Harry Potter Ultimatemode 救済と復活の章   作:純白の翼

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第18話 予期せぬ課題

1994年12月。ある日の変身術の後の事。マクゴナガル先生が、グリフィンドール生全員を大広間に集めた。周囲がざわついている。

 

「クリスマスだからって浮かれ過ぎだ。」俺は、小言で言った。

 

あの後、エリナは湯船で卵を開いたそうだ。歌が聞こえたそうだ。

 

『探しにおいで、声を頼りに。地上じゃ歌は歌えない。探しながらも考えよう。我らが捕らえし大切な物。探す時間は1時間。取り返すべし、大切なもの。1時間のその後は――もはや望みはありえない。遅すぎたならそのものは、もはや2度とは戻れない。』

 

この歌の内容を要約すると、1時間以内に大切なものを水中から取り返せとの事だそうだ。それ以降は、2度と取り返せない。そう言えばエリナって、カナヅチだったよな。浮き輪ないと、プールに入れない程の。

 

それは良いや。なんたって、マクゴナガル先生が今にも話そうとしてるからな。

 

「皆さんにお話があります!」

 

それでも騒ぎ声が収まらない。

 

「クリスマス・ダンスパーティが近付いてきました。これは、三校魔法学校対抗試合の伝統でもあり、外国からのお客様と知り合う機会でもあります。さて、このパーティは4年生以上が参加を許されます。3年生以下の、下級生を誘う事は出来ます。ですので、夏休みで必需品として示した、パーティ用のドレスローブを着用なさい。」

 

そうか。ドレスローブってその意味があったのか。葬式ではなかったか。

 

「パーティは、クリスマスの夜の8時から12時まで行われます。それ以降は、寮に戻りなさい。」

 

「了解です!先生!」フレッドが言った。

 

「そういう事にしておきます。」ジョージも言った。この2人、抜け出す気でいやがる。

 

「ウィーズリーズ。それ以降も寮に帰らなかったら、罰則が来ると思いなさい。分かりましたね?」

 

大広間が大爆笑に包まれた。

 

「オホン。話を戻します。確かにクリスマス・パーティは――私たち全員にとって、勿論――コホン――あー――お若い皆さんにとって羽目を外す絶好のチャンスとなる事でしょう!」

 

その瞬間、辺りが騒がしくなった。そう言えば、先生って何気に髷を結ってる姿しか、俺は見た事が無かったな。

 

「しかし、だからと言って!良いですか!?決して、千年も続いたグリフィンドールの品位を貶めない様にするのです!そして、どんな形であれ、学校に屈辱を与えない様にしなさい!くれぐれも、程々にです!」

 

と、いうわけで解散となった。そのすぐ後、ホグワーツ残留組のリストを見てみたが、殆ど全員が残るようだった。

 

「エリナはすぐに決まりそうだが、グラントはどうかな?」

 

「ああ、それはその通りだと思う。あれで結構純情だからね。」

 

俺とロンで会話していた。

 

「誰か誘いたい奴出来た?」ロンに聞いてみた。

 

「まだ。ハリーは?」

 

「う~ん。分からないな。まあ、下級生は誘えるみたいだし、なる様にはなるんじゃないか?」

 

「君なら大丈夫だって。顔も悪くない。それどころか、何人か集まって来るって。」

 

「分からんぞ。そうとも限らないだろうな。」素っ気無く返した。

 

翌日、授業よりもパーティでだれを誘うかの話題になっていた。俺自身、パーティに関する興味は常人よりも無い。ただ、皆無というわけでもないのだが。

 

それから数日後、古代ルーン文字学の授業が始まる前の時だ。ロイヤル・レインボー財団から手紙が来たので、それを読む事にした。

 

「フム、なになに…………『前世の隠れ里という秘境に使者を送った。そこに住んでいる神人族に水人族、竜人族、巨人族と友好関係を築けた。有事の際は、我々と共に戦ってくれるとの事。そして、更に重要な情報も入手した。』」

