岸波白野の暗殺教室   作:ユイ85Y

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あけおめ(空白の一年)
遅れた理由は誘惑に負けたというのが総括です

前半殺せんせー中心の第三者視点、後半は烏間先生視点です



33.蹂躙の時間

 

「にゅやぁぁあああっ!!?」

 

 自分へ向けて飛来した十数本の宝剣の群を前に、殺せんせーは悲鳴を上げながらもこれを回避した。着弾の衝撃で地面が捲れ上がり、綺麗に整備されていたグラウンドは、たちまち周囲の山道と大差無い状態になってしまう。

 その光景から、あの謎の攻撃が有する破壊力が嫌でも分かってしまい、殺せんせーの背中にぬるりとした汗が流れる。視線を男へと戻せば、すぐ目の前まで新たな武器が迫っていた。顔を歪ませながらこれも躱す。攻撃の射線から逃れようと横へ逸れると、地面が砕ける音に混じって移動した先から風切り音が聞こえて来る。足元を狙って回転した斧が横から襲ってきた。飛び越える様にしてこれも何とか躱す。

 

(私の知識にも無い、全く未知の攻撃。想像以上に厄介ですねぇ)

 

 雨霰と打ち出される煌びやかな武器を躱しながら、殺せんせーはこれがどれだけ理不尽な攻撃なのかを再認識する。

 

 弾速自体は然程速くは無い。常人なら瞬きの合間に殺されてしまうような速さではあるが、音速で動ける自分にとっては落ち着いて回避が可能な速さと言える。しかし、だからと言って普段から殺し屋に対して行っているような煽りムーブを行う事が出来る訳では無い。

 これがただの銃弾であればそうしただろう。未知の技で飛来する剣であったとしても、それだけならやはり煽っていた。それをしないのは、そう出来ないだけの理由があるからだ。

 

 先ず単純に数が多い。

 息を吐く暇もなく、次から次へと自分を殺しに無数の武器が飛来する。しかもその全てが自分を狙っているという訳ではなく、幾つかは避けた先への牽制や、見当違いの方向へ放たれた物さえある。自分にとって脅威となる攻撃を遊び駒に使われるというのは、殺せんせーにしても初めての経験だった。

 しかもこの攻撃は銃弾ではなく大質量の武器類だ。着弾の衝撃で地面が荒れ、次の攻撃を回避しにくくなる。それは自分狙いもそれ以外も変わらない。

 だからこそ、向かってくる攻撃が自分を狙っているのかそうでないのか、狙っていないとしてそれが何処に落ちて状況がどう変わるのか。土煙で劣悪な視界の中で、その判断を行い続けながら回避をしなければならないのだ。同じ高速で飛来する攻撃であっても、銃弾を相手にする以上の脳内リソースを消費させられていた。

 

 更に悪辣な事に、この攻撃は軌道が直線では無い。先ほどの斧の様に、大きく弧を描いて横や後ろから襲いかかってくる物も多いのだ。直線で飛んでくるだけなら左右に躱せば問題無いが、これによって視界の外にも警戒をせねばならず結果として負担が増える。

 

 自分の身体能力を発揮出来ていないという事もある。殺せんせーの最高速度はマッハ20ではあるものの、初速からそんな速さが出せる訳では無い。最も速く動かせる腕の部分でさえ、初速は精々時速600キロ。全身を動かすならもっと遅い。急激な進路変更に伴うブレーキや、状況判断に思考を費やす意識の隙間。そういった事が重なった結果、殺せんせーは凄まじく遅い行動を強いられていた。

 

(いっそある程度の被弾を覚悟してスピードを出せば或いは……いや、喰らっていい攻撃ではないですか)

 

 ダメージを前提に速度を上げて振り切る事も考えたが、すぐにその考えを破棄する。今はこの程度の速さだが、あれより上が無いとも限らない。

 そして何より、その作戦を行うには不確定要素が大き過ぎる。

 

