Harry Potter Ultimatemode 救済と復活の章
作者：純白の翼
原作：ハリー・ポッター
タグ：R-15 オリ主 残酷な描写 アンチ・ヘイト 他作品ネタ オリキャラ 独自設定と展開 味方キャラ生存可能性大 原作崩壊 チート 原作ハリーポジションTS アルティメット 新たな敵 3部作の2作目 原作3巻4巻 闇陣営フルボッコ
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闇の魔法使い。それは人々に破壊、混沌、殺戮、恐怖、絶望を齎す存在。
1880年代から90年初頭まで1人の男がそうであった。ヴァイル・ファウスト。ダークエルフを使役し、夢幻島を拠点に闇の時代を齎した――しかし、それに抗う英雄も誕生した。ルーカス・フィールド。彼は神殺しの剣『モルスブレード』と、一族から受け継いだ3つの杖を持ち、ヴァイルに立ち向かった――闇は消え去った。ルーカスの手により、ヴァイルは葬り去られた。人々は、再び繁栄の道を歩み出した。
50年程の月日が経った。今度は、ゲラート・グリンデルバルドが世界中に暗黒の時代を齎した。また、枢軸国の真の首領格としても君臨した。再び英雄が現れた。アルバス・ダンブルドア。彼は、遂にグリンデルバルドを止める為に動き出した。1週間も続いたその戦闘を制したのは、ダンブルドアであった。敗北したグリンデルバルドは、歴史の闇に葬り去られ、再び光が戻って来た。
それから凡そ25年。闇の帝王の二つ名を持つヴォルデモート卿と名乗る者が、非魔法族の殲滅と、魔法界の血の浄化に向けて動き出し始めたのだ。死喰い人を自称する支持者や闇の生物を自らの陣営に引き入れて。立ち向かった者もいたが、誰1人として生きて帰って来なかった。1981年、帝王の権力が最高潮になったある時、1つの一家を襲った。家長とその妻を殺したが、彼ら2人の娘には通用せず、そればかりか自らが失墜してしまった。その娘、後に『生き残った女の子』と呼ばれる様になった。
凡そ12年の時が経ち、1993年。魔法族、非魔法族問わず人々が仮初めの平和を謳歌していた頃の事。新たに滅びを司る者達もまた、本格的に動き出し始めたのだった。
『Harry Potter Ultimatemode』シリーズの第2作目です。原作における『アズカバンの囚人』と『炎のゴブレット』に相当します。あらゆるステータスがアルティメットモード化しているハリーの中盤戦を描きます。死喰い人ですら善人に見える位の新たな敵勢力の出現と徹底的な闇陣営狩りが起こります。
今作は、前作『再会と因縁の章』全話と『EXシナリオ』13話まで既読前提のお話になっております。
1880年代から90年初頭まで1人の男がそうであった。ヴァイル・ファウスト。ダークエルフを使役し、夢幻島を拠点に闇の時代を齎した――しかし、それに抗う英雄も誕生した。ルーカス・フィールド。彼は神殺しの剣『モルスブレード』と、一族から受け継いだ3つの杖を持ち、ヴァイルに立ち向かった――闇は消え去った。ルーカスの手により、ヴァイルは葬り去られた。人々は、再び繁栄の道を歩み出した。
50年程の月日が経った。今度は、ゲラート・グリンデルバルドが世界中に暗黒の時代を齎した。また、枢軸国の真の首領格としても君臨した。再び英雄が現れた。アルバス・ダンブルドア。彼は、遂にグリンデルバルドを止める為に動き出した。1週間も続いたその戦闘を制したのは、ダンブルドアであった。敗北したグリンデルバルドは、歴史の闇に葬り去られ、再び光が戻って来た。
それから凡そ25年。闇の帝王の二つ名を持つヴォルデモート卿と名乗る者が、非魔法族の殲滅と、魔法界の血の浄化に向けて動き出し始めたのだ。死喰い人を自称する支持者や闇の生物を自らの陣営に引き入れて。立ち向かった者もいたが、誰1人として生きて帰って来なかった。1981年、帝王の権力が最高潮になったある時、1つの一家を襲った。家長とその妻を殺したが、彼ら2人の娘には通用せず、そればかりか自らが失墜してしまった。その娘、後に『生き残った女の子』と呼ばれる様になった。
