なお、今回は台本形式となっておりますので、苦手な方はブラウザバックしていただけると幸いですm(__)m
紫苑「さて始まりました『俺家』雑談会。今回は何と豪勢に我が母校の放送室を無断占拠して学校側の許可をちゃんと得て放送しております。いやー、何か放送室の扉が煩いですが頑張っていきましょー」
早苗「いきましょー」
紫苑「司会は東方project新作『東方憑依華』にて『依神紫苑』とかいう名前が呼び方も漢字も同じだから『もう主人公の外見って彼女と同じでいいんじゃね?』と作者が本気で考え始めてている本作の主人公、夜刀神紫苑こと俺と」
早苗「なんかメインヒロインみたいな位置につきつつある副司会の東風谷早苗でお送りいたします」
紫苑「メインストーリーにおいて疑問に思うことや知りたいことを応募した結果、かなりたくさんの質問・疑問が来ましたので、適当に返信していこうと思いまーす。あ、雑談会は台本形式&メタ発言のオンパレードだから、そういうのが苦手な方はブラウザバック推奨! 顔文字も使うから気をつけてね!」
早苗「この話だけ見たら完全に地雷小説ですよね……」
紫苑「いっそのこと地雷要素だけで構成された小説でも書いてみようか?」
早苗「低評価の嵐が目に見える……」
紫苑「つか低評価を押すのが普通でしょ、地雷小説なんだし。むしろ地雷っぽく書けてるんだから万々歳じゃん」
早苗「物は言いようですね」
紫苑「前置きはさておき、んじゃ質疑を返答してこっか。まず最初のコメントはこちら」
【作者様の一日をキャラで表現してみてほしいです!】
二人「「……ファッΣ(゚Д゚)」」
紫苑「いきなり文字数食いそうな質疑が来やがったなぁ。非リア充な作者の一日なんざ、代わり映えのないワンパターンなスケジュールだけだぞ?」
早苗「そういうものなんですか?」
紫苑「ラノベを読んで非現実的な高校生活に憧れて実際入ってみると幻滅するように、大学生の生活って自由なこと以外は大して変わらんのさ。それこそ自発的に動こうとしない限り何も変わらん」
早苗「高校生になってもロマンチックな恋はできないし、赤点は簡単に取れるものですし、屋上には基本的に入れませんし、奇抜な部活動は存在しませんし、美人の生徒会長など存在しない……ということですね」
紫苑「この作品完全否定だな。実際にそうだが。まぁ、作者の日常なんて──大学行って講義行って空き時間にデュエルしてバイトして帰ってデッキ調整して寝る」
早苗「誰もデュエリストの生活なんて聞いてませんけど」
紫苑「伊達に『イラストデザイン研究同好会という名のTCG研究同好会』とは言われてねーよ。サークル加入当初にソシャゲ以外に趣味がなかった後輩が、たった一年間で先行ワンキルを考えるレベルに
早苗「恐ろしい
紫苑「作者も『サークルに馴染むためのコミュニケーションツールとしてデッキくらい作っとくか』みたいなノリで始めたが、今じゃパックを箱買いするのを躊躇わないし」
早苗「えっと、来年度から就活生ですよね?」
紫苑「そそ、だから来年度になったらまた生活が変わるかもしれんから、この質問を実現するのは難しいかなぁ。難しいっつーか、作者のグータラ生活を描写して何が面白いのか分からん」
早苗「そして就活生を越えて社畜orニートになるわけですか」
紫苑「洒落にならんから止めて」
【霊夢たちが主人公に対して思ってる心情を書いてほしいです】
【現在までに話に出てきた(紫苑と直接会話をしている)幻想郷住民に対する紫苑さんの好感度を大体でいいので知りたいです!】
【東方勢の好感度というか、心象がどんな感じなのかは気になりますね。】
紫苑「とりあえず現段階で登場している主要キャラクターの範囲内で紹介していこうか」
霊夢「クソが」
魔理沙「面白いゲーム紹介してくれるイイ奴」
