キュゥべえである毎日 作:唐草
「あああああ」
叫ぶでもなく、ただ口から漏れたというような声が夜の闇に消える。
エリーの見せた現実に、思いの外ダーメジを受けていたことに自分でも驚いた。辛い現実も非情な結末も、そんなものでは動じないと思っていたのに。そんな心はどこか遠くに置き忘れてしまっていたものだと思っていたのに。
「あああああ」
脳味噌の中心に穴が開いていてそこでブロック崩しのゲームをされているような頭痛が僕を責め立てる。もういっそこのまま人格が一気に変貌して、主人公っぽい性格にならないだろうかとかすかな希望を抱いてみた。無駄無駄無駄。
辛い、苦しい、何故僕がこんな苦痛を味あわなくてはならないのだろうか。頭の中で悲鳴や怨嗟が響き渡る。
まあ、答えなんて決まっているが。
他人を傷つけるような奴は、傷つけられて当然だと。自業自得や因果応報と言い換えてもいいのかもしれない。反省なんてしていないし、こうやって自分に返ってくるのが当たり前だとは思わない。だが、少しでも何かを間違えた場合、こうなるのは覚えておいた方がいい。
答えを知っているとはいえ、僕がやっているのはそういう綱渡りだ。
「あああああ」
今にでもショートしてしまいそうな頭を抱えて、両手で思いっきり掻き毟る。頭の表面の皮や抜けた髪の毛が飛んで、地面に落下した。
くそ、こうなると辛い。
まるで僕があれが原因の、理由ありきの悪人になったようで。
まるで、あんなことがなかったら僕はこうならなかったとでも言うようで。
「あああああ」
とにかく何かに当たり散らしたい気分だった。アスファルトの地面を強く踏みしめて、どうにかその気分を解消しようと試みる。
「うおっ」
球状の何かを踏みつけて、転んだ。踏んだ感触からして、おそらくはガラス玉あたりだろうか。
痛みはないが、急に惨めさや虚しさが襲ってくる。顔面にアスファルトをくっつけながら目を瞑り、力を抜いて地面との同化を試みる。地面のひんやりとした冷たさが僕に冷静さを返してくれたようで、どんどん思考が落ち着いていく。
頬の下に敷いた左腕を支点にして、ごろりと寝返りを打った。左側の欠けた痩せ細った月が目に映る。手を伸ばして、掌を月に透かして見ようかとも思ったが、特に理由もなくとりやめた。
一応、マミちゃんに遅くなるという旨の内容は伝えてあるとはいえ、あまり遅くなっても問題がある。……だから急いで帰ろうと思うのだが、体が動くことを拒否している。動け、動け、動いてよ。
「あー……駄目だな。ガッツが足りない……」
その他にも、人道的配慮とか。どうすれば溜まるのだろうか。
「……こんなところに寝てると踏まれるよ、おにーさん」
「でも世の中には踏んで欲しいと要求する変態だっているんだ。気をつけた方がいい」
話しかけられて、反射的に答えてしまった。というか、話しかけられたということはこの声の主は僕が見えているのだろうか。
体勢そのままで、頭だけ動かして声のした方向を見ると、そこには青緑色のパーカーを着て、赤い髪を黒いリボンで纏めた少女が、コンビニの袋を持ちながらポッキー……ではなくロッキーを咥えて「マジかよ……」と呟きながら頬を引きつらせていた。
佐倉杏子だった。
マミちゃんが死んでいないというのに来る可能性は低いと見ていたのだが、これは色々と行動を考え直さなくてはいけないだろう。
「……で?あんた、こんなところで寝っ転がって何やってんのさ。こんな時間に外出する奴なんて珍しいし、まさか変態ってわけでもないんでしょ?」
「何、ちょっとショッキングな現実を突きつけられただけだよ。心配しなくても、僕のメンタルは形状記合金だからすぐ戻る」
「けいじょー……何、ソレ」
ああ、そういえばこの娘現在進行形で義務教育を放棄しているんだったな。ホームレス中学生を甘く見ていたか。
