【完結】オリジナル魔法少女育成計画 罠罠罠   作:ふぁもにか

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EX3.もしもこの作品がまほいくTRPGのシナリオで、各魔法少女にPLがいたら(2)

 

 

 ――もしもこの作品がまほいくTRPGのシナリオで、各魔法少女にPLがいたら(2)

 

 

ミラクルシャイン「あ。そういえばさ、GMって私たちがいい感じのPCの設定を思いつかない時のために、何人かの魔法少女の設定を用意してくれてたんだよね?」

ふぁもにか「うん、考えてたよ。深夜テンションに全てを委ねた結果、いつの間にか13人分の魔法少女の設定がつらつらとWord画面に記されてたんだよね」

ぽむらちゃん「13人分!? さすがに多すぎぴょん!」

ユウキ「わたしなんて、1人分の魔法少女の設定を考えるだけでも苦労したのに」

ふぁもにか「HAHAHA! 深夜テンションは頼りになるぜ! ……でも結局、皆がそれぞれ魔法少女の設定を持ち込んできたから、彼女たち13人が日の目を見ることはなかったけどね」

メトロノーム「えっと、何か、ごめんね?」

ふぁもにか「ま、没データの発生を嫌がってたらGMなんてできないし。気にしなくていいよ」

 

メタ☆モン「日の目を見なかったのなら、今見させましょうぜ!」

ふぁもにか「というと?」

メタ☆モン「今ここで13人の魔法少女の名前と魔法だけでも公表して、没データを供養しようぜってこと! それにGMがどんな魔法少女を用意してくれてたのか、気になるし」

ミラクルシャイン「それ賛成。確かWordに書いてるんだよね」

ムイムイ「ムイムイ! GMのパソコンに突撃するよぉ!」

ふぁもにか「ちょっ、人のパソコンの中を漁るのは待った!」

メトロノーム「えっと、何か、ごめんね?(←ふぁもにかの右腕を掴む)」

ラストエンゲージ「……ま、ムイムイもGMの隠しフォルダを捜索なんてしないだろうし、落ち着くべきかと……(←ふぁもにかの左腕を掴む)」

ふぁもにか「ぐお!? み、身動きが取れない!? 2人とも力強いね!?」

ムイムイ「お、あったあった。それじゃあ、ご開帳~」

 

■魔法少女 予備データ

【1.Ms.ジョーカー:常識を覆せるよ】

【2.リコリス:手から餅を出せるよ】

【3.フィルシー・カーン:主人公補正が働くよ】

【4.コニー・カーン:ギャグ補正が働くよ】

【5.ホーリー:愛と勇気を友達にできるよ】

【6.ああああ:死者の魂をインストールできるよ】

【7.柊シンキ:潜在能力を引き出せるよ】

【8.†冥闇†:新たな人格を生み出せるよ】

【9.らいらにゃん:皆から好かれやすくなるよ】

【10.忠賢8号:犬っぽいことは何でもできるよ】

【11.ポトフォレイ:現状に対する最適解がわかるよ】

【12.フラディア:失敗してもコンティニューができるよ】

【13.あむあむ:テンションの高さに応じてできることが増えるよ】

 

星井ミク「パッと見た感じ、トリッキーな魔法がてんこ盛りなの」

ファソラ「普通の魔法が全然ありませんね。炎や水、雷などを生み出す系統の魔法少女がいないのは何だか意外ですわ」

サンタマリア「主人公補正とかギャグ補正の魔法はどんな感じになるんスかね?」

コットン「おそらく、主人公補正の場合は『負けられない戦いでは絶対に負けない』『気合いや絆といったふんわりとした理由でどれだけダメージを負っても倒れない』『たとえ外見が微妙でもモテる』といった感じで、ギャグ補正の場合は『爆発に巻き込まれても頭がアフロになるぐらいで無傷』『確かに死んだはずなのに次のシーンでは当然のように復活してる』『無駄に幸運』といった感じなのです。どちらにしても強力な魔法ですね」

