんかいない。それでいいじゃないか。
何僕は一人安易で陳腐なヒロイズムに浸って自己陶酔に溺れているんだ。そうじゃないだろう。最近はコナンの犯人のように仕方なしの悪人なんて流行らないんだ。元からの悪であるDIOとかシックスとかが好まれる時代なんだ。
だから生い立ちを原因にするな。環境を理由にするな。言い訳なんか言うな。
僕がやっていることは、仕方なかったことなんかじゃないんだ。
悪役が後悔とか苦悩する描写なんて、いらないだろう。悪役なんだから、もっと他人の考えなんか無視して、他人の思い想いも踏みにじって、それでも自分だけは幸せでいたいと願えばいい。
「……くそ、エンディングまで、泣くんじゃない」
最終的にみんな幸せなら、それは最高のハッピーエンドなんだ。きっと。
「起きます」
そう宣言して、ベッドから背中を離す。朝のひんやりとした空気が背中の隙間に入ってきて、体温は低いはずなのに妙に熱い体を冷やした。人間の頃はなかなかベッドから離れられなかったのだが、やはりキュゥべえとなったことで睡眠欲が減衰しているのか、すっきりと起きることができる。脳の酸素は足りているにも関わらず、気分的な理由で大きく欠伸をする。
頭痛は既に治まっていて、軽くこめかみ辺りを小突いても全く反応しない。発動条件が知りたいところだ。
「エツくん、起きてる?」
がちゃりとドアを開けて、ハルカちゃんが勢いよく入室してきた。ブラのことをマミちゃんに指摘されたのか、今度は襟の部分を簡易的なベルトのようなもので留めている。僕が彼女の首元を見たことで、昨日ブラが見えていたことを思い出したのか、両手を軽く組み、赤面する。
「うん、今起きたところだよ。ハルカちゃん」
「ん。朝ご飯、巴さんが作ってくれてるから、一緒に食べよ?」
「おっけ。今日の朝ご飯は何だい?」
「和食ー」
ハルカちゃんの呑気な声を聞きつつ、食卓へと移動する。
「あら、おはよう」
「おはよう。……キュゥべえも起きてるのかい」
マミちゃんに軽く挨拶をして、ソファの方を見ると、尻尾を揺らして、忠犬のような格好でこちらを見るキュゥべえがいた。本性を知らなければ素直に可愛らしいと思えたのだろうが、今となっては白々しさしか感じない。……まあ、僕が言えたことじゃないのはわかってるけど。
「やあ、おはよう。今日もいい天気のようだね」
「おはよう。お互い肌は弱そうだから、せいぜい焼かれないように気をつけよう」
もっとも、キュゥべえが焼かれる予定なのが、重火器の嵐にとは言わないが。
僕の言いようにどことなくキュゥべえと敵対的な意図を感じてか否か、ハルカちゃんがキュゥべえに近づき、その頬を引っぱって遊び始めた。ハルカちゃんがキュウべえの頬を引っぱる度に、喋る言葉が中断され「きゅっぷい」と鳴く。玩具として考えれば、結構面白いのかもしれない。
「さ、一緒に食べましょ。早く早く」
テーブルをとんとんと叩いて、僕らを急かすマミちゃん。その顔は、満面の笑顔だ。おそらく、誰かと取る食事が嬉しいのだろう。キュゥべえは食事を取る必要がないし、そもそも食卓を囲む必要性なんてわからないだろうから、マミちゃんは、両親が事故で死んでからずっと、一人で食事を取っていたのだろう。中学三年生の立場で、独り身の悲哀を味わっていたのだろうかと思うと、同情をしたくなってくる。ラノベや漫画で、中学生高校生の一人暮らしという設定はよく見るが、マミちゃんのこの現状を見ていると、羨ましくも何ともない。
「うん、そうだね。……ほら、ハルカちゃん、キュゥべえを伸ばしてないで、食べるよ」
「あ、うん。わかったよ」
「ふう、やっと解放されきゅっぷい」
最後の一伸ばし、とばかりに大きくキュゥべえの頬を広げて、ハルカちゃんはとてとてとおぼつかないような足取りで席に着いた。
「「「いただきます」」」
言うなり、各自黙々と食べ始める。白米に味噌汁、焼き鮭に卵焼きといった、典型的な和食だ。味は少し味が濃かった以外はほぼ文句の付け所がなく、普通においしい。どうやらマミちゃんは洋食よりも和食の方が上手に作れるようだ。