 水溜りの処理をしようとしていた自分に対して放たれた攻撃。それが銃や爆発物ではなく金剛杵(ヴァジュラ)という所に少し面食らいながらも受け止めようと触手を伸ばし、先端が弾け飛んだ時の事を思い出す。

 対触手物質の存在無く自分にダメージを与えたそれに動揺したのも束の間、強烈な爆発を巻き起こしたそれから逃れるために咄嗟に脱皮を使用した。その事を考えれば、あえて喰らうという事が出来るはずも無い。

 

 殺せんせーは通常の兵器では殺せない。それは彼の暗殺に携わる者達の間では常識だ。銃弾は体内で溶かされてしまい、ミサイルの爆風よりも速く動いて爆発から離脱する。故に対先生物質で作られた武器で殺すしかないのだが、何事にも例外というものは存在する。

 

 殺せんせーの有する触手細胞とでも呼ぶべき体組織は、脅威的なエネルギーを内包している。高速移動や再生能力、そして撃ち込まれた銃弾の融解などはこのエネルギーに由来するものだ。

 つまり、このエネルギーと同等ないし上回るエネルギーを有する物であれば、現行の兵器でも理論上突破は可能となる。しかし街中でナパーム弾や核兵器による攻撃を行う訳にもいかないため、この方法は不採用となっている。同じエネルギーを持つ触手を利用した兵器であればあるいは、といった所だ。

 

 その理屈で行けば、この武器群は殺せんせーを殺せるのである。

 

(私の触手が持つエネルギー……それと類似していながら全く別のエネルギーをあのヴァジュラは内包していた。他の武器も同様であると考えた方がいい。どういう物なのか不明な以上、できれば危険は冒したくありませんねぇ)

 

 眼前を通り過ぎて行く円月輪(チャクラム)を見送りながら、殺せんせーは自身の警戒レベルを最大まで引き上げる。

 この奇怪な方法による攻撃は、間違い無く自分の命に届き得ると。

 

 大きく弧を描いて後方から迫る鎌をやり過ごし、抉り込む様に胸元へやって来たナイフも躱す。すぐ足元に大剣が突き刺さり崩れる足場から距離を取ると、三方向から長柄武器による挟撃が待ち構えていた。これも滑る様にして躱す。

 自分の周囲に絶え間なく撃ち込まれて行く全ての武器が、一本の例外も無く理解の埒外にある。そんなものが現在進行形で何十本と存在している事に、改めてこの男の出鱈目ぶりを確認した。

 

「中々粘るではないか。良いぞ、そうこなくてはな。それでこそ出向いた甲斐があったというものよ」

 

 戦闘が開始して初めて、男が声を上げた。

 それはほんの少しの驚きと悦を纏った声色であり、まるで闘技場で奮戦した剣闘士に向けられた賞賛にも似たものだった。

 

 そうしている間にも、男の背後からは幾つもの波紋が生まれ、多くの武器がずらりと並んでいる。ここで初めて、殺せんせーは攻撃ではなく相手の方を注視した。

 現れた武器の中から、無造作に一本を()()()()。これまでには無かった動きだ。

 手にしたのは薙刀の様な長柄の武器だ。刃の形状からすると、戦鎌かもしれない。

 

「では―――これはどうだ?」

 

 この宝剣の雨の中、切り込んでくるかと僅かに身構えた殺せんせーの読みに反して、男はその場で鎌を振るった。いくら長柄武器とはいえ、それでも届かない程に両者の距離は離れている。だから攻撃が届くはずは無い。

 

「ッ!?」

 

 その届くはずのない攻撃により、殺せんせーの片腕が飛んだ。

 

「上手く避けたではないか。今ので終わるかと思ったが、もう少しばかり楽しめそうだな」

 

 上機嫌に笑う男とは対照的に、殺せんせーは目の前で起きた事が信じられず、激しい動揺に襲われていた。

 

(……今のは、何だ?