ユウキ「ホーリーの『愛と勇気を友達にできる』って魔法なんだけど、これ役立たずすぎない? 愛と勇気を友達にした所で意味ないじゃん」

ふぁもにか「そうでもないよ。だって、アイとユウキって名前の人となら誰とでも強制的に友達にできるんだもん。やろうと思えばアイとユウキを肉盾にできるね」

ユウキ「え、なにそれ怖い。って、待って。もしもPLの誰かがホーリーをPCに採用してたら、わたしがホーリーに洗脳された可能性、あった?」

ふぁもにか「むしろその展開を狙って、ホーリーというキャラを作ったよ」

ユウキ「えええぇぇぇ」

メタ☆モン「おお! その展開は味わってみたかったなぁ! ユウキをホーリーに奪われて情緒不安定ロールとかやってみたかった!」

 

フォーチュンテラー「しっかし、難しい名前がチラホラあるなぁ。†冥闇†は『めいあん』でいいんよね? そんで、ああああは、そのまま『ああああ』なんか? 凄く呼びにくい名前やなぁ」

スウィーツ「それ、呼び方は『アフォー』じゃないの? きっとスマホアプリゲームの魔法少女育成計画のアバター名を決めるのが面倒だったんだろうね。でも、それが原因で皆から『アフォー』『アフォー』言われるであろうああああが凄く可哀そうな件」

EFB「だが、ああああの『死者の魂をインストールできるよ』は、中々にカッコいい魔法だな。そそられるものがある」

メトロノーム「せ、戦国武将の魂をインストールしたら、武将ロールができるね。楽しそう」

スウィーツ「大将首だ! 大将首だろう!? なあ、大将首だろう、お前!? 首置いてけ! なあ!」

なのだ先輩「妖怪首おいてけな島津豊久のインストールは厳禁なのだ。シャレにならないのだ」

 

ぽむらちゃん「いやはや、面白い魔法がいっぱいぴょん。でも、これがまとめて没データってのは何だかもったいないぴょん。せっかくGMが私たちのために用意してくれたってのに」

メタ☆モン「んじゃさ、次はこの魔法少女のPCデータを使ってまほいくTRPGしようよ! コットン、ミク、ラストの3人はそのまま同じキャラを継続使用ってことにしてさ!」

ふぁもにか「え、いいの?」

ミラクルシャイン「私は賛成だよ。たまには人が作ったキャラを演じるのもいい経験になりそうだし、GMにはいつもシナリオを作ってもらってるから、お礼の一環ってことで。皆もそれでいいよね?」

魔法少女15人「「「さんせーい!」」」

ふぁもにか「おおお! ありがとう! これでこの子たちがシナリオの舞台で活躍する姿を拝むことができるよ!」

EFB「まるで子供の晴れ舞台を喜ぶ親のような発言だな」

 

ルディウェイ「んじゃあたしは柊シンキにしよっと☆ 名前からして何だか堅物っぽいし、真面目ロールに精が出るってものだよ☆」

ムイムイ「え、なになにぃ? PC選びって早い順なのぉ? ならムイムイはあむあむちゃんにしようかなぁ。語感が似てて親近感が湧くんだよねぇ」

ミラクルシャイン「私はコニー・カーンにしようかな。ミラクルシャインでは時々皆を引っ張るお姉ちゃんポジションだったから、今度はフィルシーお姉ちゃんに甘えまくろっと」

なのだ先輩「今回は智将のノリで演技してたから、次はバカキャラでいくのだ。リコリスは、『手から餅を出せるよ』って魔法からしてバカっぽくて良さげなのだ」

星井ミク「いいなぁ、皆。ニューPCを選べる楽しみがあって。ミクはミクのままみたいだからPC選びに混ざれないの。残念なの」

コットン「別にPCはミクさんのままでもやりようはあるのではないですか? 例えば、今回のシナリオを通して精神が疲弊したからって理由で、擦れたアンニュイな性格にガラッと変えるとか」

