インフィニットミッション   作:のんびり日和

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サブタイトルにネタばれを含むのかどうかはちょっと自分ではわからないんですが、一応書いておきました。


設定資料(ネタばれ含む?)

名前:イチカ・ラムゼイ(旧姓織斑一夏)

所属:第45機動中隊アサルト担当、亡国機業

使用IS:ブリザイア

年齢:23歳→16歳

 

本作主人公。第2回モンドグロッソの時姉に無理矢理ドイツに連れてこらされて誘拐された。その後、姉は助けに来ず決勝に出ていたため、誘拐犯から殺されそうになったときにフロントミッションの世界に飛ばされた。そこでディラン・ラムゼイとその仲間たちに救助されディランたちの基地で自分が異世界に飛ばされたことに気が付いた。そしてディランから息子にならないかと言われそれを了承し息子になった。

そして18歳の時、自分も父と母みたいなパイロットになりたいと言ったら快く軍学校の入学を許可され、そこでスコールとオータムから教えてもらった知識が役に立ち、首席で卒業できた。

ヴァンツァーは父の幼馴染が卒業祝いとして人工AIのアリスが搭載されたヴァンツァー【ブリザイア】を渡された。

 

任務でランディがイチカを救助した街で発生していたシグナルを調査しに行った際、謎のエネルギー反応によって発生した穴に吸い込まれ元の世界に戻ってきた。

 

千冬とは小学校高学年あたりから関係がギクシャクし始めた。逆に妹のマドカとは仲がとてもよかった。

 

箒とは道場にいる束に会いに行った際、無理矢理剣道をやらされあちこちにアザをつけられたから毛嫌いしている。

 

幼少の頃、公園でケンカしていた姉妹とそれを止めようとしていた姉妹を見かけ、仲裁に入りその仲裁がきっかけでその姉妹たちと仲良くなり、公園で待ち合わせをしてよく一緒に遊ぶようになっていたが、旅行でここにきているから明日にはもうここを発つことを言われ、明日ここで渡したいものがあるから来てほしいと伝え翌日に、その4人にビーズで作ったおそろいのブレスレットをあげ、もしまたこの街にきたらもう一度ここで遊ぼと約束した。

その女の子たちもそれを了承し、そして女の子たちも約束してほしいことがあると伝えられそれが、大きくなったら私たちのお婿さんになってくださいとのことで別にいいよと返答した。イチカは幼少の頃の約束だから相手の方はもう忘れていると考えている。ちなみにその時の女の子の呼び名が、かたちゃん、かんちゃん、ほんちゃん、うつほおねえちゃんと呼んでいた。

 

IS情報

機体名:ブリザイア

武器:左;パイルバンカー:ヘビーパイル

   右;アサルトマシンガン:セメテリー

   左肩;ミサイルランチャー:ピズ6

   右肩;なし

   投てき武器;スモークグレネード、スタングレネード、破爆グレネード

特殊機能:E.D.G.E.システム、人工知能アリス

単一機能:フルバースト

 

イチカがフロントミッションの世界で使っていた機体がISに変化したもの。搭載している武器や機能は変化していなかったが、動力源がISコアに変化していた。

人工知能アリスが搭載されており、射撃補正やミサイルでロックオンする際の補助などの戦闘補助などを行っている。

E.D.G.E.システムは、パイロットの反射神経などの感覚を高くして周りが遅くなるような感覚にし、相手の攻撃を躱しやすくするためのシステム。一時このシステムによって事件が起きたが、ディランの父が完璧なE.D.G.E.システムを完成させ、現在はそのシステムにアップグレードされている。

単一機能のフルバーストは一次的に装備されている射撃武器の弾数が無限となり、オーバーヒートが起こらなくなる。そしてISに登録されている武器をすべて相手に向け発射する。

 

 

 

篠ノ之束

イチカのよき理解者でイチカの姉的存在の内の一人。イチカが小さい頃からかわいい弟だと思っており、実の妹よりかわいがっていた。

白騎士事件を起こしてISを発表後世界は女尊男卑が広まりそれが自分のせいだと自覚し、その風潮をなくそうとしていた時、亡国機業の創設を聞きそれの加入を決意した。

加入後、オータムとスコールと出会い、イチカの知り合いとのことで息が合い仲良くなった。

クロエはドイツの違法研究所で救出し、自由に生きていいと言ったが恩返しがしたいとのことで傍に置いている。

千冬とは白騎士事件のことで世話になったが、イチカやマドカのことをないがしろにしていることに内心苛立ちを貯めていた時、イチカがドイツで行方不明となったことがきっかけで絶縁となった。

妹の箒とは仲が良くなく、戸籍上の関係しかないと思っている。その訳はイチカを無理やり剣道をさせてボコボコにしているところを目撃したから。

 

オータム

イチカのよき理解者で姉的存在の内の一人。元々はスコールと同じアメリカ軍の特殊部隊に所属していたがISの登場で部隊が解体され行く当てがなかったため、スコールの家に居候していた。その後国連直轄の亡国機業に一緒に参加しないかとスコールに誘われ、実働部隊の隊長に所属している。イチカに近接格闘術の知識と技術を教えた人。スコールとは仲が良く、よく酒を飲みに行くほどである。

 

スコール・ミューゼル

イチカのよき理解者で姉的存在の内の一人。オータムと同じ特殊部隊に所属し隊長を務めていたがISの登場で部隊が解体されその後、日本で暮らしていた。その後国連直轄の亡国機業の総司令にならないかと誘われ、オータムを誘って亡国機業に参加した。イチカに銃の知識と技術を教えた人。オータムとは仲がいい。昔夫と娘がいたがISによるテロで亡くしている。マドカを娘のようにかわいがっている。

 

マドカ・ミューゼル(旧姓:織斑マドカ)

イチカの妹でよき理解者の内の一人。小さい頃から周りから兄と同じ出来損ないと言われいつか見返してやると兄のイチカと一緒に努力していた。イチカのことはたった一人の家族と思っている。第2回モンドグロッソの時は学校の行事で旅行に行っていた為、行けなかった。そして帰ってきたときに、兄が行方不明になったことを聞きその理由が姉が助けに行かなかったからだと知り、荷物をまとめスコールたちの家に行きここの養子にしてほしいことを涙を流しながらお願いした。その後スコールたちと一緒にアメリカに行き、亡国機業に参加した。

姉の千冬は自分のことをちゃんと見ないから嫌っていた。逆にイチカとは仲が良い。

周りに知り合いがいなければイチカのことを「お兄ちゃん」と呼ぶが周りに知らない人がいたら「兄さん」と呼ぶ。ブラコンと呼ばれてもそれは勲章だと喜ぶ。

 




とりあえず主人公の設定です。
ほかの登場人物は登場後、あとがきに上げようかと思います。

次回本編を始めますが、タグ通り不定期のため気長に待っていて下さるとありがたいです。

それではまた次回。

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