Fate/white seed   作:華鈴糖

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今更ながら設定の確認。







chapter??/幕間

★世界観

 

凛を守り、桜を救い、セイバーと心を通わせた士郎の世界。

サーバントのいないhollow ataraxia寄りの世界です。

 

そこでイリヤと、時々桜と暮らしていました(凛は時計塔)が、アハト老が万が一のためにと自分の意識をバックアップさせた予備のホムンクルスによりイリヤが連れ去られます。

 

凛の手引きにより桜とともに救出に向かいますが、既に時は遅くイリヤの身体は解体され、その子宮を媒体に新たに作り直されたのがクオンでした。再び小聖杯として送り込みたかったのか、手駒にしたかったのかは定かではありません。

アハト老のホムンクルスは、それを応えるよりも先に数日しかない寿命を終えてしまったからです。

 

クオンは衛宮久遠として育てられることになりました。

しかし久遠は反転という属性の魔術を得ていたのです。

 

仲の良い友達からある日突然手のひらを返されます。

好意を持つ人々からは悪意や殺意を。

聖人が近付けば発狂を。

 

魔力の無い者、魔力の強すぎる者ほど作用します。

ですが桜のようにそもそも内に闇を抱えていたり属性が負の面がある魔術師等は良い方に作用します。

 

そのため久遠の魔術の家庭教師を桜がしています。

凛は時折帰ってきて、士郎は時折海外に行きます。

 

プリズマイリヤやEXTRA、Apocryphaの内容は都合よく無視することにしますが今後内容に関わらない程度にぶち込むかもしれません。

 

死者についてです。

バゼットは亡くなり、カレンとはそもそも出会いません。

アンリマユについては言及致しません。

 

綺礼はやはりラスボスらしく倒されました。

臓硯もなんやかんや倒されました。

慎二は……どっちでもいいけど黒桜ちゃんには必要不可欠なのでお亡くなりになっていただきましょう。

 

都合よくヒロインが全員救われ、都合よく悪い彼らがみんな倒された誰もが夢見たハッピーエンド後の世界ということで。

 

 

 

 

 

★聖杯戦争

 

凛が破壊した聖杯の欠片が、何らかの作用によって機能してしまったことにおける聖杯戦争。

 

もちろん聖堂教会の監督役はいません。

桜が召喚したアサシンが彼女だったために今回の聖杯戦争のルールが変わっていることが分かります。察しの良い方はchapter4/騎乗兵にて違和感を覚えてくださっているかと思います。

 

察しの通り、監督役がいませんのであらゆるルール違反もあらゆる残虐行為も許容されてしまうでしょう。

今回我らが正義の味方は脇役に徹していただきますので冬木を救う大役はヒロイン達にお任せしましょう。

 

 

 

 

 

 





華鈴糖(かりんとう)


遅れながら、試読頂きましてありがとうございます。
そして長らく怠慢により放置し申し訳ありません。

更新は不定期なうえ、察しの通り漢字や文法とは仲良くなれない質ですので、解読に関しましてご不便おかけいたします。
学業、お仕事の一息になれればと思っています。

ヒロインの中では凛ちゃんが好きです。
ちょっと贔屓しちゃうかもしれません。

不安になり今更ながら設定について言及致しましたが、chapter7からについてもお付き合い頂けると幸いです。ここ変じゃないのというご指摘は随時受け付けます、あんまり覚えていないところもあるのでどうぞご教授ください。

さて、ばったばった戦わせるぞ〜∠( ˙-˙ )/

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