銀時「ああ、そーだな」
穂乃果「でも今回の話、短いよねー。銀ちゃんと穂乃果しか出てないし。穂乃果の夢には何人か出てきたけど」
銀時「ま、そりゃあそーだろ。何たって、第零訓はプロローグ何だから」
穂乃果「あ、そっか」
銀時「ああ。作者曰く、本当は第零訓含め、複数ストックして、一気に投稿しようかなっと思ったけど、やっぱり時間かかるなーって思って取り敢えず、第零訓だけ投稿したらしいし」
穂乃果「えっと・・・確か、今は第二訓の途中なんだっけ?原作で言う、第一訓だよね。」
銀時「そ。あの話って原作でも長いだろ?だから、思いの他、結構長くなったんだと」
穂乃果「じゃあ、短くするのかな?」
銀時「いんや。題名、考えるのもアレだしって事でまるまる書くらしい」
穂乃果「長いと読者も大変そうなのにね」
銀時「ほら、だから注意の所に短かったり、長かったりって言ってるだろ?あれは、いわゆる保険だ。間違いは指摘されても、苦情は受け付けませんって奴」
穂乃果「ああ・・・だから、注意が多かったのか。納得」
・・・あの、そろそろ始めてくれません?
前書きだけで、結構な長さになってるんですけど。
このままいくと、下手したら本文よりも長くなっちゃいそうで怖いんだけど。
穂乃果「ああ・・・それもそうだね」
銀時「んじゃあ、やるか。穂乃果」
穂乃果「うん!」
え?やるって何を・・・
銀時・穂乃果「ラブ
・・・アンタら、息ピッタリだね・・・
第零訓 夢を見た日って寝過ごす時があるよね
その日、高坂穂乃果は最近は見ることのなかった懐かしい夢を見た。
『ほーのか♪』
『!
『ほのねぇ。ボク達、お母さんにお使い頼まれたから呼びに来たんだよ』
『そうなの?』
『うん!穂乃果お姉ちゃん、行こ!』
『そうだね!』
それも、
『ねぇ、穂乃果。お姉ちゃんは好き?』
『?うん。お姉ちゃんの事、大好きだよ!』
『・・・そっか。うん。お姉ちゃんも穂乃果の事大好きだよ』
『えへへ♪』
*
・・・__果。穂__果。
────ん。誰か私を呼んでる?一体誰が・・・
「穂乃果!起きろ!」
この銀髪の天然パーマに死んだ魚のような赤い目の男は、坂田銀時。この茶オレンジ色?の髪の色に海のような水色の目の女、高坂穂乃果と一緒に住んでいて、万事屋銀ちゃんというところのオーナーをしている。
因みに、穂乃果は副オーナーである。
穂乃果「んん・・・銀ちゃん・・・?」
銀時「ああ、銀さんだぞー」
穂乃果「おはよー」
銀時「ん。おはよ。でも珍しいな?」
銀時が言った珍しいの意味が分からず、穂乃果は疑問符を浮かべる。
それが分かったのか、銀時が疑問に答えた。
銀時「いや、だってそうだろ?昔の穂乃果なら兎も角、今はいっつも俺よりも先に起きてるのに」
穂乃果「・・・ああ、今日は夢見ちゃって。懐かしい昔の夢」
銀時「そーか」
穂乃果「あ、今何時?」
銀時「11:40だな」
なんと、後20分でお昼だ。
その事実に穂乃果はひどく驚いた。昼近くまで寝るなんて昔はともかく、成長し、大人となった今は殆ど、無かった為だ。
これには、思わず声を大にする穂乃果。
穂乃果「な、何だってぇぇぇ!!?」
銀時「うるせっ!?」
あわわわわっと慌てる穂乃果。可愛いですね。さすが穂乃果。←
穂乃果「ご、ごめんねぇ!銀ちゃん!私、今日ご飯担当なのに!お昼どころか朝ご飯も食べてないよね!?」
銀時「いや、うん。大丈夫だって。たまにはな。それに簡単なもの、作って食べたから」
銀時が言うも、尚慌てる穂乃果。かわ・・・え?もう良い?でも、穂乃果が可愛いんですもん。読者の方々も分かりますよね?
穂乃果「すぐ準備するね」
銀時「ん、ああ・・・」
穂乃果「そーだ。ご飯、食べたら食後のデザート食べに行こうか」
銀時「え・・・良いのか!?」
穂乃果「うん。大丈夫。昨日割とお金、入ったでしょ?二人分くらい平気」
銀時「マジか。やったな。オレ、チョコレートパフェ食べよ」
穂乃果「じゃあ、私はいちごパフェ。銀ちゃんのチョコレートパフェも分けてもらうから」
銀時「ああ、いいぞ」
穂乃果「じゃあ、30分待っててね」
銀時「はいよ」
そう銀時に言い、穂乃果は慌ただしく部屋を出ていった。
・・・と、思ったら戻ってきた。何でも着替え忘れてたとかで。
穂乃果「銀ちゃん、テレビでも見て待っててよね!」
銀時「はいはい」
相変わらず、騒がしい奴・・・と、思いながらもテレビを見て時間を潰すのであった。
穂乃果「終わったね、銀ちゃん」
銀時「ああ。終わったな、穂乃果」
いや、後書きに入るなり何くつろいでるの!?
穂乃果「別にいいじゃーん。万事屋にいるとくつろぎたくなるのー」
銀時「仮にも我が家だしな」
穂乃果「そーそー」
いや、後書きにはアンタらの設定を書かなきゃいけないんだよ!
