EX-AID・A・LIVE ~SPIRITS LOVERS~   作:エルミン

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追記・修正がされたら、タイトルの横に日付を書いておきます。


第0章 設定とSP話コンテンツ
登場人物、設定紹介(2020/7/30 追記・修正)


ライダー side

 

 

○五河 士道 / 仮面ライダーエグゼイド

 

主人公。基本は原作と同様。

容姿は、原作より少し背が高く、凛々しい感じになっている。

 

別名、天才ゲーマー『S』。中学二年生になってからは、プライベート以外ではゲームをしなくなった。

 

普段の性格は原作と変わらず、少し口は悪いが優しい心の持ち主。幼い頃に母親に捨てられ、五河家に引き取られた。

 

その為、他人の絶望や悲しみに敏感で、その人を救いたいという気持ちが強い。

 

ゲームをするときやバグスターとの戦いの時は、Sの人格になる。

 

S人格の時は普段以上に大胆不敵で好戦的な感じになるが、優しさは変わらない。

 

 

決め台詞は、「ノーコンティニューでクリアする!」

レベルアップ台詞は、「第○変身!」

 

 

 

○風鳴 栞 / 仮面ライダーレーザー

イメージCV 小倉 唯

 

ヒロインの一人。

 

士道が仮面ライダーになる切っ掛けとなった少女。日本人とドイツ人のハーフ。性格は明るく、甘い声が特徴。

 

シンフォギアシリーズに登場する、風鳴一族の一人。後述の母親に良く似ている。父親はS.O.N.G.司令官の、風鳴 弦十郎。

 

語尾に「~です」「~なのです」と付けて話すが、たまに普通に話すこともあるらしい。

 

何故か既に士道の事を知っており、士道とはすぐに仲良くなった。

 

 

士道を知っているのは、幼い時に車に轢かれそうになった所を助けてもらったから。ただし、代わりに士道が轢かれてしまい、ショックで一時的に記憶を失っていたが後に思い出した。

 

実は、上記の性格は姉の「風鳴 薫」の真似をしていただけであり、本来の性格ではない。

 

プロトガシャットを使い、仮面ライダーとして戦っていた薫は四年前にゲームオーバーで消滅。

 

その姉の証を残すために姉のように振る舞い、戦っていた。しかし、士道の励ましを受けて立ち直り、本当の自分に戻る。

 

ギリギリチャンバラガシャットを獲得。同時に、士道への好意が更に強くなった。

 

 

決め台詞は、「アクセル全開!」

レベルアップ台詞は、「○○・ギア!」

 

 

○鳶一 折紙 / 仮面ライダーブレイブ

 

ヒロインの一人。

 

デアラ原作の歴史改変後の時と同じく、普通の少女の性格になっており、髪を伸ばしている。

 

既に士道に恋心を抱いていて、士道の事で一喜一憂する普通の女の子な感じだが、何故か士道に対してのみ無意識に(体が勝手に)変態行為をしてしまう事がある。

 

ASTにいたが今は辞めている。物語開始の一ヶ月前に仮面ライダーになった。

 

 

決め台詞は、「切除開始!」

レベルアップ台詞は、「ステージ○!」

 

 

○時崎 狂三 / 仮面ライダースナイプ / 仮面ライダープロトスナイプ

 

ヒロインの一人。四年前の過去を描く「第SP話」の主人公の一人。

 

精霊《ナイトメア》であり、仮面ライダーでもある。狂三も士道を既に知っている。謎多き美少女。

 

決め台詞は、「ミッションスタート!」

レベルアップ台詞は、「第○弾!」

 

 

○風鳴 薫 / 仮面ライダープロトレーザー

イメージCV 佐倉 綾音

 

四年前の過去を描く「第SP話」のもう一人の主人公。

 

母親のような医者になるために、医療の大学に通う大学一年生。以前から医学の勉強をかなりしており、知識は多い。

バグスターウィルスの存在を知り、仮面ライダーとなった。

 