 刃先がブレたと思ったら、私の目の前に()()()()が現れた!?

 武器のギミックや殺し屋のスキルではとても説明出来ない、まるで魔法じゃないですか!)

 

 自分を袈裟斬りにしようとしたそれを条件反射でどうにか躱したが、未知の現象に硬直した代償は片腕で払わされる事になった。そして、命の危機を前にして動揺して立ち止まってしまった代償もまた、足の数本で払わされた。

 

「さて、少しばかり楽しくなってきた。まだ倒れてくれるなよ?」

 

 加虐の楽しみに満ちた笑みを浮かべた男が残酷に言い放つ。その手には、先程の鎌が握られたままだ。

 再び射出された無数の武器を前に、休む間もなく殺せんせーは駆け出した。

 

 

 

   ◆

 

 

 

 今目の前に広がっている光景は、果たして現実なのだろうか。

 生徒達を背に庇いながら、ふとそんな事を思った。

 

 突如として起こった爆発。あの化け物に対する襲撃。

 あいつにとって奥の手である脱皮を初手で潰し、更に今も回避一辺倒に追い込んでいる。攻撃方法こそ理解が出来ないが、あの化け物が窮地に追い込まれているのは確実だ。

 

 黄金の男は間断なく武器の射出を続けている。刃の雨はグラウンドを叩き、巻き上げる砂塵が視界を遮る。それを切り裂くようにして別の武器が飛来して、地面に深く突き刺さった。

 

「にゅやぁああああああっっッ!!?」

 

 奴の絶叫が砂埃の向こうから聞こえてくる。地震にも似た地響きが大気と地面から伝わって来る。あの豪雨の中で生き延びているという事だ。その回避能力には驚愕するしかない。しかしその回避能力を、あの攻撃は間違いなく上回っている。

 一度攻撃の切れ目を狙って上空に逃げたが、その後すぐに地上に戻った。どうやらあの武器類はある程度軌道を操れるらしく、空に逃げた奴の全方位から武器が襲い掛かり、空への逃亡を許さなかった。

 更に奴は徹底的に得意分野を潰されていた。武器の雨は奴に対して鳥籠の様な役割も果たしており、奴が最大のスピードを発揮できるだけの広さを与える事がない。

 

「ねぇ、カラスマ」

 

「何だ」

 

「アンタ、アレが何か知ってる?」

 

 横からイリーナの声が聞こえた。轟音に遮られながらも、その音の発生源から眼を逸らさずに話を続けていく。

 

「……知らん。どこぞの国で開発された新兵器じゃないのか」

 

 自分で口にしながら、それはないと思った。だが可能性があるならそれくらいしか無いだろうとも思う。イリーナも同意見だったらしく、馬鹿を言うなと言葉が返って来た。

 

「あんなものを視認できないように隠し持てて、打ち出せる。しかもそれに際して体を動かす必要は無し。途中から振りまわし始めた武器に至っては理解すら出来ない。

 ……殺し屋の技能スキルで誤魔化せる範囲を超えまくってるわ。そんな兵器あってたまるもんですか」

 

 まるでファンタジーだと言って、イリーナは自分の意見を締めくくった。

 プロの殺し屋として様々な技術に秀でるイリーナの意見にはある程度信用出来る。その光景は、成る程確かに魔法(ファンタジー)だと言いたくなる理不尽さだ。或いはもしかすると本当に魔法の類なのかもしれない。

 

「……奴は、これで死ぬかもしれんな」

 

「え?」

 

 気付けば、ふと口を衝いて言葉が出た。イリーナが驚きでこちらを振り向いたのが分かる。背中に幾つか視線を感じるので、生徒達にも聞こえていたのだろう。

 

