東方解放記録   作:GRAN

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やぁ(*´・∀・)ノ…遅れてすみませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。
言い訳するつもりはないのですが、実は資格を取るために猛勉強してまして( ;´・ω・`)
そのため1ヶ月近く放置してしまいました( >Д<;)

さて気持ちを切り替えていこうヾ(≧∀≦*)ノ〃
暗くなっても仕方ないしね( ´・∀・`)
それではお待たせいたしました(*´∀`*)
東方解放記録スタートです


記録3『たとえ親友でも戦わなければならないの』

ボクと大ちゃんがチルノを探しに出掛けて約10分後、二人の前にチルノが姿を現した。

 

『あらっ?大ちゃんじゃない。久しぶりね』

 

『こ…これがあのチルノちゃん…?別人みたい…』

 

『でしょ?でもあの人がチルノなの』

 

『さて、私を探していたみたいだけど何の用かしら?』

 

『チ、チルノちゃん…争いなんてもうやめようよ…』

 

すると、チルノが笑った。

 

『フフッ、そんなことを話すために私を探していたの?』

 

『そうだけど?悪いかな?』

 

『別に悪くないわ、だけど、それは出来ない相談ね』

 

『そ…そんな…』

 

『その理由はなんで?』

 

『あなたたちみたいな古い幻想郷にいつまでもすがっているやつと交流を持つ意味なんかないし、それに私はこの幻想郷を変えようとしてるのよ?』

 

『じゃあ聞くけど、古い幻想郷と新しい幻想郷の違いって何?』

 

『フッ…愚問ね。新しき幻想郷はあの方が統一されている完全な世界。そして、古き幻想郷は何もないつまらない世界…違いが分かるわよね?』

 

『全然分からないなぁ~完全な世界って方がつまらないと思うな』

 

すると、チルノが呆れた様子で笑ってきた。

 

『フッ…これだから凡人は…まぁ良いわ。私の前に出てきた以上倒させてもらうわ』

 

『そ…そんな…チルノちゃん!やめようよ!』

 

『大ちゃん…たとえ親友でも戦わなければならないの。そして、私は手加減をしない』

 

『チルノちゃん…』

 

『大ちゃん、もう話は通じないよ。覚悟を決めるしかない』

 

『そんな…』

 

こうして、チルノと優希達は戦闘体勢になった。

 

『それじゃあ、いくわよ?』

 

まず、チルノが先制攻撃を仕掛けた。狙いは大妖精だ。

 

『えっ…!?』

 

大妖精は動けない。

 

『まず1人目よ』

 

大妖精は目を瞑った。

 

『あぁ、私はここで死ぬんだ…でも妖精だから何回でも生き返れるし、チルノちゃんに殺されるなら…』

 

と心の中で思った。

 

しかし、待てど待てどチルノの攻撃が来ない。不思議に思った大妖精はうっすらと目を開いた。すると、

 

『大丈夫?大ちゃん』

 

優希が大妖精を守っていた。

 

『優希さん!』

 

『中々早いわね。じゃあ先にあなたから始末させていただくわ!』

 

『そううまくいくかな?』

 

優希は大妖精に被害が及ばないように少し離れた。

 

『よし、ここなら大ちゃんに当たることはないな』

 

『仲間思いなのね』

 

『当然だよ。仲間を大切にするのは大事だよ?』

 

『フッ、まぁ良いわ。それじゃあ始めましょうか』

 

『そうだね。始めようか』

 

二人は猛スピードで接近した。

 

二人は肉弾戦を続けている。攻防譲らぬ戦いだ。

 

『やるわね…』

 

『そっちこそ…』

 

ある程度時間が経つと、二人は距離を離れた。

 

すると、チルノがスペルカードを発動させた。

 

『さて、軽くやってみましょうか。スペルカード発動。氷符『アイシクルフォール』』

 

優希は安置と呼ばれている場所へ向かおうとした。しかし、その時ある疑問が脳によぎった。

 

『このチルノは頭が格段に良くなっている…だったら安置と呼ばれている場所は罠って可能性があるなぁ~…』と。

 

優希は安置に行くのを止め、逆に後ろに下がった。

 

『流石に引っ掛からないわね』

 

『ボクもそこそこ頭は良いよ?』

 

ボクの判断は正しかった。あのまま突っ込んでたらまず間違いなくやられていた。

 

迫り来る氷の弾幕をボクは全て受け止めた。

 

この事にチルノは驚愕していた。

 

『えっ!?私のスペルカードを受け止めるなんて…私の予想の斜め上をいったわね、この娘は…』

 

優希は全ての弾幕を受け止めた。

 

『ふぅ…中々効いたなぁ~』

 

『無事とはちょっと意外だわ。じゃあもっと強力なスペルカードを発動させてあげるわ』

 

『その前に面白いことを見せてあげる』

 

『へぇ…ぜひとも見たいわ』

 

『じゃあ…いくよ?スペルカード発動氷符『アイシクルフォール』』

 

すると、チルノが驚いた。

 

『!?私のスペルカードを発動させるなんて…予想外だわ』

 

チルノは間一髪のところで回避した。

 

 

『フフッ面白くなってきたわ…じゃあもっとスペルカードを喰らわせてあげる!』

 

こうして、優希とチルノの対決が始まった。果たして優希はこの戦いに勝利できるのか?次回に続く…..

 




長かった…( -`Д´-;A)久々だから疲れたぜぃ( ・ω・)
しかも車の助手席に乗りながらっていうね(笑)
そりゃしんどいし、酔うわ( ´・∀・`)
まぁなんとかあげれてスッとしたぜ~(*´∀`*)
これからは定期的にあげようと努力するのでそれまで皆さんお待ちください( ・∇・)


















(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!(謎のテンション)
それでは皆様次回も( `・ω・´)ノ ヨロシクー

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