「……髪の色は完全に海の向こう側なんだけどな……」
誰にも聞こえないくらいの声量でぼそりと呟いて、苦笑いを浮かべた。本当に、この町の髪色事情はどうなっているんだろう。
朝食を食べ終わって、マミちゃんが学校へ行くことになると、今まで黙っていた淫獣が言葉を発した。
「マミ、今日は僕もちょっと用事があるんだ。学校まで行くのなら、途中まで同行するよ」
「そうなの?じゃあ一緒に行きましょう」
マミちゃんが体を屈めると、キュゥべえはまるでタンスの影に逃げ込む[-アルティメットブラックG-]のごときスピードと動きでマミちゃんの肩に乗った。どうでもいいが、確かにキュゥべえと[-じょうじ-]では、一匹見かけたら三十匹とか、蛇蝎のごとく嫌われているとか、そこそこ共通点が見られる。もしかしたら、インキュベーターはどこか地球とは別の星で生まれた[-ごごぼっ ごぼぼぼ!-]とか、そういう可能性がなきにしもあらずな気がしてならない。
「ああうん、いってらっしゃい。僕は今日は特に用事がないから、ここにいるよ」
「あらそう?それじゃあ、お昼ご飯を……」
「いや、ハルカちゃんでも家に残して、コンビニあたりで買ってくるからいいよ。お金も、無いわけじゃないしね」
「そう……。私に遠慮なんかしなくてもいいのよ?」
「遠慮じゃなくて、僕なりのけじめってやつかな。まあ、朝食に夕食もご馳走になって部屋まで提供してもらって、今更かって感じはするんだけどね」
なんというか、こうしてみるとお世話になりすぎだろ、僕ら。愛ではなく友情を提供するヒモみたいになってるぞ。
「じゃあ、行ってくるわね」
「行ってらっしゃい」
ソファの上でマミちゃんと淫獣を見送り、ぱたんと閉まるドアを見つめながら、隣にいるハルカちゃんに言う。
「なあ、ハルカちゃん」
「なーに」
「しりとりでもするか」
「するー」
特にやることがないので、とりとめもなしに提案する。
「しりとり」
「りぼん」
一瞬で終わらせにかかってきた。これは僕に対する挑戦だろうか。こうなったら意地でも続けてやろうじゃないか。
「ンジャメナ」
「ナレーション」
「ンドレ」
「蓮根」
「んちゃ砲」
「ウラン」
「ンドゥール」
「ルサンチマン」
「ンゴロンゴロ保全地域」
「キルリアン写真」
「ン・ガミオ・ゼダ」
「奪還」
「ンサイ・パン国立公園」
「『ん』付いたからエツくんの負けね」
…………解せぬ。
「ところでン・ガミオ・セダって何?」
「グロンギ最強の怪人」
ハルカちゃんはこっちをじぃっと見て、僕にどうにか羞恥を与えようとしているのか、はたまた穴が開くまで見つめるつもりなのか。暖かいような気がする眼差しで凝視してくる。何だ、そんなに見ても何も出ないぞ。
「…………昼寝でもする?」
「うん」
ハルカちゃんはいそいそとこちらに寄ってきて、僕の膝を枕にして、寝始めた。
…………これじゃ僕が寝れないじゃん。
「ろくにおもてなしの準備もしていないんだけど、どうぞ入って」
「お、お邪魔しまーす……」
寝れないと思っていたが、あれは嘘だった。それはもう、しっかりと寝過ぎていた。僕の膝では、ハルカちゃんが涎を垂らして、それはもう幸せそうな、間抜けな表情で眠っている。
「おっ邪魔っしまー……うおっ!?リ、リア充!?まどか、マミさん、リア充がいますぞ!?」
他人の家だというのに、ドアを真っ先に開けて入ってきた青髪の快活そうな少女は、間違いなく美樹さやかだった。続いて、マミちゃん、まどかちゃんという順番で入ってくる。
「あら……」
「わわわ……」
マミちゃんは微笑ましいものでも見たかのように目を細めて笑い、まどかちゃんは口に手を当てて赤面していた。
「やあ、はじめまして。僕は米田悦という。ここにいる、友達のハルカちゃんと一緒に旅をしていたんだけど、マミちゃんのご厚意でここに泊めて貰っている居候だ」
さりげなく、僕とハルカちゃんが男女の関係にあることを否定して、自己紹介を進める。
