ゼロの使い魔は芸術家   作:パッショーネ
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12,ルイズの矜持





土くれのフーケによる犯行から、一時間ほどの時が経った。

ゴーレムによって破壊された本塔外壁の周辺と宝物庫では、既に数人の教員メイジによる検分が行われている。まだ夜も深く、のんびり眠っている者が殆どなのか、現れた教員の数は少ない。
また、事件現場はトリステイン魔法学院に勤める衛兵達によって封鎖されている。


「貴方達、怪我はありませんか!?」
ルイズ達のもとにコルベールがやってくる。生徒の身を案じ、とても慌てた様子である。

「はい、ミスタ・コルベール。どこも怪我はありません。それより、すみませんでした…。フーケは、逃げていってしまいました……」
「………」
「ミス・ヴァリエール、ミス・タバサ。君達は生徒じゃないか。そんなことは気にしないでいいんだ。さぁ、もう君達は部屋で休みなさい」
申し訳なさそうな面持ちでいるルイズとタバサ。
そんな二人に対しコルベールは、ルイズとタバサに怪我がないことが分かると、ホッとした様子でルイズ達へ言い聞かせる。

「あの、今すぐ追わないんですか?」
「残念だが、この闇の中では碌な捜査もできんでしょうからな」
そんなぁ…、と思わず呟いてしまうルイズ。

「おい。部屋に戻るぞ、ルイズ」
「で、でも……!」
ルイズを置いて、寮へと戻ろうとするデイダラ。
そんなデイダラの後ろ姿を、ルイズは歯噛みしながら睨んだ。が、諦めたように俯いて後を追う。タバサもそれに続いていく。



「……さっきは、ありがとう」
「…えっ?」
途中、タバサにお礼を言われるルイズ。なんのことか分からないでいると、タバサは理由を述べた。

「ゴーレムの腕から助けるよう、彼に指示してくれた……」
「あ、ああ…」
言われて思い出す。だが、結局はそれもデイダラのおかげだ。自分は指示しただけで、何もしていない。
そう言うと、タバサはふるふると首を振り、否定の意を表す。

「貴女のおかげ…」
「……‼︎」
タバサは言うだけ言うと、お休みと言って自分の寮部屋へと戻って行く。


残されたルイズは、物思いにふける。それは、自室に戻ってからも続いた。

ふと、ルイズはベッド横の壁に背をもたれさせ、床に腰を下ろすデイダラに目を移す。
彼の定位置だ。夜、勝手に出歩いてあまり部屋にはいないので、睡眠をとる姿はまだ二、三回程しか見ていないが、睡眠をとる際はこうして、横になることはない。

「デイダラ……。なんであの時、フーケを追わなかったの?」
「……はッ。それをお前が聞くのか、ルイズ…うん?」
もちろんルイズは分かっていた。自分が足を引っ張ったからだ。ルイズは、自分で自分が嫌になる。
これでは本当に、自分はゼロなのではないかと思えてしまう。

ルイズが一人でナイーブな気持ちになっていると、デイダラから問いかけられる。

「オイラも一つ聞いていいか?…お前、なんであの盗賊を捕らえることにそんな必死になる?」
別にあいつと因縁がある訳でもねぇだろ、とデイダラは問う。

「そ、それは……」
答えあぐねるルイズ。確かに、別にルイズがこうして気張る必要など本来はない。教師達に任せるのが普通だ。

だが、ルイズはあの時、チャンスだと思ったのだ。決闘の効果で多少はなくなったが、未だに囁かれる、自分を『ゼロ』だと馬鹿にする声。それを覆すチャンスだと。
自分がフーケを捕らえれば、周りも自分を認めてくれるだろうと。もうゼロとは呼ばれないだろうと。


そして、この男がいれば、それが叶うと思っていたのだ。忍という魔法のような特殊な力を扱う、異世界から来た使い魔の力があれば…。


そうやって、ルイズは勝手にデイダラの力をアテにしていたのだ。
今なら、なんと浅はかな考えだったのだろうかと思う。こればっかりは、ルイズが自分の力でやらなくてはならないことなのだ。
だというのに、ルイズは足を引っ張るばかりか、ここぞという時にはデイダラの力に頼るばかりであった。

(このままじゃダメよ。このままじゃ、私はゼロから抜け出せない…!)