凡そ12年の時が経ち、1993年。魔法族、非魔法族問わず人々が仮初めの平和を謳歌していた頃の事。新たに滅びを司る者達もまた、本格的に動き出し始めたのだった。
『Harry Potter Ultimatemode』シリーズの第2作目です。原作における『アズカバンの囚人』と『炎のゴブレット』に相当します。あらゆるステータスがアルティメットモード化しているハリーの中盤戦を描きます。死喰い人ですら善人に見える位の新たな敵勢力の出現と徹底的な闇陣営狩りが起こります。
今作は、前作『再会と因縁の章』全話と『EXシナリオ』13話まで既読前提のお話になっております。
| プロローグ | |
| 第0-A話 それぞれの動向 | |
| 第0-Z話 ヤックスリー&エイブリー完全消滅 | |
| アズカバンの囚人 | |
| 第1話 予期せぬ訪問者 | |
| 第2話 TWPFからの刺客 | |
| 第3話 滅亡の青年 | |
| 第4話 更なるパワーアップ | |
| 第5話 人魚と飛竜と切札と | |
| 第6話 グリモールド・プレイス12番地へ | |
| 第7話 吸魂鬼 | |
| 第8話 バックビーク | |
| 第9話 恐怖から生まれる力 | |
| 第10話 適性試験 | |
| 第11話 切り裂かれた「太った婦人」 | |
| 第12話 さらばニンバス2000 | |
| 第13話 遥かなる再会 | |
| 第14話 フィールド家の謎 | |
| 第15話 集結の兆し | |
| 第16話 おさらい | |
| 第17話 暴かれた裏切り者 | |
| 第18話 膨れ上がった憎悪 | |
| 第19話 ハリーが導き出した答え | |
| 第20話 罪無き者の救済 | |
| 第21話 シビル・トレローニー | |
| 第22話 呪印の封印 | |
| 第23話 完成のピース | |
| 第24話 試験 | |
| 第25話 バックビーク救出作戦 | |
| 第26話 真脱狼薬δ | |
| 第27話 3年生修了 | |
| 炎のゴブレット | |
| 第1話 シリウスの新居 | |
| 第2話 クィディッチ・ワールドカップ | |
| 第3話 闇の印(前編) | |
| 第4話 闇の印(後編) | |
| 第5話 残りの休日 | |
| 第6話 新学期始動 | |
| 第7話 三大魔法学校対抗試合 | |
| 第8話 平穏な初日？ | |
| 第9話 マッド-アイ・ムーディ | |
| 第10話 化けの皮を剥がせ | |
| 第11話 ボーバトンとダームストラング | |
| 第12話 炎のゴブレット | |
| 第13話 イレギュラーな代表選手 | |
| 第14話 悪夢の日々と杖調べ | |
| 第15話 見えない亀裂 | |
| 第15話 第一の課題 | |
| 第16話 ドビーとの再会 | |
| 第18話 予期せぬ課題 | |
| 第19話 それぞれのパートナー事情 | |
| 第20話 後悔 | |
| 第21話 クリスマス・ダンスパーティ | |
| 第22話 事前準備(前編) | |
| 第23話 事前準備(後編) | |
| 第24話 第二の課題(前編) | |
| 第25話 第二の課題(後編) | |
| 第26話 崩れゆく日常 | |
| 第27話 第三の課題 | |
| 第28話 骨と肉と血と | |
| 第29話 復活の帝王 | |
| 第30話 兄弟杖の真実 | |
| 第31話 グラントの正体 | |
| 第32話 四面楚歌の古き闇 | |
| 第33話 悪夢の晩餐 | |
| 第34話 心の支え | |
| 第35話 果たせなかった約束 | |
| 第36話 4年生修了 | |