アリス「悪い人じゃないのは確か」
レミリア「カリスマを削ってくる奴」
咲夜「何を考えているのか分からない家主」
パチェ「読書仲間」
フラン「お兄様!」
幽々子「彼の作るご飯が美味しいことが発覚した」
妖夢「主がめっちゃ迷惑かけてる人」
幽香「面白い人間」
さとり「数少ない友達の一人」
こいし「一心同体なパートナー?」
早苗「霊夢さんとの仲が絶望的なのですが」
紫苑「ほら、最初はツンツンしてるけど徐々に話が進むにつれてデレてくるヒロインとか人気あるじゃん? ウチの作品の紅白巫女はそんな立ち位置を目指してるんだよ」
早苗「で、本音は?」
紫苑「ノリで書いてたらこうなった。どっちかっていうと
早苗「『霊夢の性格が原作に近い』ってコメントも貰いましたからね。作者は原作未プレイなのですが、『博麗霊夢』という人物はこんなキャラクターなのでしょうか?」
紫苑「どっちにしても『登場人物全員が主人公のことを認めてくれる』って空気が好きじゃないんだよね。何か登場人物の人間味が薄れるし、だから『好きでもないし嫌いでもない。ぶっちゃけどーでもいい』って立ち位置のキャラもちらほらいる」
早苗「上でいうところの咲夜さんなどでしょうか?」
紫苑「もうちょい主人公アンチ出したいなって個人的な感想。絶対性格合わなさそうなキャラに目星つけてるから、今後そういうのも出てくるかもね」
早苗「逆に紫苑君は嫌いな幻想郷メンバーとかいます?」
紫苑「特にいないよ。しいて挙げるとすれば飯をかっさらってく幽々子は苦手」
【それぞれのキャラの好きそうな話題(TY番組やアニメ)とか】
紫苑「まず
早苗「現段階だとジブリにはみんなが食いついているイメージが見受けられますが」
紫苑「ジブリは至高。あと彼女等に関連する番組やアニメは見てるだろうな」
早苗「幽香さんが昼頃にやってそうな園芸教室のTV番組を見ている……慧音さんがNHKの教育番組を視聴する……そんな感じでしょうか?」
紫苑「うんうん。意外なところを挙げるとするなら……パッチェさんとかラノベ発のアニメを見ることがある」
早苗「( ゚Д゚)ファッ!?」
紫苑「俺の部屋の本を読むにあたってラノベにハマってしまった彼女は、アニメ化すると興味あるなしに関係なく視聴してしまうオタクになってしまったのだ……みたいなの面白くない?」
早苗「……そういえばゲームの弾幕などに目を輝かせる一部の幻想郷民が居ましたよね?」
紫苑「それ経由で戦闘物のアニメとか流行ってるな。どっかの河童がガンダムを再現するためにアニメを見てプラモ買う資金を貯めてたり、妖夢が飛天御剣流を会得するために録画をしてたり、カリスマ向上のためにレミリアがヘルシングを教科書にしたり……」
早苗「これって案外夢が広がる質問でもありますよね」
紫苑「だからこそ全部言うのは面白くないと思うんだ」
早苗「そのココロは?」
紫苑「読者様一人一人が『○○を見ているはず!』とか『××とか見てそう』とか何かしら想像するはず。それを作者が否定するのはナンセンスじゃないか」
早苗「素直に思いつかないとか考えてないとか言ったらどうです?」
紫苑「ド直球に言うのもナンセンスだぞ……」
【東方キャラはお酒が大好きですが主人公未成年で買えないしどうしているのでしょうか。料理酒は度数が低いので···。気になります。】
紫苑「そこに龍慧のドアホがおるじゃろう?」
早苗「本当にあの人は謎の塊というか……」
紫苑「そもそも『俺家』の中では何でも屋ポジション……ドラえもんに近い立ち位置の人間だからねぇ。そこに胡散臭い見た目が化学反応を起こして『裏世界で何かやってる一般人』になった」
早苗「一般人と呼ぶには無理があるかと」
紫苑「ほら、コイツ使えば幻想郷がバレたとしても錦江湾に沈めれば……」