「あ、魔法少女のことはマミちゃんとキュゥべえから聞いているから、話すんなら僕に構わなくても大丈夫だよ。……ハルカちゃんもいい加減起きようぜ、マミちゃんがお客さん連れてきたみたいだし」
眠りこけているハルカちゃんの頭をぽんぽんと叩き、覚醒を促す。ハルカちゃんは少しもぞもぞと蠢いて、しばらくするとやがて動かなくなった。仕方がないので、立ち上がってハルカちゃんを重力のままにたたき落とすと、魔法少女陣営から悲鳴のようなざわめきが上がった。
「うげ」
魔法少女という肩書きには似合わない声を発して、打ち付けた頭をさすりながらハルカちゃんがしぶしぶという風に起き上がる。普通の人間だったら、運が死ぬほど悪かった場合のみ死んでいたかもしれないが、仮にも魔法少女だ。頭を打ったくらいじゃ死にゃあしないだろう。
「よ、米田さん……?女の子は、もっと優しく扱わないと……」
マミちゃんがハルカちゃんを心配そうに気にしながら、困ったように言う。
「ううん、いいよ、巴さん。……と、ちゃんと敬語で喋らないと」
「いいわよ、敬語じゃなくても。私はそれほど気にしないから」
「……まあ、同い年だし。それもいいかもしれないかな」
マミちゃんとハルカちゃんが会話をしている間、さやかちゃんとまどかちゃんはというと、まどかちゃんは控えめに、さやかちゃんの方は不躾にじろじろと。僕の頭と目の色を凝視していた。そんなに珍しいのか、アルビノは。言っておくが、きみたちの方がハッピーな髪色してるぞ、おい。
「ええと……その、あんた。エツさん……でしたっけ?何か、キュゥべえに似てる気がするけど……」
見ているだけでは知的好奇心が満たされなかったのか、少し遠慮がちに聞いてくるさやかちゃん。いや、聞いている時点で遠慮も何もあったものではないけれど。
「アルビノっていって、生まれつきメラニン色素のないんだよ、僕は。多分キュゥべえはアルビノじゃなくて、ウサギあたりをモデルにしただけだと思うけどね」
「ほへー」
間抜けそうな顔で、間抜けそうな相槌を打つさやかちゃん。その隣で、まどかちゃんがさやかちゃんの袖を小さく引き、「さ、さやかちゃん、ちょっと失礼だよ……」と忠告していた。
「それじゃあ、そこでケーキでも食べながら話しましょうか。あ、米田さんと夏目さんも一緒に食べましょう?」
ハルカちゃんとの話が一段落したマミちゃんが、いつも以上ににっこりと笑いながら言う。これは、明らかに浮かれている。口の端からは「うふふふふ」という笑い声が漏れて、もみじ饅頭が三つほどくっついた愉快な髪型になっているような幻覚が見えるようだった。
僕らを気遣ってマミちゃんは「座って待ってて」と言ってからケーキと紅茶を取りに行ったのだろうが、透明なテーブルの形は三角形。人数は計五人で、それぞれいつも一緒に行動するグループが決まっていたら、つまり、まどかちゃんにさやかちゃんで一辺、僕とハルカちゃんが一辺で、マミちゃんが……。いや、よそう。これ以上考えても虚しくなるだけだ。
「そういえばエツさん。マミさんとはどんな関係で……」
「どんな関係って言ってもね。僕が結界で使い魔に襲われているところを助けて貰って、少し身の上話をしてみたら泊めてくれるってね。まったく、僕が悪い男だったらどうしてたんだかね。びっくりするくらい善人で、驚いたよ」
もっとも、単純な善意だけで泊めて貰えたとは考えていないが、彼女たちにわざわざ言うこともないだろう。
「へぇ~。あ、遅れましたけど、あたしは美樹さやか。気軽に『かわいいさやかちゃん』とでも呼んでくださいよ~」
「わ、わたしは鹿目まどか……です」
「よろしくね、まどかちゃん、『かわいいさやかちゃん』ちゃん」
「うぐ……やっぱさっきのナシでお願いします……」
さやかちゃんがわざとらしく苦しげに呻き、撤回を要求してきた。だが甘い。現実ではそう簡単に撤回などできないのだ。返品できない商品然り、言ってしまった失言然り。契約してしまった魔法少女然り、だ。
