転生したからと言って最強じゃないし原作通りとも限らない   作:大日本帝国陸軍兵士

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第8話です。どうぞ。

ちなみに余談ですがお気に入り登録が50件を超えました。
これからも頑張りますので、この「転生したからと言って最強じゃないし原作通りとも限らない。」をよろしくお願い致します。

下にお気に入り登録をして頂いたほぼ全員を書かせて頂きます。


迷い猫様 零光様 たぬきち様 ラインバレル様 地獄人生様 アーセル様 
misaka様 いるみさん様 神道司様 kuron様 リュウセイ様 雲泥様 蒙武様 
クリス・フォーレ様 RGZ-91様 虚弱様 始まりの0様 るるいえ?様 vari様 
あかり様 コーンクリーム様 HAGI1210様 藤村 紫炎様 山村忠志様 ピカルンZ様 
崖の下のサリー様 黒龍帝様 がろうず様 卯年の幽鬼うさぎ様 蒼鬼様 
ジャガ丸くん様 祐也000様 とある例外の黒い鳥様 りゅうりゅうりゅう様 x1様 
不死猫兎様 mimita様 シューティングスターフォールダウン様 末武 隼人様 
XVK様 シュライン様 麻婆カレー中辛様 ガチャン様 極柳双雅様 
フェリアルーチェ様 雅大0914様 アクション大好きっ子様 ミストラル0様 竹虎様 
呪蛙様

上記の50名の方と非公開の一名の方、お気に入り登録ありがとうございます。


第8話 転生したからと言ってIS学園に入学するまでが安全な訳じゃない。

前回のォォォォ!"ていさげ"!!

まさかの主人公高所恐怖症を暴露し!

うさぎは世界に主人公の事をォォ!

発表して居たァァ!

それじゃぁ本編!行ってみよう!

 

やぁやぁどうもどうも、都狩 鷹幸と申します。

 

前回兎さんが私の事を世界に公表した後、

一旦クロエ・クロクニルちゃんと束サンとは別れて日本政府に要人として扱ってもらって居ます。

 

そして今記者陣を掻き分けながら自分の一時住むホテルに行くための車に乗ろうとして居ます。

 

ブラッド・ピッドとかアーノルド・シュワルツェネッガーとか多くのファンがいる海外スターたちの気持ちってこんなのかな?

…うーん…あれだな。

海外スターは皆ファンでその人の事が好きな人たちに囲まれているけどこれはどっちかっていうと嫌いな人とかどうでもいいと思っている人たちだから違うのかな。

強いて言うならなにか汚職とかしちゃった政治家の気持ち…

 

さて、今自分は乗りこんだのは黒塗りの高級車。

 

凄い後ろから追突されそうで怖い。

 

そんなことは置いといて。

 

「どうしましたか、そんなにボーッとして。」

「あ、いえ、大丈夫です。」

 

今俺の隣に座っている長い黒髪のメガネを掛けたお姉さんは誰なのか、それはただ単なる俺の護衛です。

そう聞いてます。

名前はないみたいです。

 

え?なんでかって?

そりゃだって登場人物一人一人に名前をつけて居たら面倒くs((

 

ハイ。

 

「それで今後の説明になりますが良いですか?」

「あ、良いですよ。」

「まずこのまま直ぐにホテルに向かいます。とても小さなホテルですが警戒体制は万全です。そして数日間はそこに居て貰います。食事等に関しては係の者が届けるのでご安心を。荷物も係の者がパソコン、携帯の充電器、各種服装など全て運んでおりますのでご心配なくそして時間になりましたら迎えが来ますのでそこで今回のように車に乗ってIS学園へ、と言う形になります。」

「なるほど…一つ質問いいですか?」

「…?どうぞ」

 

「…パソコンのデータって見ました?」

 

「………」

 

沈黙辞めてよ!悲しくなるだろ!

思春期の男の子は皆気になっちゃうんだよ!

仕方ないだろ!不可抗力だ不可抗力!

 

「…はぁ…見てませんよ、ご安心下さい。」

 

あ…、見てないのね…びっくりした…

一人で勝手に盛り上がってたよ…。

 

さてと、今は順調に進んでおりますがこれからどんな事が起きるんでしょうね。

基本的な展開ってのは移動中に起きたりしますからね。

気を引き締めて行きましょうか。

 

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…結論だけ言いましょう。

 

移動中は何も起きませんでした。

 

なんで!?

国際女性権利団体みたいな物が動いて始末しにくるとかあっただろ!?

車爆発したりとかさ!

亡国企業(ファントムタスク)とか動いてくれたって良いじゃん!

 

なんで誰も動いてくれないのさ!

なに!?それだけ俺が無価値!?

酷いぜまったく!

 

襲われて俺対敵の初めてのIS同士の対戦とか無いのかよ!

クソ…

 

あれだろ?数は少ないけどIS学園までの

移動とか入学までの話ってカットされてる奴があるんだよね。

 

それだろ?

だけどそれ相当文章力無いとダメなんだぞ!

文章力もない癖に此処まで書いて置いてカットするとか流石に酷いぞ!

手抜きにも程があるんだぞ!

 

…ふぅ。

さて、言いたい事は言ったし部屋の紹介をしておこう。

 

さっぱりと行くよー。

 

1!日当たりが悪い!

 

2!部屋自体が小さい!

 

3!照明が暗い!

 

4!ベッドが小さい!

 

なんで此処まで出来るのか不思議に思うね。

俺の価値が無いみたいに見えるじゃ無いか。

言っておくけど俺世界初の操縦者だよ!?

価値は自分で言っちゃうけどそれなりにあると思うけどなぁ!?

 

…ダメだ。

テレビでも見てよう。

 

ピッ

 

『世界で"二人目の男性IS操縦者"が…』

 

へぇ織斑くん動かしたんだ。

予想よりも遥かに早いなぁ。

 

ピッ

 

『いやぁー二人目が世界最強(ブリュンヒルデ)の弟さんなんだねぇ…』

 

そうだろうな。

原作ではその通りだったし。

 

ピッ

 

『織斑…一夏君だっけか?良い顔した少年だねぇ…』

 

…織斑君イケメンだしな。

てかジジィ、一夏って言う名前ぐらい覚えとけよ。

 

ピッ

 

『見て下さいこの大きなカニ!』

 

ピッ

 

…何処も俺の話題ださねぇのかよ!

皆揃って織斑織斑…クソ…俺が一番最初なのに…

 

ダメだ!もう寝よう!

これで起きたらカットされててIS学園編なんだろ!

知ってるわ!

 

おやすみ皆!次はIS学園で会おう!

 

…ベット硬い…

 

…ぐすん…

 

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『ご主人様!起きて下さい!』

 

んぇ…?なんだよ…?

 

『敵襲です!今直ぐISで逃げましょう!』

 

…へ…?

は…?ど、どう言う事…?

 

ドタドタッ

ガチャッ‼︎

 

「…貴様が"第一号"だな…おとなしくISを起動せずに来い。」

「え…あ…はい」

 

ごめんなさい、皆。

 

俺さ

 

 

 

国際女性権利団体に捕まっちまった☆

 

 

 

 

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第8話 転生したからと言ってIS学園に入学するまでが安全な訳じゃない。

 

 




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