デイダラがただの平民ではないことなど、学院の生徒の殆どが知っていることである。そんな男に頼ってばかりいたのでは、結局ルイズの汚名は拭えない。


(なんか…、そう考えてると段々こいつにも腹が立ってきたわ…。こいつの能力も、結局はただの爆発のクセに…)
沈んでいた気持ちが、使い魔へのやつあたりへと変わっていく。
この使い魔が使う力も、自分が唯一できる魔法も、爆発だ。なのに、このどうしようもない差は一体何なのだろうか。

同じ性質の能力同士。ルイズは、自分に対しての失望が、デイダラに対してのある種の妬みの気持ちへと変わっていたのだ。
ルイズにとっては忌むべきものである爆発を、この男は芸術と宣う。いっそのこと、ルイズもそう思えたのなら、どんなに楽だったことか。


「…おい、何黙りこくってんだ?…うん?」
沈んでいたと思ったら、いきなりムスッとした表情で睨んでくるルイズに、デイダラは半ば呆れ顔で問いかける。

「……別に、あんたには関係ないでしょ…!」
「ふん。そうかよ」
冷めた様に言うと、デイダラは目を閉じる。

ルイズは頭を抱え、再び自己嫌悪に陥る。今デイダラにあたってどうする?
寧ろ彼は、ルイズがゴーレムの元へと行くと言い出した時、協力的だったではないか。チャンスを活かせなかったのは自分だ。

ルイズは、ベッドへ飛び込むことで考えを打ち切る。このままだと、頭がおかしくなりそうだったのだ。

思いの外疲れていたのか、目を閉じるとすぐに眠気がやってきた。





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翌朝。盗賊フーケによって学院の宝物庫が破られ、『破壊の杖』が奪われたというニュースは、瞬く間に学院中に広まっていた。

現在、ここ学院長室では、学院の教師達が集まり、緊急会議を始めていた。
ルイズ達は、事情聴取の為、そんな会議の場へと集められていた。

「だから、平民の衛兵などアテにはならんとーーー」
「当直の教師はなにをしていたんだね!」
「貴方だってサボっていたではないですか!」

しかし、学院長室へと来てみれば、やっているのは集まった教師達の責任の押し付け合いであった。
これには流石のルイズも複雑そうな表情を見せる。

「はっ!情けねーを通り越して呆れてくるな、貴族って連中はよ。うん」
「………」
デイダラのストレートな罵倒は、周りの教師達の声にかき消され、ルイズにしか聞こえなかった。しかし、ルイズはそれを聞いても何も言い返すことができないでいた。


その後、オールド・オスマン学院長による一喝でその場は静まる。今回の一件で、学院の教師達の怠慢が如実に現れてしまっていた。


「まったく君らは、少し落ち着かんか…。おほん。それで?現場を見ていた者というのが……」
「はい、この者達でございます」
オスマンの問いに答えるように、コルベールがルイズ達に手を向ける。

その場には、ルイズとデイダラだけでなく、タバサとキュルケの姿もあった。

「……なんで関係ないあんたまでここにいるのよ…!」
「ふん。いいでしょ、別に。あんたには関係ないことよヴァリエール」
ルイズは前を向きつつも、流し目でキュルケを睨みながら問いかける。

ルイズははぐらかされてしまったが、キュルケは、タバサが昨夜の事件に関わったと聞きつけて、心配だからという理由でここにいるのである。

「ふむ……、君達か…」
オスマンは興味深そうにデイダラを見る。デイダラは、そんな彼の視線に気がつくと、当然のように噛みついた。

「ああ?なんだジジイこら!なにさっきからジロジロ見てやがんだ!うん⁉︎」
「ちょ、ちょっとデイダラ!オールド・オスマン学院長よ!無礼よ!」
慌てて止めるルイズ。
それに続いて、周りの教師達も口々にデイダラの発言に非難の声を上げる。
そんな教師達を、オスマンが制する。

「まぁ皆の者、血気盛んなことは若者の美点じゃよ。……すまなかったの、使い魔君。人間の使い魔とは珍しいでな。ついジロジロ見てしまったのじゃ……」
オスマンの素直な謝罪に、デイダラは「ふん」と軽く返す。


デイダラの、オスマンへの第一印象としては「どこか狡猾で、なんとも食えないジジイだ」というようなものである。彼の纏う雰囲気が、デイダラにそう訴えかけてきたのだ。

(まったく、ジジイってのは世界共通でこんな奴らばっかなのか…うん)
デイダラが思い出すのは、かつて自身の芸術を否定した狡猾な頑固ジジイ、土影である。

(……なんか土影のジジイを思い出したらムカついてきたな、うん。…まぁ、この怒りはまた別なヤツで発散させるしかねぇか…)
過去の嫌な記憶を思い出し、湧き上がった破壊衝動だが、当の本人である土影がいないので、デイダラはひとまずオスマン達の会話へと意識を戻す。ちょうど、ルイズが事情を説明し終えたところであった。


「ーーーと、いうわけです…」
「うむゥ〜。追おうにも手がかりはなしということか……。そうだ。時に、ミス・ロングビルの姿が見えんが、一体どうしたのかの?」
オスマンが言い終えると、そこで狙ったかのようなタイミングで、緑色の髪の女性が現れた。ミス・ロングビルである。