 

よし、闇の陣営にアルカディア、PWPE対策はちゃんとできている様だな。そして、人狼もグレイバックの様な過激派以外は財団に味方してくれる。後、各国の魔法界にも状況を説明して協力まではしなくても準備をしておくように助言は行ったし。

 

「ジジイも真っ青だろうぜ。俺達が、ここまで準備してるなんて知ったらな。そして、躍起になって手段を選ばずに手駒にしようとする。ご苦労な事だ。自分が動く度に、状況を悪化させているんだからな。皮肉なものだ。」

 

良かった良かったと思いながら、授業の席に向かう。そこでイドゥンと隣になった。それにしてもあいつ、いつもと変わらない感じになっている。ダメかも知れないけど、パートナーとして誘ってみようかな?

 

『そうだ。古代ルーン文字でちょっと手紙を書いてみるかな。』

 

俺は、早速古代ルーン文字で羊皮紙にメモを書き始めた。

 

イドゥン視点

授業終了後、セブルスがクリスマス・ダンスパーティの概要を説明してくれました。その夜、誰が誰を誘うかの会話となったのです。

 

「あ~あ。誰から誘われるかな?うちの寮、代表選手がいるけど、果たして決まるかどうか。」

 

ルインがときめかせながらそう言いました。

 

「彼って、ああ見えて結構奥手ですからね。」

 

「アンタは良いわよ。顔も良くて、スタイルも良くて!性格も良くて!成績もトップで!!私なんて、私なんて、体重と筋肉しか取り柄ないんだもん!!」

 

ミリセントが私にそう言いました。もう女性として、誇ってはいけない所を誇ってるのは気のせいでしょう。

 

翌日、案の定と言いますか。ダンス・パーティの話題になってました。エリナは、男子生徒から声を掛けられています。恐らく、お誘いでしょうね。でも本人は、とても困惑してますね。傷つかないように、丁重にお断りしているではありませんか。ですが、私には誰からも誘われませんね。どうしたのでしょうか?

 

数日後の古代ルーン文字の授業が始まる前。たまたまハリーと隣になりました。彼は、私の方を少しチラチラと見ています。そして、何かを決心したかのように羊皮紙に書き取りを始めました。

 

『おや。ハリーは何をしてるのでしょうか?』

 

古代ルーン文字学の授業が始まりました。半分を過ぎた頃、ハリーから羊皮紙を渡されました。授業中に、邪魔してゴメンと言って。

 

「何でしょうかね?……これって、古代ルーン文字ですか?メッセージですね、これ。」

 

手紙にはこう書いてありました。『授業が終わったら、近くの空き教室でお話をしたいのですが宜しいですか?』と。はい、状況を察しました。

 

「成る程。そういう事ですか。ならば、私もそうしておきましょう。」

 

私も、受け取った羊皮紙の空白の部分に返事を書く事にしました。古代ルーン文字で。『ええ。大丈夫ですよ』と。それを、ハリーにこっそりと渡しておきました。

 

授業が終わり、荷物をまとめました。そして、指定された空き教室に移動したのです。

 

「イドゥン。来てくれてありがとうな。」

 

「構いませんわよ。どうせ、この後は授業ありませんし。夕食だけですもの。」

 

既にハリーは来ていました。いつもと違って緊張していました。顔には出してませんが、分かります。時々、彼とは図書館で互いに分からない所を教え合ったりしていますからね。特に、魔法薬学と闇の魔術に対する防衛術に関しては私よりも詳しいのですから。

 

彼、教え方が上手です。魔法だけでなく、マグル世界の知識も幅広いですわ。ゼロに比べたら、専門性では一歩劣りますけど、それでも相当なものです。また、日本の魔法や陰陽術を教えていただいた事もあります。そのお陰で、式神や使い魔、封印術等もある程度使えるようにもなったのです。

