失敗作だけど白い特等みたいになれたらいいなー   作:九十九夜

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月主従の使い魔 ※地雷注意

ルル(■■・■■■)

 

身長:188cm/体重:72kg

 

属性:混沌/善

 

カテゴリ:天

 

性別:男性

 

イメージカラー:漆黒(金)

 

特技:黄金律

 

天敵:???

 

 

 

操縦者として召喚された岸波白野の元サーヴァントであり現使い魔兼宝具。

腰まで伸びた長い金髪をうなじあたりで括った赤目の青年。

三つの星を見過ごし、最後の四つ目に届かなかった白野を面白そうだから拾った・・・らしい。

本人曰く容姿は母親から与えられた至上の逸品。中身は父親(のシステム)にかなり似ている、父親本人にとっては悪夢の様な存在とのこと。

様々なアイテムを指パッチン一つで出現させるが仕組みや出所は不明。

何やら裏で画策していたようだが・・・?

 

常に慇懃無礼なまでの敬語で話し一人称は僕。

感情を表に出したり親しい者の前では時折素が出る。この時は古風な口調になり一人称は我でボクという。

 

マスターの白野曰く「周りの負債やら役割やらを押し付けられた苦労人その1。」

 

 

 

 

この先ネタバレ、地雷注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真名:ウル・ルガル

 

 

 

身長:188cm/体重:72kg

 

属性:混沌/善

 

カテゴリ:天

 

性別:男性

 

イメージカラー:漆黒(金)

 

特技:黄金律

 

天敵:ルガルキドゥル

 

ウルク第一王朝の王ギルガメッシュとその姉との間にできた長子。

生まれてすぐ余所に養子に出され母親にはその存在すら知らされなかった不遇の子。

薬品の投与によって意図的に成長を停止させられていたため青年の姿を知るのは末の妹のみ。紆余曲折あって王になったのは兄弟四人の中で三番目。

幼少期は清廉潔白と言ったらいいのだろうか・・・ともかく素直で愛らしい王を尊敬する美少年。尚、青年体はこの姿の自分を何も知らないバカと評し、元凶を黒歴史と言っている。

この人の叙事詩の内容はほぼギルガメシュ叙事詩のオマージュみたいになってる。

父親が道筋道どおりに動かなかったため負債やら役割やらが丸投げされた人。

この人の宝具の中には乖離剣エアならぬ槍の形状にした乖離槍エアがある。

こちらはモーさんと違って強奪したわけではなく、正しく父が子へと天の楔として遺した遺物である。

ただし、元から王にならないよう、目立たないようにと神の眼を欺くために画策していたのもあってどのような思いで遺したのかは不明。

 

彼の叙事詩内での友として登場するのは妹であり、最終的に神罰はウル・ルガル自身が妹の代わりに受けることとなり、彼の死で叙事詩が閉じる。

ウルレシュテムの破片を集めるという途方もない作業をどうやってか終わらせた。今回の発端にして黒幕の一人。・・・というか舞台設置だけして待つのに飽きて最後の欠片を回収後、流れに任せてCCCに暇を潰しに行ってた。

ちなみにモーさんの元マスターだったり、この聖杯戦争に召喚されたエミヤの間接的な仇だったりする。

ギルガメッシュ特攻の特性を持っている。

 


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