夏休みだぁぁ!!!!
久しぶりの方はお久しぶりです。はじめましての方(いないと思うけど)こんな駄文小説読みに来てくれてありがとう!luckです!
はい。今まではね。テストがね。大変でしてね。はい。
定期更新は無理でもこれからはできるだけ多く投稿できるよう頑張ります。
カズマside
今回はさすがにアクアを連れて行かないといけないな。勝手な想像だが悪魔相手なら女神を連れて行くべきだろう。
というわけで着いたのは勝手知ったる我がマイホーム!!
「アークアー!!どこだぁー!」
「……ここよぉぉ!!」
「・・・・・なぜおれの部屋から・・?」
俺の部屋からアクアの声が聞こえてきたから向かってみると。そこは今朝まで俺が使ってたと思えないほどに散らかっていた。具体的にいうとまずめぐみん。二日酔いにあったかのようにぐったりしている。昨日は飲んでいなかったので恐らくこの数時間で何かあったのだろう。次にダクネス。こいつもぐったりしている。ということは元凶は起きているこいつしかいない。
「……おいアクア。弁明があるなら聞いてやらんこともないが?」
「?何をそんなに怒っているのよ」
「・・・・・・朝っぱらから何こんなに飲んでいやがんだぁぁぁ!!!!」
こいつ。俺がえっちゃんから隠していた秘蔵の酒すらもあけていやがった!!!
※えっちゃんは酒が飲めないぞ!以前度数が限りなく低いリキュールを飲んだ時ぶっ倒れたらしい。
『ちなみにわたしはカズマが隠している酒のことは知っていますよ?』
・・っは!何かえっちゃんから重要なことを聞かされたような気がするが気のせいだろう。
それよりもこいつの処遇をどうするか・・・っは!これだ!!
「おいアクア。今回のことを不問にするかわりにお前。悪魔退治手伝え」
「はぁ!?なんでわたしがそんなk「ん?なんか言ったか?」・・・何でもないです。」
ちなみに今のアクアの態勢は絨毯の敷いていないつるつるの床の上に正座をしてそのうえ体は縛られて足の上には石板を置いてあるぞ!
「それよりもカズマ。えっちゃんはどうしたのですか?」
「領主の野郎につかまった」
「何!?」
「それプラスその領主が悪魔を使役してるんだとさ」
「そういうことか!だからあいつの悪事は全部公に出ることがなかったのか・・!」
「その話は今はいい。それよりもえっちゃんを助けてついでに悪魔を倒すことが今回冒険者組合全体に出された依頼内容だ。」
「・・・カズマさんなら自分で悪魔の一人や二人倒せると思うんですけど?」
「そんな武器今は出せるかってんだ」
「まあいいさっさとえっちゃんを助けに行くぞカズマ!」
「まぁまて。あいつがすぐにどうなるわけじゃないんだ。まず作戦の決行は夜になってから。それまで各自で準備をしてろ。あとアクア。逃げんなよ?逃げたらお前の借金総額800万エリス自分で返済してもらうからな。」
「や、やだなぁ、カズマさん。私が逃げるわけないじゃない」
こいつ・・!はぁ。
・・・まってろよえっちゃん。今から助けに行くからな・・!
~そのころのえっちゃん~
「おなかへりました」
「さっき食べたばかりだろ・・!」
「足りません。甘味ください。さぁ、早く!」
「ひ!!わ、分かったから静かにしててくれ!!」
どこまでもマイペースは崩さない!さすがえっちゃんだぜ!
久しぶりなもんであまりいい出来ではないと思いますが。ご了承ください。
あと毎度のことながら短くてすみません