 この任務に従事する際、あのタコの経歴や()()については、断片的にではあるが情報を得ている。奴の多彩な技能や学習能力にも、その情報を考えれば納得がいく。

 そしてそこから考えれば、奴の知識が全く当てにならない()()()()()であれば、学習するよりも速く畳み掛ける事が可能なのではないだろうか。

 

「……まぁ、そうね。アレならアイツも殺せるでしょ」

 

 ため息交じりにイリーナが吐き捨てた。残留が決定した矢先の出来事故に複雑な心境なのだろう。彼女の奇襲にしてやられた自分としては、少し不憫にも思う。

 後ろで生徒達がざわつき始めた。彼等からすれば百億を横から掻っ攫われるという事以外の何物でもない。一方的に巻き込んでおいて何も報いてやれないのは申し訳なく思うが、彼等にとってはこの方が良いのだろう。善良な中学生に殺しなんて経験させるべきでは無いし、何より彼らはこれで危険とは無縁の日常に戻れる。それを思えば、ここで奴が死ぬ方が生徒達のためだ。とはいえこちらの都合で巻き込んだのだ。謝礼として幾らか用意しておく必要はあるだろう。

 

 ―――そして、あの男の事を報告しなければ。

 

 奴同様、常識が通用しない戦力を持つ人物。そんなもの、政府に危険人物として報告しない訳にはいかない。場合によっては今回奴を殺すために繋がりを持った殺し屋たちを、そのままあの男の排除に向かわせる必要もあるだろう。

 

 そこまで考えた所で、戦場に変化があった。破砕音と悲鳴ばかりが鳴り響いていた場所から、ふと気付けば奴の声が変化している。

 

「ヌルフフフフ」

 

 聞こえて来るのは、いつもの聞き慣れたにやけ笑い。それは奴が余裕を取り戻したことを意味する。

 あの正体不明の男でも奴を殺し切ることは出来なかったらしい。

 

「殺せんせーが笑ってる……」

 

「あれでも生きてんのかよ……バケモンだな」

 

 政府の人間としては奴が健在であることに加えて、また一人厄介な存在が増えたことに頭が痛い。しかし僅かばかりの安堵を感じているのは何故なのだろうか。

 しかしそれは俺だけでは無いらしい。イリーナは横で胸を撫で下ろし、後ろで騒いでいる生徒達の声からも切羽詰まった雰囲気は無くなっている。

 

「ハ、その状況で笑えるか」

 

「えぇ、笑いますとも。未知の技術ゆえに多少は驚きましたし、ダメージも負いました。しかし慣れてしまえばどうということはない―――あなたの攻撃はもう見切りましたよ」

 

「言うではないか、雑種くずれ―――!」

 

 唐突に男が片腕を突き出した。再び()()()()()()する斬撃がやって来るのかと思ったが、前に出た腕に武器は無い。代わりとばかりに、背後に広がる黄金の波紋と同じものが腕の前に出現した。それらは拳銃のシリンダーの様に回転し出したかと思うと、マシンガンの如く大量の刀剣を吐き出した。

 

「にゅや、そうきましたか……ならば!」

 

 範囲こそ狭いが、その弾幕密度はこれまでの比ではない。そんな攻撃に対して奴の取った行動は早すぎて視認できない。しかし先ほどまでと違って回避するのではなくその場に立ち止まっている事と、断続的に聞こえる金属同士の接触音を聞く限り、何をしているかはおおよそ察しがつく。

 5秒ほどの集中砲火が終わった時、土煙の中から現れた光景はその答え合わせだった。

 

「言ったでしょう、見切ったと―――ならばこんな芸当も可能という事です」

 

 緑と黄色の縞模様の(ナメている)表情を浮かべる奴の手には、いつの間にか2本の武器が握られている。豪奢な装飾が施されたそれはどう考えても奴の持ち物ではなく、相手が打ち出した物を掴み取ったのだろう。言葉にするなら簡単だが、実際にやろうとすればどれだけ困難な事か。平然とやっている辺り、見切ったと言うのは本当らしい。