だが一度引っかかれば後に気をつけるだろうと、今は心を鬼にして金棒を持ち、腹の中を針でつつかれる準備を整える。
「ん?さっきのって何だい、『かわいいさやかちゃん』ちゃん。何か僕に問題でもあったのかい、『かわいいさやかちゃん』ちゃん。あったのなら改善するよう心がけるから言ってくれよ、『かわいいさやかちゃん』ちゃん」
「ああう……ごめんなさいすいませんあたしが悪かったですからホントやめてくださいお願いしますっ!」
僕たちのやり取りを見て、まどかちゃんがくすりと笑う。それほど面白かったかそうかはわからないが、彼女のツボに嵌ったのならそれはそれで。
「さやかちゃんとエツさん、もう仲良さそうですね」
「うう、まどかぁ~……エツさんがいじめるんだよぉ~」
未来から来た青狸型ロボットに縋る小学五年生のような声でまどかちゃんに抱きつき、泣いた振りをするさやかちゃん。
「……さやかちゃん、ごめんね。わたしの腕は一人用なんだ」
「つまり私専用ということだな、そうかそうか。うわっはっはっは、いい匂いがするぜぇ!」
まどかちゃんも明らかに髪型が人間のものじゃない金持ちのようなことを言ったのだが、現状況で使うのは無理があったのか、墓穴を掘っていた。さやかちゃんはまどかちゃんに抱きついて、おどけながらぐりぐりと頬を擦りつけていた。
しばらく話していると、マミちゃんがケーキと紅茶を持ってきた。ケーキは既にカットされたショートサイズのものだったが、違う種類のものが、五つ。
「…………」
「あら、どうしたの?米田さん。甘いものは嫌いだったかしら?三日前買ったものだけど、痛んではいなから安心していいわよ?」
あ、いや、ちょっと一人暮らしの筈の何もない平日に、種類の違うケーキを買いだめするようなマミちゃんの精神状況と内臓脂肪が気になって。
外道☆少年エツくんの歪みが見えてきました。
まあ、説教されてもそう簡単に変わるような性質じゃないんですけどね。
-メラニズム
アルビノに対して、書かれることがほとんどない。
色素異常の黒い方。
-見た目は○○、頭脳は○○!その名も
あの知識量はどう考えても高校生のものじゃない。
-だれにはなしかけているのだ
誰もいなくても、マザーはきっと見ていてくれる。
-血が流れない
指の先を切って、血が出たら正常です。
-若さ故の……何て言うんだろうか
過ちではないらしい。
-冒涜的なこの想い
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
-主人公の適性
少なくとも、打算をしたら駄目らしい。
-生きるのって難しいね
そりゃあ、機動戦士に乗っていれば難しいだろう。
戦わなければ生き残れない。
-仕方なしの悪人
コナンの犯人は動機があるのが多いが、なんとなくでも人は殺せる。ついむしゃくしゃしてやった。
-エンディングまで、泣くんじゃない
この作品の名作は保証しません。
-肌は弱そう
紫外線は天敵。反射ができないなら諦めましょう。
-重火器の嵐
火薬少女あけみ☆ほむら。通称ホマンドー。
-誰かと取る食事
キュゥべえのは餌。
-中学生高校生の一人暮らし
共働きや、海外出張などもよく見る。
-アルティメットブラックG
-じょうじ
-ごごぼっ ごぼぼぼ!
ゴキブリ。人型になったり天井から降ってきたりする。
最近の奴は炎にも強いらしい。
-んちゃ砲
かめはめ波に近い何か。ただし砲撃は口から出る。
-ンドゥール
ゲブ神を操るスタンド使い。もしくは歌手の名前。
-リア充
爆発すればいいのに。
-もみじ饅頭が三つほどくっついたような髪型
見ると鬱になる人が多い、じゃんけんをしそうな髪型。
何故かリーゼントとよく間違えられる。
-これ以上考えても虚しくなるだけだ
ぼっち。
-腹の中を針でつつかれる
某お茶碗剣士のことだが、その程度で退散する鬼は貧弱だと思う。
仮にも人外ならもっと頑張って欲しい。
-青狸型ロボットに縋る小学五年生
-髪型が人間のものじゃない金持ち
とっても大好き。