ご注文は青春ですか!   作:YAW

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突然ですが読者の皆さん!

ごちうさで、誰がすきですか?

要は、推しキャラです。

感想などに軽ーく乗っけて頂ければ幸いです。

宜しくお願いします!

因みに、僕は・・・全員ですwww


あの後の始末

ーーーーーーココアーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

微かに声が聞こえる。

 

 

 

 

 

 

わたしの眠りを妨げる声だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チノちゃんかなぁ・・・

 

 

とりあえず、

 

 

 

 

 

「あと五分って・・いった、でしょ・・・」

 

 

 

 

と言っておく。

 

 

 

 

「いってません!いいから起きろーー!!」

 

 

えっ!?

 

 

し、翔君だ・・・

 

 

驚きで、薄れかけている意識が半ばほどとんだ。

 

 

でも、まだ寝ていたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

少しすると、声がやんだ。

 

これで安心して寝られる・・・と思ったのもつかの間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こーちょこちょこちょこちょこちょー!」

 

 

 

くすぐられた。

 

 

わたしは色々と敏感なので、思わず少し声が漏れる。

 

 

 

 

 

「んっ・・・ら、りゃめぇ//あん、ん・・・っ、ふあぁ・・っ・・んっ///」

 

 

 

必死に耐えるのだが、自然と声が漏れてしまう。

 

 

だめだーー!!翔君の前でこんな声・・出したくない・・・

 

ていうか、恥ずかしい・・・っ///

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげで、眠気は完全にフットンダ。

 

でもなぜか悔しくて、あと・・・翔君と顔を合わせたくないので

 

寝たふりで踏ん張る。

 

 

 

 

 

すると・・・

 

 

翔君がベッドの上へ体を動かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、翔君が・・・私のベッドに完全に上がり、

 

こっちを見ている。

 

 

 

こ、・・・これ、わたし、いったい・・・なにされちゃうんだろう・・・

 

 

 

 

 

でも、やることはいたって簡単だった。

 

 

 

 

端的に言うと、私の耳に、あまーく・・・ 息を吹きかけた。

 

 

 

 

その瞬間、体中に電撃が走る。

 

 

恐るべき規模の快感。

 

 

 

思わず少し大きな声が漏れた。

 

 

 

 

たまらず立った鳥肌を鎮めるために、腕を動かす。

 

 

 

そのうごきのせーで、シーツが動き・・・

 

 

 

翔君は、バランスを崩して・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私を押し倒した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な瞳、私と同じくらい赤い顔、少し開かれた唇。

 

 

 

世間一般的に言う、イケメン・・・誰がなんと言おうとこれは変えられるまい。

 

 

翔君は、間違いなくその一流だった。

 

 

 

 

額と額が、ためらいつつも・・・優しく触れ合う。

 

 

 

 

何分ほどたっただろう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「し、翔っ・・・くん・・・お、おはよう・・・///」

 

 

「あ、ああ・・・おはよう・・・///」

 

 

 

 

ポーッとしていると、翔君が口を挟む。

 

 

「ご、ごめんっ!これにはふっかぁーい訳があって、その・・・」

 

 

 

 

このむねのときめきを抑えたくなくて、

 

 

 

至近距離から見つめ返す。

 

 

 

もう翔君の顔は真っ赤だ、でもわたしもきっと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、翔君がベッドに上がる意図がようやくわかって・・・

 

 

この時間を、止めたくない・・・

 

 

 

 

 

 

そう思ったら、自然に口が動いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わたし、翔君となら・・・いいよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決して嘘ではない。

 

この胸のときめきは本物だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その甘い誘いをわかったうえでなのか、

 

 

 

 

翔君が、無意識にうなずく。

 

 

 

 

 

 

キスを間違いなく予感した私は、

 

 

 

少し上をむき、

 

 

 

唇を軽く突き出し、

 

 

 

 

 

 

目を閉じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ゆっくりと。

 

 

 

翔君の香りが・・・ちかづいてきて・・・っそれで・・・

 

 

 

 

 

ファーストキスが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンコン。

 

「翔さん、ココアさん。ごはんできましたよ、早く来てください。」

 

 

 

「「!!??」」

 

 

 

 

本当に驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあと、さすがにこれで終わるのは・・・と思って。

 

 

 

一分ほど抱き合って、相手の頬にキスを交わしたのは秘密の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いっやぁーーーーーーーー


行かねえのか!というご意見を頂いたので、少しだけ

(内容的には大きいんだけれども)


加えてみました(メタ


これでどうだぁ!

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