鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
千冬さんと例の話をしてから2日経った後の亡国企業内でのお話となっています。
では、どうぞ。
スコール「それじゃあ、あれは何か説明してくれる?ゼハート?」
ゼハート「何を説明しろと言うんだ‥‥‥」
土日。
それは戦士(教員)にとって大事な休息‥‥‥なのだが、仕事帰りでヘトヘトになりながら亡国企業のアジト(都内某アパート。安っぽいな)に帰ってきた矢先にスコールから、
スコール「あなた、織斑先生とはどういう関係かしら?」
と、外面は笑っているが内心怒っている状態で質問されたのだ。
もちろんゼハートは「あれは仕事内での付き合いだ、それ以上でも以下でもない」と素っ気なく返すのだが、さらに食い込まれる。
スコール「じゃああなた、あのスキンシップは何かしら?」
ゼハート「スキンシップ‥‥‥?あぁ、コーヒーを手渡された時にのしかかられたあれか。あれはだからただ単に渡しにくいからああしただけではないのか?」
スコール「いいえ、あんな見え見えなスキンシップ普通に狙われてるじゃないのよ」
ゼハート「‥‥‥つまり浮気しているんじゃないかと疑っているのか」
スコール「ッ、い、いえそういう訳じゃないのよ?」
ゼハート「じゃあどういう訳だ」
スコール「えっと‥‥‥」
その先が出てこないようだ。
すると部屋の奥からオータムが現れる。
オータムに一連の説明をすると、こう言った。
オータム「そりゃお前、構って欲しいからに決まってんだろ?」
ゼハート「つまり俺が構ってやらなかったから?」
オータム「そういうこった‥‥‥で、どうなんだよ」
ゼハート「何が」
オータム「その織斑先生って女さ。ブリュンヒルデだし可愛いんだろ?」
ゼハート「そう‥‥‥だな。確かに実力は彼方の方が上だ」
オータム「それで?」
ゼハート「‥‥‥俺にどうしろと言うんだ」
オータム「そりゃあれだ、むしろ"俺と付き合え"とか言っちまえばいいじゃねぇか」
ゼハート「俺がブリュンヒルデ相手に出来るとでも?」
オータム「大丈夫大丈夫お前なら問題無い、うん」
ゼハート「問題が山積みなんだが」
スコール「そっちに気を取られてばかりじゃなくたまには私たちにも構って欲しいんだけどね」
オータム「ま、それはお前が決める事だ」
‥‥‥いつの間にか織斑女史と付き合う事前提で話が進んでいるんだが。
まぁ確かに織斑女史は強く可憐な訳で‥‥‥。
だが俺で釣り合うのだろうか?
オータム「きっと釣り合うっての。あたしらとも上手くやってんだからさ」
スコール「そうよあなた。きっと、ね?」
ゼハート「‥‥‥何だろう、俺が段々とロクデナシになってきているような気がするんだが」
オータム「気のせいだって」
色々と話し込んでいるうちにマドカから食事の用意ができたと報告が。
すぐに行くとしよう。
あぁ、それから追記しておくがマドカに織斑女史の事を話した。
マドカ「まぁ‥‥‥いいんじゃないか、多分?私よりガサツだが」
ゼハート「そうなのか?」
マドカ「‥‥‥知らない方がいい」
次回に続く!!
ちっふー先生フラグ建築ヤッタネ(。-∀-)
という訳でいかがだったでしょうか?
今回は少々読みづらかったと思います‥‥‥すみません。
楽しんでいただけたなら幸いです。
では、次回の更新でお会いしましょう。
感想、質問等いつでもお待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