銀時「俺も?」
そう。万事屋組は対して変わらない所があっても書くって決めてるから。それに、銀さんは主人公でしょ?
銀時「まーなー」
だったら、もう少し主人公らしくしてよね!
銀時「無理。だって、かったりーじゃん」
穂乃果「そーんーなーこーとーよーりぃー、早く設定書きなよぉー」
はいはい。じゃあ、最初は主人公(仮)な坂田銀時で。
銀時「いや、何で(仮)!?(仮)じゃなくて、俺は正真正銘の主人公だよ!?」
じゃあ、設定載せますので見てください。(無視)
銀時「無視!!?」
*
坂田銀時
皆様同じの主人公。
歳━━━27歳
容姿━━銀髪天然パーマに赤い死んだ魚の様な目。
性格━━基本、面倒くさがり屋。で、甘党。幽霊とか、ホラーとか苦手。普段の様子じゃ、余り分かんないが何気に穂乃果に対して過保護な性格をしていたりする。本人は否定するが、ほのキチ。色んな意味で鋭い人。
一人称━俺
*
まぁ、こんぐらいでいいかな?
銀時「短っ!」
ほら、もっと詳しく書くと銀魂知らない人とかにはネタバレになるし。まぁ、あんまりいないとは思うけど?
穂乃果「だよね。銀魂って何気人気だし」
銀時「何気とか、お前が何気に酷いわ」
何より、銀さんに対して詳しく書くと、穂乃果も詳しく書かなきゃいけなくなるじゃない?
それこそ、全読者のネタバレになるよ。
私、決めてるの。なるべく、設定でネタバレはしないって!
銀時「全読者って・・・そんなに付くとは思えないけど」
穂乃果「そうだね」
でも、私いつかこの小説でてっぺんを取りたいんだよー。
まぁ、読んでくれるだけマシだけど。
穂乃果「てっぺんって・・・大きく出たね。美雪ちゃん」
銀時「いやいや、無理だろー。他の小説も、あんまり更新してないのに」
・・・まぁ、せめててっぺんは無理でもランキングには載りたいよねー。
穂乃果「ま、気持ちは分かるけど。兎に角、最初は感想届くの待ってからでもいいんじゃない?その後に、この小説を評価してもらえるように頑張ればいいよ。大丈夫。美雪ちゃんは頑張ろうと思えば頑張れる子だから」
そう?ありがとう。穂乃果。
私、穂乃果が推しだし何より大好きなんだよ!
穂乃果「えへへ・・・ありがとう。美雪ちゃん」
銀時「まぁ、確かに頑張りは俺も認めるけどな。つか、さっきから思ってたけど。穂乃果、お前いつの間に作者を名前呼び?」
穂乃果「え?さっき。だって、名前で呼んでもいいって言うから。ま、作者名だけどね」
銀さんも良かったら、美雪って名前で呼んでもいいよ?代わりに私も銀ちゃん呼びにするから。
銀時「・・・んじゃ、そーするわ」
穂乃果「えへへ。良かったね。美雪ちゃん。いくら、作者だからって私達と壁とかそーいうのあったら悲しいもんね」
うん!
あ、じゃあ早速、穂乃果の設定を載せます。
*
高坂穂乃果
ラブライブキャラとしては、主人公。
銀魂キャラ、もしくはラブ魂キャラとしては、ヒロイン。
歳━━━23歳(銀ちゃんとは4歳差)
容姿━━茶オレンジ色?の髪に海のような水色の目。着物はオレンジ色で袖が手首の先まであるけど戦うのに邪魔にならず、膝上まで長さのスカートタイプってゆーのを分かれば良し。大雑把でごめんなさい。でも、許して。
性格━━天真爛漫?ってゆーのかな?多分。愛情表現豊か。銀時の影響で甘党で尚且つ、幽霊やらホラーが苦手。愛嬌がある。が、反面怒るとものっそい怖い。恐らく、ラブ魂の中で一番怒らせちゃいけない人。あと、恋愛感に関しては鈍感&天然。
一人称━私(昔は穂乃果だった。)
*
っと、こーんな感じ?
銀時「いいんじゃねーの?美雪」
穂乃果「そうだね。」
・・・って、いうかさ。
穂乃果「ん?」
・・・今、気付いたんだけど。
これ、明らかにっていうか・・・文字数からして本文よりも長くなっちなったんだけどぉ!!?
銀時「あ、ホントだ。ま、まぁ・・・うん。大丈夫だってーの、美雪。何たって、第零訓だから。プロローグだから」
いや、銀ちゃん。そーいう問題じゃないと思うよ!?
穂乃果「と、兎に角早く終わっちゃおうか。設定は載せたし。ね?」
そ、そーだね!じゃあ、簡単にヒロインな穂乃果から次回予告をお願い!
穂乃果「ええ!?私!?」
元々、次回予告も言おうかなって思ってたの。
文字数は余裕だけど、うん、やっぱり本文よりも長いのは頂けないよね!
ッというわけでお願い!
銀時「穂乃果!言っちまえ!」
穂乃果「う、うん!えっと、次回のラブ魂はラブライブキャラの一人が私達、万事屋に依頼に来る話です。えっと、もうわかると思いますが、オリジナル話になります。えっと、銀ちゃん!」
銀時「お、おお!」
銀時・穂乃果「次回のラブ魂も、宜しくお願いします!」
*
穂乃果「ど、どうかな?美雪ちゃん」
上出来だよ!穂乃果!
次回もそんな感じで宜しく!
あ、でも次回は銀ちゃんにお願いするかも。
銀時「マジでか」