鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
皆様お久しぶりでごぜーます刃です。
さてさて今俺は何処で何をしているでしょうか。
正解は‥‥‥‥。
刃「ほれほれ早く避けんとあたるぞ~。爆発するぞ~」
一夏「ちょ、待って、危なっ!?」
箒「‥‥‥何をしている?」
刃「ん?ヴィダールのバーストサーベルを三十分耐久で避けまくるってのをイッチーにやってる」
一夏「あたる、あたるぅっ!?あぶねっ!!」
するとイッチーは油断したのか一瞬動きが鈍る。
そこへ俺のバーストサーベルが‥‥‥
ブスリ。
一夏「あ‥‥‥」
刃「切り離し、からの」
一夏「ちょ、ちょっと待て!?まだ心の準備が‥‥‥」
刃「問答無用、南無三」
バーストサーベルの刀身を爆破。
一夏「アィエエエエエエエ!?」
刃「一丁上がり」
あぁ、メタイ話、先程中国娘‥‥‥凰 鈴音とお友達になりました。
あだ名は『りーちゃん』。
ちなみにセッシーは先程イッチーと同じような事したら案の定爆破され、ニンジャスレイヤーでいう所の『サヨナラ!!』って感じで吹き飛び頭を強打したそう。
セシリア「じ、刃さん‥‥‥容赦なさすぎですわ‥‥‥」
刃「何をおっしゃる、もうちょい頑張りましょうよ」
セシリア「いや、もう無理ですわ‥‥‥」
鈴音「はい一夏、ぬるめのスポーツドリンク」
一夏「あ‥‥‥ありがとな‥‥‥」
鈴音「それにしても刃、アンタちょっとスパルタ過ぎない?」
刃「いやいやりーちゃん、これは大事な事なんだわ」
鈴音「何が?」
つまり、何が大事かというと、学年別トーナメント戦では優勝賞品として『約1年間デザートフリーパス』が優勝クラスに授与される。
このフリーパスをなんとしてもイッチーにとってもらうべく、こうやってしごいているのだ。
どんな相手かまだわからんからな。
万全な態勢で挑ませたい。
刃「つーわけ。アンダスタン?」
鈴音「なんで英語なのよ‥‥‥まぁ、理解できなくはないけど」
刃「だろ?」
あー、そうそう。
先日めがみんから手紙が届きまして‥‥‥
『拝啓 楠上君、元気してる?貴方を転生させた女神だよ。楠上君に言い忘れた事があったから手紙を出しました。今貴方のいるインフィニットストラトスの世界なんだけど‥‥‥』
何、何があったん?
『実は原作とは多少変革させる事ができるの。つまり、鈴音ちゃんと一夏くんのケンカを未然に防げるかもしれないし、もっとひどくなるかもしれないの』
‥‥‥What!?
マジでそんな事できんの!?
ん?あ、まだ続きがあるな。
『で、楠上君の望むような未来も作れるかも。頑張ってね。p.s.またお金振り込んどいたから好きに使ってね☆』
‥‥‥何、俺ってめがみんのお気に入りな訳?
‥‥‥貯金しとこう。
という訳で早速イッチーとりーちゃんのケンカを止めて事前に仲直りさせたらいい感じになったっぽい。
めがみん流石です。
つまり、皆が幸せになれそうな未来を作る事もできるって訳だ。
だが、俺には多分できない。
だって俺にはそんな事ができるほど頭がよくないし実行できる気がしない。
だから原作ブレイクしないようにちょこちょこ変えるだけで満足。
しかし束姉さんは凄い。
普通信じないはずなのに信じてくれるって事自体が凄いと思う。
これもめがみんのおかげ‥‥‥なのか?
一夏「刃、どうした?」
刃「お?あーいや、なんでもない」
一夏「‥‥‥ならいいけどな」
うーん、あと二週間ほどでトーナメント戦かぁ‥‥‥。
なんか一波乱ありそうでなさそうだな‥‥‥。
何も起きない事を祈るしかないな。
あー、そうそう。
またイッチーをシバくゲフンゲフン、訓練させたらものの見事にイッチーが自爆しましたが何か?
一夏「なぁ刃」
刃「なんぞイッチー?」
一夏「最近俺の扱いひどくない?」
刃「‥‥‥知 ら ん な ☆」
一夏「ひでぇ‥‥‥」
次回に続く!!
今回は短めでした。
次回はなるべく長く書きたいな‥‥‥。
ちなみに現在活動報告内でアンケートとってます。
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