 

 この後の事はある程度予想できる。生徒達や殺し屋にやっていた手入れをあの男にも行って、それで授業再開といった所だろう。奴もそのつもりなのか、表情を変える事なく得意げに語りだす。

 

「ヌルフフフ……さて、ご自慢の攻撃はこうして―――」

 

 だが、戦況が再び動く。

 奴の言葉は、両手に持った武器が突如爆発した事で遮られた。

 

 悲鳴と残像を残しながら奴が後退する。超至近距離で爆弾が起動した様なものだというのに、奴は多少のダメージでそれを切り抜けていた。

 そんな事も可能なのかと驚いた所へ、男の声が響いた。

 

「―――誰の許しを得て我が宝物に手を触れている?」

 

「――――――」

 

 叫んだような音量があったわけではない。

 だが、爆発の後ほんの一瞬だけあった静寂を乗っ取るようなその声はよく響き……それまで考えていた事を全て忘れさせるほどの怒気に満ちていた。

 

「手垢と粘液に塗れた財など回収する気も起きん。興醒めも良い所だ」

 

 男と自分たちの距離は十分離れていると言うのに、その声はよく通る。先程までの騒音が嘘のような静けさも影響しているのだろうが、それ以上にあの男から注意を逸らせないのだ。先程までの上機嫌な様子から一転して夥しいほどの殺気を振り撒くあの男が次に何をするのか。少しでも目を逸らせばその瞬間に殺されそうな気配に、自然と全神経が集中している。

 ふと気づくと、自分が懐に手を伸ばしたままの姿勢で硬直していることに気づく。殺気に反応して武器に手を伸ばしたものの、あまりの脅威に動けなくなってしまったということだ。

 

 余波で()()なのだ。直接この殺気を向けられている奴がどれ程の重圧を感じているのかなど想像もできない。

 

「少し遊んでやる程度の予定だったが、気が変わった―――貴様は此処で殺す」

 

 冷徹に放たれたその言葉は、さながら王の裁定だったのだろう。言葉に呼応するかの様に、再び黄金の波紋が宙に広がっていく。先程までの背面に展開されるのではなく、奴を中心としたドームを形成するかのごとく、無数の波紋がほぼ同時に展開される。戦場は一瞬で光り輝く水面が支配する場所と化した。

 最初に見せたそれとは、数も規模も展開速度も全てが文字通りの桁違い。奴が見切ったと言ったものが、真実ただの遊びでしかなかった事が証明されてしまった。

 何も知らないものが見れば何と幻想的な光景だと感激しただろう。だがあの内側で展開されるものがどれ程の地獄なのか、考えるだけで恐ろしい。

 

「これ、は―――」

 

「見切った、と言ったな。

 ならば生き延びてみせろ。それで先の不敬は水に流してやろうではないか」

 

 せせら笑うような言葉だった。結果はもう見えていると言わんばかりの尊大さで放たれた言葉が奴に突き刺さる。

 そう言いながら許す気など無いのだろう。宣言通り、此処で確実に殺すという意思は隠されもせず、見てわかる通りだ。いくら奴でもあの全てを回避できるとは思えない。一撃でもまともに喰らえば動きは止まり、そこへ他の全てが集中する。

 

 そうだ。奴は今日、此処で死ぬ。

 

 もはや確定したその未来に、こんなにも呆気ないものなのかとどこか他人事の様な感想を抱いた。




触手エネルギーと魔力は別のものですが、お互いに干渉が可能くらいの設定です。だから殺せんせーにも攻撃が通る感じですね

殺せんせーが狂スロみたいな事してますが、ただ持ってるだけです。あいつみたいに奪ったりは出来てません。
対先生物質ではないので触れても触手は溶けないようになってます。

次回は渚くん視点でのスタート予定。長かったので2回に分ける形になりました。まだザビ子は出てこないです

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