鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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今日もはりきって更新。

では、どうぞ。


さぁレッツバトルなんだよな

 

 

さて、中庭でいざ模擬戦。

 

ここまでのあらすじ言ってみよー。

 

泣いているセッシーを抱きしめた翌日、セッシーにいじられつつ目を覚ました俺。

 

んで、数時間した後に中庭にズドーンッ!!と束姉さん登場。

 

ハシュマルの戦闘データを手に入れるべく俺たちに協力してもらおうと仰ぎに来たって訳だ。

 

以上。

 

まぁそんなこんなで臨戦態勢な訳だ。

 

 

 

 

 

刃「さぁて‥‥‥奴さんはどう来る‥‥‥?」

 

セシリア「では私が仕掛けてみます。ブルーティアーズ!!」

 

 

 

 

セッシーのブルー・ティアーズから4つのBT兵器が飛んでいく。

 

やがてBT兵器はハシュマルを捉え、レーザーを放つ。

 

しかし。

 

 

 

 

 

ハシュマル『キュイイイイイ‥‥‥』

 

 

 

 

ハシュマルは肩の装甲をスライド展開し、バリアのようなものを展開してレーザーを無効化する。

 

 

 

 

セシリア「なんですって!?」

 

刃「ワァーオ、マジか。あれ絶対子機にエネルギー補給させるための装置を応用させてバリアを作ってんな」

 

セシリア「子機‥‥‥とはなんですか?」

 

刃「今にわかるぜセッシー‥‥‥来るぞ!!」

 

 

 

 

ふと地中から紫色の機体、ハシュマルの子機である"プルーマ"が多数出現する。

 

それはもう黒光りする奴等のように。

 

 

 

 

セシリア「ぬなっ、何なんですのあれ!?」

 

刃「あれが子機だ!!まぁ空飛んでりゃ大丈夫だろ‥‥‥」

 

 

 

と、思った瞬間。

 

プルーマの背部装甲がスライド展開し、羽が現れる。

 

そして‥‥‥!!

 

 

 

プルーマ『‥‥‥!!』

 

刃「あらぁぁぁぁぁ!?飛んでらっしゃるぅぅぅぅぅ!?」

 

セシリア「きゃあああああああ!!気持ち悪いですわ!!まるでゴキブリですわ!!」

 

刃「アイツらに捕まったら装甲かじられるぞ!!気ぃつけろ!!」

 

セシリア「え、かじられる?」

 

 

 

 

‥‥‥さて、プルーマvs俺たちの鬼ごっこの始まりだぜ。

 

っつーか逃げないとマジでマズイ。

 

鉄血のオルフェンズを見ていた方にはわかるはず。

 

奴等がグレイズとかを貪っている所とかさ。

 

 

 

 

 

刃「クッソ、多すぎだろ‥‥‥!!」

 

セシリア「撃っても撃ってもキリがありませんわ‥‥‥」

 

刃「‥‥‥しゃあない、セッシー‥‥‥奴等の相手頼めるか?」

 

セシリア「任せてくださいまし‥‥‥取りつかれなければ問題はありませんしね」

 

刃「んじゃ、頼んだ」

 

セシリア「お任せくださいまし!!」

 

 

 

 

俺は直行でハシュマルの所まで飛び、セッシーはプルーマを引き付ける。

 

 

 

 

刃「待たせたな鳥野郎!!まずは景気付けにコイツをくらえ!!」

 

ハシュマル『ギギュッ!?』

 

 

 

バルバトスルプスの腕部ロケット砲をブッパし、直撃させる。

 

 

 

ハシュマル『ギュイイイイイイイイ!?!?』

 

刃「‥‥‥あり?」

 

 

 

あ、なるほど。

 

レーザーは無効化できるが実弾系統は無効化できないのか。

 

これは良い事を知った。

 

なら。

 

 

 

 

刃「物理でブン殴~る!!」

 

 

 

背中にツインメイスを呼び出し、さらに左手にソードメイスを呼び出す。

 

 

 

刃「レッツショータイムだ!!」

 

ハシュマル『ギュアアアアッ!!』

 

 

 

ソードメイスで殴る殴る殴る殴る!!

 

ついでに斬りつける!!

 

あ、ソードメイスが欠けた。

 

仕方ない、ツインメイスに切り替えて‥‥‥そんで、ツインメイスでブン殴る!!

 

 

 

ハシュマル『ギュイイイイイイイイ!?』

 

刃「バルバトス!!俺にもっと寄越しやがれぇ!!」

 

 

 

‥‥‥system start.

 

mode change

 

mode REX active.

 

Alaya-Vijnana System Awakening

 

limit over.

 

 

 

 

瞬間バルバトスルプスは形を変え、バルバトスルプスレクスへと変形、変身する。

 

アイカメラの色は当然、赤だ。

 

 

 

 

 

刃「ぐっ‥‥‥がぁ‥‥‥行くぞオラァ!!」

 

ハシュマル『ギギュッ!?』

 

 

 

バルバトスルプスレクスの巨大な拳で殴り続ける。

 

ただただ殴り続ける。

 

 

 

刃「これでぇ‥‥‥終わりぃ!!」

 

 

 

最後に渾身の一撃をハシュマルの頭にくらわせる。

 

最終的にはハシュマルのシールドエネルギーがゼロになった。

 

そして、俺は阿頼耶識システムを使いすぎて気絶したらしい。

 

 

 

 

 

 

束「うっは~‥‥‥こりゃ束さん予想外だよ~。流石はくーくんとセシリアちゃんかな?ま、かなり有用なデータは得られたし、結果オーライかな。さて、さっさと手当てしてあげなきゃね。セシリアちゃん手伝って~」

 

セシリア「は、はい。というかあのプルーマと言いましたっけ?アレ、かなり気持ち悪かったんですけれども」

 

束「いやぁゴキブリみたいに見えたからさ?つい、ね」

 

セシリア「ついって‥‥‥はぁ」

 

 

 

 

次回に続く!!




次回、さらばイギリス。

そして皆様。

6月中にR-18版を上げると言ったな?

あれは嘘だ。

とまぁふざけるのは大概にして、もしかするとR-18版は今日明日で上げられると思います。

では次回の更新で。

感想等お待ちしてます。

ではでは(´・ω・`)ノシ

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