星井ミク「あ、そっか。性格をガラリと変えるって手があったの」

ラストエンゲージ「……次のシナリオでのラストエンゲージの性格。いっそ饒舌キャラにしても面白そう……」

 

ふぁもにか「皆の思考が次のシナリオの方向に向き始めたっぽいから、最後に。皆にそれぞれ言いたいことを語ってもらって、それから改めて次のまほいくTRPGの話題に入ろうか。順番は誰でもいいから、ちゃっちゃと話していこう!」

サンタマリア「はいはい。それじゃ自己紹介の時と同じく、私が一番手をゲットッス! まほいくTRPGじゃ、私はいつも強力な魔法を考えて無双ばっかりやってたから、今回の他者を補助する魔法での立ち回りは何もかも新鮮で楽しかったッス! あと、語尾に『ッス』をつける元気っ子キャラは私の性格と結構合ってたっぽいので、今後もしばらくは元気いっぱいな魔法少女のロールに走るんじゃないかなって思ってるッス! 皆、今後ともよろしくッス!」

ミラクルシャイン「せっかくだし、このまま自己紹介順にあやかろっか。まず、抽選で私が主人公ポジのPC1を獲得したのに、衝動のままに死ににいくロールに走ってごめんなさい。ミラクルシャインは私が演じたキャラの中で一番感情移入できたので、いつも以上に楽しく演技ができたよ。だからこそ、終盤とかは特に私の魂をPCにインストールして演技をできたしね。それもこれも、いつもシナリオを用意してくれるGMと、良いTRPG作りの意識を共有する皆のおかげ。本当にありがとね!」

なのだ先輩「では、次はあたしなのだ。今回は初めて智将キャラに挑戦してみたが、知恵熱出しそうなレベルでシナリオを考察しなきゃだから非常に頭が疲れたのだ。でも、いい経験になったのだ。考え甲斐のあるシナリオ、ありがとなのだ、GM。……それにしても、当初は『はわわ軍師』や『あわわ軍師』のノリでいくつもりだったのに、どうしてこうも頼れる女性って感じのキャラに成り果てたのか、これがわからないのだ」

フォーチュンテラー「なのさんが『はわわ』とか『あわわ』とか慌ててるロール、凄く見たい。なのさんっていつも落ち着いたキャラやからなぁ。んで、次はウチの番やな。ウチはちょっとフォーチュンテラーのキャラを生かしきれなかったのが反省点やな。序盤の甲子園観戦好き設定はどこいったんや。魔法もサポート特化にしたけど、そこまで活躍できた気はせんし、ウチにサポートキャラは向かへんのかもね。でも、絶妙な設定を用意してくれたGMと、迫真の演技をしてくれる皆のおかげで、ウチもキャラに入り込んで心からロールをできたから、凄く楽しかった。皆、ホンマにありがとな!」

 

ラストエンゲージ「……次はわたしかと。当初は完全に無口キャラでいこうかと思ったけど、さすがに無茶すぎた。あと、わたしの第二形態の魔法から察せるだろうけど、今回わたしも割とどこかで死ぬつもりだったんだよね、ネタキャラとして。なのに、ふたを開ければ生き残ったから、内心では困惑したけど、何気に初の生存だから、これはこれで嬉しかった。生存の喜びを知ったから、今後は死ににいくロールは控えようかなって思ってる。GMのシナリオは凝ってて面白いし、皆とは話しやすいし、素晴らしいまほいくTRPGグループに混ざれたと思う。皆、これからもわたしと遊んでやってください……」

ファソラ「ではでは、次はわたくしですわね。当初、GMさんから黒幕の話を持ち込まれた時は、種明かしの時まで皆さん相手に隠しきれるか非常に不安でしたが、無事然るべき時まで隠し通せたので安心していますわ。あんまり強すぎる魔法を考えるとわたくしみたいにGMから黒幕の打診が入りやすくなるっぽいので、皆さんが黒幕をやりたくない時は強すぎない魔法を考えた方がよさそうですわよ。まぁ、それはさておき。今回はいつも以上に濃厚なTRPGを楽しめたと思いますわ。それもこれも、GMのシナリオと、熱の入った皆さんの演技あってのこと。皆さん、本当にありがとうございました」

