東方解放記録   作:GRAN

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今回は早めの投稿だぜ(*´~`*)(いつもこのペースで頑張れよ自分…)
てかそろそろ前書きのネタが無くなってきた( ゚д゚)ポカーン
どうすっかなぁ~?(・_・;?
…( ゚д゚)ハッ!
…特になんもねぇや(* ´ ▽ ` *)ノ(なんもないんかい)
それでは東方解放記録スタートですヾ(≧∀≦*)ノ〃



第2章『優希の闇』
記録1『お前を強くする』


チルノとの戦闘を終えて紅魔館に戻ってきた二人。戻ってきて早々定夜はこう言った。

 

『優希』

 

『何?定夜さん』

 

『今からお前を鍛える。拒否権はない』

 

『…唐突だね。てかボクに拒否権ないの!?』

 

『ない』

 

『うわぁ…たった二文字にして最強の言葉…』

 

『俺はお前を強くする。お前も強くなりたいだろう?』

 

『まぁ確かにそうだけど…』

 

『だったら善は急げだ。分かったか?』

 

『うぅ~分かったよぉ…』

 

優希は頬を膨らませ渋々修行を開始することにした。

 

『まずは腕立て、腹筋を50回を10セットだ』

 

『いきなり難易度高っ!』

 

『これくらいできなければ話にならん』

 

『いやいや…定夜さんはできるかもだけどボクなんの取り柄のない一般人だよ?ましてや女の子だよ?』

 

『世の中に不可能と言う文字はない。やれ』

 

『うわぁ…超スパルタァ…』

 

こうして、(優希にとって)地獄の修行が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…2時間後、ようやく定夜の言われたメニューを終わらせた。

 

『はぁ…はぁ…』

 

『遅い。せめて1時間で終わらせるようにしろ』

 

『じょ…定夜…さん…さすがに…無理…』

 

『嘆いている暇はない。次はスクワット100回を5セットだ』

 

『…(つд;*)』

 

優希は汗と涙を流しながらスクワットを開始した。

 

そして、全てのメニューが終わった。

 

『もう…無理…』

 

『定夜さん。少しやりすぎではありませんか?』

 

地霊殿の主古明地さとりが声をかけてきた。

 

『これくらいしないと多分この先厳しくなる』

 

『…本当にそう思っているようですね』

 

『お前に嘘を言っても無駄だからな』

 

『分かりました。しかし、彼女の体のことも考えてあげて下さい。いずれ体を壊してしまいます。そうすれば意味ないでしょう?』

 

『分かっている。そこでだお前に折り入って頼みがある』

 

『なんですか?』

 

『俺との修行を終えた後の優希の面倒を見てほしい』

 

『なぜ私に?』

 

『お前は心を読むことが出来るだろう?疲弊しきっている優希はそんなこと考える余裕はないだろう。そこで優希がこの戦いにどう思っているのか見てほしい』

 

『…良いでしょう。面倒は見ます。ただし、あまり無理はさせないこと。良いですね?』

 

『努力はしよう』

 

こうして、修行を終えた優希をさとりはゲストルームへ運んでいった。

 

『すぅ…すぅ…』

 

優希は疲弊してそのまま寝てしまった。

 

『さて、あの人に言われた通り心を読んでみましょうか』

 

さとりはサードアイを優希の顔に近づけた。すると、

 

『こ…これは…!この子…放っておいたら大変だわ…』

 

さとりが読んだ優希の本心とは?次回に続く……

 

 

 

 




今回はちょっと短めに終わったなぁ~( ´゚д゚`)アチャー
まぁたまには良いかぁ~(*´~`*)
それでは皆さんこの辺で失礼しまーす(* ´ ▽ ` *)ノ
次回も( `・ω・´)ノ ヨロシクー

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