早苗「えぇ……」
紫苑「胡散臭いオトモダチの御蔭で、アイツ経由で購入した酒は幻想郷の酒豪によって処理されてるわけですよ。ルートを説明するならこんな感じ」
闇→龍慧→俺→映姫様→幻想郷民
早苗「この『闇』が怖いんですが」
紫苑「世の中には知らなくてもいいことがたくさんあるんだ(*´ω`)」
早苗「現段階で後悔してます……」
【質問といえば、やはり本編の時系列ってどの辺まで進んでますか?神子ちんや放火魔がいるので神霊廟までは分かりましたが、実際どの辺まで出される予定でしょうか……。】
紫苑「この作品はバイトからの現実逃避によって生まれた作品なわけだが」
早苗「要するに?」
紫苑「んな細かい設定まで決めてるわけないだろうが」
早苗「細かいというより、物語を進めていく上でかなり重要なことだと思うのですが」
紫苑「つか原作未プレイの作者は神霊廟をwikiで確認しないと、どの辺りなのかすら把握してない上に、一部の異変は完全にすっ飛ばすつもりでいる」
早苗「もしかして今作では出てこない幻想郷キャラって結構いたりします?」
紫苑「かなりいるんじゃないかなぁ。名前は知ってるけどキャラや口調を把握してないと、書き分けがかなり面倒になっちゃうからさ」
早苗「東方projectを織り込むとなると、女性キャラの割合が多くなりますからね」
紫苑「そこで問題になってくるのが『誰が何をしゃべっているかが分からなくなる』ってコト」
早苗「??」
紫苑「今作のオリキャラ勢を例に挙げてみよう。俺や未来、兼定や龍慧の一人称って全員バラバラになってる。これは地の文での描写が少なくても、一人称で誰が発言しているのかを分かりやすくするためなんだよ。ほら、口調も若干変えてるから地の文で誰がしゃべっても『あ、コイツが言ってんだな』とか察しやすい」
早苗「兼定君の『俺様』の一人称には意味があったんですね。ただ自分を乙女ゲーの攻略対象キャラだと思い込んでるイタイ人なんだとばかり……」
紫苑「それ本人の前で間違っても口にするなよ? 投身自殺しちゃうから。話を戻すと、東方キャラの大半は『私』が一人称なわけで、全員出すとなると作者が発狂死しちゃうわけ」
早苗「つまり?」
紫苑「そんな背景もあるから、東方キャラ全員を出すつもりは一切ない。書き分けが本当に大変だから。つか深く時系列なんて考えなくてもいいよって話。ぶっちゃけ幻想郷が木っ端微塵になってる時点でパラレルワールド設定なのは明白なんだから、あんま深く考えずに頭空っぽにして読むのがベスト」
早苗「バイト中に考えた小説に細かい設定なんてないってことですか……」
紫苑「だから質問の答えとしては『予定は未定。東方キャラもランダムで出るかどうかも分からない』かな。あ、東方最新作のキャラは出さんよ?」
早苗「……依神紫苑」
紫苑「それは俺の外見の元ネタの人だからNG」
早苗「その路線で行く気ですか!?」
【以前、紫様が胃薬を飲んでるシーンが多かったですが、今でも飲んでいるんですか?非常に気になります。】
【やっぱり紫ちゃんの胃薬飲みまくってるけど、依存症になってないかとか、薬そのものを使い過ぎてその薬が効かなくなり始めないかが心配です。】
【幻想郷の全住人がこちらに移住できたわけではないので、その住民たちが復活することは可能なのかというのが一点と、もう一つはもしゆかりんの胃に穴が開いて胃穿孔で死んだ場合こちらに来ている幻想郷の住民たちがどうなるのかについてが知りたいです。】
紫苑「この作品はコメディ中心だから東方キャラが死ぬことはないことを前提に話を進めよう」
早苗「薬って接種し過ぎると身体に抵抗がつくんでしたっけ?」
紫苑「正確なところは分からんけどそうだよね。ただネタで紫が胃薬を多量接種する場面を見かけることが多いから、紫を心配する人が多いなって思った」
