東方解放記録   作:GRAN

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やぁ(*´∇`)ノこんにちは(o・ω・o)いつものGRANです。
一週間以内に投稿出来たかなぁ~?(うろ覚え)
まぁ出来たでしょ(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!
それでは東方解放記録スタートです。


第1章『氷の参謀チルノ』
記録1『私の名前はチルノ』


上条と名乗る男がレミリアを撃退させてから約3時間後、ようやく落ち着いてきたので、優希が定夜がどこから来たのか聞いていた。

 

『ねぇ、上条さんってどこから来たの?』

 

『それは私も知りたいんだぜ』

 

『そうだなぁ~俺はこういう場所にいたんだ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはある鎮守府、この場所に上条はいた。

 

俺は艦これの世界へ遊びに来ていた。

 

『定夜さんおはようなのです』

 

この子の名前は電(いなづま)俺の仲間みたいな子だ。

 

『おはよう。朝飯は食ったか?』

 

『まだなのです』

 

『んじゃ一緒に食おうぜ』

 

『はいなのです(*・∀・*)ノ』

 

こうして俺たちは食堂に向かった。

 

数時間後、俺たちはご飯を食べ終え、各自任務にあたっていると

 

『ん?』

 

『どうかしましたか?司令』

 

この子の名前は不知火(しらぬい)俺が初めて建造して作られた子だ。

 

『いや、俺を呼ぶ声が聞こえたんだ』

 

『声が…?どうします?』

 

『行ってみるわ』

 

『どうかお気をつけて』

 

俺は声が聞こえた場所に着いた。すると

 

『上条…定夜…』

 

『お前は誰だ?なぜ俺の名を知っている?』

 

『私は『デア』とある世界の女神だ』

 

『女神?女神がなぜ俺を必要としている?』

 

『お前に助けてもらいたい人物がいる』

 

『助けてほしいやつ?』

 

『あぁ。その者は重大な役割を課せられた者だ。今ここで死んでもらっては困る』

 

『死んでもらっては困るって…今そいつはピンチなのか?』

 

『あぁ、非常にまずい状況だ』

 

俺は考えた。『鎮守府を置いて見知らぬやつを助けにいくか?それとも、断って今まで通りの任務を続けるか?』

 

そして、俺は決めた。

 

『分かった。助けてやるよ』

 

『恩に着る。もう時間がない、すぐに転送するぞ』

 

『あぁ、分かった』

 

デアは何かしらの呪文を唱えると、俺の目の前が急に激しい光に包まれた。

 

『頼んだぞ…異世界より来たれりサイヤ人よ…』

 

『あぁ、任せろ。どんなやつか知らんが必ず助けてやる』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…という感じでこの幻想郷に来たんだ』

 

『へぇ~そんなことがあったんだ』

 

『デア…?聞いたことのない名前だな』

 

『魔理沙は知らないのか?』

 

『デアって名前なんて聞いたことがないぜ』

 

3人は疑問を持った。『じゃあデアという人物は何者なんだ?』と

 

『…まぁこんなこと気にしても仕方ないし、別のことを考えない?』

 

『そうだな。じゃあどんなことを考える?』

 

『あ、そうだ。この幻想郷に残っているやつを探すのはどうだぜ?』

 

『確かに…それは気になるね』

 

『確かに気になるな。じゃあ探しにいくか』

 

こうして優希達は現在の幻想郷にどれだけ住人が残っているか探し始めた。

 

数時間後、ようやく全ての住人のところを回りきった。

 

残っていた住人は、霧雨魔理沙、紅美鈴、パチュリー・ノーレッジ、大妖精、西行寺幽々子、八意永琳、蓬莱山輝夜、古明地さとり、星熊勇儀、姫海棠はたて、犬走椛、八坂神奈子、小野塚小町、風見幽香、ナズーリン、聖白蓮、二ッ岩マミゾウ、蘇我屠自古、秦こころの計19名が見つかった。

 

この19名は今回の異変の解決に協力する意志があるため、全員仲間と言っても良い。

 

『ふぅ…探すのに手間がかかったな…』

 

『ほんとだね…』

 

『全くだぜ…』

 

すると、疲弊しきっている優希達の前に、ある人物が現れた。

 

『ふふっ…かなり疲弊しきっているようね』

 

『誰だぜ!?』

 

『あら魔理沙。この私が分からない?』

 

この気品を感じさせる女性は、淡い青色のワンピースを着ていて、頭に大きな青いリボンをつけ、髪は青色でロングヘアーだ。

 

『その姿…もしかして『チルノ』か?』

 

と定夜が言った。

 

『えっ!?』

 

『チルノだって!?あいつは子供の姿のはずだぜ!?』

 

すると、定夜がチルノと断言した女性が口を開いた。

 

『よく分かったわね。そうよ、私の名前はチルノ。新しき幻想郷の参謀よ』

 

この女性はやはりチルノだったようだ。

 

『これがあの子供っぽいチルノ?』

 

『どういうことなんだぜ…?』

 

すると、チルノが戦闘体勢になった。

 

『悪いけど、あなた達はここで私に倒されるのよ』

 

『ほう?お前みたいな⑨が俺達に勝てるのか?』

 

すると、チルノが笑った。

 

『ふふふっ面白い冗談を言うのね。私はあのときの私じゃないの。新しく生まれ変わったのよ』

 

『生まれ変わった?どういう意味だ?』

 

『さて…悪いけどあなたの質問には答えられないわ。さぁ、そろそろ始めましょう?』

 

『氷による殺戮ショーを』

 

こうして、知能がずば抜けて高くなったチルノが立ちはだかった。果たして、優希達はチルノに勝てるのか…..

 




そう言えば今日は節分ですね~( ・ω・)
ついさっき思い出しました(笑)いや~日本の行事は多すぎる気がするのは私だけだろうか…?
まぁとりあえず、鬼は~外~!福は~内~!ってね(o・ω・o)それでは皆様次回も( `・ω・´)ノ ヨロシクー

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