ダンジョンに偉大なる魔法使いがいるのは間違っているだろうか 作:フリーク
現在リアルでもかなり忙しいです
このまま投稿できるかな…?
ネギSide
五階層の一件の後僕達はフィン達と合流した
皆は、アイズさんが落ち込んでいる事に少し驚いていた
あまり誰も聞いてこなかったが、狼人の人には何故かしつこく聞かれた
そんなに興味を持つように話ではないと思ったから話しませんでしたけど
その後はみんなでダンジョンを出てロキファミリアのホームに行きました
◆◇◆◇◆
うーん…やっぱり此処は変わりませんね
ダンジョンを出てホームに行く最中僕はそんな事を考えていた
多分
やはり街並みも、人達の喧騒も変わっていない
少し黄昏ていると、目の前に大きな家が見えた
…家?いや、これは家というより城ではないですか…?
そんな考えが出るほどそのホームは大きかった
ホームの入り口が開くと、中から
「おかえりーー!」
と叫びながら僕達の方に飛んできた
フィンやリヴェリア、ガレスは慣れたように避けて他の人達も避けていた
しかし、全員が避けられたわけではなく数人はハグの餌食になっていた
そしてしばらくして彼女のハグは終わった
されていた人からすれば正直苦しいでしょうね
そしてその人は僕たちの方に目を向けた
……何か目がキラーンと光った気がした
「ネギーーー!!…グヘェ!」
『…………』
あまりにも突然すぎたので反射的に魔力障壁を貼ってしまい、その人はそのまま障壁にぶつかり倒れてしまった
「……えっと、大丈夫ですか
そう、この人がオラリオで出会いこのファミリアの主神の
「まあ、大丈夫やでネギたん‼」
ロキ様です
◆◇◆◇◆
「以前よりも大きくなってますよね」
「そ〜やろ〜。ウチもエラくなったんやで」
ホームの黄昏の館をロキとあるいていた
もちろん後ろには、ファミリアの幹部かいる
そしてロキは一つの部屋の前で立ち止まる
「ここがネギたんの部屋やで」
「ありがとうございます、ロキ様。でもすみません、部屋を用意してもらって」
「いいんやって、フィン達もそう言ってきたんやし」
後ろを振り向けばフィンがにこやかに笑っていた
「そいじゃ、あとでウチの部屋にきてな。いろいろ話もあるし」
「わかりました」
ネギは部屋へと入り、腰に付けていたホルダーから一枚のカードを取り出すと、
「
と呟くとかれの手元には黒の衣が出てきた
その中から色々荷物を出すと彼は、部屋を後にした
◆◇◆◇◆
ロキの部屋には、ファミリアの幹部か揃っていた
「改めて久しぶりやの、ネギたん」
「はい、相変わらずみたいですねロキ様」
「それにしてもアレから随分経ったようやけど、相変わらず若いな」
「まあ、色々あって…。それでどうしたんですか、僕を呼び出すなんて」
「ああ、しばらくしたら皆でゴハン食べるからその時に紹介しようと、思ってな」
「わかりました、それでその間何してればいいですか?」
「それは僕からいいかい?」
話をしたのはフィンだった
「久しぶりに僕と手合わせをしてほしくてね。受けてくれるかい?」
「もちろん!!」
「それじゃあ、後で中庭の方に来てくれ」
そう言い残しフィンは出ていった
「僕も準備があるのでお先に失礼します」
◆◇◆◇◆
部屋に残されたのはフィンを除く、幹部とロキ
「私も戦いたかった…」
ボソッと呟いたのはアイズだった
「まあまあ、でもこの戦いは気になるね!」
「当たり前じゃない、団長が戦うのよ」
そう切り替えしたのはティオナ姉妹
「あのリヴェリア様、前衛のフィンさんに、魔法使いのネギさんが勝てるんですか?」
ふとした疑問を問いかけたのはレフィーヤ
「ん?ああ、そういえば知らなかったなあいつは魔法使いではないぞ。
そこに居る人達の頭に浮かんだのは、魔法を使いながら
次回か、その次ネギま?!のキャラを登場させようと思います。
『白き翼』のメンバーや、エヴァやフェイト、魔法世界のキャラでもいいです
活動報告の方にアンケートとして出しておきますので、読んでいる方、投票お願いします。