早苗「そりゃ思いますよ。本当に大丈夫なんですか?」
紫苑「これは日常パートで書く予定だったんだけど、胃袋に穴が開くほど忙しい幻想郷の賢者の、月一の唯一の楽しみを全力で満喫する話を載せようと考えてたらしい」
早苗「人も妖怪も息抜きが必要ってことですね」
紫苑「ちなみにスキマに凍結されてる幻想郷民は復活できると仮定してもらってOK。とりあえずNEW幻想郷では顕現が難しいが、死んだわけじゃないぜ。んで紫が死んだら……そりゃ終わりよ。色んな意味で」
【妹紅や他の炎やら氷やらを出せる能力の子達が全力でどれくらいの力を出せるのか】
紫苑「んな細かい設定まで決めてるわけ以下略」
早苗「もうちょいオブラートに包みましょうよ」
紫苑「まぁ、弱体化されていることに変わりはないよ。さすがに原作本来の能力を備えてると仮定した場合、主人公に頼る理由が消えちゃうし」
早苗「幻想郷の外で満足に能力が使えるのなら、そもそも幻想郷に来ることが出来ませんからね。原作の設定と矛盾してしまいます」
紫苑「すでに手遅れ感が半端ないけどな。質問の答えだと、妹紅ならコンロの強火ぐらいの火力しか出せず、チルノは丼ぶり一杯分の水しか凍らすことが出来ない。これが本編で利用可能かと言われたら……あったら便利程度にまで落とされる」
早苗「コンロならIH、凍らすのは冷蔵庫で事足りますもんね」
紫苑「科学のちからってすげー」
早苗「……あれ? それだと蓬莱人の不死性などの矛盾点はどうなるんでしょうか?」
紫苑「ぼくこうこうせいだからよくわかんない」
早苗「考えることを放棄している……」
【魔理沙がお酒を呑んだり、こいしちゃんがすき焼きを絶滅させてましたが、ちっちゃくなった幻想郷住人がどうやって飲み食いしているのか気になります。ちっちゃいコップお酒を一滴。みたいな感じですか?】
紫苑「そうそう、そんな感じ」
早苗「シルバニアファミリーの家具って、本来はあんな感じに使うんですか?」
紫苑「誰も実用的に使うことを想定するとは思わんけど、家具や食器やらの補充源は玩具だって想像してくれると助かる。時折書店に売ってる毎月発売されるパーツを集めて一つの形にするアレ?のミニチュアキットとかでも構わない。後者は高いけど」
早苗「一部のメンバーとか後者を欲しがりそうですね」
紫苑「閻魔様が泡吹いて倒れそうな出費は間違いなし」
早苗「けれど小さい体で飲み食いするのって結構難しそうですよね。体験したことがないから、具体的にどこがどう大変なのかは想像がつきませんが」
紫苑「作者的には、大きいものを切り分けてみんなで食べてるところを想像しながら書いてる。飲み物もミニチュアなグラスやコップに注いで飲んでる……みたいな? 正直、そんな描写とか書いてみたかったから、この設定の話を書き始めたってのはある」
早苗「水分系は本当に難しくないですか? 小さいコップにだと水面張力やら表面張力やらが働いて……」
紫苑「俺に物理の話をするな」
早苗「原子の大きさ的に、幻想郷の皆さんは食べ物を消化できているのでしょうか?」
紫苑「できてんじゃねーの? カブトムシもイモムシも人間と同じ原子の物をモグモグ食ってんだから、不思議パワー溢れる幻想郷民が出来ない道理はない」
早苗「比較対象がおかしくありません?」
紫苑「ただ断言できることは」
早苗「??」
紫苑「幽々子は丸呑み。どんな料理だろうと」
早苗「ですね」
【こいしがネット使ってる時ってどんな感じなのか(どういう調べ方したらツイスターゲームに行き着くのか気になったので)とか、現代のもの(物でも食べ物でも)を始めてみたときの東方勢の反応とかをみたいです。】
紫苑「反応は今作を読み進めていけば自然と見れるから安心していいぜ」