杏子ちゃんは「……まあ、大丈夫なのはわかったけど」と言ってロッキーを噛み砕くと、僕の隣に座り込んだ。おそらく、彼女の中のお人好しな精神が傷心中の僕のことを見捨てようとしなかったのだろう。
しかし、お菓子の名前が僕のいた世界と違うというのは、何とかならないだろうか。ポッキーがロッキーで、うまい棒はうんまい棒。ここまではいい、だがかっぱえびせんがやまわろえびせんで、カールがロール、ハッピーターンがラッキーターンになっているというのは、些か言い間違いが多大に発生して盛大に誤解を招くのでやめてほしい。
「……食うかい?」
僕の視線に気が付いた杏子ちゃんが、箱に入っていたロッキーを一本差し出してきた。せっかくなので、ありがたく頂こう。
手を伸ばして彼女の手からロッキーを受け取り、口に含む。ポッキーの食べ方については、リスのように少しずつ砕いていくだとか一気にぽきりと中心から折るだとかポッキーゲーム以外は認めないとかいった派閥が存在するかと思うが、僕が表面のチョコレートを溶かしてから食べる派だ。
ロッキーを口にくわえて、エイドリアーンと心の中で叫びながら表面を舌でなぞる。
……溶けない。そもそも、チョコレートと僕の舌の間に、何か甘いコーティング的なものが挟まっている。飴、かな。
仕方がないので口の中で飴を溶かしつつ、杏子ちゃんに話しかける。
「なあ、きみはこんな時間に何をやっているんだい?」
「見てわかんない?コンビニの袋持ってんだから、買い物帰りに決まってるでしょ」
「いや、案外窃盗の帰り道だったのかもしれないぜ?」
僕の言葉に、若干杏子ちゃんの目が鋭くなる。
「……いやいや、おにーさん、漫画の読み過ぎじゃないの?どこの世界にコンビニの袋持って焦る様子もなく優雅に帰る窃盗犯がいるのさ」
だって、ホームレスに経済能力とかないだろ。なんて言いそうになる口に自重という言葉を浸透させてから口を開く。
「いやいや諦めるなよ可能性は無限大だぜ、プラスにもマイナスにもどこまでも続いていくのが可能性だ。諦めたらそこで試合終了だし、今日から富士山にでもなりそうな熱さで……あー、ごめん、思い浮かばなかった」
「諦めんなよ!?」
ネタを解してくれたのか偶然なのかはわからないが、貴重な返しだ。この世界では、ネタをネタで返してくれる人がいないから、割とネタに飢え気味だった。
ネタ成分が多少補給できたところで、上体を起こしてついでに表面の飴とチョコが完全に溶けきったロッキーを噛み砕く。うむ、このプリッツ感。美味い、口からビームでも出せばこの美味しさが伝わるだろうか。
「……あんた、名前は何て言うんだ」
「米田悦、十九歳、男、僕様、お前、丸かじり」
「何だ最後のはよ……。ていうか、結構歳いってるんだな。てっきり高校生くらいかと思ったけど」
「やめろ、歳いってるとか言うな。ネットでの僕のキャラ付けが年増になる」
「凄まじいまでのネットへの偏見だなおい……」
いや、実はそうでもない。具体的には、槍を地面に刺したまま着地したシーンが地面を耕しているように見えるからという理由で農家と呼ばれかねないのがネットだ。少しの失言であだ名がつけられるとか、あいつら小学生だろうか。
「あたしは佐倉杏子だ。十四歳、性別は女。食い物なら大抵の物は丸かじりにできる」
「とてもご丁寧な自己紹介に感謝感激恐悦至極だよ。と、本当はそう思っていないけどそういうことにしておこう」
「だったら言うんじゃねえ!」
さて、杏子ちゃんと友達になる方法だけど───
どうしよう。
いや、ネタとかじゃなく、マジで。彼女は父親の為に願ったにも関わらず、その父親から魔女だと罵られて、さらに自分一人を残して一家心中までされてしまってもまだ魔女にならずに存在している。
