俺がガンダムで現実無双する話   作:toragonn

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テストが終わって帰ってきたZOY☆

誤字のご報告があったので変更しました。


俺氏現在テロられてる件について 第三話

~side白帝~

 

「へあっ!?!?」

 

地面に精神? が叩きつけられその衝撃で身体が起き上がる。

 

「......ん? 身体? ......おお....おお!! 生き返ってる 俺!?」

 

身体中をペタペタ触る白帝。さながら初めて自分の身体に触るかのようにペタペタと。

 

さすが、神様だぜっ! こんなに綺麗な状態で生き返らせてくれるとは......ん? なんじゃこれ

 

読者の世界でいう手紙を拾う。

 

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すまんすまん、いくつか言うことを忘れたので、君たちの世界で言う

"三次元データ保存紙"に書いて君のもとへと送らせてもらった。

 

さてまず言うこととはね、

 

1つ、君の世界にガンダムとやらのキャラが来ること。君の機体に乗っているのも

くるよ。記憶喪失の状態でね。

 

2つ、君の機体なんだが、直し方とか、隠す場所が必要だと思ったから

"自動修復"と"擬態システム"を搭載させてもらった。

 

3つ、たしか、月から~機械が~とかいってたけども、一応月にその機械くっ付けといたよ

いつでも撃てるよ

 

4つ、Gコンとやらは、君のポッケにいれといた。

 

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三次元データ保存紙ぃぃぃ!? そ、そんなここここ国宝ものをぉぉ!?

 

もっている手が震えている白帝。しかし、三次元データ保存紙には文字が書かれているため、せいぜい

十~二十万程度だろう。..........結構高いのだが、どうやら主人公は不満のようだ。

 

......なんだ十万くらいか......もうちょい欲しかったんだけどなぁぁ.................ん?

 

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PS.それは十分したら文字が消えるので、焼くなり、売るなりしていいですよ

 

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か、..........神だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! よしっ売るぞぉぉ!! ガンダムグッズ買うのに当分金には

心配がないなっ!

 

「さっそくジェットバイクに....................あっ......ジェットバァァイクゥゥゥ!?」

 

彼の目の前には、横転した愛車が見えた。多分だが、爆風にやられ、倒れてしまったのだろう。爆風といえば、

彼が爆弾で死んだあと、基地は壊滅し、キチ○イどもが奇声を発しながら彼の亡骸を踏みつけながら撤退して

いた。グロテスクなことを言うが、軍人のブーツで踏まれたため身体中彼はぐちゃぐちゃだった。

 

ふぅ、よかった特に問題はないみたいだ......。冷静になって考えてみたが、先に家に帰った方がいいな....

 

「......よし、家に帰るか......」

 

ジェットバイクの電源を入れ、家へと向かった。

 

.............................................................................................................................

 

道のりが長く思えたな......。 あれ? 家の前に人溜まりが..........

 

ハヤク.......ハヤクゴウキヲッッッッ!

 

ワカッテマスオクサン! カナラズミツケテキマスカラッ!

 

ネェ......オカァサン、オニイチャンシンジャッタノ?

 

ソンナコトナイヨッッッダカラナカナイデ

 

..........なにこの状況....ドラマとかでよくあるシーンだなぁ....。とりあえず明るく声を掛けよう。

 

「おおぅい!! 俺は帰ってきたぞぉぉぉぉぉ!!」

 

『剛希(お兄ちゃん)!?』

 

ありゃ......だめだった?

 

....................................................................................................

 

「お兄ちゃぁぁん....1ヶ月間もの間どこに行ってたんだよおう......」

 

泣きながら言ってくる自慢の妹である、琴音(ことね) .......ん? 1ヶ月?......やっべぇぇぇ!? はやく学校

いかねぇと!? 評価がっ!?

 

「俺学校行ってくる!!」

 

「はぁ? あなた何言ってるの? もう十時だし、今日は家にいなさいよ」

 

「お兄ちゃん....またどっか行っちゃうの?」

 

..........うっあの顔はまずい、俺がおとされてしまうほど可愛い! だがしかしっ

あのクソ親父との"約束"の為学校に行かなければっ!!

 

「ごめんっ! 学校終わったらすぐ帰ってくるから!」

 

乱暴に制服を着て、バックに教材を詰め込み、財布と電源キーをもち外にでる。

 

「行ってきまぁぁぁすっ!」

 

「すぐ帰ってね」

 

「おう、帰ってくるよ、すぐに」

 

フラグがたったが、そんなことも気にせず、ジェットバイクに跨がり電源をいれ、すぐに学校へ向かう。

 

....................................................................................................

 

~出来事があるまでカット~

 

ふぅ、なんとか頭に入ってきた....1ヶ月間のハンデがこんなにもきついとは......速く家に帰ろっと。

 

彼が帰ろうとすると窓の外から爆撃の音が聞こえてきた。

 

「なっなんだ!? なにが起こっているんだ!?」

 

ジャキッッ!

 

横から銃の構える音がした

 

「おい、お前もすわれよ? そうじゃないと殺すぞ?」

 

「アッハイ」

 

..........俺氏テロられている件について。




学校のキャラは名前思いつかなかったので、今回は登場させてません。

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