メトロノーム「つ、次は私だね。今回はビビりだけど勇気を振り絞って頑張る系のキャラに挑戦してみたけど、どもる演技って難しいね。どういうシーンでビビるべきかって考えながら、同時に演技するのは中々に大変だったよ。次からビビりキャラを演じる時は、事前に超怖いホラーゲームをやりこんで精神を疲弊させてからにしようかな。あと、せっかくミラクルシャインさんを信奉するポジションにつけたのに、それを演技にあまり取り込めなかったのがちょっとした反省点かな。今後もまほいくTRPGで色んなキャラを演じて楽しんでいきたいので、今後もGMさんの素晴らしいシナリオを期待してるね!」

コットン「次は僕なのです。ファソラさんと同じく、GMから黒幕の打診をされたのは初めてだったので、内心すごく緊張してたのです。それで、無事に種明かしを済ませてホッと胸を撫で下ろしていた所で、いきなりファソラさんに『実はコットンさんもわたくしの魔法で感情操作して黒幕をやらせてましたの』的なカミングアウトをされた時は驚きのあまり頭が真っ白になりました。おかげで最後は特に真に迫った、というか素のままのロールになったのです。次からは、似たような衝撃展開に出くわしても、慌てずにキャラになりきったまま演じたい所なのです。今回のシナリオも最初から最後まで皆とともに楽しみ尽くせたのです。ありがとうございます、GM」

 

星井ミク「次はミクの番なの。今回、ミクはキャラぶれしまくってた印象なの。怠惰キャラって割にはきちんと集団行動するし、なのさんへの好感度が高い割に仲を進展させようとしないし、しっかりキャラになりきって演じきれなかった感が凄いの。だから、せっかくミクが生存して、次のシナリオでもミクが続投するって流れになったからには、次はもっと星井ミクらしさを出していけるように演技を頑張りたいの。ま、性格は前とガラッと変えるつもりだけど。それと、こんなミクと毎回卓を囲んで遊んでくれる皆とGMにはいつも感謝しているの。皆、ありがとなの。そして、これからもよろしくなの」

ムイムイ「お、ムイムイの番だねぇ。ムイムイは今回、『イメージを現実に具現化できるよ』っていう、凄く汎用性の高い魔法だったから、どうすれば強い魔法の持ち腐れにならずに、上手に運用できるかに気を遣って演技に挑んだよぉ。結果、強敵だったルディウェイちゃんに勝てたし、終章のなのさん&ミクちゃんとのチーム戦でも結構貢献できたから、ムイムイ的には大満足だよぉ。でも、汎用性の高い魔法は使い道を考えることが多いから、次はミラクルちゃんの魔法ぐらいの汎用性の魔法で、深く考えない、気ままなロールをしてもいいかもねぇ。そんなに演技の上手じゃないムイムイだけど、今後もどうかよろしくしてください」

ユウキ「次はわたしかな。今回、わたしはメタ☆モンと親友って設定で演じたけど、何だか他のキャラと比べてキャラが弱い感があったかなぁ。目立たないというか、影が薄いというか。これならメタ☆モンとはレズップルで、隙あらばイチャイチャしてた方が、キャラが濃くなってよかったかもだね。魔法については普段はトランプのハートマークからビームを出して、ここぞって時に『敵の心臓からビームを打ち出して殺す』ってことをやりたかったから、スウィーツっていうメタ☆モンの仇に対して実行できて大満足だよ。GMのシナリオキーパリングと空気を読んでくれたダイスの女神さまには本当に感謝してる。ありがとね」

