鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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えー、皆さま本当にお待たせしました‥‥‥。

やっと更新です。

本当に遅れてすみません、何でもしますから(何でもとは言ってない)(´・ω・`)

では、久しぶりのこちらの作品をどうぞー。


俺らは逃げるぜどこまでも、なんだよな

 

 

 

刃「はー‥‥‥はー‥‥‥」

 

一夏「ぜぇ‥‥‥ぜぇ‥‥‥こ、ここなら安全か?」

 

刃「い、イッチー、それ、フラグ‥‥‥」

 

 

 

さて、俺ら男子の逃走劇が始まってはや数分。

 

死にかけてます(語彙力低下)。

 

セッシーの狙撃から逃げながら隠れて移動してる訳なんだが、モタモタしてるもんだからすぐに逃げまわる羽目に。

 

鬼畜スギィ!

 

おっといかんいかん、俺はあっち側の人間じゃないし。

 

 

\ヤラナイカ♂/

 

 

帰れ。

 

 

 

一夏「刃、ヤバい!行き止まり!」

 

刃「うぅおぉぉぉぉぉぉ!?」

 

シャル「二人とも、伏せてっ!」

 

一夏「ぬわっ!?」

 

刃「ほわぁ!?」

 

シャル「刃、一夏!無事!?」

 

一夏「な、何とか‥‥‥」

 

刃「た、助かったぜぃ‥‥‥」

 

 

 

俺らを助けたシャルも同じようにシンデレラの衣装を着ていた。

 

うわ、すげぇ可愛い。

 

めっちゃ似合ってるし。

 

 

 

刃「シャル、お前可愛いな」

 

シャル「も、もう!今は早く逃げて!」

 

一夏「刃、逃げようぜ!」

 

刃「ガッテンだ!」

 

シャル「あっ、ちょっと待って!」

 

 

 

ん?なんぞ?

 

 

 

シャル「出来れば王冠か帽子を置いてってくれると嬉しいんだけど‥‥‥」

 

一夏「‥‥‥どうする?」

 

刃「まぁ‥‥‥いいんでね?」

 

一夏「これ以上狙われるのもなぁ‥‥‥」

 

刃「よし、置いてくか。決定」

 

 

 

いざそうしようとそれぞれの被っていた物を取ろうとした瞬間、たっちゃんの放送が流れる。

 

 

 

楯無『ああ、王子様と兵士にとって国とは全て‥‥‥その機密が隠された王冠と帽子を失うと自責の念によって身体中に電流が流れてしまうのです‥‥‥』

 

刃・一夏『‥‥‥ん?』

 

 

そのたっちゃんの言葉の直後。

 

 

一夏「あばばばばばばばばばば!?」

 

刃「ぬべべべべべべべべべべ!?」

 

 

なんじゃこりゃあああああ!?(某刑事ドラマ並感)

 

 

刃「ヌベスコになっちまうだろクソが!」

 

一夏「ヌベスコって何だよ」

 

シャル「ヌベスコ‥‥‥?」

 

 

└(՞ةڼ◔)」<イヒーwwwイヒヒwww←こいつだよ。知らねぇ?

 

あ、知らない。そっかぁ‥‥‥。

 

 

 

刃「っつーかこれどうすんだよイッチー」

 

一夏「いや、どうするって言われてもなぁ‥‥‥」

 

刃「まー‥‥‥なんだ、そういう事だからシャル」

 

シャル「えっ、そんな‥‥‥困るよぉ‥‥‥」

 

刃「そう言われてもなぁ‥‥‥ワリ」

 

一夏「悪いな。そういう事だ!」

 

シャル「え、あ、ちょっとぉ!」

 

 

 

逃げるんだよぉー、のごとく走り出す俺たち。

 

が、目の前にモッピーとラウリーがその行く手を阻む。

 

っつーかとんでもない殺気が出まくってるんですがそれは‥‥‥。

 

 

 

箒「一夏、そこに直れっ!」

 

ラウラ「王冠か帽子、どちらかは私がいただくぞ」

 

 

 

え、と?

 

ラウリーは軍人だからナイフを持ってるのは納得。

 

だが危ないだろ。

 

しかし一番重要なのはモッピー。

 

なーんで日本刀持ってるんすかねぇ‥‥‥。

 

とにかく避けまくる俺たち。

 

 

 

箒「チィッ‥‥‥ラウラ、邪魔をするな!」

 

ラウラ「それはこちらの台詞だ。仕方ない‥‥‥まずは箒、お前から相手をしてやる」

 

箒「ほう・・・いいだろう、乗ってやる!」

 

 

 

あびゃあ‥‥‥サムライガールとソルジャーガールがドンパチ賑やかにやり始めおった‥‥‥!

 

と、とりあえず今は逃げよう、命がいくつあっても足りねぇよ‥‥‥。

 

 

 

刃「い、イッチー‥‥‥逃げるぞ」

 

一夏「わ、わかった‥‥‥!」

 

刃「奴さんがたはドンパチに夢中だからな‥‥‥今しかチャンスはねぇぞ」

 

一夏「そうだな‥‥‥」

 

 

 

で、逃げた先はアリーナ横にある廊下。

 

そこには見たことあるようでなさそうな女がいた。

 

 

 

オータム「‥‥‥ほー、ちょっとは楽しめそうだな」

 

刃「えーっと、イッチーこれやばくね?」

 

一夏「確かにヤバいな‥‥‥」

 

刃・一夏『マジやばくね?』

 

オータム「なんか洗脳されそうなフレーズだなオイ」

 

 

 

マジやばくね、マジやばくねと言ってる俺たちの所にミューゼル先生がやってきた。

 

どうやら知り合いみたいだ。

 

 

 

ゼハート「オータム、お前いつここに?」

 

オータム「まーちょっとな。えっと‥‥‥お前が織斑一夏?」

 

一夏「アッハイ」

 

オータム「お前に会いたがってる奴がいるぞ。身に覚えは無いだろうが」

 

一夏「俺に?会いたがってる?」

 

刃「お前まさかモッピーやりーちゃん、ラウリーでは飽きたらずもう一人増えたのか?」

 

一夏「ばっ、それは無い!」

 

 

 

そうして話し込んでいると一人の女性が。

 

あれ、なんかちっふー先生に似てねぇ?

 

 

 

マドカ「兄さぁぁぁぁぁん!!会いたかった、会いたかったぞ!」

 

一夏「どひゃあああああ!?」

 

刃「‥‥‥あり?」

 

ゼハート「どうした?」

 

刃「いや‥‥‥イッチーに妹っていたっけ?」

 

マドカ「‥‥‥む、自己紹介がまだだったな。私は織斑マドカ。訳あって兄さんの妹だ」

 

 

 

どうやら話によるとマーさんはちっふー先生のクローンみたいな存在らしい。

 

ああ、だから似てるのか。

 

 

 

マドカ「ところで姉さんは何処に?」

 

一夏「千冬姉なら多分職員室かな‥‥‥?」

 

マドカ「そうか!ならば行ってくる!」

 

一夏「ま、待てって‥‥‥とりあえず案内するからさ」

 

マドカ「それは助かる。ありがとう兄さん」

 

 

 

そうしてほんわかしている俺たちは気づいていなかった。

 

まさか、あんな物が出てくるとは思わずに。

 

 

 

 

 

次回に続く!!




いかがだったでしょうか?

あまりに久しぶりなもんで上手く書けてないかもしれません‥‥‥。

では、次回の更新でお会いしましょう。

感想等お待ちしてます。

ではでは( ・∇・)ノシ

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