「遅れて申し訳ありません。土くれのフーケの調査をしていましたもので……!」
「おお…!ミス・ロングビル、仕事が早いの」
現れたロングビルは、すぐにオスマンのもとへ行き、自分が調べた結果を報告する。

どうやら彼女は、学院の惨状を目にして、朝からフーケの調査をしていたとのことだ。
結果として、彼女はフーケの居場所を突き止めたという。
近在の農民に聞き込みを行い、近くの森の廃屋へ黒いローブの男が入って行くところを目撃した、という情報を手に入れたのだ。

「黒いローブの男!?それはフーケです!間違いありません!」
思わず叫んでしまうルイズ。

「……お前それ、この短時間で調べたってのか?…うん?」
「えっ?……もちろんです」
訝しむようにロングビルに問いかけるデイダラ。ロングビルは予想外のところから質問が飛んできたこともあり、多少狼狽えながらも肯定の返事をする。
デイダラはそれを受け、さらに胡散臭そうな表情になる。


フーケの居所まで、徒歩で半日。馬で四時間。王室へ衛士隊の要請をしている間に、フーケは逃げてしまう恐れがあるということだ。
もとより、これは学院の問題である為、オスマンは王室に報告する気などなかった。

「身にかかる火の粉を己で払えないで何が貴族か!」

こうして、学院長秘書であるロングビルがもたらした情報を元に、オスマンは有志を募り、捜索隊を編成しようとする。

「では、捜索隊を編成する!我と思う者は杖を掲げよ」
しかし、教師達は誰も杖を掲げない。困ったように、顔を見合わすだけである。

「おらんのか?おや?どうした!フーケを捕まえて、名を上げようと思う貴族はおらんのか!」
オスマンが何を言っても、教師達の様子に変化はなかった。
そんな様子を、デイダラはつまらないものを見るような目で眺めていた。


「………」
程なくして、それまでずっと俯いていたルイズが、静かに杖を掲げる。
それを見て、ニヤリと笑うデイダラ。そうこなくては…、と。

「な、なにを、ミス・ヴァリエール…!ここは教師に任せてーー」
「誰も掲げていないじゃないですか!私にはフーケを追う理由があるんです!」
唇を強く結んで言うルイズ。
この時、ルイズは覚悟を決めたのだ。

「ミス・タバサ、貴女まで…!」
見ると、タバサも杖を掲げていた。

「私も、最後まで…」
「タバサ……」
自分を見つめて、そう言うタバサに、ルイズは少し目を潤ませた。

そんな二人を見て、キュルケも杖を掲げる。
「ミス・ツェルプストー!」
「ふん。ヴァリエールには負けられませんわ」
それに、とキュルケは言い、タバサに微笑みかけながら続ける。

「親友が危険なところに行くって言うのに、呑気に待っていられないものね」
「……ありがとう」
「まったく、関係ないんだから大人しく学院にいればいいのに…」
キュルケとタバサが友情を深め合い、ルイズはキュルケに憎まれ口を叩く。

「あら、貴女から退治してもいいのよヴァリエール」
「やってみなさいよ、ツェルプストー!」
と、二人はまた言い合いを始める。

そんな三人の生徒を見て、オスマンは思わず笑みを浮かべる。

「ふむ。では、君らに頼むとしようか」
「オールド・オスマン!私は反対です!生徒達をそんな危険にさらすわけには…!」
反対するのはシュヴルーズである。しかし、オスマンに、では代わりに行くのかと聞かれると、すぐに黙り込んでしまう。

「彼女達は敵を見ている。それに、ミス・タバサは若くしてシュヴァリエの称号をもつ騎士だと聞いているが?」
教師達は驚いたようにタバサを見つめた。
「本当なの?タバサ?」
キュルケも驚いた様子であった。

「おい、シュヴァリエってのはなんだ?」
「シュヴァリエは王室から与えられる爵位のことよ。最下級のものだけど、私達のような年齢で与えられるなんて驚きよ……」
デイダラの疑問にルイズが答える。
さらに、シュヴァリエは純粋な業績に対して与えられる実力の称号とのことで、それをもつタバサの実力も相当なものであると予想できる。

「ほう。最初に見た時は、ただの読書好きの無口なチビだと思ってたが、人は見かけによらないってのは本当みたいだな…うん」
デイダラは、若干冷やかし混じりに、タバサに向けて声をかけると、すぐさま突っ込みが返ってくる。

「心外」
タバサである。彼女にしては、なかなかの返答の早さだ。
ルイズは、いつの間にか二人の仲が良くなってるのではないかと訝しんでしまう。


オスマンは話を続ける。
「ミス・ツェルプストーはゲルマニアの優秀な軍人を何人も輩出した家系の出で、彼女自身の炎の魔法もかなり強力だと聞いているが?」
オスマンに太鼓判を押されると、キュルケは得意げに髪をかきあげた。

