鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
とりあえず訳あって今回は"シヨン"さんの作品、"インフィニットストラトスブレイヴ"とのコラボ回です。
本編?とりあえず後日投下します(;´∀`)
では、どうぞ。
異次元からこんにちは、なんだよな
刃「ブルルルルルルルルルルァァァァァァァァ!?」
一夏「うるっせぇ!」
刃「お"ぉ"ん"っ!?んだとイッチー、俺たちはいったいどれくらい待たされたと思ってんだアァン!?」
一夏「餅突け、じゃなかった、落ち着け!」
箒「餅を突いている場合か‥‥‥?」
ひたすら狂喜乱舞していた俺をなだめようとイッチーが奮闘するが、やっぱり上手くいかない、というか上手くいかせねぇよ?└(՞ةڼ◔)」<イヒー
刃「っつーか気がつけばもう10月だぞ10月!あと2ヶ月しかねぇんだぞ!」
一夏「ふーん、で?」
刃「ふーん、じゃねーよ!こちとらハロウィンもまだなんだぞオォーイ!!」
箒「落ち着けと言っている」
刃「ぶべらっ!?」
モッピーの木刀アタック。
クリティカルヒットでカンストダメージ、強すぎィ!
刃「いちち‥‥‥ったく木刀でブッ叩かなくてもいいじゃねぇかよぅ‥‥‥」
箒「うるさいお前が悪い。この事を楯無さんたちに言いふらしてもいいのか?」
刃「スンマセンそれだけは勘弁して下さい」
一夏「ホント刃は楯無さんたちには頭が上がらないよな」
箒「尻に敷かれているしな」
刃「うるせぇ」
他愛の無い話をしていたその時、不思議な事が起こった(BLACKRX並感)。
俺たちの知らない時、アリーナで、ター○ネーター地味た事が起きていたのだ。
デデンデンデデン♪デデンデンデデン♪
翔夜「ここがパラレルワールドか‥‥‥」
輝夜「いやいや明らかにBGMおかしかったでしょうに」
華夜「そこは気にしたら負け。多分」
輝夜「どういうことなの‥‥‥」
翔夜「とりあえずそれは置いといて、ここは‥‥‥IS学園か?となると俺たちはISのあるパラレルワールドに来たって事か?」
輝夜「それは確定ね、間違いなく。でも‥‥‥雰囲気が何か‥‥‥違う?」
華夜「でも、懐かしさはあるかも」
翔夜「だよなぁ‥‥‥」
俺の見知らぬ三人が話し込んでいると、まぁ当然のように警報装置が作動。
ちなみにこの時やっと気づいた。おまぬけさんめっ!
刃「ったくなんでいなんでいこんな昼間に!潔くお縄につけぃ!」
一夏「いやいや、お前いつの時代の人だよ」
刃「‥‥‥誰だお前は!」
翔夜「"地獄からの使者、スパイダーマッ!"‥‥‥って言わせんな!!」
華夜「何、あのIS‥‥‥全身装甲のISなんて今時珍しいな‥‥‥」
刃「まぁ何処の誰だか知らねぇが、とりあえず大人しくしてもらうぞ!」
翔夜「なるほどな‥‥‥だが、いい肩慣らしだ!悪いが足掻かせてもらうぜ!来い、"装鉄"!」
その時、不思議な事が(ry
何ということだろう、目の前の男がISを纏ったのだ。
しかもメチャメチャカッケェやつな。
刃「ファッ!?お前IS持ちかよぉ!?」
一夏「ヤメロォ!ここ(このss)が汚くなるぅ!」
箒「メタい‥‥‥」
翔夜「さぁ、行くぞ!」
刃「どわっ!?」
一瞬の出来事だったのだが、間一髪専用メイスで凌いだ。
こいつ、速いな。
なら、俺も本気出さなきゃなぁ!
そうだろ、バルバトスルプスレクス!