 

それでいて料理の腕も上々です。可能であれば、ブラック家の専属料理人として雇いたいくらいですね。クリーチャーの仕事を奪いかねませんから、それはしませんけど。

 

「すう……はあ…………」

 

ハリーは、深呼吸をしています。気持ちを落ち着かせる為でしょうね。

 

「イドゥン。1つ聞きたいんだが、良いかな?」

 

「どうぞ。幾らでも答えますわ。」

 

少し安心したようですね。幾ら女性に対する興味よりも趣味や運動、食事に没頭してるとはいえ、彼は思春期ですからね。このやり取り、楽しくやらせていただきましょう。

 

「ダンス・パーティの相手って、もう決まった?」

 

いきなりそう来ましたか。反応を楽しむののアリですが、これは正直に答えましょう。

 

「いいえ。それどころか、私には誘いが来ませんわ。」

 

これは本当なのです。なので、ハリーが最初に誘ってきたのです。

 

「そ、そうなのか……」

 

「それで、ご用件がある筈ですわね。何でしょうか?」

 

ここまで来れば分かってきます。

 

「も、もしも……イドゥンさえ良かったら……ええっとぉ……俺と、ダンス…………俺とダンス・パーティで一緒に踊ってください!お願いします!」

 

ハリーが頭を下げました。そして、手も出してきました。空き教室には、誰も聞こえない様にしています。ですが彼は、少し恥ずかしがりながらも、それでいてハッキリと誘ってきました。

 

「ハリー。頭を上げてください。」

 

ハリーが普段のプライドをかなぐり捨てて、頭を下げたのです。それ相応に、私も応えないといけませんね。

 

「はい。こちらこそ喜んで。宜しくお願いします。ハリー。」

 

ハリーは面食らった顔となりました。まさか、一発でオーケーが出るとは思わなかったのでしょうね。彼にもこういう一面があったのは、新たな発見ですわね。

 

「あ、ああ……ありがとう。集まる場所はさ、また後日でどうかな?幾ら寮同士の衝突が収まってきているとはいえ、グリフィンドールとスリザリンだからさ。多分、良く思わない奴もいるだろうし。」

 

「そうですわね。集合場所は、パーティの日が近付いたらじっくり話し合いましょう。それと、当日まで秘密にするのはどうでしょうか?」

 

「オーケー。そういう事にするよ。今日は悪かったね。時間を取らせちゃってさ。」

 

「気にしないで下さい。では私はこれで。」

 

私は、教室を出て行きました。これは、秘密にしておきましょう。私とハリーは、特別友好関係が深いですが、寮全体ではそう言うわけにもいきませんからね。特にグリフィンドールでは、ウィーズリーが何か言って来るでしょうし。

 

ハリー視点

「まさか。本当にオーケーが出るとは思わなかったぜ。スリザリンの連中、俺がイドゥンを誘ったなんて知ったら、どんな反応をするのか分かったもんじゃないな。特に、スネイプには勘付かれない様にしよう。」

 

俺は、すぐさま大広間へ向かった。不思議とスキップしていた。

 

エリナ視点

ボクは、魔法薬学の授業を受けている。レイブンクローの人達と。解毒剤の復習をしている。ちょっと疑問に思った所は、隣にいるゼロに聞いたりしている。ハリーには及ばないけど、ゼロも魔法薬の知識は持ってるんだ。

 

ちょっと離れた所で、ザカリアスとレイブンクローの男子生徒の誰かが何やら言い争っている。それをしてる暇があるなら、さっさと終わらせちゃった方が早いのに。あ~あ。言い争ってた2人が、頭をスネイプ先生に押さえつけられちゃった。

 

それを見てると、ゼロが肩を触ってきた。

 

「エリナ。後で話があるんだが、良いか?」

 

ゼロがスネイプ先生に聞こえない様に僕の耳元で囁いて来た。

 

「うん。良いよ。」

 

ダンス・パーティの説明を聞いてから、ボクを誘う人がいた。誰も話しかけた事が無い人ばかりで、ボク疲れちゃったよ。ゼロは何だろう?