僕のスタイルは相手の図星を突き、トラウマを抉り、相手に取り入り、正常な判断ができない状態になってから、相手に僕が友達なのだと染みこませるものだ。つまり、相手が言葉や状況で揺れ動かなければ、無力なのだ。
おそらく杏子ちゃんを友達にするには、マミちゃんかさやかちゃんを利用する必要がありそうだけど、その場合、彼女たちを消費してしまうことになる。代替可能な量産品じゃないんだから、そう簡単にぽんぽん友達を消費するなんて駄目だろう。彼女たちが死んでも代わりはいないのだ。
「ときに杏子ちゃん、最近、この町では失踪事件が増えていてね。用がないのなら早めに帰った方が身のためだよ」
「はっ、ご忠告どうも」
杏子ちゃんは、それは好都合だとでも言うように鼻で笑った。
そういえば、この町は魔法少女だけでなく魔女も異様に密集している。大体、一つの町に一人二人魔法少女がいると考えて、それで町の治安を維持できる程度だと考えると、この魔法少女が六人以上集まってもまだまだ魔女が満ちあふれている状況は異常なのだろう。
杏子ちゃんがわざわざ見滝原に縄張りを広げに来たということは、風見野の魔女だけでは足りなかったということだろう。それに比べて、この町では複数の魔法少女が魔女退治をしたとしても次々と魔女が出てくる。もぐらたたきのイメージかな。
「でもさ、気をつけた方がいいのは悦の方じゃないの?道ばたで寝っ転がってる奴ほど襲いやすい奴もいないと思うけど?」
「もしかしたら石ころと同化して気付かれないかも」
「しれなくねえよ」
「しれないんだ!」
「躊躇無く言いやがった!?」
「気付かれないんだ!」
「断言しやがった!」
うむうむ、きちんと突っ込んでくれる人材は貴重である。
「いや、こう言えって神とかゴーストとかガイアとかティガとかが囁きまくっている気がして……」
「明らかに幻聴だ、病院行ってこい」
さてと、友好度を高めておくのに損はない、か。
そういえば、マミちゃんとさやかちゃんを犠牲にせずに彼女と友達になる方法が───ないでもない。あるとは断言できないし、可能性もずっと落ちるけどね。
杏子ちゃんがさやかちゃんに一々突っかかっていたのは、彼女の人のために人のためにという姿勢が昔の彼女に酷似していたからだ。
なら、その役目を僕が負えばいい。
似合わないけれど、正義の味方ぶって彼女とそこそこ対立して、その上で彼女を庇って死ぬことができたらベストだ。後は幽霊のふりして恨み節をぶつけるなり、テレビ番組で紹介されそうな安っぽい奇跡で生き返ったりすれば、それだけで彼女の心は大きく揺らぐ……と思う。
そもそも、僕が正義の味方ぶったとして、魔法少女じゃないから明確に対立してくれるかが不明だ。でも、それ以外に方法ないんだよな……。
「とにかく、僕はどうでもいいから、きみは早く帰った方がいい。女の子なんだし、夜中出歩いているのは危険だろう?」
「何?説教のつもり?そういうの間に合ってるんだけど」
杏子ちゃんの態度が目に見えて悪化する。目は細く尖って、眉は角度が急になっていた。僅かに開いた口からは鋭い犬歯が覗いていて、隙あらば噛みつこうとする僕の家の近所に住んでいた野犬がそんな感じの顔をしていたなと思い返す。
「説教というよりは、おせっかいかな」
「余計なって頭に付けた方がいいと思うけど?」
「余計な説教というよりは、おせっかいかな」
「そこじゃねえよ!ふざけてんのか!」
「僕は自動的なんだよ。シリアスな空気が漂い始めるとどこからともなく沈んできて、だから名を
疲れを感じない体を十分すぎるほどに休めて、そろそろいいかと立ち上がり、杏子ちゃんに人差し指を突きつける。僕は人を指さしてはいけないなんて教育は受けていないからね。