刃「オルァッ!!」
翔夜「ぐぅっ、重い‥‥‥!!」
刃「まだまだ行くぞオラァ!!」
翔夜「させるか‥‥‥モード"ドラゴニック・パニッシャー"!!」
刃「ファッ!?」
追撃しようとメイスを振るった瞬間野郎のISが光り出し、極太のアームがそのメイスを防いだのだ。
もう訳わからんね。
翔夜「返すぜ、この獲物!」
刃「どわったっ!!あっぶねぇ!!」
翔夜「隙だらけだぁ!!」
刃「クソッ‥‥‥ざっけんな!」
その豪腕で叩きつけられたらマズイと流石に感じたんで、隠し腕部迫撃砲で牽制する。
しかしその直後カキンカキン、という虚しい音が響き気がつけばもう目の前に迫っていた。
翔夜「ハァッ!!」
刃「テメッ‥‥‥!!」
この時までに築いていた直感で野郎の拳を受け止める。
受け止めた瞬間クッソ重てぇ衝撃が俺を襲う。
刃「コイツ‥‥‥格闘特化型か‥‥‥!!」
翔夜「まだまだぁ!!」
刃「嘗めんなっ!!」
翔夜「うわっ!!」
腕部隠しアームで投げ飛ばされたメイスを取り、野郎に叩きつける。
すると流石に参ったのか一旦距離を取る。
翔夜「クソッ‥‥‥馬鹿正直に正面からやり合っても勝てないな‥‥‥モード"ラファール・リヴァイヴ・ストライク"!!」
刃「またお着替えかよ、コイツ!」
その直後、無数の弾丸がぶちまけられる。
その発射元はすぐにわかった。
刃「野郎‥‥‥俺を近づけさせないつもりか‥‥‥」
翔夜「一気に勝たせてもらう!!」
輝夜「やっちゃえ翔夜ぁ!!」
刃「クソッタレが‥‥‥!!」
瞬間、プライベートチャンネルにて聞き覚えのある、頼り甲斐のある声が届いた。
──時間稼ぎご苦労、後は私が引き受けよう。
ああ‥‥‥サンキュー。
──ちっふー先生。
翔夜「はっ、え!?く、暮桜!?嘘だろ!?」
千冬「好き勝手やらかした割には状況分析が甘いな、貴様」
翔夜「え、ちょっ、待っ」
千冬「何、心配いらんよ。ただ少し眠ってもらうだけだ、安心しろ」
翔夜「何一つ安心出来ねぇーっ!?」
一閃。
その一閃で野郎のISは落ちた。
輝夜「こ、このタイミングで暮桜だなんて‥‥‥本来封印されていたんじゃないの‥‥‥?」
華夜「というか、この世界の千冬さん強くない‥‥‥?」
千冬「さて、そこの小娘共。お前たちも相手になるというのなら容赦しないが‥‥‥どうする?」
輝夜「い、いえ‥‥‥争いに来た訳ではないので‥‥‥」
千冬「賢明な判断だ。事情を聞かせてもらうが、いいな?」
輝夜「わ、わかりました。多分言っても信じてくれるかどうか‥‥‥」
千冬「それを判断するのは今ではない。まずは話を最後まで聞いてからだ」
その後、保健室にて事情聴取があった。
その答えは、俺にとってはものすごーく聞き覚えのある展開だった。
翔夜「俺たちは‥‥‥ここじゃないパラレルワールドから来たんだ」
刃「‥‥‥えっ何それは」
輝夜「つまるところ、時空間移動装置を作ってこっちの世界に来たの」
刃「‥‥‥たまげたなぁ」
一夏「これもうわかんねぇな」
箒「とりあえずお前ら少し黙れ、ここが汚くなる」
刃・一夏『メタいぃ!!』
次回に続く!!
えっ‥‥‥と、シヨンさん‥‥‥スンマセンでした
(´;ω;`)
ものすごーくキャラが崩壊してしまった気がします。
(;´∀`)
という訳でコラボ編第1章でした。
いかがだったでしょうか?
楽しんでいただければ幸いです(´・ω・`)
では、次回の更新でお会いしましょう。
ではでは(・д・ = ・д・)