愛しき龍神と過ごす日々   作:shin-Ex-

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サブタイ通り今回はキャラ設定となります

現時点で設定に起こす必要がありそうなキャラの設定を載せているので、登場キャラ全員ではないのであしからず

まだ本編を読んでない、ネタバレNGの方は回れ右推奨です

それではどうぞ


唐突のキャラ設定という名のネタバレの宝庫・・・・・・つまりは閲覧注意なのだ

湊内咲良

 本作の主人公。種族的にはドノーマルな人間であり、神器さえも持ってない一般人。しいて取り柄を上げるならば家事全般・・・・・特に料理の腕が立つことぐらいで、それ以外の事柄はせいぜい平均より上程度。戦闘主体の物語であったら絶対に主人公になれないレベルの凡庸な人間である。

 しかし、その一方で交友関係が異常。世界でもトップクラスの力、権力を備えた者達(ドラゴンやある組織のトップ、神等)と親交が深すぎるほどに深い。そのため、本人は無自覚だがこの世界において決して敵に回してはならない最重要人物。敵に回したら最後、彼と親交の深い者達がこの世の果てだろうが、冥府の果だろうが、天界の果てだろうが追いかけ、追い詰め抹消される。

 10年前にオーフィスに出会い一目惚れ。当時7歳であったにもかかわらず、オーフィスの正体も知らずに勢いでプロポーズするというある意味勇者的行動を起こす。彼にとっては思い出すのも恥ずかしい奇行なのだが、オーフィスと結婚したいという願いはずっと持ち続いた。そしてその想いは実り、オーフィスと結婚の約束を交わしてオーフィスの婚約者となる・・・・・一般人と言ったのは訂正しなければならないかもしれない 

最近の悩みは祖父が余計な知識をオーフィスに吹き込んだ結果、オーフィスがやたらと積極的にスキンシップを図ろうと企てていること。本人としては嬉しいといえば嬉しいのだが、積極的すぎて若干戸惑っている。つまりヘタレ。

 オーフィスに対する愛情は相当に深い。その正体が無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)だと分かっていてもなお結婚したいという願望を抱き続けていたことからもそのことは伺い知れるであろう。

 色々と面倒くさいことになりそうだからと、学校の友人には自分の交友関係や、いろんな事情をそれなりに知っていることを明かしていない。ちなみにイッセーとヴァーリが二天龍であることも知らない。

 『マジかー』が口癖。そのうちオーフィスに伝染りそう。

 実は転生者。そのため血の繋がった家族がいない。転生者といっても、チートな身体能力は一切有しておらず、精神面も普通、原作知識も前世の記憶も皆無である。つまりは、ちょっと事情が特殊な輪廻転生を果たしただけとも言える。

 

 

オーフィス

 本作のヒロイン。原作において最強とされる無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)であり、本作では『咲良の嫁』の称号も持っている。可愛い。

 10年前から咲良と共に暮らしており、その10年という月日をもって、咲良の事をどうしようもないほどに好きになってしまった。そして、咲良への好意が極限まで高まった結果、咲良と結婚したいと思うようになり、結婚の約束を取り付けて咲良の婚約者となった。可愛い。

 咲良と共に暮らす10年の生活で、およそ龍神に必要ないはずのゲームや一部の家事の腕が異様に上がってしまった。他にも漫画やアニメ、音楽といったサブカルチャーを好むようになっており、完全に俗世に染まってしまっている。可愛い

 恋愛に関しては独占欲、嫉妬心がそれなりに強い。咲良は自分のものであり、自分も咲良のものであると認識しており、咲良に色目を使う女への牽制としてキスマークを付けることも厭わなくない。可愛い。

 伊槻に色々と吹き込まれたせいで、咲良に対するスキンシップがやたらと積極的。どうやら彼女の中では『一緒に寝る→一緒にお風呂→子作り』という段階が出来上がっているらしく、このままでは子作りが秒読みである。可愛い。

 次元の狭間に帰りたいという願いは等に消失しており、今はただ咲良と一緒に居られればそれでいいと思っている。まあ、サブカルチャーにどっぷり嵌ってしまったからというのもあるのだが。可愛い。

 

 

 

黒歌

 本作の苦労人。追っ手の悪魔達との戦闘で負傷し、湊内家の門前で気を失っているところを咲良とオーフィスに拾われ、そのまま居候として湊内家に厄介になることとなった。

 湊内家での生活に対して概ね満足しており、特に不満はない・・・・・のだが、目の前で咲良とオーフィスがイチャイチャする様を見せられるのはさすがの彼女でも堪えるようであり、よく胸焼けを起こしている。それでも、ある程度までは見ていて癒されるレベルのようで強く止めようとはしない。

 実は咲良に惚れている。しかし、咲良とオーフィスの仲は何があっても揺るがないと理解しているので身を引いている。

 

 

 