 

授業が終わって、大理石ホールでゼロが言ったんだ。

 

「もし良かったら、俺と一緒にダンス・パーティへ行こうぜ。エスコートのやり方は、兄さんから教わってるんだ。」

 

ストレートに言われた。でも、今までの人と違って知っている人だし、授業で分からない所も教わってるからね。悩むな~。ゼロは嫌いじゃない。友人としては最高だよ。

 

ボクはパーティが初めてだから、彼に恥をかかせちゃうんじゃないかと思っちゃうんだ。それに、今まで誘ってきた人の事を考えると罪悪感もあるし。う~ん。でも、その人達の事を考えるとゼロなら遥かに良いかなと思うボクなんだ。

 

ちょっと考えてみた結果、ボクの答えが出た。

 

「うん。良いよ。クリスマス・ダンスパーティの時はよろしくね。」

 

ゼロは、安心しきった顔をしていた。そしてニッコリと笑い、互いに手を取り合った。

 

スネイプ視点

ゼロ・フィールドが、エリナ・ポッターを誘ったと聞いた我輩。更に言えば、ハリー・ポッターとイドゥン・ブラックがパートナーになったらしいとの噂まで聞こえた。

 

「…………」我輩、苦々し気にポッターとフィールドを見つめる。

 

この2人、我輩の授業で全くミスをしないのだ。それどころか、我輩でさえ認めざるを得ない程のクオリティの高い魔法薬を作るのだ。特にポッターが。何とか、この2人の呼び出しの口実を作ろうとしても、マクゴナガル教授とフォルテに牽制される。更には、ダンブルドア校長にもだ。

 

それに、ポッターに何かあればロイヤル・レインボー財団、特にアラン・ローガーからの怒りを買う事になっている。いいや、既に買っているのだ。我輩の最大の過ちに対する償いも兼ねて、ダンブルドアの下にいるのに、余計な事は出来ない。直接的に敵対関係になってないだけ、まだ良い方なのだ。それ故に、我輩の心情はかなり複雑である。

 

「セブルス。朝食を食べないのですか?」

 

「それに、ハリーやゼロを殺意のこもった目で見ないでいただきたいのですが。ハリーは私が個人に気に掛けていますし、ゼロは私の弟ですのでね。」

 

スプラウト教授とフォルテが我輩を呼ぶ。特にフォルテは、こんな所で私情を挟むんじゃないという視線を送っている。我輩としては、君が言える事なのかと言いたかったが、彼には実力と気迫で完全に負けているので迂闊な事は言えない。胃が痛くなりそうだ。

 

「あの2人、どうやってパートナーを組んだのかお聞きしたいと思いましてな。」

 

それらしい事を言っておく。

 

「嘘ですね。あなたに私の開心術は効きませんが、表情だけで分かりますよ。自分の名付け子の姉は最も嫌いな人間の息子と、片や想い人に瓜二つの子は同僚である私の弟とパートナーを組んでいる。それが許せなくて堪らないと。」

 

見事に言い当てられた。

 

「良いではないですか、セブルス。」マクゴナガル教授が参加してきた。

 

「最近、グリフィンドールとスリザリンの衝突は少なくなり始めています。ミスター・ポッターとミス・ブラックには、更にそれを推し進めていく存在になって欲しいと思えば良いのです。」

 

「そうじゃ。わしら教師が出来なかった全ての寮の結束という偉業を、ハリーやエリナ達がやり遂げようとしておる。それを君の私情のせいで壊してしまったら、それこそ本末転倒じゃよ。」

 

ダンブルドアにここまで言われたらどうしようもない。

 

