失敗作だけど白い特等みたいになれたらいいなー   作:九十九夜

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随時更新していく予定です。


スキル一覧

バーサーカー

 

生命の海EX

彼女の扱う泥はティアマトと同じものだが染めるものの取捨選択ができたり、残留している泥を取り除けたりと出来ることの幅は広い。

 

陣地作成A++

神殿の作成が可能。主人公の場合はどんなに周囲のマナが薄かろうが立地条件が悪かろうが泥によって延々と真性エーテルからの魔力の補給が可能なため神代並みの環境を作成することができる。

 

道具作成A+++

やる気さえあれば神造兵装モドキの作成も可能。

あくまでもモドキだが。

しかし本人いわく一応扱いは礼装、らしい。

 

神性A+

弟と同じく神は嫌いだが半神半人であると共にティアマトの化身であり死後神格化されている事から最高ランクを保持している。

 

母の面影E~A++

特定の条件下(自身が我が子、または準ずる何かとして認識した者がその場にいる)でのみ発動する。

その場に適応したパラメーターになるよう自動的に補正がかかる。プラスかマイナスかはそのとき次第というリスキーなスキル。

まあ、我が子の前で好き好んで人を殺したりする母親はそんないないよね。いないよね?

 

 

(精神汚染B)

本来魂を千々に裂かれた彼女が英霊の座に招かれることはない。故に聖杯戦争への参加も出来ないのだが何者かの手引きにより復活。魂の再構築の完成にはまだ至っていないが破片の一部を依代として聖杯戦争に喚ばれるという夢を観ることで自我を修復している。

・・・のだが、マナの薄い現代に呼び出されたためイマイチ順応出来ておらず精神汚染という形で現れた。彼女の声はすべからく歌声にしか聴こえない。例外があるとすればマスターである少女くらいのものだろう。

バーサーカーというこの世界の正規の聖杯から呼び出されたサーヴァントを取り込む事でやっと眼の機能のみ世界に順応させることができた。

本当なら生物は人であれ蟲であれ等しく黒い何かとしか認識出来ず、声も雑音にしか聴こえない。

唯一正しく彼女が認識出来るのはマスターくらいである。詰まる所、もし初対面で雁夜が真っ先に桜を引き離すか自分で特攻してたらそれこそプチっと殺られていた。取り外しは可能。ただし、彼女が気を許し、かつ泥に耐えられ、とんでもない魔力を保有している人物でなければ困難。

 

黄金律A

どれだけ金銭がついて回るか。

彼女のランクだと最早金持ちになることが宿命のようなもの。ちなみに、この黄金律体も入っている。

おそらくこのことも某恋多き女神が彼女に目をつけた理由のひとつだとおも・・・失礼。

 

 


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