声がしていた、、、、
俺を呼んでいるのか、俺の、、を呼んでいるのか、だけどまだ行けない、みんなの元には、世界を、壊れた海を治さなきゃいけないから、、、、、、、
「また、変な夢見たような気が、、ま、いっかそれより今日の食べ物探さないといくらアレでもなんか食わんとまずいよね。」
そう少年は森の中を歩いていく、戦争が終わり静かになった海を眺めながらただ一人歩いて行く。
かつて身に起きた事は彼の中から消え去っていた、そんな彼を見ていた者は呟く「目覚めてくれ」と。
「おい、この辺であってるだろうな、こっちはお前の情報頼りなんだぞ、大丈夫だよな。」
「おうよ任せとけって、、、30%あってるから。」
何だその自信無さすぎる言葉は、そう思いつつも足を進めて行く
しばらく経つと向こうから思わぬ提案が、それは
「二手に分かれるぞ!」
いやなんでそうなるそう思いつつも俺は言葉をあえて呑み込み地図を渡され二手に分かれる事にした、そして分かれた先で、、、
「あ〜見つかんね〜この辺なんだけどなぁ。」
その日彼らは不思議な現象を追ってたそれは森で火柱が上がるとゆうあり得ない現象だ最初は皆アレが起こしていると思っていたが終わっても尚続くそれを人々は気にすらかけなくなっていった。二人は森に進入しそれをネタに稼ごうと企んでいた
「あーダメだ〜」
そう言いつつ地図を見ながら足を運んでいると上から突然
「その先崖だから止まって、落ちるよ」
上からの声に気づき前を見ると崖が広がっていて思わず驚きの声を漏らす
「あ、危ねぇ!もうちょいで落ちる所だったぜ、えーと、あ、ありがとよ!」
そう木の枝に止まる少年に礼を述べるとその少年は木から降りて来る、その少年の髪は銀色で目は輝くほどの金色をしている
「何しに来たの?こんな森に?」
「俺はちょいと見たいもんがあってな、名前はデュオ、デュオ・クラミスってんだ、お前はどうしてだ?」
「俺はここに住んで居るんだ、名前は、レイ、レイ・ハーツ。」
彼らは軽い自己紹介を済ませデュオはレイに森に来た理由を明かす。
「実はよう、この森で起きる火柱を撮ってそれネタに儲けたくてダチ連れてこの森来たんだ。見た事ないか?」
「いや、見た事ないな、、あれ友達は?」
「あぁ、そいつとは二手に分かれなあいつならあっち。」
そうデュオが自身が来た方向を指指した瞬間その方向で火柱が上がる。
「あぁアレ?火柱って。」
「そうそうアレ撮りたくて来た、、じゃねぇ!あっち丁度あいつが向かってる方じゃねぇか!早く行かねぇと!」
「なら任せてデュオここに居てよ、俺が連れてくるよ。」
そうゆうとレイはズボンのポケットからある道具取り出しスイッチを押したするとレアの体は武器の様な物に包まれた。
「ちょ!?、おま、それぇぇぇ。」
デュオが質問する前にレイは物凄い速さで駆け抜けてく。
その頃ある機械がある音声を出しながら火柱を上げてた。炎の勢いで何と言っているのは分からなかったがいざとなったら彼には知る手があった、しかしそれをする前に機械は自らの身を燃やし切った。そこに丁度レイが現れ少年と会う。
「君がデュオの友達?名前は?怪我してない?」
レイの質問に彼は一つずつ答えて言った。
「あぁそうだ、大丈夫怪我はない。名前は清麿、高嶺清麿だ。あんたは?」
「俺はレイだ、デュオのとこまで案内するね、向こうで待ってるよう言ってあるから。」
そうレイに連れられ清麿はデュオがまだその場に居るか怪しみつつも機械を後に歩いて行く。
どうだったでしょうか、最初は主人公たちの出会いです。これから様々なキャラが出て来るのでお楽しみいただけると嬉しいです。艦娘が出て来るのは少し経ってからなので少しお待ちください。もう少ししたら1話2話と上げてくのでよろしくお願いします