杏子ちゃんは邪魔そうに僕の指の先を躱しながら、立ち上がって僕を睨み付ける。僕の防御が下がった気がした。イメージカラーが赤なことも含めて、きっと彼女のレベルは55だろう。
翼のない彼女はもちろんトラックに撥ねられてもいないので、ボールではなく僕を蹴り飛ばしてきそうな錯覚を覚える蛇のような眼光を披露する。この前実際にあることが確認できた心臓がマヒになって絶命しそうなので、やめてほしいところだ。
「うぜー……」
「僕が一人うざいと女子中学生に言われるだけで、その女子中学生が助かったのかもしれないという気分を味わえるんだ。こんなに嬉しいことはない」
「チッ……気分
杏子ちゃんはボリボリとロッキーを噛み砕いて僕に背を向けた。
「せいぜい自分以外の誰かが食われないようにでも祈ってろよ。あんた程の偽善者なら、他の人の代わりに自分が食われるのも本望だろ」
おやおや、この娘食われるって言っちゃってますよ。僕はまだ失踪としか言っていないのに、誘導もしていなければ尋問さえしていなくても言ってくれるのか。サービス精神が旺盛すぎて、次回は見知らぬ天井でも見ていればいいのかと勘ぐってしまう。
去っていく杏子ちゃんの背中を見つめながら、今後の展開を考えてみる。
うまくいくヴィジョンが見えなかった。くそ、時の波紋はどこだ。
妙な息苦しさと圧迫感を感じて目を覚ましたら、目の前が真っ暗になっていた。はてな、僕は誰かと目が合っていただろうかと考えてみたが、先ほどまで寝ていたためにその心配はなかった。
「……何やってんの?」
「恥ずかしいから……」
僕の頭に、おそらくは紙袋だと思われる物質を着用させ、今現在僕の腹に乗っかっている犯人に問いかけると、そんな答えが返ってきた。恥ずかしいのなら乗っかるなと言いたいのだが、ハルカちゃんってこんなキャラだったっけ。もう少し常識的だったり、元気少女風だったような気もするけど。
頭に手をやって被された袋を取ると、やはり紙袋だった。ごわごわとした感触を右手で弄び、小さく丸める。
ハルカちゃんは僕が紙袋を外すと共に僕から飛び退いて、羞恥に顔を赤くしたままドアへと勢いよく向かう。
「何処へ行こうというのかね」
「……羞恥心のない世界、とか?」
「羞恥心の起こらないような行動を取ればこの世界でも十分に生きていけるぞ」
忍者屋敷の壁に張り付く忍者のごとく、ドアに張り付いたまま僕に受け答えするハルカちゃん。
「新世界の神になりたい……」
「僕はきみという奴がわからなくなってきたよ」
ていうか、キャラぶれすぎだろ。いくら原作に登場していないキャラだからといっても、キャラが定まらないのはいいことじゃないと思うぞ。
ハルカちゃんがぼーっと明後日の方向を見ながら、馬鹿には見えない蝶々でも見ているように視線を移動させる。その途中で僕と目が合うと、さっと目を逸らす。何がしたいのだろうか。
「ねぇ」
ハルカちゃんが意を決したように話しかけてきた。顔はまだ赤いながらも、表情は真剣なものだ。友達の真剣な相談となれば、しっかりと聞いてやるのが僕だ。「友達だから」というのはどんなことの理由にもなり得る万能調味料か十徳ナイフみたいなやつだと思う。
「私がどんなものだとしても、あなたは味方で、いてくれるんだよね」
……なんだ、そんな話か。言うまでもなく、僕はいつだって友達の味方だ。何せ、友達は常に僕の味方で、決して裏切らないのだから。
「当然だろ。僕はその他大勢のモブの皆さんならともかく、友達を見捨てるようなことはしないよ。だって、友達なんだぜ?」
「そう……だよね。変なこと聞いてごめんね」
ハルカちゃんが笑う。
人好みのする、洗練されて無駄が極限まで削ぎ落とされたような笑顔だ。花とか太陽とかで例えるのが正しいのかな、これは。