 

明るく元気一杯な性格。狂三に「くーちゃん」というニックネームを付けた。

 

狂三に良い影響を与えた人物で、狂三が原作以上に善き人物になったのも薫のお陰。

 

狂三とコンビを組んで戦っていたが、グラファイトとの戦いでゲームオーバーとなって消滅してしまった。

 

 

○夜十神 十香

 

原作メインヒロイン。この小説でもメインヒロイン。

 

精霊《プリンセス》。

 

原作と同じく、士道に自分を受け入れてもらえて、救われた。

 

無自覚だが、士道に恋心を抱いている。

どんな事があっても、必ず士道の味方になると誓っている。

 

 

○五河 琴里

 

ヒロイン。士道の義妹。最初は原作と変化は無かった。

士道が仮面ライダーとして戦っている事を知ってから、黒リボンの時でも、士道にものすごく優しくなった。

 

士道を異性として愛していて、彼を大切に思っている。

 

 

○四糸乃

 

ヒロイン。基本は原作通り。

 

精霊《ハーミット》。

 

自分を助ける為に一生懸命頑張ってくれた士道を、よしのんと同じく自分のヒーローと思うようになり、士道に全幅の信頼と恋心を抱く。

 

 

○八舞 耶倶矢・八舞 夕弦

 

ヒロイン。基本は原作通り。

 

精霊《ベルセルク》。

 

耶倶矢は、中二病成分が原作より少し弱めになっていて、「元気な普通の女の子」といった感じが強くなっている。

 

夕弦も基本は変わらないが、感情の表現が原作より豊かになっている。

 

 

○誘宵 美九

 

ヒロインの一人。原作と異なり、士道とは中学生の時に既に会っており、その時に士道に救われてから「だーりん」と呼んでいる。

 

士道への好意は、隠さずにストレートに伝える。

原作よりはマシだが、士道以外の男性に苦手意識がある。

 

ドレミファビートのバグスターウィルスに感染しているが、症状は全く出ておらず健康体そのもの。理由は不明。

 

 

 

その他 side

 

 

○村雨 令音

 

基本は原作通り。ラタトスクの解析官。

精霊とのデートやバグスターとの戦いで士道をサポートする決意をしている。

 

琴里とは親友で、フラクシナスクルーの皆から信頼されている。時折、士道を慈しむ目で見ている事があるらしい。

 

 

○神無月 恭平

 

基本は原作通り。フラクシナスの副司令官。

 

ドMな変態だが、指揮は優秀。変態ではない時の彼は「優しい大人」であり、士道達にも慕われている。

 

 

○風鳴 弦十郎

 

紅牙絶唱からのゲスト出演。

シンフォギアシリーズの登場人物であり、薫と栞の父親。S.O.N.G.司令官であり屈強な漢でありOTONA。

 

士道を信頼し、栞との交際を認めている。早速義息子と呼ぶくらい気に入ったらしい。

 

 

○風鳴 エレナ

 

イメージCV 大原 さやか

 

薫と栞の母親。旧名はエレナ=アルフォード。

 

ドイツ人であり、医者になるのを夢見て医療技術がかなり発達している日本に来日。医療を学び医者となった。

 

母親は科学者であるため、科学知識も豊富。日本で風鳴 弦十郎と運命の出会いを果たして、結婚。

 

エレナもCRの一員であり、士道達をサポートする。

 

 

江原(えはら) 剛太(ごうた)

 

CRの責任者であり、天宮総合病院の院長。筋肉逞しいオカマ。

 

明るく、ムードメーカーのような感じで堅苦しさを感じさせない好人物。

 

医師としての腕はかなり優秀で、困難な手術や治療を数多くこなしてきた凄腕。

 

医学の知識も豊富で、時に若い医師達に教鞭を振るう事がある・・・だがオカマだ。

 

なぜオカマなのかは、本人が語らないので不明。

 

 

◯日向 恭太郎

 