「良いかの、セブルス。この状況は君にとっては不本意じゃろう。それでも、普段通りの振る舞いで対応するのじゃよ。それに……」

 

我輩だけに伝わる様にダンブルドアが言った。実をいうと、ハリー・ポッターが憎いとかいう感情はそんなに無い。寧ろ今は、途轍もなく恐ろしいのだ。見た目はメガネだが、中身はリリーだ。いいや、それ以上に両親よりも伯父であるメイナードそっくりだ。

 

ポッターは我輩を、間接的ながら両親を殺した敵として見ている。ダンブルドアが何とかしようとしているが、全く効果は無い。それでも、復讐をしようとする素振りすら見せていない。今はまだ時期ではないとみてるのだろうか。それとも、我輩が死喰い人としてPWPEとかいう理不尽極まりない組織に嬲り殺しにされればいいと思ってるのか。

 

いずれにしても、闇の帝王が本格的に動き出すまでに何とか対策をしなければ。我輩の、今置かれている立場は他の死喰い人に比べたらかなり良い物ではあるものの、それでも最悪ではないが余り良くないのだから。

 

ゼロ視点

何とかエリナを誘う事に成功した。レイブンクローからは、抜け駆けをしたと非難されそうだな。最近、シエルが殺気立ってるし。

 

「うん。マグルの教育課程も何とかなりそうだね。そして、OWLの模擬試験も気を抜かなければ難無く合格は出来そうだ。ハリーやハーマイオニーもそうみたいだしね。」

 

「ほ、本当に受かるかな?」

 

兄さんが模擬試験を採点してくれた。全て、合格レベルに達している。

 

「サボりさえしなきゃね。どうせなら、満点を取れる様にしておこう。」

 

「オーケー。」

 

「今日はここまでだ。エスコートのやり方とか、礼儀作法も大丈夫だろう。後は、当日それが生かせるかどうかだな。相手が代表選手の1人なら尚更だ。さあ、今日はお休み。」

 

「お休み、兄さん。」

 

俺は、レイブンクロー寮に戻っていった。

 

グラント視点

「おい聞いたか。リドル。」

 

フォイが珍しく俺に話しかけてきた。

 

「んだよフォイ。俺は眠いんだよ。邪魔すんなら殴るぞ!」

 

「まあ聞けよ。エリナ・ポッターの相手が決まったそうだ。誰だと思う?」

 

「分かんねえ。」さっさと寝させてくれ。

 

「ゼロ・フィールドだ。スネイプ先生が魔法薬学の授業の後に聞いたから確かだ。」

 

「へえ。ゼロがな。俺もダラッてしてらんねえな。」

 

「良いかリドル。明日の夜、パートナーを見つけよう。互いに。」

 

「パグ犬と踊れば良いんじゃないのか?」

 

「実は誘いたい娘がいるんだ。」フォイが赤くなった。

 

「だ、誰だってんだ。」

 

「アステリア。アステリア・グリーングラスだ。」

 

「パグ犬よりはマシだな。」

 

「イドゥンを誘ってみたかったんだが、もう相手が決まってるらしい。噂によればポッターだそうだが。」

 

「ハリーもやる様になったじゃんか。」

 

「僕は別に良い。だけど、他のスリザリンの皆が知ったらどうなる事やら。そう言えばザビニが、レイブンクローの1年生、マリア・テイラーを誘いたいと言ってたな。」

 

「またあいつは女漁りかよ。しょうがねえ奴だぜ。だから女の子から嫌われるんだよ。でもまあ、マリアちゃんを誘いたいのは分からなくもないぜ。あの娘、綺麗だもんな。」

 

「別嬪とも言うな。滅多にいないよ。だけど、極度の対人恐怖症らしいな。それに、ポッターと親しいみたいだし。ハードルが高い。」

 

2人は思う。ちゃんとパートナー見つかるのかどうか。溜息をついて、就寝した。

 


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