失敗作白のギルガメッシュプロフィール・・・という名の作者の殴り書きっぽい何か。
魂も肉体も型月産。
ただし、向こうの輪廻に乗っけられたため経験値、魂ともに豊富。この時のことから実の親からすら無償の愛、絶対の愛の提供は不可能だと判断してしまった。
一方で離れるまでずっと見返りを求めず自身を愛し何もかも許容してくれた姉にはかなりの執着をみせる。
離れてからは周囲の環境もあってシスコン()に拍車がかかり、もう離さないと言わんばかり。添い遂げる気満々。
母、姉、恋人、妻。全ての女性の理想像に彼女を置いている。というより周囲が勝手に嫁取りだなんだと気をまわし過ぎて我ガメッシュ(システムとしての人格)はともかく僕ガメッシュ(半神半人としての元からあった自我)は極度の女性恐怖症になってしまったため、最初から最後まで自分の中で綺麗な偶像でいてくれて、且つ縋ることが出来るのが姉くらいしかいない。尚、己ガメッシュ時には克服こそしているものの、無意識に姉の傍に座る。
彼女こそが彼にとってのベアトリーチェでありファムファタール。まさしく愛によって絶望し愛によって救われ愛に溺れた者。紆余曲折あったものの彼女との間に4人の子をもうけた。
ステータス(セイバー)
筋力A-耐久B敏捷B魔力A幸運EX宝具EX
クラス適正
(強いて言うなら)アーチャー、セイバー、キャスター・・・でも多分バーサーカー以外全部ある。
かの魂はこの世界にて造られたが、ある魂の抑止及び粛正のために手っ取り早く同じ魂の容量を得るため向こう側の流れに放り込まれた。しかし、神々は焦りすぎ事を急ぎすぎた。剥き身の階層が下の魂に向こう側の理は強すぎたのだ。生きていくための最低限の運命力すら持っていなかった魂は何度も産まれる前に死に、産まれて間もなく死に、生きれたのは最後の転生の小学生くらいまで。
多少時間を掛けてでも世を知らぬままの無垢な魂の状態を保っていれば良かったものを、ある程度成長できる、つまりその世界に適応出来るように成ったとして引き戻したのだ。その結果、彼は誰も信じることが出来なくなってしまった・・・要は生まれながらの人型不信。人も神も、明確な意思があり、人型であるのならもれなく彼の嫌悪対象となる。
性格を簡単に言い表すなら
幼少期・・・腹黒い子ギル。人型不信。ウルレシュテムに対しては心を開くとともに試し行動が目立つ。
「姉上以外の人邪魔なんでバビっていいですか?バビっていいですよね?」
青年期・・・我ギル/僕ギルは男版イシュタルっぽい何か。
片方は青年期の慢心王。もう片方は最終的に姉頼りのため。
ここで質が悪いのはアヌ神やシャマシュ神と違って姉ちゃんが何でもかんでもやってくれること。
「フハハハッ慢心せずして何が王かっ」「うわああああっ姉上ええええっ」
姉ちゃんは便利屋じゃねーぞ。
老年期・・・己ギル。比較的術ギルに近い。多分一番姉ちゃんを思いやってくれる。
一番いい感じに働いている・・・と思う。
「次はこの粘土板を・・・ああ、姉上。そこにいらっしゃったのですね。今そちらに行きます。」
(過労死的な意味で)