兵藤一誠

 本作のTS枠。二天龍夫婦を成立させたいがために女になったが、あいかわらずのおっぱい大好きおっぱいドラゴン。しかし、おっぱいよりヴァーリのことが好きだったりする。

 中学生の時にヴァーリと出会って一目惚れ。その際自分の神器のことに気がついたが『宿敵とか知ったことか』とヴァーリにアプローチしまくって見事にゴールイン

 神器のことを知ったのが原作よりも早いためか、高校入学の時点ではリアスの眷属となっており、既にヴァーリと互角の実力を有している。現在の階級は中級悪魔。

 最近は堕天使に利用されそうになっていたところを助けたアーシアを妹のように構っていて、若干ヴァーリのことをないがしろにしがちになっている。

 夫婦喧嘩(禁手状態)ではイッセーの全勝。女は強し。

 咲良のことは普通に大切な友人だと思っているが、咲良の事情については何も知らない。

 当然オカ研所属。

 

 

 

ヴァーリ・ルシファー(ヴァーリ・アルファー)

 イッセーの婿。あいも変わらず戦闘狂であるが、戦うことよりもイッセーのことのほうが好きなためちょっとおとなしくなっている。まあ、極覇龍は習得済みであるが。

 アザゼルの計らいにより駒王学園に在籍。兵藤家にホームステイしている。当初、街を預かるリアスは反対していたが、悪魔と堕天使の和平の足がかりと説明されて承諾。なお、このことはまだ極秘のため悪魔は駒王学園に在籍しているものと魔王クラス、堕天使はアザゼルとシェムハザ、バラキエルしか知らない。

 咲良については学内では一番信頼を寄せる友人だと思っており、主にイッセー関連でよく相談に乗ってもらっている。咲良の事情については何も知らない

 偽りの姓を名乗っているのは、ルシファーと名乗ると色々と問題が生じるためである。アルファーにした理由はアルビオンとルシファーを組み合わせたため。

 オカ研所属。アーシアを利用しようとした堕天使は主にヴァーリが懲らしめた(死者0)。

 

 

 

曹操

 咲良の一番の親友。英雄派のリーダーであることは変わらないが、原作に比べ英雄観が若干マイルドになっており、テロに走っていない。ある意味原作と比べて一番変化が大きい人。

 数年前までは原作と同じように暴走気味であったが、伊槻と出会い矯正された(ほぼ力づくで)。それをきっかけに英雄観が一新され、伊槻を自らが目指す理想の英雄像として目標にして日々活動に励んでいる。

 咲良のことを大層気に入っており、英雄派に誘うこともしばしば。その度にオーフィスの反感を買っているので、オーフィスからは一方的に嫌悪されている。しかし、そこまで険悪というわけでもないので放置しても大丈夫なレベル。

 湊内家にはたまにご飯を食べに行く。その際は英雄派リーダーという肩書きなしで、曹操というひとりの人間としてありたい思っているため、基本一人で赴く。

 

 

 

湊内伊槻

 咲良の祖父で本作一のチート枠。オーフィスやグレードレッドを超えるほどの戦闘力をほこり、思慮深く、強靭な精神力を有した人格者(ただし破天荒でもある)であるが、種族上は普通の人間。

 咲良にいろんなひとを紹介した張本人。当初は少しでも咲良の見識が深まればいい程度にしか思っていなかったが、予想以上に咲良が親交を深めているのを見て咲良の方が自分よりチートじゃないかと考えている。

 オーフィスに静寂よりも楽しいものがあることを知って欲しくて湊内家に連れてきたが、よもや咲良と婚約者同士になるとは思っても見なかったようで驚いている。しかし、二人の幸せを切に願っている。

 赤ん坊であった咲良を拾い、孫として育てる。お互い血のつながりはないものの、大切な家族だと思っている。しかし、破天荒な性格のせいでよく咲良から説教されている。

 実は原作知識を持った転生者。異様に能力が高いのもそのためである。原作知識をもとに、可能な限り平和な世界になるために奔走している。しかし、原作のことを細かく全て覚えているわけではない上、この世界が原作との相違点がいくつも見られるため、どうにもできなかったことも多い。それでも、この世界が原作と比べ比較的平和なのは伊槻のおかげといってもいい。

 あらゆる武器を使いこなし、身体能力は異常。難しい魔法もいとも容易く使いこなす上にそれを私利私欲のためだけには(あまり)使わない・・・・・・作品が違えばコイツが主人公でも良かったと思われる。

 

 

 

禍の団

 伊槻、英雄派の活躍によりすでに崩壊

 

 

 

旧魔王派

 英雄派によって壊滅。旧魔王は全員曹操によって倒され死亡

 

 

 

リゼヴィム

 すでに伊槻の手にかかって死亡

 

 

 

トライヘキサ

 伊槻の手でより強力な封印が施される。おそらく解呪不可

 

 




こうして設定に起こしてみるとわかる・・・・咲良さんはやっぱりチートでないようでチートだ

そしてやっぱりオーフィスちゃん可愛い。異論は認めない

それではこれにて失礼します

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