最後に、ルイズへと視線を向けるオスマン。コホンと咳払いをして、褒めるところを探す。すぐには思いつかなかったのだ。

「え〜、その…。ミス・ヴァリエールは数々の優秀なメイジを輩出したヴァリエール公爵家の息女で、うむ、その、なんだ。将来有望なメイジと聞いておる。 ……おお、そうだそうだ。そして、その使い魔の彼はあのグラモン元帥の息子であるギーシュ・ド・グラモンを、その不思議な力で圧倒したという話だが?」
自分を褒める言葉よりも、使い魔のデイダラを褒める言葉の方が明らかに淀みなかった為に、少しムッとするルイズ。

そんなルイズを余所に、オスマンの発言によって周りの教師達は皆黙り込んでしまった。

「魔法学院は、諸君等の努力と貴族の義務に期待する。では馬車を用意しよう。魔法は目的地に着くまで温存したまえ」
それからミス・ロングビル、とオスマンは彼女に呼びかける。

「はい、オールド・オスマン」
「彼女達を手伝ってやってくれ」
ロングビルは、オスマンに頭を下げて言う。

「もとよりそのつもりですわ」
頭を下げたことで隠れた彼女の口元には、妖しい笑みが浮かんでいた。





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こうして一同はミス・ロングビルの用意した馬車に乗り情報の場所へ向かった。馬車といっても屋根無しの荷車のような馬車だ。一応、襲われた時に逃げやすいように、という理由がある。

御者はロングビルが買って出た。
キュルケが、黙々と手綱を握るロングビルに話しかける。

「ミス・ロングビル、手綱なんて付き人にやらせればいいじゃないですか」
「いいのです。わたくしは、貴族の名を無くした者ですから」
ロングビルの発言に、キュルケだけでなくデイダラもわずかに反応を見せる。

「えっ?だって、あなたはオールド・オスマンの秘書なのでしょう?」
「ええ。でも、オスマン氏は貴族や平民だという事にあまりこだわらないお方ですから」

「差しつかえなかったら、事情をお聞かせ願いたいわ」
「よしなさいよ、昔のことを根掘り葉掘り聞くなんて」
困ったような表情を浮かべるロングビルを見かねて、ルイズがキュルケの質問責めを止めさせる。

「暇だからお喋りしようと思っただけじゃないの…」
ムスッとしてキュルケは、荷台の柵に寄りかかる。
ルイズは、そんなキュルケに向けて「まったく…」と呟くと、一息おいてからデイダラの方に目を向け、話しかける。

「……それにしても、あんたがこんな素直について来るなんて、意外だったわ」
「当たり前だろーが、ルイズ。昨日は不本意ながら、あのゴーレム野郎を仕留め損ねたんだ。次こそは仕留めるぜ…うん」
デイダラの同行する理由を聞き、ルイズは途端に申し訳なさそうになる。

「……昨日は、その。……悪かったわね、あんたの足を引っ張っちゃって…。今度こそ、フーケを捕まえるわよ、デイダラ…!」
そう言って、意気込むルイズに声をかけたのは、デイダラではなくキュルケであった。

「あっ。やっぱりあんた、フーケに挑んだっていうのもデイダラの力をアテにしてたのね!」
「…っ!!」
キュルケの発言に、一瞬ビクッと肩を震わすルイズ。

「図星ってわけね。やっぱりゼロのルイズらしいわ」
「ち、違うわよ!確かに、昨日はちょっとデイダラに頼ったかもしれないけど…。今回は、私一人の力でフーケを捕まえるわ!私の魔法で…!」

「……魔法?面白い冗談じゃない、ゼロのルイズ!」
キュルケの言に、ルイズは「なんですって!」と睨みつける。キュルケもそれに応じ、両者共に火花を散らして睨み合う。

しばらく睨み合った後、ルイズとキュルケは「ふん!」と、お互い別々の方向に顔を背ける。

「……先が思いやられるな、こりゃあ。…うん」
「………」
呆れたように呟くデイダラに、読書をしていたタバサがわずかに頷いてみせた。


そんな二人を尻目に、ルイズは一人、決意を固める。
(そうよ、今回はデイダラには頼らない…!次こそは私が、自分の力でフーケを捕まえる)

そうしてルイズは、デイダラに示したいと思った。学院の全員を見返すよりも前に、やるべきことを見定めたのだ。
自分の為にわずかでも力を尽くしてくれた、自身の使い魔に示すこと。

彼を召喚してからずっと、ルイズは自分の情けないところしか見せていない。さらには、彼は貴族に呆れ始めている。

それを覆すこと。魔法の一つも碌に使えないルイズだが、貴族としての誇りだけは、損ないたくはなかったのだ。












まとめる能力に欠陥があるので、今後、展開によっては文字数多くなってきそうですね…