それと少しタグ変更しました。
ただ今朝の7時40分。
俺こと風切峰斗は学食で朝飯を食べ終えまったりしていた。
それにしてもここのお茶は上手いな。
食事中に飲んでもいいが食後に飲むと凄く和む。
「はあ、このまま一日が過ぎて行かないだろうか」
そんなことを呟きながら和み続けていると、
「おっ、峰斗!おはよう」
「うん?おう、一夏に篠ノ之か。朝から二人でセットとはお熱いことで」
「ば、バカなことを言うな!」
箒が顔を真っ赤にして峰斗に講義した。
「暑いって何のことだ?まだ春になったばっかで少し肌寒い時もあると思うけど?」
まるで『何言ってるんだ?』みたいな顔で返された。
「「はあ」」
箒と峰斗は同時にため息を吐いた。
「篠ノ之お前も大変だな。まあ、めげずに頑張れ」
そう言って峰斗は席を学食を後にした。
教室
「ねえ、聞いた?」
「なになに?」
「転校生の話」
「えっ、知らないどういうこと?」
「なんか2組に新しい子が来るんだって」
「へー、で?情報の出どころは?」
「本音ちゃん。あの子生徒会に知り合いがいるらしくてそれで聞いたとか」
そんな会話をしている女子達。
転校生か。
そう言えば昔に親父の仕事の事情で連れられてフランスの学校に少しの間だけ通ったなー。その時に面白いやつにあったなー。あれっきり会ってないけど元気かな?
まあ、その話はいいや。
それにしても眠いな。昨日アニメを完徹して見てたからそのツケが来たかな?
よし!寝てよう!
こうしてHRが始まるまで寝ていた。
その間に2組に来た転校生が来たらしいが寝ていたため見逃した。
ちなみに昨日見ていたアニメは『GANTZ』だ。何故今更そんなものをと思うかもしれないが、ネットを漁っていたら見つけて久々に見たら止まらなくなった次第です。
それにしてもネギ星人の子供可愛そうだったなあ(しみじみ)
閑話休題
その日の昼休み学食に1人で行くと出入口のど真ん中で仁王立ちをしているつるぺたすとーんなツインテールがいた。
「なあ、あんたそこでそうしてると他人の邪魔になるぞ?」
「なっ、そんなこと分かってるわよ!でも私は人を待ってるの!」
「あ、そ」
「素っ気な!」
「いやいや今の会話のどこに興味を持つ要素があると?」
「誰を待ってるのか~、とかあるでしょ!?」
「いや、だって俺には関係ないし」
「うっ、た、確かに・・・」
そんなコントみたいなことをしていると。
「おーいお前らそんな所で喋ってると通行人の邪魔になるだろ」
「うん?おおいt「遅いわよ!一夏!」か」
おいこら人のセリフにセリフを被せるなと親に教わってないのか?
先程のツインテールが一夏に駆け寄っていった。
その後自己紹介をして目の前のツインテールの正体が分かった。
こいつは中国の代表候補生て一夏のセカンド幼馴染みの凰鈴音と言うらしい。ちなみに呼び方は鈴(りん)でいいと言われたので今後はそう呼びせて貰おう。
まあ、自己紹介の最中俺は自分の飯を食うのに忙しくって名前と代表候補生であること以外は全部聞き流していた。あっ、ちなみに俺もしっかり自己紹介したからね?
その日の放課後俺は少々用事があり職員室に寄っていたため少し帰りが遅くなった。
その帰り道、ベンチに座って下を向いている鈴を見つけた。
「よう、鈴」
まあ、今日知り合ったばかりだが多少は交流を深めておこう。
そう思って話しかけたのだが、こちらに気づいて顔を上げた鈴の目元が赤くなっていた。
「って、お前その目元どうした。泣いていたのか?」
そう言うと
「泣いてなんか、ないもん」
目元を拭いながら言う。
「で、どうした。なんかあったのか?悩み事なら力に・・・なれるか知らんが聞いてやるだけならしてやれるんだが」
「ぷっ!何よそれ、普通そこは『力になる』って言い切る所じゃないの?」
「知るかそんなこと。それにそんな無責任なことは言いたくない」
「そっか、まあ、いいや」
そう言って一拍おくと
「それじゃ、私の愚痴を聞いてもらっちゃおうかな」
「おう、任せろ・・・っと、その前に、ほれ」
「ん?」
飲み物を2つ鈴の前に差し出す。
「どっちがいい?さっき自販機で1個買ったら数字が揃ってもう一本ゲットしたからどっちかやるよ」
「そ、んじゃあ、こっちのオレンジの貰うわね」
「はいよ」
そう言って鈴にオレンジジュースを渡した。
「それじゃあ、本題に入るわね。実は・・・」
そこから鈴は原作通りのことを話し始めた。
おいこら作者。本当に面倒くさがるな。
てか、原作とか作者とかってなんだ!
閑話休題
「なんというかお前って幸福で不幸だよな」
「なにそれ?幸福で不幸って矛盾してんじゃない」
「いや、ほら。人をすきになるってことは幸福な事だと思うんだが、お前の場合は好きになったやつがやつだから不幸だなあ、と思って」
「ああ、なるほどね。そう考えるとアンタの表現もあながち間違えじゃないわね」
「だろ?」
「まあ、いいわ、なんかアンタに話したら凄く楽になったわ!ありがとね!」
「おう、どういたしまして」
「それじゃ、私は部屋に戻るからまた明日!」
「また明日」
そう挨拶を交わして鈴と別れた。
リア充爆発しねえかなあ(切実)
風切峰斗と織斑一夏の次回予告??
峰斗「どもー前回に引き続き次回予告を任されました風切峰斗と」
一夏「同じく織斑一夏です」
峰斗「早速だが一夏!導火線に火のついたダイナマイト飲み込んでくれ!」
一夏「はあ!何でだよ!そんなことしたら死んじまうだろ!」
峰斗「お前みたいなのがいるからこの世から戦争が無くならないんだよ!」
一夏「し、知らねえよ!」
峰斗「だから!俺が言いたいのは!リ・ア・じゅ・う・ば・く・は・つ・し・ろ!って事だ」
一夏「な、なんだよリア充って。俺そんなんじゃねえよ」
峰斗「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利w」
一夏「まてー!それ以上は著作権的にもまてー!」
???「って!アンタ達いつまでそんなことやってんのよ!もう尺がないじゃない!」
峰斗・一夏「「何い!」」
???「何い!じゃないわよ!さっさと次回予告して!それと私の名前は???じゃなくて凰鈴音よ!あっ、鈴で良いからね!」
峰斗「わーたよ、次回!」
一夏「クラス代表戦、始まる!」
鈴「絶対、楽しみにしてなさいよ!」
箒「何故私だけ次回予告をさせて貰えないのだ!!!」