早苗「こいしちゃんの情報源の源ですが──」
紫苑「Twitterに決まっておろう。あと掲示板」
早苗「私より詳しそうですね、冗談抜きで」
紫苑「動画ネタとかも披露していく予定だから、パソコンに関する一般的な技術は身についているものと考えて差し支えないかと。ただ彼女の調べるものに一貫性はないから、たぶん幻想郷の住人から調べて欲しいものとか頼まれて、自然と色々な知識を得ちゃったんじゃねーかなー」
早苗「何が恐ろしいって、ネット世界の常識を踏まえて使ってるところでしょうか」
紫苑「最近の中高生、場合によっちゃ小学生ですらスマホを持ってる時代。学校とかの話を聞いてみると、ネットに関するトラブルってのは多いって話だ。例えるなら、個人情報の漏洩とか著作権とか」
早苗「Twitterで何も加工していない写真を上げてしまうと聞いたときは、やっぱり持たせるのは早いんじゃないかって思いますよね。注意された程度で理解するほど、小さい子は特に単純ではありませんから」
紫苑「今だとスマホ自体は必要なのかもしれんけどねぇ。背伸びしたいお年頃なんだろう。それで済まされるトラブルで事が収まればの話だが」
早苗「その点、そこら辺を注意して使ってるこいしちゃんって頭がいいのでは」
紫苑「フランもな。やっぱ幼女ってヤベェ」
【作者のペンネームの由来ってなんですか? もしかして咲夜さん推しなんですか?】
紫苑「『十六夜やと』のことだな」
早苗「咲夜さんの苗字を使っているから、彼女が由来だと思ってますが……」
紫苑「………」
早苗「え、違うんですか!?」
紫苑「実は東方全く関係ない。このペンネーム自体は苗字みたいになってる『十六夜』は、パッと思いついて名乗ったものだし、後から『東方にも同じ苗字のキャラ居たなー』程度にしか思ってなかったらしい」
早苗「正直、ビックリです」
紫苑「つか名前の『やと』に結構思い入れがあるかなー」
早苗「理由をお聞きしても?」
紫苑「……え、あ、うん。これは作者が大学生になってから始めたオンラインゲームで使っていたキャラの名前が、このペンネームの始まりなんだ。そのキャラ名が『夜刀神蒼空』なんだよ」
早苗「……………はい?」
紫苑「うん、お気づきの方も多いだろうが、俺の苗字の由来もオンラインゲームで使ってた作者のファーストキャラの名前が大本になってる。元々、当時書いてたお蔵入りの小説のヒロインネームだったけど」
早苗「……えーと……あー……」
紫苑「……最初はガチでやるつもりがなかったゲームだから『主人公らしい名前にしよう!』って使ってたんだけどねぇ……まさか一年間も使い続けるとは思わなかったんだよ。2chの晒しでも『痛い名前』とか言われたような言われなかったような」
早苗「晒しって……何したんですか?」
紫苑「そりゃもう色々と。で、仲の良いゲーム仲間からはキャラネームが長くて覚えにくいって、途中から『やと』って縮めて呼ばれるようになったと。これがペンネームの始まり」
早苗「それってもしかして……」
紫苑「この『十六夜やと』の『やと』は『夜刀神』のことで、お蔵入りされたオリジナル小説のヒロインが原点になってるわけ。あ、その小説は公開する気はないよ? もう内容すら覚えてないし」
紫苑「さーて、そろそろ時間となってしまいました『第一回雑談会』」
早苗「割と長かったですね~」
紫苑「『俺家』の平均文字数を大幅に上回ってるから、コレ」
早苗「今回の放送は主人公『夜刀神紫苑』と私『東風谷早苗』がお送りいたしました」
紫苑「では第二回(があればの話だけど)でお会いいたしましょう」
紫苑「くっそどうでもいいけど、現在作者の使ってるデッキはDD・パーミ天使・花札・真紅眼・満足だったりする」
早苗「最後の満足ってなんですか?」
紫苑「分かる人には分かるんや……」