ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どもども!しゅ~でっす!
今回はヨーソロー編、後編であります!
締め方考えてないんだよなぁw

ところで…前書きや後書きで、作者(自分)とAqoursメンバーの会話(多分これじゃ伝わらない)をやってみたいのです!w
他の作者さんでやってる人は見ますね。願渡さんとか…w
まぁそれは後々やっていこうかなと。

それでは本編どうぞ!


デートcase2 渡辺曜〔後編〕

曜「うわ~~!思ってたよりおっきいねぇ~!」

 

零「さっき梨子も同じようなこと言ってたよ。あと俺も。」

 

曜「あはは・・・」

 

テヘッと苦笑いしながら舌を出す曜。

この子もいちいちの仕草可愛いよなぁ。

さっきの「大好き♡」も素で言ってたみたいだし?

 

零「なんかやりたいものとか決まってんのか?」

 

曜「ふっふっふ、それがあるんだよ!ついてきて!」

 

零「お、おう・・・」

 

曜はいきなり走り出した。テンション上がってんなぁ。

俺は曜を見失わない程度に小走りで曜を追いかける。

 

 

 

ほんの少し走ったあと、曜の足が止まった。

 

曜「これをやりたいであります!ヨーソロー!」

 

そう言いながらあるゲーム筐体を指さす曜。

最後のヨーソローいる?

ちなみに曜が指さしたゲームはというと・・・

まさかのダンスゲーム。

 

零「あ、あの~曜さん?」

 

曜「ふぇ?なに?」

 

零「これは・・・?」

 

曜「これはって見ればわかるでしょ?ダンスゲームだよ?勝負しようよ♪」

 

いやいや、曜さん?俺が体力平均並なの知ってますよね?

曜はスクールアイドルもやってるうえに高飛び込みの強化指定選手でしょ!?

そんな体力お化けに勝てると思うのか!?

 

零「流石に無理でしょ。勝てたら奇跡だよ!」

 

なんか千歌みたいなセリフ出たな。

 

曜「しょうがないなぁ、少しは手加減してあげるからさ!」

 

まぁ、それなら・・・。まぁ負けるのが目に見えてるんだけど

 

零「わかった・・・手加減しろよな、まじで!」

 

曜「わかってるって♪・・・ふふ」

 

最後の「ふふ」って何!?怖いんですけど!?

こうしてダンスゲームバトル?が始まった。

 

~~~~~~~~~~

 

 

零「はぁ・・・はぁ・・・まぁこうなるわな」

 

曜「あれ、結構緩くやったつもりなのになぁ」

 

ゲーム終了後。当然俺は惨敗。

俺はその場にへたり込み疲れ切ったであろう顔で曜を見上げていた。

・・・それなのに曜は息一つ切らさず、むしろ笑顔でこちらを見下ろしている。

やっぱ化けモン並だよこいつの体力・・・。

 

曜「負けたれー君には罰ゲーム♪」

 

零「・・・は?聞いてないっすよぉ・・・」

 

うなだれる俺。

 

曜「大丈夫、私も鬼じゃないからさ。ジュース買ってきてよ。お願い♪」

 

零「はいはい、わかりましたよ曜お嬢様。」

 

曜「うむ。くるしゅーない!」

 

俺は重い体を持ち上げトボトボ自販機に向けて歩く。

自販機はそれほど遠い位置にはなく、逆に近くにあった。

曜にはスポドリ、自分の分はコーラを買った。

すばやく買って戻ろうとしたのだが・・・。

自販機がさっきのゲームの近くにある。そして曜はそのゲームの隣にある椅子で休んでいる。

それだけならまだよかったんだ。

だけど、曜が座る前にはチャラそうな男が3人・・・はぁ、ナンパされてやがる、

・・・まぁ、助けるしかないよな。

 

俺は早足で曜のいる場所に戻る。チャラそうな男たちは俺の存在に気づいてない。

 

零「はいはいすいませーん。こいつ俺の連れなんで。ほら、行くぞ曜。」

 

曜「え、あ、ありがと・・・」

 

無理矢理曜の手を引いてその場を離れる。

後ろから男たちの声がするが無視だ無視。

手を引いたままとりあえずゲーセンの入り口まできた。

 

零「ったく、なにやってんだ。」

 

曜「あれは私悪くないでしょ・・・あと、その・・・///」

 

零「ん?どうしたんだよ?」

 

曜「手、いつまで握ってるの・・・?///」

 

零「あ、ごめんごめん。つい」

 

そう言って俺は曜の手を離そうとするが

曜の手が少し強めに握ってくる。

 

零「・・・曜?」

 

曜「このまま・・・がいい///」

 

可愛い。それしか出てこないよ?ホントに。

 

零「まぁ曜がいいなら・・・。あっ、それと。はいよ。」

 

曜にさっき買った飲み物を渡す。すっかり忘れてたわ。

 

曜「ん、ありがと。ねぇ、このまま千歌ちゃんたちの所戻らない?」

 

零「いいのか?」

 

曜「うん!だけど手は繋いだままね♪」

 

零「・・・わかりましたよ曜お嬢様。」

 

曜「うむ。くるしゅーない♪」

 

さっきもこんな会話交わしたぞ。

だけどさっきと違うのは・・・曜の満天の笑顔だった。

 

 

 

 

~フードコートにて〜

 

曜「ただいまであります!」

 

千歌「おかえり~・・・って、えっ!?なんで手繋いでるの!?」

 

梨子「曜ちゃん・・・まさか・・・」

 

零「別になんもねぇよ。ちょっとトラブルなんかがあっただけだ。」

 

言ってることは事実だし。嘘はついてない。

 

零「曜は疲れたと思うから休んでなよ。さて、最後は・・・」

 

千歌「チカの番だね♪楽しみだなぁ♡」

 

またもや♡。もう動じない動じない。

最後は千歌とのデートだそうで。

 

 




いかがでしたか?
いや~曜ちゃん可愛いっすねぇホントにw
書いてて飽きないw

そして…これを投稿した時点で6月13日!
そう!シャイニー姉さんこと鞠莉さんの誕生日です!
おめでとう!!!
今日の夜、早めに鞠莉ちゃんの誕生日回(特別編)
書くのでよければ見てください!

感想・評価お待ちしてます!それではまた!

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