基本は、エグゼイド本編と同一。

 

元医者で衛生省の創設者にして大臣官房審議官。昔、栞を庇って轢かれた士道の命を救った命の恩人。

 

 

○殿町 広人

 

士道の中学生からの親友であり、ゲーム仲間。お調子者で女の子が大好きだが、相手を思いやれる心の持ち主。

 

 

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敵 side

 

 

○檀 黎斗/仮面ライダーゲンム

 

幻夢コーポレーション社長。ゲーマドライバー、ライダーガシャットを開発した。

 

しかし、実際はバグスター側の存在であり、パラドやグラファイト達と暗躍を続けている。

 

二章七話で、士道達に正体と目的を明かして姿を消した。

 

レベルアップ台詞は、「グレード○!」

 

 

○パラド

 

バグスター参謀役。

 

 

○グラファイト

 

バグスターの隊長クラスの戦士。

 

スナイプである狂三とは、因縁がある。基本は原作と変わらないが、ファンガイアから短剣を受けとり、武器として使用している。

 

第二章六話で、レベル5になった四人のライダーと戦い倒された。

 

 

⚪短剣

 

ファンガイアが魔術や錬金術で作った短剣。共存反対派のファンガイアから、バグスターウィルスを提供してくれた礼として受け取った。

 

強大な力を秘めていて、天使の攻撃に匹敵する威力を出せる他、斬撃武器としても使用可能。

 

威力を上げれば上げるほど体への負担が大きくなる。グラファイトが倒された後、パラドが回収した。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

○用語紹介

 

 

⚪バグスターウィルス

 

人間に感染することで成長するミクロ型のコンピュータウイルス。

 

感染した人間のストレスを元に増殖。バグスターウィルス感染症・・・通称、ゲーム病を発症してしまう。

 

 

⚪ゼロデイ

 

本編開始の五年前に発生した、バグスターウィルスによる人間の大量消失事件。

 

幻夢コーポレーションが開発したゲームから発生したバグがバグスターウィルスに変化。テストプレイヤー達を消してしまう。

 

 

⚪幻夢コーポレーション

 

天宮市に存在する、ゲーム開発会社。今では日本を代表する大手ゲームメーカーとなっている。

 

ゼロデイでのバグスターウィルス発生に伴い、衛生省の協力の元で、ゲーマドライバーとライダーガシャットを開発する。

 

 

⚪衛生省

 

日本政府が立ち上げた省庁。

 

前述のゼロデイが起こり、バグスターウィルスの存在が日本政府に発覚してから、CRの設立や幻夢コーポレーションへの協力等、色々な対策をとっていく。

 

ちなみに、この衛生省設立には国防を担う"風鳴一族"が関わっている。

 

 

⚪電脳救命センター

 

英語名でCyberbrain Room・・・通称、CR。

天宮総合病院の地下に存在し、バグスター対策組織の本部でもある。

 

バグスターウィルスの感染者を保護したり、バグスターと戦う仮面ライダーをサポートしてくれる所。

 

ラタトスクと同盟を結び、共に様々な事に対処していく事になる。

 

 

⚪ラタトスク

 

精霊との対話による空間震の平和的な解決を目指して結成された組織。

 

原作と同じく、最新鋭空中艦のフラクシナスを主な拠点として使用。士道のサポートを行う。

 

バグスターウィルスの存在を知ってからはCR及び衛生省と同盟を結んで、バグスターとの戦いにも協力するようになる。

 

 

⚪風鳴一族

 

シンフォギアシリーズに登場する、昔から国防を担う一族。シンフォギアが原作の「紅牙絶唱」と世界観共通であるため、こちらにも登場する。

 

風鳴一族は、バグスターウィルスを国を脅かす脅威と認定し、政府と協力して衛生省を設立。

 

日向 恭太郎と協力してCRを設立。風鳴 エレナ、薫、栞の三人を天宮市に向かわせてバグスターウィルスの対策に当たらせている。


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