鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
では、どうぞ。
突然だが、平和っつーのはある日突然崩れる訳で‥‥‥。
まぁ何が言いたいかっつーと、ちょうど今、平和が崩れるかもしれない瞬間な訳だ。
なんで今こんな事を?って思ったろ。
実際現在進行形でヤバいんだよ。
突然ノーネームの野郎から『ニュースを見ているか!?』って連絡が飛んできた時は何があったかよくわからなかったが、『今から言うチャンネルに変えてみろ』って言うもんだから変えた。
すると、画面上には黒を背景に立っている女が。
あれ、コイツどっかで‥‥‥?
闇奈「‥‥‥皆様、ごきげんよう。突然の事で困惑しておられる方もいるでしょう。大変申し訳ないのですが‥‥‥これからは私が、世界を管理します」
‥‥‥はぁ!?
世界を管理‥‥‥!?
なんなんだコイツ‥‥‥?
闇奈「あぁそうそう、抵抗しても構いませんが無駄である事をお忘れなく。何故なら‥‥‥」
すると、あの女の横に見慣れない機体が登場する。
あれ、コイツまさか‥‥‥エクストリームガンダムの量産機版‥‥‥?
闇奈「彼ら、Gストリームによる粛清が実行されるでしょう」
Gストリーム‥‥‥思い出した!!
ありゃガンダムEXAの機体じゃねぇか!!
なんであんなもんがここに‥‥‥!!
闇奈「では、良いお時間を」
そう言って彼女は通信を切り、元の番組に戻った。
しかし、早速チャンネルを回してみると何処のテレビ局もパニック状態。
なんてこった‥‥‥。
するとセシリアとシャルが部屋に入ってきた。
しかも大分慌てている。
セシリア「刃さん!!今の通信見ましたか!?」
刃「あー、そりゃあもうバッチリと」
シャル「あの人、世界を管理するって‥‥‥いったい何をするつもりなんだろう‥‥‥?」
刃「どうするもこうするも、まずは情報収集だ。あの女の情報が圧倒的に足りなさすぎる」
シャル「そうだね。セシリア、行こう」
セシリア「わ、わかりましたわ。では刃さん、また後程」
刃「おう」
世界を管理、か‥‥‥。
‥‥‥そうだ、あの時ノーネームの野郎から電話番号的なサムシングをもらったんだった。
連絡‥‥‥してみっか。
刃「さて、出るかねぇ‥‥‥?」
数秒後、アイツの声が。
ノーネーム『どうした‥‥‥というより、見たようだな』
刃「あぁ、そりゃあもうバッチリとな。んで?アイツが例の彼女?」
ノーネーム『恐らくな。だがここまで行動が早いとは‥‥‥計算外だ』
刃「で、どーすんの?」
ノーネーム『無論、ヤツを放ってはならん。早急に潰さねば』
刃「相変わらず物騒なこった‥‥‥ま、こっちでもやれる事はする。アイツの場所特定ヨロシク」
ノーネーム『わかった、何かわかり次第連絡する。ではな』
そう言ってノーネームは通信を切る。
さらに入れ替わりでイッチーからプライベートチャンネルで通信が。
一夏「刃、大変だ!!」
刃「今度はなんすかイッチー?」
一夏「とりあえず外見ろ外!!」
刃「外ぉ?」
イッチーに言われた通り窓を開けて外を見る。
するとなんという事でしょう、外には先ほどテレビに映っていた大量のGストリームが迫ってきているではありませんか‥‥‥。
刃「‥‥‥わは~‥‥‥こりゃ最高にツイてない日だわ」
一夏「こっちは足止めするので精一杯なんだ!!刃、援護頼むぜ!?」
刃「‥‥‥あいよ、そんじゃあIS学園防衛戦開始としゃれこみますかねぇ」
窓から外に出てバルバトスルプスを纏い、現場に急行した。
次回に続く!!
次回、IS学園防衛戦。
お楽しみに。
今回短めですみません‥‥‥。
では次回の更新で。
感想等お待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