鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
ラスボスが出るのはもうちょい後です。
では、どうぞ。
さぁて、現場に着いた俺はイッチーと合流。
モッピーもそこにいたようだ‥‥‥ってあれ?
イッチーの白式が形態変化出来るのはいい。
しかし何故にモッピーの紅椿まで形態変化してんの?
しかも真っ赤なアスタロトオリジンじゃないですかヤダー。
まさかいつの間にか進化してたとか?
いやいやあるいは束姉さんがちょっとした仕掛けを仕込んだとか?
とか何とか考えてながらふと横を見る。
箒「くらえっ!!」
一夏「箒、援護は任せろ!!」
えー、イッチーがバエルを使いこなしているのはいい。
モッピーまでもアスタロトオリジン使いこなしているじゃないですかヤダぁ~!?
こりゃ俺も負けてられないな。
刃「イッチー、モッピー!!背中は任しとけ!!」
一夏「悪いな刃、助かる!!」
刃「で、イッチー‥‥‥戦況はどうよ?」
一夏「良い、とは言えないな‥‥‥どんどん数を増すばかりだ」
刃「へへぇ、めんどくさいねぇ‥‥‥まぁ、数が減るまで叩き潰すか斬り飛ばすだけなんだけども」
一夏「違いないな」
刃「あ、そうだ。普通のISで対処できてんのモッピー?」
箒「いや、効果はみられないな。私たちは
刃「おへぇ~、マジで?」
箒「あぁ。だが‥‥‥織斑先生が見当たらないんだ。どこに行ったのかわからない」
刃「え、ちっふー先生不在なん?ヤバくね?」
一夏「千冬姉が何処に行ったのかは気になるけどよ‥‥‥それよりもこいつらの数を減らす方が先じゃないか?」
刃「だな。とりま叩き潰しますか」
拡張領域からツインメイスを呼び出して装備、さらに腕部迫撃砲を呼び出す。
そして、迫撃砲をアイツらGストリームにくらわせる。
刃「あれ、意外と大した事無い感じか?」
一夏「そうだな‥‥‥なんか動きが一定というか‥‥‥」
箒「‥‥‥一夏、楠上‥‥‥それ以外に考えられる事があるぞ?」
一夏「考えられる事?」
箒「私の見立てだが‥‥‥恐らく奴等は学習している」
刃「学習だぁ?なんだ、自己学習型AI積んでんの?」
箒「恐らく、な。それに、動きが機械的過ぎる。間違いなく奴等は無人機だ」
刃「なるほど‥‥‥しっかし一向に数が減らねぇなぁ」
一夏「鈴たちは大丈夫か‥‥‥?」
心配するイッチー。
だけど大丈夫だろ。
セッシーやシャルもいるしな。
ただ、セッシーのISに搭載された形態‥‥‥mode Valkyrieだっけか。
なーんかもう一段階ぐらい進化しそうな気がするのは気のせいか?
そんな事を考えながら叩き潰していると、いつの間にか背後にGストリームが。
ヤベェ‥‥‥!!
刃「間に合わねぇ‥‥‥!!」
箒「しまった!!」
一夏「ジィィィィィィィン!!」
やられる‥‥‥!!
と、思ったが‥‥‥一向に衝撃が来ねぇ。
顔を上げると‥‥‥。
千冬「だらしないぞお前達。敵を排除する時は完全に動かなくなるまで目を離すなと言ったはずだぞ?」
一夏「ち、千冬姉‥‥‥!!」
刃「ちっふー先生!?なんで、なんで‥‥‥」
ちっふー先生の声はする。
ただ、目の前に立っていたのは以前束姉さんに預けたヴィダールが立っていた。
しかもIS用大型ブレードを担いで、な。
千冬「ここに来たのは私だけではない。そうだろう?」
ちっふー先生がそう言うと、空から巨大な鳥の影が。
‥‥‥まさか。
束「そうっ、そのまさかなのだ~!!」
刃「えっ」
箒「姉さん!?」
第四形態でよく知られているバルバトスを纏った束姉さんが来た。
ちなみに頭部装甲は解除して、だ。
さらに、追従するようにハシュマルもやってきた。
刃「‥‥‥ヤベェ、戦力パネェ」
一夏「‥‥‥確かに」
次回に続く!!
次回、IS学園防衛戦その弐。
お楽しみに。
では次回の更新で。
感想等お待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ
7/9(日)追記
まだ構造がまとまらないため、番外編を投稿します。
次話は完成次第投稿します。