IS-俺は楽しめればそれでいい。   作:ざらし
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プロローグ
プロローグ1 人生はいつもPardonがない


ん?なんだここ?

俺、初流 灰斗(はつる はいと)は真っ白な空間に来ていた。
確か俺は…ハイパームテキガシャットを買いに行ってそのあと…。そうだ!確か車に轢かれそうだった女の子を助けたんだった!んじゃあ俺死んだのか!?女の子を守って死ぬって俺は城戸真司か!なんてな!ははははは!…笑えねぇ…。

「あの~?」

「うわぁ!」

「あ、ビックリさせてごめんなさい。」

後ろから声をかけられて驚いて振り返るとそこには白いローブを着た女性が立っていた。

「え~っと誰ですか?」

「私は転生の女神です。」

「女神!?てか転生って…。」

「はい。あなたは死にました。」

「やっぱりかぁ。」

思わずorzになりかけたがある疑問をぶつける。

「そうだ!あの子は?あの女の子はどうなりました!?」

「彼女は無事ですよ。」

「ほっ、よかったぁ。」

「本来ならあの子は死んでしまう運命でしたが、何の偶然かあなたが彼女の運命を変えたのです。」

「運命を変えたか…。なんか永夢みたいだな。」

「なのでその行いから転生させることになったのです。」

「元の世界に戻すことは?」

「残念ですがそれは無理です。」

「そうですか。」

残念だな。友達ともっと遊びたかったし、彼女欲しかったし、エグゼイドの結末知らないし…。

「ではどの世界に転生するのか決めますよ。」

そう言って女神が取り出したのは明らかにキュウレンジャーに出てくるキューレットなんだけど…。

「では回しまーす。ふふんふふんふふんふふんふーふん、ふんふんふーん。」

鼻唄歌って回してる…。

「ふふふんのふん♪出ました!ISの世界で…めっちゃ嫌そうな顔ですね。」

「まぁはい。」

ぶっちゃけ俺はISは好き嫌い半々だ。だってこれ絶対原作に巻き込まれるじゃん。御都合主義の主人公いるじゃん。あとハーレム嫌い。

「では特典を決めてください。三つまでは決めれます。」

特典かぁ。原作には関わりたくないからなぁ。あ、じゃあ!

「一つ目はISを絶対に動かせない。あとの二つは…そっちに任せます。」

「え?それでいいんですか…?」

「はい!」

「は、はぁ…。それでは良き転生を…。」

女神めっちゃ顔ひきつってるなぁ。ってうお!体が透けてきた!あ、意識が遠退いてきた…。

灰斗が転生してから女神はため息をついていた。

「まさかISを動かせないようにと言われるとは…。見たことありませんよそんな人…。あ、そうだ。二つ目と三つ目は…これがいいですかね。」

女神は残り二つを選んでその場で姿を消した。

――――――――――――――――――――――――

ん?知らない天井だ。ってそうか俺転生したんだ。あー、赤ん坊からなのかぁ。体動かしづらいな。

「見てあなた。パラドが起きたわよ。」

「そっか。それにしても本当に可愛いなぁ。」

「ええ。」

この人たちが俺の親なのか。優しそうな人たちだな…。ん?























パラド?
























パラド!?



こうして俺のパラドとしての物語が始まった。