その姿は読者様のお勝手に想像してください。
別に思い付かなかった訳ではない!
~side白帝~
「えっと....どういうこと?」
「ダ・マ・レ・☆」
「アッハイ」
くそっ....家に帰ったらもらったガンダムとかを見に誰もいないところに行こうと思ってたのに....。
「....ねぇ、どうなるの? 私たち....」
心配そうに聞いてくるのが幼なじみのユーリ・フミで女だ。彼女自体地球人と我がコロニーのハーフだが
父方が、地球人なので、名前はカタカナである。
「大丈夫だって、戦闘隊が助けてくれるって!」
ユーリを励まそうとするのは、ユーリを狙っている、大方雅司(おおがたまさし)である。はっきりいって彼はクズなので、
ユーリが惚れることはないだろう。
「....俺に考えがある」
「白帝....本当?」
「本当さユーリ。俺にはこの状況を打破できる力がある」
「そんなもの君なんかにあるはずが「黙ってて大方君」
「怪我しないでね?」
「しないしない」
んじゃ、と言い白帝は発狂しているジオン軍に近づき
「トイレ行ってきていいすか?」
「大か....小か....」
「........大だ....」
「....そうか頑張れよ、兄弟....」
「ああ....頑張るよ」
茶番劇をしながら出ていくもんで、クラスにいたジオン軍を除く人が呆然としていた。
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ふぅ....トイレに来れた....
「さてと....Gコンは....あった確かこれを掲げて....」
「ガンダァァァァァァァムッッ!」
で良いんだっけ?
するとトイレの窓が割れ外から小さくなったガンダムXの装甲が入ってきて、白帝にくっついていく。
ちょっまってせめて心の準備とか....ぎぁぁイタイタイイタイタイタイタイ!!
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※ガンダム装着時には『 』で会話文は表します
『うっ....痛かった....』
と言いながら目を開けると、"ロックオン"と右端に表示してあった。さらに、目と耳が
よくなっており、遠くのものや、音が聞こえるようになっていた。
『す....すげぇ....装甲が重いはずなのにとても軽く感じる....エネルギー残量も∞になっているし....
......ま、まぁとりあえず、あの名言をちょっと変えて言おう....』
一旦間を置き、息をすって.....
『俺、大地に立つっっ!!』
「うるせぇ!!」
....いけねばれちまった。
どうでしか?
本当は、浮かばなかったんですぅ~
......スンマセン