(言えない、えっちゃんがいるときにダクネスがいたほうが文字数的に楽なんて言えない)
もうこの際なんで少しだけ時系列おかしくてもいいですよね!
えっちゃんside
「お前すげぇーじゃねえか!その武器邪聖剣ネクロカリバーだっけ?なんかライトセーバーみたいだし。かっけえよ!」
「はい!爆裂魔法並みとはとは言いませんがとってもかっこいいです!」
「ああ!それはどれくらいの切れ味を持っているんだ!?」
「それたぶんほとんどの物質は切れるでしょ?」
「はい。おそらく基本的に切れないものはありません」
大きいカエルを倒した後は、先ほど見せた『邪聖剣ネクロカリバー』についての話だったりわたしについての話だったりを話しながら歩いてました。
というか、普通に『わたし』とか女口調?を自分で使っていますが長年使っていたような感覚で違和感がありませんね。
「そういやさ、お前はどこで寝泊まりするんだ?」
「?泊めてくれるんではないんですか?」
「あ~、泊めるのは構わんが馬小屋だぞ?それでもいいのか?」
「構いませんよ。贅沢なんて言ってられません。それにやはり冒険者といえば最初は馬小屋というものでしょう?」
「・・・うぅぅぅ。」
?なんででしょうカズマが泣いてしまいました。ここはやはり慰めるべきでしょうか
わたしは、少し背伸びをしてカズマの頭をそっと撫でてあげました
「やっぱ、お前はいいやつだよ。はっきりいってこのパーティーの中ではお前は天使だ・・・」
「ちょっとカズマここには本物の女神がいるんですけど?」
「そうですよカズマ。ここには美少女がたくさんいるじゃないですか」
「あ?お前らが美少女だぁ?見た目だけはいいかもしれんが中身が大問題だぼけぇ!!」
「「「え?」」」
「何をやっても不幸を呼び込む駄目神に、一日一回しか魔法を打てない爆裂狂、さらにはモンスターに突撃しようとする変態クルセイダー・・・それに比べたら未井は天使だろうが!てか女神だわ!」
「「「うううぅうっぅう!!!」」」
三人が必死に耳を抑えていますね。それにしてもなんでしょうか。カズマに褒められると心がポカポカするというかドキドキするというか。うれしいですね。
そう思っていると突然。
『緊急クエスト!緊急クエスト!冒険者の皆さんは至急!!城門前にお集まりください!!』
カズマside
「なんだこれ」
「おそらくこの時期でいえばキャベツでしょう。」
「「キャベツ??」」
「知らないんですか?キャベツとはシャキシャキしている野菜ですよ」
「いやそれは知っているけど」
「ああそういえば二人は日本人だったわね。この世界ではキャベツは飛ぶのよ」
「・・・どうしよう帰りたくなってきた」
そういうと俺の服を未井がつかんできた
「いきましょう」
「なんで」
「報酬」
「わかった」
このやり取りで分かってしまう俺も俺だけどさ。もうちょっとなんかないのかな。『いこ?』とかさ。
「それじゃレッツごー」
描写?ひたすらカズマがスティールとかえっちゃんと協力して潜伏使ってとらえるだけですが?あと文章力のない自分にはあまりうまくかけないのでかけるようになったら書こうと思います。
ご理解のほどよろしくお願いします。
「いやー大量大量」
「これでしばらくは余裕があるだろ」
「そうですね。これで杖を新しくできますね」
「私は鎧をもう少し強化してみようと思う」
「わたしは特にないのでカズマに預けることにします」
「なんで俺なんだ?」
「お金の管理については任せます。自由に使ってください。それに、信頼していますので」
「お、おうわかった。まかせろ!」
こうして、わたしのこの世界に来て初めての一日が終わった。
このあとですか?馬小屋でカズマの隣で寝ましたが、やはりカズマはヘタレでしたね。
隣に美少女がいるのに手をだしてこないとは・・