メタ☆モン「よし、次はわたしっしょ。わたしはちょっと魔法をあまり上手く運用しきれなかったのが反省点かな。せっかくの変身魔法なんだからユウキやミク以外にももっと色んな魔法少女に変身して随所で活躍したかったけど、さすがに『誰にでも自在に変身できる』ってのはわたしの手に余る魔法だったみたい。あと、『変身できる魔法持ち→ポケモンのメタモンみたい→なら魔法少女っぽく☆を追加して、メタ☆モンって名前にしよう』ってノリでパパッと魔法少女名を決めたけど、もっと凝った名前にすればよかったって今は後悔してる。キャラ作りは真剣にやらないとイマイチ魂を込められないしね。ま、後悔は数あるけど、今回も皆とわいわいできたから凄く楽しかった。これからもよろしくね」

 

EFB「ここからは自己紹介順の適用のしようがないし、俺からいくぞ。黒幕に洗脳された立場でのロールは初めてだったから、色々と新鮮だった。でも、メトロノームを殺す時は、なまじメトロノームの演技が神がかっていた分、罪悪感がヤバかった。俺、最後まで生き残るつもりないから。絶対どこかで殺されるから。だからマジで許してくれって心の中で凄く叫んでた。それだけに、終盤で星井ミクに殺された時は非常に安心した。この手の感情を体験できるのもまほいくTRPGの強みと言えよう。今後も継続してまほいくTRPGの高みを目指して日々精進する所存なので、皆、今後ともよろしく頼む」

ルディウェイ「んじゃ、次はあたしだね☆ 今回は『あっち向いてホイで絶対に勝てるよ』っていう、一見弱そうだけど実は凶悪って感じの魔法を上手く発想できたから、サンタマリアやムイムイ相手にいっぱい魔法を使えたのがもう本当に楽しかった☆ GMに要望があるとすれば、次のシナリオでは16人全員が序盤から登場できるような流れにしてくれたら嬉しいな☆ 1~2章の時はモンスター役をやったりGMのダイスロールを手伝ったりしたけど、それでもちょっと暇だったからね☆ でも楽しかった☆ とにかく楽しかった☆ やっぱりまほいくTRPGって最高だよ☆」

スウィーツ「次はスウィーツのターン! キチガイロールは今回が初めてだったから、キチガイな人が言いそうなセリフとか態度とかをメモ帳に箇条書きで用意した上で挑んだんだよね。ちゃんとキチガイできてるかは心配だったけど、皆の反応からして杞憂っぽいからよかったよ。……でも、どうせ黒幕に洗脳されて魔法少女殺しにやる気満々状態だったんだから、魔法少女キル数トップに君臨したかったけど、ユウキにしてやられて、キル数がぽむらちゃんの3人に負けちゃったんだよね。そこが少し残念かな。てことで、スウィーツからは以上! さぁ、皆もスウィーツに続いてキチガイロールの沼へ飛び込むんだ! こっちのみーずはあーまいぞー♪」

ぽむらちゃん「スウィーツレベルのキチガイ演技は遠慮するぴょん。ともあれ、最後は私ぴょん。さっきスウィーツに言われて気づいたけど、今回のまほいくTRPGで魔法少女キル数トップって私なんだね。そんなにたくさん殺した気はしてなかったんだけど、黒幕に洗脳された魔法少女としてラストエンゲージ、フォーチュンテラー、ムイムイを殺して、しっかり役割をこなせたようでよかったぴょん。当初は語尾が『ぴょん』のキャラを恥ずかしがらずに最後まで演じきれるか心配だったけど、何とかなってこれまたよかったぴょん。今は語尾が変わってる系魔法少女を色々と演じ続けてみてもいいかなって気分だぴょん。……ま、こんな所ぴょん。GM、今回も演じ甲斐のあるシナリオをありがとぴょん。GMのシナリオは本当に大好きぴょん」

 

ふぁもにか「よし、全員話したね。それじゃ、皆それぞれキャラ決めや設定煮詰めをやっといてよ。その間にパパッと次のシナリオ作るから」

魔法少女16人「「「はーい!」」」

 

 

 

 

 ――もしもこの作品がまほいくTRPGのシナリオで、各魔法少女にPLがいたら

 

                                  END

 

 




次回【EX4.お喋り王者ランキング】
※次回更新は12月17日です。

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