しかし、ハルカちゃんがこんな話をしてくるとは。まさか、友達になるときのあのショック型療法もどきが効きすぎたのかな。
希望を持ってから叩き落とされると、普通では効かないようなことでも大ダメージになる。だから、僕が彼女の友人であることに疑念を抱かれるとまずいんだけど……。
「ほら、私って人の不幸を喜んじゃうから……。巴さんが魔女に食べられて、助かってって聞いたときも、残念だ、なんて思っちゃったし……。おかしいよね、私は巴さんのこと一応友達だって思ってたんだけどな」
……おや。本当にその素質があったのか、僕の出任せで暗示にかかってしまったのか。心なしか彼女の手元には麻婆豆腐が見えた気がした。
彼女が友達で良かったと、心から思った瞬間であった。
テストが終わってノリと勢いで別の小説を書いてしまいました。
『突撃隣の○○○』っていうオリジナル作品っぽいものです。
暇だったら見てみてください。
-無駄無駄無駄
無駄に洗練された無駄のない無駄な無駄無駄。
こう書くと無駄がゲシュタルト崩壊してくる。
-ショートしてしまいそうな頭を抱えて
きみの声も消えてしまいそうさ
-掌を月に透かして
太陽でも透かせないのに、月では無理がある。
-動け、動け、動いてよ
今動かなきゃ、今やらなきゃ……。
-ガッツが足りない
溜まったら溜まったで森崎くんが吹っ飛ばされるだけなのだが。
-踏んで欲しいと要求する変態
変態ではありません、紳士です。
-やまわろえびせん
-ロール
-ラッキーターン
既存のスナック菓子のネタ。ちなみに、河童→山童。
-エイドリアン
ペットショップの店員。
ファイナルで人知れず死んでいた。
-諦めたらそこで試合終了
諦めなかったからといって、必ず勝てるのは主人公だけだが。
-今日から富士山
つまり、登山客のゴミで文化遺産に登録されそうなレベルということ。
-目からビームでも出す美味しさ
大阪城と合体しそうな美味しさと言い換えてもいい。
うー、まー、いいいいいいぞおおおおおおおおお!!!
-僕様、お前、丸かじり
アッオーン!
-槍を地面に~農家と
あんこちゃんのこと。
-石ころと同化
被ったら気にされなくなる帽子。
何故劇場版ではこれではなく透明マントを使うのだろうか。
-神
ここで死ぬ運命ではないと言ったり、全てを救えと言ったりする。
-ゴースト
そう言えなんて言ってない、そう囁くのよ。私のゴーストが。
-ガイア
輝け……もっと輝け……!
-ティガ
ガイアからの派生。ダイナ?知らん。
-僕は自動的なんだよ~
左右非対称の奇妙な表情を浮かべる、世界の敵の敵の台詞。
勿論名前はブービードッグじゃない。
-睨み付ける~レベルは55
言わずと知れた、石を投げられただけで死ぬ不死鳥。
にらみつけるは序盤のポケモンが覚える相手の防御力を下げるだけの技で、仮にも伝説の鳥ポケモンとか呼ばれているのに、レベル55で覚える技がこれ。
-翼のない~ボール
キャプテン翼から。幼少時トラックに撥ねられたがボールがクッションになって怪我一つなかったらしい。どんな強度のボールだ。
-蛇のような眼光~心臓がマヒ
ポケモンの技、『へびにらみ』。相手をマヒにする。
-こんなに嬉しいことはない
僕にはまだ帰れる所があるんだ。
-サービス精神が旺盛すぎて、見知らぬ天井でも
この次も、サービス、サービスゥ!
-ヴィジョンが~時の波紋
未来予知が使えるのはとても羨ましい。
-目の前が真っ暗に~目が合って
目と目があったらバトルを開始しなくてはいけないし、それに負けたら目の前が暗闇に包まれるという。今回ポケモンネタ多いな。
-何処へ行こうというのかね
酒瓶で殴られても傷を負わない頑丈な男の言葉。
-新世界の神
東大に満点で合格できるほどの頭脳を持ち、偶然道ばたで黒いノートを拾えばなれるらしい。
-麻婆豆腐
愉 悦。